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テレワークが始まった … 居酒屋「なりた屋」(鷺ノ宮)

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 4月に入り、私の部門でもテレワーク(在宅勤務)が始まった。

 初日の昨日は、わが家での仕事環境を整えたりするのに多くの時間が取られてしまった。

 もともとお父さん用の立派な書斎なんてのはなくて、これまでブログを書いたりするのも、昔、子供たちが使っていた勉強机を使っていたのだ。

 ブログなら、ノートPCだけで書くことができるのだが、仕事となると、PCはもちろんのこと、紙の資料もあれこれと必要になるので、ある程度の面積が必要になる。

 会社の机って、意外に大きいんだなぁ。外付けディスプレイも使ってるもんなぁ。

 自宅だとノートPCだけでいっぱい、いっぱいで、とても外付けディスプレイまでは置けそうにない。

 なんとか仕事の環境を作り終えて、2日めの今日は、自宅でも普通に仕事をすることができた。

 会社の終業時間に合わせて、自宅での仕事を終えた。

 昨日も今日も、家から一歩も出ていなかったので、ちょっと散歩に出ることにした。

 トコトコと鷺ノ宮駅(西武新宿線)の近くまで行くと、妙正寺川の向こう側で「なりた屋」が営業している。

 現在の時刻は午後6時20分。ちょっとのぞいてみるかな。

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 おぉ~っ。カウンター席だけの店内はほぼ満席状態だ。

 この店に来るのは今日で3度めだけど、いつも混んでいる。

 今日も店の奥のほうに進んで、カウンターの一番奥の角のあたりに座った。

 ちょうどここに、店の奥の窓があって、その窓の外は西武線の線路(鷺ノ宮駅のホーム)なのだ。

 まずは「ホッピーセット(白)」(特価330円)をもらって喉をうるおす。

 ックゥ~~ッ。うまいっ。

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 1品めのつまみに、「ホヤ塩辛」(460円)を選択。

 この店の店主・成田学さんは、青森は五所川原の出身。

 だから店には東北方面のつまみも置かれているのだ。

 青森の地酒もそろっている。

 ホッピー好きだから、何も考えずに、すぐにホッピーを注文してしまうが、つまみが「ホヤ塩辛」なら、青森の地酒をもらっても良かったかなぁ。

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 「中(おかわり焼酎)」(特価160円)をもらって、2品めは「厚揚げ焼き」(350円)。

 この「厚揚げ焼き」は、他のお客さんが食べていて、美味しそうだったので私も注文してみたのでした。

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 合わせて「天つゆ」のようなツユも出してくれる。

 カウンター上にはいろんな薬味も置かれているので、それらを好みで入れていく。

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 ひときわ大きい瓶は、「七味にんにく」だって。初めて見た。

 原材料は、唐辛子、みかんの皮、にんにく(青森県産)、白ごま、黒ごま、あおさ(三河湾産)、けしの実、麻の実の8種類。八味なんですね。

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 さらに「中(おかわり焼酎)」をもらって、「バラ焼き」(500円)。

 この「バラ焼き」が食べたかったんだ。

 「バラ焼き」は、大量のタマネギと牛バラ肉に、醤油ベースの甘辛いタレで味付けし、鉄板で焼いたもの。

 ここ「なりた屋」では、小さな鉄のフライパンで焼き上げて、そのフライパンのまま出してくれた。

 八戸に出張したときに、ホテルの朝食バイキングで、この「バラ焼き」を食べて以来、好物のひとつになっているのだ。

 できたての「バラ焼き」は、ひときわ旨いねぇ!

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 ゆっくりと2時間半ほど楽しんで、ホッピーはソト1・ナカ5(最初のセット+ナカ4杯)。PayPayで支払ったお勘定は2,280円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和2(2020)年4月2日(木)の記録》

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