日曜日は午後11時閉店 … 博多ラーメン「ばりこて」(都立家政)
「竹よし」の納会の後は、すぐ近くにある博多ラーメンの「ばりこて」にやってきた。
飲んだ後のラーメンは、できるだけ避けるようにしてるんだけど、この店だけは別。
年に数回、〆のラーメンというよりも、麺を食べ終えたあとのスープをつまみに飲む焼酎のためにやって来ているのだ。
この店に来て最初っからラーメンを注文することは、まずない。
今夜もいつものとおり「黒糖焼酎」(400円)のロックと、「ひとくちめんたい」(160円)からスタートする。
今夜の座席は、店に入って最も右端の、ラーメンをゆでる鍋の前。テレビの真下だ。
目の前には自由にトッピングできる「からし高菜」「紅しょうが」「すりごま」が置かれている。
もちろん「おろしニンニク」や「胡椒」も置かれている。
醤油っぽく見えるのは餃子専用のタレである。
「ひとくちめんたい」をつまみに「黒糖焼酎」ロックを飲み終えたところで「博多ラーメン」(650円)である。
麺のゆで加減はば『ばりかた』で。
そして出てきた「博多ラーメン」をすすりつつ、胡椒、おろしニンニク、すりごまの順に徐々にトッピングを増やしていく。
いつもなら麺をすすり終えてから、スープだけの段階で胡椒、おろしニンニク、すりごまと味を変えながら焼酎ロックをもう1杯いただくところなんだけど、今日は日曜日。いつもより1時間半早く、午後11時の閉店なんだって。
その閉店時刻ちょうどに食べ終えて、お勘定は1,210円。
「ごちそうさまでした」と店を出ると、店長も「どうもありがとうございました」と店頭まで見送ってくれて、そこで店のシャッターが半分おりた。
この店のスープで、もう一杯ができなかったことが、すっごく残念なり!
(注:都立家政の「ばりこて」は、2020年3月31日をもって閉店することになったそうです。悲しい……。)
(次回)20.06.13 撤退でなく戦略的転進 … 博多ラーメン「ばりこて」(都立家政)
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