日曜午後も大にぎわい … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山)
今治方面での仕事を終えて、今治の造船団地を眼下に見ながら、高速バスで福山へと移動する。
福山駅に到着したら、新幹線に乗り込む前にやっぱり「自由軒」である。
日曜日の昼過ぎとあって、「自由軒」は店頭で空席待ちをしている人もいるほどのにぎわいだ。
コの字カウンターの角の位置に座り、まずは店内では『麦水(むぎみず)』と呼ばれている、「麦焼酎」(380円)の水割りを注文。
そしてつまみは、おでんの「豆腐」(150円)と「スジ(牛筋)」(330円)からスタートだ。
いつもは「豆腐」も「スジ」も独自の『みそダレ』でいただくところなんだけど、今日は「豆腐」は『生姜醤油』にしてもらった。
ここの名物でもあるおでんは、カツオと昆布の出汁だけで煮込んだもので、味は付いていない。
だから『みそダレ』か『生姜醤油』かの、どちらかのタレをかけていただくのである。
「豆腐」と「スジ」で1杯めの『麦水』を飲み干して、2杯めを注文。
さて、つまみはどうしよう。今日のホワイトボードのメニューは「ふぐ皮酢」(430円)、「真子煮付」(450円)、「ホタテ南蛮」(450円)、「ミンチかつ」(550円)、「ナマコ」(450円)、「里芋煮付」(330円)、「酢れんこん」(330円)、「くわい空揚」(450円)、「いわし煮付」(500円)、「から付かき」(550円)、「ちいちい」(450円)、「ホタルいか」(450円)などなど。
それらの中から「くわい空揚」(450円)をいただいた。
本当はもうちょっと飲んで帰りたいところだけれど、待ってる人もいるようなので、『麦水』2杯を飲み干したところでお勘定をお願いした。
さっくりと1時間ほど楽しんで、今日のお勘定は1,690円でした。
どうもごちそうさま。
(次回)20.09.01 半時間ほど客席を独占 … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山)
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