活魚問屋直営の料理店 … 魚河岸料理「うおぎん」(神戸)
前に神戸に来たときに、ランチのお寿司をいただいて、今度はぜひ、夜に呑みに来てみたいと思った、魚河岸料理「うおぎん」。
それから4ヶ月後の今日、やっと夜の部で来ることができました。
ここ「うおぎん」は、道路を隔ててすぐ近くにある「活魚問屋 魚銀」の直営店として、2008年11月にオープンしたそうだ。
同行のTさんと共に、まずは「生ビール(中)」(400円、以下すべて税別表記)を注文すると、店のおねえさんから「付出し(お通し)はお出ししますか?」という確認が入る。
「付出し」(380円/人)は「たら白子」「なまこ酢」「ふく湯引き梅肉」の3種盛りだというので、迷わず出してもらうことにした。好物ばかりで嬉しい。
3種盛りの付出しで生ビールをいただきながら、おもむろにメニューを確認する。
毎日の定番メニューもあるのだが、今日の日付が入った『本日のおすすめ』のメニューに引かれるものが多い。
Tさんと相談しながら、何品かを注文した。
まず出てきたのは「造り三種盛り」(980円)。今日はマグロ、サーモン、真鯛の三種盛りだった。
続いては「カキバター焼」(680円)。
「『カキフライ』(680円)にしようか、それとも『カキバター焼き』(680円)にしようか」と迷って選んだ「カキバター焼」だったが、これが大正解。牡蠣とバターの相性が抜群にいい!
二人とも思わず生ビールをおかわりした。
冬の定番、「あん肝ポン酢」(580円)。これも『本日のおすすめ』からの一品だ。
2品注文した揚げ物の1品めは「キス天ぷら」(480円)。
もう1品は、ド~ンと大きい「車海老天ぷら」(780円)である。
ここで私は「日本酒(大)」(780円)の燗酒に移行する。銘柄は灘の「白鹿」である。
ビール好きのTさんは、引き続き生ビールをおかわりした。
満を持して大好物の「鯛頭蒸し」(680円)がやってきた。
これが食べたかったんだ。瀬戸内の鯛も美味しいけれど、明石の鯛もいいねぇ!
「白鹿」の燗酒との相性も絶妙だ。
最後は「わらび餅」(200円)をもらって締めくくる。
2時間ほど楽しんで、お勘定は二人で8,712円(ひとり当たり4,356円)でした。どうもごちそうさま。
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