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2021年2月

オリーブハマチで燗酒 … 居酒屋「うをかめ」(丸亀)

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 丸亀(香川県)への出張で、同行のKさんと一緒に、夕食にやって来たのは、丸亀駅南口から徒歩5分(400m)ほどのところにある居酒屋「うをかめ」だ。

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 店は明治30年(1897年)に魚屋として創業して、居酒屋になった。

 当時は丸亀城の近くにあったそうだが、平成24年(2012年)2月に現在の場所に移転し、店名も漢字の「魚亀」から、ひらがなの「うをかめ」に改めた。

 店内はカウンター9席、小上がりに4人用座卓が2卓、奥の座敷に6人用座卓が1卓の合計23席。

 我われ2人は、小上がりの1卓に通された。

 小上がり席は1卓ごとに仕切られていて、半個室になっている。

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 まずは「アサヒスーパードライ大ジョッキ」(980円)をもらって乾杯である。

 ックゥ~~~ッ!

 今日は午前中に東京から岡山経由で丸亀に移動してきた。

 午後はこちらで仕事だったので、移動中も含めて、お酒は一滴も飲んでいなかったのだ。

 仕事終わりの1杯が美味しいこと!

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 すぐに出される3点盛りのお通しは300円。

 これだけでしばらくは飲めそうだ。

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 生ビールで喉をうるおしながら、おもむろに料理を選ぶ。

 卓上には、表裏に印刷されたメニューが置かれていて、そこに並ぶ料理はざっと100品。

 それとは別に、手書きの季節メニューがある。

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 そんな中から、まず期間限定の「オリーブハマチさしみ」(900円)を注文した。

 オリーブハマチというのは、香川県産『オリーブの葉』を添加したエサを与えて飼育した養殖ハマチ。酸化・変色しにくい肉質へ改善され、さっぱりとした味わいが得られるんだそうな。(詳細は→香川漁連のHP

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 続いては焼鳥。「つくね」(130円)、「もも」(110円)、「皮」(110円)である。

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 生ビールを飲み干したあと、飲みものを燗酒(2合800円)に切り替えた。

 確認はしていないが、徳利に「金陵」と書かれているので、地元・琴平の「金陵」なんだろうな。

 東京にいるときはホッピーやチューハイなどの甲類焼酎をいただくことが多いが、出張に出たときは、九州以外では、地元の日本酒をいただくことが多い。

 その地の料理には、その地のお酒が、やっぱり合うと思うのです。

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 丸亀に来たら忘れてはならないご当地料理が『骨付鳥』だ。

 塩とコショウとニンニクで下味付けした鶏もも肉を焼いたもので、「オヤ」(800円)と「ヒナ」(800円)が選べる。

 今回いただいたのは「オヤ」。

 やわらかいのは「ヒナ」だけど、味わいは「オヤ」のほうが好きなんだなぁ。

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 『骨付鳥』と一緒に、切り分けるためのハサミも出してくれるので、それで食べやすく切り分けてから、少しずつつまむ。

 旨みが強くて、とてもいいつまみになる。

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 『骨付鳥』でお腹も落ち着いて、あとはチビチビとつまみになる料理で燗酒である。

 そんなチビチビつまみの1品めは「ししゃも」(350円)である。

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 さらにこちらは「自家製さぬき揚げ」(2枚600円)。

 『薩摩さつま揚げ』の讃岐さぬき版といったところだろうか。

 できたて熱々なのが美味しいね。

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 3本めの燗酒二合をもらって、つまみは「漬物盛り合せ」(350円)。

 なんと6種類もの漬物が盛り合されている。

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 最後に〆の一品として選んだのは「焼おにぎり」(1個250円)だ。

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 この「焼おにぎり」を、そのために取っておいた「骨付鳥」のタレに浸しながらいただくのがうまいのだ。

 ゆっくりと3時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は二人で8,430円(ひとり当たり4,215円)でした。どうもごちそうさま。

店情報

《令和2(2020)年10月28日(水)の記録》

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店情報: 居酒屋「うをかめ」(丸亀)

