営業再開しモツを充填 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
緊急事態宣言を受けて臨時休業していた「すっぴん酒場」だが、その後、居酒屋には休業要請は出ないということがわかり、昨日(4月11日)から営業を再開した。
営業再開当日は、待ちわびた常連さんたちが一斉にやって来るに違いないと思ったので、私は昨日は荻窪「やきや」へ。
そして再開二日目の今日、満を持して「すっぴん酒場」へとやってきた。
若宮から野方方面へと、みつわ通り商店街を歩いていくと、「すっぴん酒場」の赤提灯が見えてきた。
やってるなぁ。
店が開いてるのは、言ってみれば当たり前のことなんだけど、一度臨時休業になった後の再開は、本当に嬉しい。
午後5時前の店内は先客は無し。
さっそく「黒ホッピー」(450円)をもらって飲み始めると、すぐに出される「お通し」(150円)は定番のお新香だ。
店主夫妻の話では、やはり昨日は多くの常連さんたちでにぎわったそうだ。
(今日も、このあと順次、常連さんたちがやって来た。)
さっそく注文した「やきとん」は、いつものとおり「れば」「ちれ」「しろ」の3種3本セット(各100円)。
最初に焼き上がってくるのは必ず「れば」である。
ここの「やきとん」は、キャベツを敷いた親子鍋で提供される。
2巡め以降に出される「やきとん」も、この同じ親子鍋の上にのせてくれる。
キャベツのおかわりはないので、このキャベツは最後まで大事に残しておいて、帰る直前に、最後の〆としていただくのが、いい食べ方だと思う。
「れば」を食べ終えて、「なか(焼酎おかわり)」(250円)をもらったタイミングで、「ちれ」(写真手前)と「しろ」(写真奥)も焼き上がってきた。
3杯めとなる「なか」には、「アスパラ巻」(250円)を焼いてもらう。
そして4杯め(ソト1・ナカ4)には「さがり」(写真手前、100円)と「アブラニンニク」(写真奥、100円)を焼いてもらった。
ゆっくりと2時間ちょっと立ち飲んで、品物と引き換え払いでの総支払額は2,100円。
緊急事態宣言下であることに変わりはないものの、ちょっとでも『もつ切れ』を解消することができて良かった。
どうもごちそうさま。
(次回)20.06.23 時短の影響で再び休業 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
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