ブラジル同窓会の後に … 居酒屋「なりた屋」(鷺ノ宮)
横浜での「ブラジル・ミニ同窓会」を終えて、鷺ノ宮駅近くの居酒屋「なりた屋」に着いたのは午後9時半過ぎ。
今夜も「なりた屋」の店内は多くの常連さんたちでにぎわっているが、店の奥のほうに空席があり、そこに入れてもらった。
今日はゼロ次会の「みなと刺身専門店」も含めて、ホッピーを1杯も飲んでないので、「黒ホッピーセット」(420円)を注文して飲み始めた。
料理や地酒のメニューは、カウンター背後の壁の黒板に書き出されている。
その料理の部分だけを遠近補正して、長方形に近い形にしたのが上の写真だ。
「手羽先の素揚げ」の120円から始まって、一番高くても「しまほっけ焼き」や「いかの一夜干し」の500円まで。安心して注文することができる。
そんな中から、1品めのつまみには「明太しらたき」(280円)をチョイスした。
さて今日の「ブラジル・ミニ同窓会」。横浜駅前の「楽蔵うたげ」に集まったのは、単身赴任していたブラジルで、同じアパートに住んでいた内の5人だった。
アパートとは言うものの、上の写真のような30階建ての、日本で言うマンションで、1フロアに4戸という、ぜいたくな造り。
各戸それぞれ、リビングダイニング+2ベッドルーム+2バスルームなので、ひとりで暮らすにはかなり広かった。
しかもその場所がリゾートビーチのすぐ横。
海岸には堤防も何もなく、アパートから歩いて1分ほどで、スルッとビーチに出る。(動画付きのブログ記事あり。)
そのビーチの先にあるのは、広い広い大西洋。
まったく見えないけれど、水平線を超えたはるか彼方が、アフリカ大陸だ。
なんでこんなところに住んでるのかというと、治安があまり良くないこの界隈の中で、リゾートビーチ沿いの高層アパート群には、それぞれ専用の警備員がいて、ある程度のセキュリティが確保されている、というのがその理由だった。
仕事を終えてアパートに帰ってくると、誰かの部屋に集まって飲んだり。(写真はI重さんの部屋)
アパートの下の公園に出ていた屋台のバーベキュー(シュラスコの小さいの)で飲んだり。(写真は屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」)
はたまた、ガレート屋(チキングリルの店)で、鶏の手羽焼きで飲んだり。(写真は「ガレート・ペキン」の店内)
誰かの部屋で焼肉パーティーをしたりしたものだった。(写真はI和泉さんの部屋)
今日のように久しぶりに集まっても、やっぱり当時の思い出話に花が咲くのだ。
残念ながら「ブラジル・ミニ同窓会」の後に、新幹線で移動するメンバーもいたりしたため、今日は一次会だけで解散。
そして、鷺ノ宮まで戻ってきたのでした。
「ナカ(おかわり焼酎)」(260円)をもらって、つまみには「ホヤの塩辛」(450円)を注文した。
「なりた屋」の店主・成田学さんは五所川原(青森県)出身。
だから店のメニューにも、青森、東北系のものが何品か並んでいるのだ。
さらにもう1杯、ソト1・ナカ3の3杯めとなる「ナカ(おかわり焼酎)」をもらってお勘定は1,670円。
PayPayで支払って、どうもごちそうさま。
店を出たのは日付が変わって午前0時半過ぎ。すでに提灯も消えている。
横浜でもけっこう飲んだのに、ここでもまたたっぷりと、3時間も飲んでしまいましたとさ。
(次回)20.06.15 テレワークが始まった … 居酒屋「なりた屋」(鷺ノ宮)
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