  • うをかめ 店名: 居酒屋 うをかめ
  • 電話: 0877-22-4652
  • 住所: 763-0034 香川県丸亀市大手町3-13-15
  • 営業: 18:00-24:00(23:30LO)、日祝休
  • 場所: 丸亀駅南口より徒歩5分(400m)ほど
  • メモ: 明治30年(1897年)創業。平成24年(2012年)2月に現在の場所に移転し、店名も漢字の「魚亀」から、ひらがなの「うをかめ」になった。店内はカウンター9席、小上がり4人用×2卓、座敷6人用×1卓)の合計23席、以下価格はすべて税込表記。
    〔お品書き〕お通し300。
    《地産地消メニュー》〈香川産 鳥〉骨付鳥 オヤ800・ヒナ800、親鳥鉄板焼550。〈香川産 オリーブ豚〉バラ串焼1本150、夢豚丼750、冷しゃぶサラダ700、生姜焼700、バターポン酢炒め700、親鳥コロッケ350、オリーブ牛メンチカツ500。〈坂出瀬居島 漁港直送〉瀬戸小魚・刺身は店内オススメにて。〈焼鳥(塩/タレ/ポン酢)〉もも1本110、皮1本110、きも1本110、ずり1本110、せせり1本130、ささみ1本110、ささみしそ梅1本130、ささみタラコ1本130、つくね1本130、月見つくね2本350、しいたけ1本130、たまねぎ1本110、茄子1本110、にんにく1本230、ももチーズ1本120、せせりチーズ1本140、つくねチーズ140。
    《あげもの》〈串あげ〉エビ230、タコ230、イカ230、豚ロース230、ささみ160、肉詰めピーマン160、ベーコン160、魚肉ソーセージ160、赤ウィンナー160、ウィンナー160、うずら160、もち160、たまねぎ160、茄子160。〈天プラ他〉天プラ盛り合わせ750、えび天700、イカ天700、タコ天700、鳥天650、トンカツ600、とり皮ぎょうざ550、鳥からあげ550、下足からあげ550、さきイカ天550、ポテトフライ350、あげだし豆腐350、あげだし茄子350、あげだしもち350、えびせんべい250。
    《一品物》茶わん蒸し550、鳥ハム480、出巻500、もろきゅう350、梅きゅう350、マヨきゅう350、山芋スライス350、枝豆300、冷奴300、トマトスライス250、ちりめんおろし250、なめたけおろし250、漬物盛り合せ350。
    《焼き物》豚鉄板焼550、ホルモン鉄板焼600、山とろ焼550、鳥マヨ650、エビマヨ650、ぶりカマ550、塩サバ450、ししゃも350、厚あげ250、焼ラーメン550。
    《サラダ》野菜サラダ550、ツナコーンサラダ550、大根サラダ550、ポテトサラダ430。
    《ごはんもの》カツ丼750、親子丼650、焼鳥丼550、焼鳥バター丼570、とっと丼570、つくね丼550、天丼750、卵かけご飯350、茶づけ(梅/鮭)550、ぞうすい(鳥/海老)550、おにぎり2個330、焼おにぎり1個250、白めし250、みそ汁300、天プラそば750。
    〔お飲み物〕
    《ビール》アサヒスーパードライ(大ジョッキ)980・(中ジョッキ)600・(中ビン)600。
    《ハイボール》ハイボール450、ジンジャーハイボール500、コークハイ500、梅酒ハイボール500、ゆず酒ハイボール500、麦ハイボール500、芋ハイボール500。
    《チューハイ》レモン450、ライム450、ゆず450、巨峰450、梅450、ピーチ450、トマト450、カルピス450、紅茶450。
    《日本酒(燗・冷)》一合450・二合800。
    《焼酎》〈麦〉一番札480、いいちこ480、神の河480。〈芋〉さつま司480、黒霧島480。
    《果実酒》梅450、ゆず450。
    《ノンアルコール》アサヒドライゼロ400。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶300、緑茶300、オレンジジュース300、ジンジャエール300、コーラ300、カルピス300、カルピスソーダ300、マンゴー300。
    〔手書きメニュー(日替り)〕
    《2020年10月28日の例》オリーブハマチさしみ900、ハモさしみ900、ハモ湯引き900、ハモ天ぷら900、親鳥生ハムサラダ700、牛すじ煮込み500、(自家製)さぬき揚げ2枚600、焼むす茶漬け500、親鳥キーマカレー(ハーフサイズ)450、豚キムチ炒め550、ホルモン鍋(小鍋)700、湯豆腐(小鍋)550、おでん盛合わせ550、鍋焼うどん700。
    (2020年10月調べ)

