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今治名物!焼豚玉子飯 … 中華料理「蓬莱閣(ほうらいかく)」(壬生川)

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 壬生川での二夜め。今日の夕食は今治名物のB級グルメ、焼豚玉子飯やきぶたたまごめしである。

 丸皿に盛ったご飯の上に、チャーシューをのせ、さらにその上に半熟の目玉焼きをのせる。そしてチャーシューのタレをかけたらできあがりという、とってもシンプルな料理だ。

 もともとは今治市内の中華料理屋の『まかない』として誕生したものが人気となったというから、横浜「第一亭」の名物「パタン」のようなものだろうか。

 私自身、今治市からもほど近い北条市(現在は松山市の一部)の出身だが、焼豚玉子飯の存在は知らなかった。比較的、新しい名物なんだろうな。

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 昨夜行った、ホテル内の「紅葉亭」は定休日なので、ホテルのすぐとなりにある中華料理「蓬莱閣」に出かけた。

 「蓬莱閣」には去年も来たので、1年ぶり2度めの訪問である。

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 まずはすぐ近くのアサヒビール四国工場で作られたスーパードライを「瓶ビール(大)」(605円)でいただいて、喉をうるおしながらメニューを選ぶ。

 呑兵衛のんべえ同士であれば「餃子ギョウザ」(440円)、「小籠包ショウロンポウ」(550円)、「海老マヨネーズ」(990円)、「小海老唐揚げ」(990円)などをつまみに、グイグイとってから、〆の麺かご飯へと進みたいところだが、今回の同行者はお酒はあまりたくさんは飲まれない。

 夕食と一緒に、芋焼酎お湯割りを1~2杯飲むのが、毎晩の過ごし方なんだそうな。

 そこで私も同じようなパターンで飲むことにして、定食系のメニューの中から、好みのものを探した。

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 そして選んだのが「焼き豚玉子定食」(880円)だったのでした。

 この定食は、「焼豚玉子丼」(単品なら660円)と「中華そば」(単品なら440円)で構成されている。どっちも基本的に炭水化物だ(爆)。

 「中華そば」も、けっして半ラーメンではなくて、フルサイズなのがすごいね。

 出てきた瞬間に、『この定食は、ちょっと量が多過ぎるかも……』と反省した。

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 「焼豚玉子丼」の玉子をプツンと崩し、流れ出る黄身をチャーシューとご飯に絡めながら、チビリチビリとつまみにする。

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 そしてときどき、スープがわりに「中華そば」である。

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 「焼豚玉子丼」を半分いただいたところで大瓶ビールも飲み干して、残る半分には、私も「芋焼酎のお湯割り」(330円)を合わせることにした。

 さっくりと1時間ちょっとの晩酌ばんしゃくタイム。今夜のお勘定は1,815円でした。

 どうもごちそうさま。思いっきり満腹になった。

店情報前回

《令和2(2020)年1月14日(火)の記録》

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