懐かしい横浜の思い出 … バー「野毛ハイボール」(日ノ出町)
「ホッピー仙人」を出て、同じフロアにある「野毛ハイボール」へ。
さっきハルさんから、『今夜はプー子ちゃんがやってる』という話を伺ったので、久しぶりにお会いしたいと思ってやって来たのでした。
「野毛ハイボール」は立ち飲みはNG。カウンターの席数(8席)分しか入ることができないので、なかなか入れないのである。
入口扉を開き、『入れるかなぁ?』と恐る恐るのぞき込んだ店内は、予想どおり、ほぼ満席状態。
かろうじてL字の角に1席分だけ空きスペースがあり、そこに入らせてもらうことができた。
さっそく中のプー子ちゃんに、お久しぶりのご挨拶をして、「氷なしハイボール」(800円)をいただいた。
プー子ちゃんもすばらしい手際で、美味しいハイボールを出してくれた。
追いかけるように出されたのは、この店の定番のお通し(サービス)、カレー味のえびせんである。これがハイボールとよく合うのだ。
いやぁ、それにしても懐かしいなぁ。プー子ちゃんはちっとも変っていない。
私が野毛で本格的に飲み始めたのは、今から15年前、平成17(2005)年頃のことだった。
その頃から、「ホッピー仙人」や「福田フライ」、「トモ」などの酒場には、若い女性のひとり客も数多く来られていて、驚いたものだった。
その中の一人がプー子ちゃんだったのだ。
2杯めは「メキシカンハイボール」(900円)。
お店は満員なのに、さらに新しいお客さんが扉を開けて店内をのぞいては、「ごめんなさい。満席なんです」と言われ、残念そうに扉を閉めていく。
そんな状況なので、残念ながらプー子ちゃんを独り占めして、思い出話に花を咲かせるわけにはいかないが、それでも合い間、合い間でちょっと話ができたのが良かった。
横浜の酒場に最もはまってた時期だったからなぁ。いろんなことを懐かしく思い出した。
ぜひまたプー子ちゃんが手伝ってる日にも来なきゃね。どうもごちそうさま。
(次回)20.05.03 2、3をすっ飛ばして … バー「野毛ハイボール」(日ノ出町)
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