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にゅうめんで締め括る … 「一天張(いってんばり)」(西舞鶴)

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 西舞鶴「一天張」にきたら、必ず食べたいのが「笹かれい焼」だ。

 ほんのりと甘みを感じるほどの身の旨みがすごくて、日本酒をグイグイと進めてくれる逸品なのです。

 去年ここに来たときに、「お魚、なに食べる?」と聞かれて、日本海の高級魚「のど黒」を煮付けでもらったんだけど、私以外の地元の人たちはみんな、この「笹かれい焼」や「きんき塩焼」、「甘鯛塩焼」などの焼きものを注文したのでした。

 煮付けも確かに美味しいけれど、その魚そのものの味をしっかりと味わいたいのなら、やっぱり焼き魚がいいんだそうな!

 それを覚えていたので、今年は迷わず「笹かれい焼」を選んだ次第。

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 他の人が注文した「のど黒塩焼」も分けてもらっていただきました。

 なるほどなぁ。「笹かれい」も「のど黒」もすばらしく美味しいんだけど、焼き魚にすると、魚ごとの微妙な味わいの違いがよくわかります!

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 3年連続、3回めとなる西舞鶴「一天張」。

 まずは生ビールをもらって、みんなで乾杯すると、すぐに出されるお通しは「白子ポン酢」である。

 大人数ではないものの、こうやって何人かで一緒に卓を囲むのも久しぶりだ。

 やっぱりこういう飲み会がうれしいねぇ。

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 お通しに続いて出てきたのは、これまたこの店に来ると定番の「御造り盛り合せ」である。

 飲みものも日本酒に切り替える。

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 続く料理も毎回いただいている「天ぷらおまかせ」だ。

 焼酎のボトルキープも置いているそうで、その焼酎をロックで注いでくれたので、目の前には日本酒もあり、焼酎もありのチャンポン状態である。

 天ぷらには、焼酎ロックが合うのかな。

 その次に出てきたのが、冒頭でご紹介した焼き魚でした。

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 この地方ならではの料理に、夏場の「丹後とり貝」と「岩カキ」。冬場の「松葉カニ」があるんだけど、今は10月で、中途半端な時期。

 舞鶴らしい料理は食べられないものの、普通の「だし巻」だって十分に美味しいですねぇ。

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 日本海側でもタコはうまい。これは「たこ唐揚」です。

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 「巻(太巻)」も出てきたけれど、これはまだ、つまみの一環。〆の品ではありません。

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 「鉄火巻」や「きゅうり巻」も、〆ではなくてつまみ。

 あれこれと地酒を飲むうちに、巻き物の向こうにはグラスが3つも並んでる。

 これに加えて焼酎ロックもいただいてるので、もうかなり呑み過ぎですねぇ。

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 さぁ、そしてこれが満を持しての〆の逸品「にゅうめん」だ。

 これを食べなきゃ終われない。毎回いただいている大好物料理です。

 しかし今回、ものすごくショックな出来事が!

 この記事を書こうとして、店のHPを確認したところ、なんとそこに、

閉店のご挨拶
 拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、突然ではございますが、諸般の事情により2020年12月30日をもちまして一天張を閉店する運びとなりました。
 長きにわたるご支援に心より感謝申し上げますとともに、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
 皆様のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
店主

とあるではありませんか!

