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まんだこいへ~割引券 … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

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 週明けの月曜日。会社での仕事を終えて高円寺にある青森酒場「ほんずなし」に到着したのは午後6時。

 なぜか提灯ちょうちんは消えているが、店内は明るいのでやってるんだろうな。

 入口扉を開けて、「こんばんわぁ~」と店内へ。

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 おぉ、良かった。やってた、やってた。

 うなぎの寝床のように奥に向かって長い店内は、右手壁際に立ち飲みカウンターがある他、左手奥側の厨房の前にも立ち飲みカウンターがある。

 その左手奥のカウンターの真ん中あたりに立ち、目の前のオススメボードから、いつものように「得得セット」(550円)を注文した。

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 「得得セット」の内容は、「ホッピーセット(白)」(単品なら500円)と「っこちゃん」(単品なら300円)を選択した。

 合わせて800円分が550円になるので、31%もの値引率。本当に『得得』なのだ。

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 こちらは掲示板に張り出された『今日のスペシャルメニュー』。

 この掲示板に出ている料理は、絶対に注文したほうがいい。

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 「中(キンミヤ)」(180円)をもらって、掲示板のメニューから、まず「今だけ梅酢〆さば」(420円→200円)を注文した。

 荻窪「やきや」の「しめさば」もそうなんだけど、青森の〆サバは、しっかりと中まで味が浸透している『よくシメ』なのが特徴のようだ。

 だから、醤油なしで、〆サバにワサビをのっけただけでも十分に味があって美味しいのだ。

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 ホッピー3杯めとなる「中(キンミヤ)」には、これまた本日のオススメから、「菜の花のからし和え」(280円)をもらった。

 菜の花の緑色が美しいね!

 左右両側の立ち飲みカウンターの間が狭いこともあって、常連さんたちが増えてくると、みんなカウンターに背を向け、内側に向かって立って談笑し始める。

 お酒は手に持ったままである。

 で、ときどき振り返って料理もつまむのである。

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 ソト1・ナカ4の4杯めとなる「中(キンミヤ)」を注文し、本日〆となる一品には「からあげ」(420円)を選んだ。

 青森ならではの「スタミナ源たれ」を使ったこの「からあげ」。

 メニューに『生まれ変わってさらに美味しく!』と書かれているので、「どこが変わったの?」と聞いてみると、使う部位が鶏の胸肉から、鶏のもも肉に変わり、よりジューシーになったんだそうな。

 この「からあげ」もまた、この店の人気の品のひとつだ。

 2時間弱の立ち飲みタイム。注文合計1,990円のところ、前回のレシートに印刷されている『まんだこいへ~ 100円割引券』を使って、お勘定は1,890円でした。どうもごちそうさま。

 そうして今日もらったレシートにも、また『まんだこいへ~ 100円割引券』が印刷されているので、毎回、必ず100円引きになるのでした。(割引券は1,500円以上の注文時に使えます。)

店情報前回

《令和2(2020)年3月16日(月)の記録》

(次回)20.06.12 思いもしなかった結末 … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

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