緊急事態宣言を受けて … 立呑み「やきや」(荻窪)
昨日(4月6日)、『7日に緊急事態宣言を発令する予定』と報道されたので、今日(7日)は、今後、ずっと在宅勤務となっても大丈夫なように、仕事で必要ないろんな資料を持って帰るために出勤。
出勤してみると予想どおり、明日、4月8日から『可能な限り在宅勤務とする』という方針が出された。
今日のうちに資料を取りに来てて正解だったなぁ。
その帰り道、荻窪「やきや」に立ち寄って、「ホッピー」(セット360円)である。
つまみは「いか刺身」(240円)を“生姜”で出してもらう。
刺身は「いか刺身」と「いかみみ刺身」(240円)があって、注文することができるのは、ひとりでどちらか一品のみ。
ややねっとりとした旨みの「いか刺身」か、コリッとした弾力の「いかみみ刺身」か。
これはもう、その日の気分次第。
さらに添えてくれる薬味も、デフォルトの“山葵”か、オプションの“生姜”が選べる。
元々は山葵だけだったようだが、常連さんのひとりが、「山葵の代わりに、『いかしょうが棒』に添えられている生姜を添えてもらえない?」というお願いをしたことから、“生姜添え”のオプションが始まったそうだ。
「なか(焼酎おかわり)」(170円)をもらって、2品めのつまみには「いかげそ焼」(230円)を選択。
丸1匹分のゲソを、10本連なったままタレ焼きにした後、10本に切り分けて皿に持ってくれる。
ゲソ焼きのほうに七味唐辛子を振りかける人もいるが、私は添えられたマヨネーズに七味唐辛子をかけて、これをつけながら食べる派だ。
ここ「やきや」にしても、赤羽の「まるます家」にしても、七味唐辛子の回転が速い店は、七味唐辛子ならではの香りがいいねぇ!
2度め(3杯め)の「なか(焼酎おかわり)」には「自家製塩辛」(230円)。
今や自分の中でのイカ塩辛の標準は、「やきや」の塩辛になってしまった。
塩から過ぎない(しょっぱくない)のがいいんだなぁ。
3度め(4杯め)の「なか(焼酎おかわり)」をもらって、「げそ揚げ」(230円)を注文した。
さっき「いかげそ焼」を食べたのに、なぜ改めて「げそ揚げ」をもらったか。
それは、「自家製塩辛」のタレが残っているからだ。
これを付けながらいただく「げそ揚げ」が旨いのだ。
塩辛のタレに、醤油をちょっと足して、それで「いか刺身」や「いかみみ刺身」を食べるのもいい。
これでホッピーがソト1・ナカ4に、つまみが4品。
いつもはここで飲み終えて、お勘定が1,800円となる。
しかし、緊急事態宣言が発令されて、今日の深夜(4月8日午前0時)から5月6日までの1ヶ月間、「可能な限りの外出自粛に協力をいただく」ということになったので、次はいつ「やきや」に来れるかわからない。
もうちょっと「やきや」溜めをしておこうということで、さらに「にごり酒」(300円)をいただいた。
銘柄は「にごり酒 親玉 北の誉」。すっごく飲みやすいのが大きな特長だ。
つまみは「めかぶ」(190円)にするか、「漬物」(190円)にするか、ちょっと迷って、「めかぶ」をもらった。
2時間ほどの立ち飲みタイム。今日のお勘定は2,290円でした。どうもごちそうさま。
明日から緊急事態宣言下に入る。
(次回)20.06.21 臨時休業店が増える中 … 立呑み「やきや」(荻窪)
(食べログ) やきや 荻窪店 (立ち飲み居酒屋・バー / 荻窪駅)
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