 詳しい事情は分からないものの、残念でなりません。

 舞鶴での楽しみが、ひとつ減ったなぁ。

 これまで美味しいものをたくさん食べさせていただき、ありがとうございました。

店情報前回

《令和2(2020)年10月22日(木)の記録》

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玉ひもと生ずしで金盃 … 居酒屋「森井本店(もりいほんてん)」(三ノ宮)

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 神戸への出張で、三ノ宮駅高架下にある居酒屋「森井本店」にやって来た。

 前に来たのは2008年(平成20年)なので、実に12年ぶりである。

 ここ「森井本店」は、本高田商店(後の金盃酒造)に奉公していた森井重二さんが、現在の神戸市役所の近くで1918年(大正7年)に創業した。創業以来、100年を超える老舗酒場である。

 最初の店は1945年(昭和20年)6月の空襲で焼失し、この場所に移った。

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 さらに1995年(平成7年)1月に発生した阪神淡路大震災に伴う電車の高架工事のため、建物が建てかえられて現在に至っている。

 現在の店主は三代目の森井隆弘さん・美穂さんご夫婦。それを次女の千香子さん、従業員の岡本豊一さんがサポートしている。(「神戸百年居酒屋 森井本店物語」2018年7月10日サンテレビ放送より)

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 店内は入口右手のL字カウンター8席と、左手壁際に2人用テーブルが2卓。さらに2階には25人ほど入れる座敷席もある。

 私はカウンター席の、やや奥のほうに座り、まずは「びんビール(中びん)」(490円、以下すべて税別表記)を注文すると、クラシックラガーと一番搾りから選べるというので、一番搾りをいただいた。

 合わせて出されるお通しは、豆のケチャップ煮。

 このお通し、後でお勘定から逆算してみたところ200円(税別)のようだ。

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 さて、つまみ。

 卓上のメニューに並んでいる品はずらっと40品ほど。

 いずれも呑兵衛好みのする料理ばかりで、迷うことこの上なしなのだ。

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 そんな中から、まずはこの店に来たら必ず注文している「玉ひも」を注文することにした。

 「玉ひも」というのは、鶏の体内にある、卵になる前の卵と卵管のこと。

 ここには、その「玉ひも」を甘辛く煮込んだ「玉ひも煮」(310円)と、串に刺して焼いた「玉ひも焼き」(1本170円)の2種類がある。

 今日はビールのお供として「玉ひも焼き」のほうを2本注文すると、「焼き玉2本!」と注文が通された。

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 「玉ひも焼き」をつまみにビールを飲みながら、改めてメニューの続きを確認する。

 冬季限定の「おでん」は、全体のメニュー上では100~250円となっているが、それとは別に、おでんだけの詳細なメニュー表も置かれている。

 それによると「おでん」の半数近くは100円で、それ以外もほとんどは140円以下。たった1品、牛すじだけが250円なのである。

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 神戸で「おでん」と言えば、つい先月うかがったのが、新開地駅近くの「高田屋京店」。

 『〆のおでんそばが美味しかったよなぁ』なんて思いながら店内を見ていると、店内の壁に掲示されている「髙田屋会」という額の中に、ここ「森井本店」と「高田屋京店」の両店が、どっちも載っている。

 そうか。「金盃酒造」という会社名になったのは1964年(昭和39年)のこと。それより前は、初代・高田三郎が1890年(明治23年)に創業した「本高田商店」だったから、その名称に基づいて、この「髙田屋会」ができたんだろうな。

 いま現在は、何軒ぐらい残ってるんだろうなぁ。各店舗、行ってみたいよなぁ。

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 そんなことを思いながら飲んでるうちに、「玉ひも焼き」もビールもなくなってきた。

 さぁ、次は何をもらおうか。

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 日本酒も焼酎も、さらには酎ハイやウイスキーもあるんだけれど、やっぱりここに来たら「金盃」を飲まなきゃいかんでしょう!

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 「清酒二合」(650円)を熱燗でいただいた。

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 その熱燗に合わせるつまみは、これまた毎回注文している「ずし盛合せ」(800円)に決まり!

