職場からの帰り道には … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
一昨日(4月1日)から始まったテレワーク(在宅勤務)。
初日は仕事の環境を整えて、2日めに本格的に在宅での仕事を開始。
実際に仕事をしてみると、職場から持ち帰り足りてないものもあることが判明し、三日めの今日は、午後からちょっと職場に出かけた。
そして電車がそれほど混まない間に帰路につき、阿佐ヶ谷の焼鳥「川名」まで戻ってきたのは午後5時過ぎ。
ちょっと寄って帰りますかね。
「川名」に来ると、以前は必ず「生グレープフルーツサワー」(380円、以下すべて税別表記)を注文していたのだが、このところ、「ホッピー(赤)」(380円)でスタートすることが多くなった。
「ホッピー(赤)」とは、白ホッピーのこと。白ホッピーの王冠の色が赤いので、ここ「川名」では「ホッピー(赤)」と呼んでいるのだ。
サービスのお通しはオレンジ2切れ。お通しは必ず果物である。
さぁ、つまみ。いつものようにカウンターの中の壁、中央部に掲げられたホワイトボードメニューを確認する。
刺身系は「刺身盛合せ」(380円)に「昆布しめさば」(380円)。
炭火で焼き上げてくれる焼魚は「さば炭焼」(320円)に「めざし焼」(2尾180円)だ。
でもやっぱり「ぶりあら煮」(220円)かな。
この店の“あら煮”は、圧力鍋で炊き上げている。
だから、骨までホロホロと軟らかくて、“あら煮”のすべてを残すことなく、すべて食べきることができるのだ。
「焼酎のみ(なか)」(340円)をもらって注文した焼鳥は、「鳥中おち」(130円)、「鳥なん骨つくね」(160円)、「ぼんじり」(130円)の3種3本。
すべて塩焼きでお願いした。
これが「川名」の串焼メニュー。
焼き鳥も、やきとんもあるのが、中央線沿線の焼鳥屋(高円寺「大将」、荻窪「鳥もと」、西荻窪「戎」、吉祥寺「いせや」など)に共通する特徴かもしれない。
メニューの下のほうにある、「チキンセット(焼き鳥のセット)」や「ニュートンセット(やきとんのセット)」の串焼きも、それぞれ単品(各1本120円)で注文することができる。
注文は2本以上からなんだけど、これは1種2本ということではなくて、2種2本でもいい。つまり種類はどうであれ、1回の注文で合わせて2本以上になればいいってことだ。
「これも食べてみて」と店主が出してくれたのは大根おろし。
なんと1万円もする銅製の「おろし器」を購入したそうで、この大根おろしは、それでおろしたもの。
きめ細かくて、味わいにほんのりと甘さを感じる気がする。
投資しましたねぇ! 今後、大根おろしが添えられるメニューがますます楽しみだ。
ゆっくりと2時間ほどの酒場浴。ホッピーはソト1・ナカ3。席料100円と消費税が加わって、PayPayでの支払額は1,980円でした。どうもごちそうさま。
(次回)21.02.13 3ヶ月ぶり都内の酒場 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
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