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青森弁が飛び交う店内 … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

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 「銀座ロックフィッシュ」を出て、地下鉄銀座線から東西線を経由して高円寺へ。

 3人で「ほんずなし」に入った。

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 まずはやっぱり「得得セット」である。

 平日のみの「得得セット」は、好みの飲みもの(日本酒1合は除く)に、4品の中から1品が選べるつまみが付いて500円という、その名のとおり、本当にお得なセット。

 金曜日も平日に含まれているのが嬉しいですね。

 飲みものは各自が好きなものを。私は「ホッピーセット(白)」(単品なら500円)をもらった。

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 つまみは3人で別々のものを選んで、みんなでシェアしようということになり、(写真左下から時計回りに)「たらこ醤油漬け」(単品なら340円)、「子っこちゃん」(単品なら300円)、「イカ三升漬け」(単品設定なし)の3品をいただいた。

 ここ「ほんずなし」は、青森市の水産加工品会社「ヤマモト食品」の子会社が運営している立ち飲み屋。

 この店で出されている、あじよし、っこちゃん、ねぶた漬、ねぶた松前漬、ねぶたホタテ、つる太郎、たらこ醤油漬、板長の数の子、ダイヤ漬などの料理は、すべて「ヤマモト食品」のものなのだ。

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 「青森と言えば、これもいただかなければ!」と注文したのが「イカメンチ」(420円)。

 イカメンチは、細かく切ったイカや野菜を混ぜ合わせて揚げたもの。

 このイカメンチのように、調理が必要な料理は、ヤマモト食品製ではなくて、店内で作っています。

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 ホッピーの「中(キンミヤ)」(180円)や、「レモンサワー」(380円)など、各自の飲みものを2~3杯ずついただいた後は、青森県黒石市の地酒、「稲村屋 特別純米酒」(1合900円)をいただく。

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 片口かたくちの注ぎ口の真下に猪口ちょこを置いて、トトトトッと酒を注ぎ始める。

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 注ぎ口から酒がこぼれ、下に置いた猪口に半分ぐらいお酒が入るぐらいまで注いでくれるのが「ほんずなし」流。ありがたいことです。

 お客は青森出身者が多くて、店内は青森弁であふれている。これもまた「ほんずなし」らしいところだ。

 2時間ちょっと立ち飲んで、お勘定は3人で3,990円(ひとり当たり1,330円)でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和2(2020)年1月31日(金)の記録》

(次回)20.04.24 マカロニ子っこちゃん … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

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コメント

花粉が終わったら行こうかと思っていたらコロナでアウト、コロナ後に行ってみます~(^o^)丿

投稿: sarukitikun | 2020.04.10 08:03

この状況下、「ほんずなし」も4/7(火)から臨時休業に入っています。再開したらぜひ行ってみてください(^^)

投稿: 浜田信郎 | 2020.04.10 09:43

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