 「生ずし」というのは、生の魚を酢締めしたもの。

 全国的には、サバを酢締めした「しめさば」が一般的だが、関西方面ではこれを「生ずし」というようだ。

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 この店には「さば生ずし」(650円)と「たい生ずし」(670円)の2種類があって、「生ずし盛合せ」を注文すると、その両方を盛り合わせてくれるのだ。

 上の写真は「生ずし盛合せ」の中の「さば生ずし」の部分。

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 そしてその「さば生ずし」の両側に、「たい生ずし」が盛られている。

 「たい生ずし」は、私はこの店以外でいただいた記憶がない。

 なにしろ、『明石の鯛』がとれる地域ですからねぇ。「たい生ずし」も間違いない!

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 「生ずし盛合せ」で、「清酒二合」の半分ほどをいただいて、『さて次は?』と考えているところへ、カウンターのお客さんから「はも皮酢」(400円)の注文が飛んだので、私も思わず便乗注文した。

 ちょうど「はも皮酢」にしようか、「分葱わけぎの鉄砲和え」(420円)にしようかと迷ってるところだったのだ。

 「はも皮酢」は、小鉢の底に大葉とワカメを敷き、その上に、刻んだハモの皮を、千切りきゅうりと一緒に酢和えしてのせたもの。

 ハモ皮のプリッとした弾力感と、キュウリのコリッとした食感とのバランスが、食べていてとても楽しい。ハモ皮の旨みがいいね。

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 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は3,168円(2,880円+消費税)でした。どうもごちそうさま。

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 店を出てから思い出したんだけど、この店の「お茶漬」(480円)は、焼きおにぎりをお茶漬けにしたもので、これもまた美味しかったのでした。(上の写真は前回いただいたもの。)

 次回は忘れずいただくことにしよう。

店情報前回

《令和2(2020)年10月21日(水)の記録》

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3ヶ月ぶり都内の酒場 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

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 八戸への出張も無事に終えて、日曜日の今日は、久しぶりの「よじかわ」(開店時刻の午後4時から「川名」で呑むこと)である。

 都内の酒場で飲むのは、7月1日のビストロ「樽や」以来、3ヶ月ぶりである。

 14年間の単身赴任生活も経て、やっと「お父さんは、会社帰りに必ず外で飲んでから帰ってくる。その代わり家ではお酒は飲まない」という、わが家の習慣を作り上げてきたのに、昨年(2020年)4月7日の緊急事態宣言で、もろくも崩れ去った。

 今や『都内にいるときは、わが家で晩酌』がニューノーマルとして、すっかり定着してしまった。

 人間は習慣の生き物。コロナが終息したあと、このニューノーマルを打ち壊し、また1から外呑みの習慣を再構築していくのには、とても大きなエネルギーが必要そうだ。

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 さて「川名」。まずは「ホッピー(赤)」(380円、以下すべて税別表記)を注文すると、すぐに出されるお通し(サービス)はオレンジである。

 あぁ~っ。久しぶりのホッピーがうまいっ。

 ちなみに「ホッピー(赤)」というのは、普通の店の白ホッピーのこと。

 「川名」では、ホッピー瓶の王冠の色に合わせて、白ホッピーのことを「赤」、黒ホッピーのことを「黒」と呼んでいるのだ。

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 そして、つまみ。

 カウンターの中の壁、中央に掲示されているホワイトボードの手書きメニューを確認し、冒頭に書き出されていた「ブリ刺」(480円)を注文した。

 ちなみに上の写真は、開店から1時間後の、午後5時ごろに撮影したもの。

 開店直後には、「赤魚粕漬焼」と「ブロッコリーサラダ」の間にも、2品の料理が書き出されていたのだが、開店から1時間と経たずに売り切れてしまったのでした。

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 出てきた「ブリ刺」の立派なこと!

 一切れにすると大き過ぎるからか、食べやすいように一切れを二つに切り分けてくれている。

 さらりとした脂分がいいね!

