最後は野方で締め括る … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
新橋の地酒ミュージアム「信州おさけ村」から始まって、「すし処まさ」、「銀座ロックフィッシュ」、そして高円寺に戻って「ほんずなし」と4軒をハシゴして、「ほんずなし」を出ると午後10時20分。
「もう1軒、行きますか!」
と高円寺駅前からタクシーでビュンと野方へ。
歩くと25分ほどかかる高円寺→野方だが、タクシーだと10分もかからず、料金も1,000円かからない。
お店の前で車を停めてもらって、「すっぴん酒場」である。
ここは3人とも行きつけの店なので、各人の目の前に、品物との引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)をするための小さなカゴが置かれ、思い思いの飲みものを注文する。
私はいつものように「黒ホッピー」(セットで450円)をもらって、これまたいつものように「れば」「ちれ」「しろ」(各100円)を注文した。
すぐに出される「お通し」(150円)は、大根、カブ、キュウリのお新香である。
このお新香をつまみに黒ホッピーを飲みながら、もつ焼きができてくるのを待つのだ。
最初に焼き上がるのは、いつも「れば」のタレ焼き。
追いかけるように「ちれ」の塩焼き、「しろ」のタレ焼きもやって来た。
こんな時間(午後10時30分過ぎ)でも、店内は8割がた入っているし、我われの後からも次々に常連さんたちが入って来た。
私が一緒になることが多い『早い時間帯の常連さんたち』とは違う顔ぶれの方が多いのが面白い。
同じ店でも、時間帯によって(また曜日によっても)顔ぶれが異なるんだなぁ。
そんなこんなで、大勢の常連さんたちと盛り上がっているうちに、午後11時半になった。閉店時刻まで、あと30分だ。
そこで、〆の一品として「ガラスープ」(300円)を注文した。
「ガラスープ」は、注文を受けてから、寸胴のガラスープを小鍋に移し、野菜や棒ラーメンの麺を投入して仕上げてくれる。
それをマグカップに移して、刻みネギを入れ、胡椒を振ったらできあがり。
汁もの好きにはたまらない『〆の逸品』。ちょこっと麺が入ってるのも、〆に最適なのである。
午後11時57分まで、1時間半ほど立ち飲んで、黒ホッピーはソト1・ナカ2。
今夜のお勘定(私の分)は1,500円でした。どうもごちそうさま。
(次回)20.04.26 立呑みたっぷり3時間 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
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