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 「焼酎のみ(なか)」(340円)をもらって、2品めのつまみとして「牛すじ煮込み」(300円)を注文した。

 ゴボウもたっぷりと入ったこの「牛すじ煮込み」も、早い時間に売り切れてしまうことも多い人気の一品なのだ。

 この煮汁がまた美味しくて、汁まですべておつまみとして楽しむことができます。

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 ここのホッピーは、生ビール用の大きなジョッキで出されるので、ソト1・ナカ3(最初のホッピー+なか2回)で、ちょうどなくなる。

 これで他の店でソト1・ナカ4で飲んだ以上の酔い加減になるので、焼酎の量は相当のもんだと思われます。

 その3杯めのホッピーのつまみとして注文したのは「豚皮串」(1本130円)。

 塩焼きとタレ焼きが選べるので、塩焼きを1本、タレ焼きを1本の、合わせて2本を焼いてもらった。

 この「豚皮串」が大好きで、今日の〆は絶対にこれにしようと、最初から決めていたのだ。

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 ゆっくりと2時間ちょっと楽しんで、今宵のお勘定は席料100円と消費税が加わって2,420円でした。

 店を出たのは午後6時過ぎ。「川名」の店頭には、持ち帰り用の焼き鳥を買うお客さんたちの姿もありました。

店情報前回

《令和2(2020)年10月11日(日)の記録》

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ビルの2階の人気酒場 … 「南部もぐり(なんぶもぐり)」(本八戸)

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 八戸での二夜め。同行のKさんと共に、八戸での課題店、1967年(昭和42年)創業の老舗酒場「ばんや」を目指すものの、なんと閉まっているではありませんか!

 定休日は日曜・祝日らしいんだけど、今日は臨時休業なのかなぁ。つくづく縁がない……。

 「ばんや」が閉まっていたときのために、事前に検討しておいた第2候補が、すぐ近くのビルの2階にある居酒屋「南部もぐり」である。

 入口引き戸を開けると、すぐ目の前には7席ほどのカウンター席があり、その中の厨房にいる男性が大将だろうな。

 「二人です」と声をかけると、「奥へどうぞ」と迎えてくれた。

 この店も地元の人気店なんだそうで、予約なしで入れるかどうかちょっと心配していたんだけれど、スッと入ることができて、まずは良かった、

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 入口から見て右手側が奥の間。通路の両側が小上がりの座敷席になっていて、我われは右手に2卓並んでいる4人用座卓のひとつに陣取った。

 まずは生ビールをもらって乾杯する。

 っくぅ~~っ。仕事終わりの、この1杯がうまいっ!

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 追いかけるように出されたお通しは、ひとり当たり二つの小鉢。

 ひとつはメカブと長芋で、もうひとつは枝豆。

 メカブと長芋のほうには、黄色い食用菊も一緒に盛られている。

 青森の南部地方は「菊の里」とも呼ばれていて、食用菊の生産量は全国一なんだそうな。

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 生ビールで喉を潤してから、おもむろにメニューを確認する。

 メニューは壁に掲げられたホワイトボードに手書きで書き出されている。

 刺身から始まって、煮物、焼き物、揚げ物などなど、その数ざっと64品。

 ここだけじゃなくて、カウンター席の側にも、きっと同じホワイトボードがあるはず。毎日、これらを書き出すのもひと苦労ですねぇ!

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 迷うほどの品数の中から、まずはやっぱり刺身をいただく。

 「生クジラ刺」(700円)、「イカ刺」(600円)、「自家製しめさば」(600円)の3品である。

 「イカ刺」に肝(きも)が付いてるのもいいね!

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 そして生ビールに続く飲みものは「燗酒(大)」(800円)である。

 メニュー上には、日本酒(冷酒)はずらりと並んでいるんだけど、燗酒はこの「燗酒(大)」と「燗酒(小)」(450円)の2種類しかない。

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 徳利の後ろ側に「陸奥八仙」、「陸奥山海」、「陸奥遊山」なんて書かれているので、いずれにしても地元の八戸酒蔵の日本酒なんだろうな。

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 Kさんも私も、つまみはあまり食べないほうなので、刺身だけで「燗酒(大)」をもう1本。

 さらに「ホタテ焼」(700円)をもらって、3本めとなる「燗酒(大)」をいただいた。

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 最後は「磯雑炊」(600円)、「お茶漬(さけ・すじこ・たらこ・梅)」(400円)、「おにぎり(さけ・すじこ・たらこ・梅・みそ)」(200円)などが並ぶ、〆の炭水化物の中から、「お茶漬け(すじこ)」を注文した。

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 お茶漬けに、ちょいとのってるこのスジコがいい味を出しますねぇ!

 この記事を書くのにあたって、改めてメニューを確認していて知ったんだけど、メニューの中には「せんべい汁」(600円)もあったんですね。次の機会には「せんべい汁」も食べてみよう!

 2時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は二人で9千円(ひとり当たり4,500円)でした。どうもごちそうさま。

店情報

《令和2(2020)年10月6日(火)の記録》

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店情報: 「南部もぐり(なんぶもぐり)」(本八戸)

  • 南部もぐり 店名: 南部もぐり
  • 電話: 0178-72-3632
  • 住所: 031-0033 青森県八戸市六日町8-2 山正ビル2F
  • 営業: 18:00-23:00、日休
  • 場所: JR八戸線・本八戸駅南口から徒歩11分(841m)ほど。
  • メモ: 価格は税抜表記。
    〔料理(大きなホワイトボードに日々手書き)〕生クジラ刺700、サーモン刺600、カンパチ刺600、平目刺600、カツオ刺600、ホタテ刺700、カサゴ刺600、自家製しめさば600、しめにしん600、アマダイ刺600、ソイ刺600、皮ハギ刺600、から付カキ500、馬刺700、イカ刺600、めかぶ酢300、長芋わさび漬500、ホヤ酒蒸600、サメ生酢450、トマトサラダ600、ローストビーフサラダ750、海鮮もぐりサラダ750、揚出し豆腐450、花菊おひたし350、みょうがみそ400、平ガニ500、カスペ煮付500、なめこおろし400、カックイ生酢350、サバ焼600、シマホッケ焼650、サーモン焼600、サーモンカブト750、カブト焼850、にしん焼600、イシモチ焼600、ホタテ焼700、しいたけ焼450、イワシ焼500、穴子白焼700、サーモンカマ焼650、アスパラ焼500、芋天400、マイタケ天500、イワシ天500、穴子天700、トリ唐揚500、タコ唐500、ゴボウ唐500、骨センベイ400、カスペ唐揚500、タラフライ500、トウモロコシ揚500、チーズ揚500、イカすりみ揚500、ポテトフライ400、アスパラ天500、磯雑炊600、お茶漬(さけ・すじこ・たらこ・梅)400、おにぎり(さけ・すじこ・たらこ・梅・みそ)200、お新香盛400、せんべい汁600。
    〔飲みもの〕《生ビール(アサヒスーパードライ)》大ジョッキ(800ml)950、555ジョッキ(555ml)800、中ジョッキ(400ml)650、小ジョッキ(300ml)450。《瓶ビール》アサヒスーパードライ650、キリンラガー650、アサヒドライゼロ(ノンアルコール)500。《ハイボール》ハイボール450。
    《チューハイ・サワー・梅酒(各500)》巨峰、ライム、レモン、グレープフルーツ、カルピス、梅酒、烏龍茶、緑茶、シークァーサー、洋なしおろし、白桃おろし、ゆずみつ、男梅(しょっぱい旨さ)、コーヒー、カシス。
    《本格焼酎》〈米・麦〉オリジナル焼酎 南部もぐり(ボトル)3,200・(グラス)550、〈麦〉いいちこ深薫(ボトル)3,200・(グラス)550、〈芋〉黒霧島(ボトル)3,000・(グラス)550、〈芋〉金黒(ボトル)3,000・(グラス)550。
    《日本酒》燗酒(小)450・(大)800。地元の「八仙」「男山」や、東北各県を中心とした地酒もあり。
    《ソフトドリンク(各300)》コーラ、ジンジャーエール、烏龍茶、緑茶、オレンジ、カルピス。(2020年10月調べ)

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