長崎の締めは鯛茶漬け … おさかな家族「雑魚屋(ざこや)」(長崎)
立飲み処「紫羊」を出て、長崎駅に隣接している「アミュプラザ長崎」の5階食堂街へ。
おさかな家族「雑魚屋」にやって来た。
ここに、ぜひとも食べておきたい〆の料理があるのだ。
それは、店の外にも掲示されている「ミニ鯛茶漬け」(530円+税)だ。
この店には、飲んだ後の〆にもピッタリの「ミニ丼」が何種類かあって、「ミニ鯛茶漬け」もその内の1品なのである。
「ひとりです」と店に入ると、おねえさんが「あと5分ほどでラストオーダーですが、よろしいですか?」と確認しながら、お茶を出してくれた。
現在の時刻は午後8時過ぎ。コロナ対応で、閉店時刻を早めているようだ。
〆だけなので問題ない。
「はい、大丈夫です。『ミニ鯛茶漬け』と、『壱岐スーパーゴールド』(400円+税)をロックでお願いします」とその場で注文した。
すぐに出される麦焼酎「壱岐スーパーゴールド」のロック。
そして「ミニ鯛茶漬け」もやって来た。
どうですか! この鯛の美味しそうなこと!
先日の記事でも書いたとおり、真鯛の都道府県別漁獲量で見ると、長崎県は全国一位。
だからこそ最後の〆として、この「ミニ鯛茶漬け」を、ぜひとも食べておきたかったのだ。
「鯛茶漬け」のメニューのところに、おすすめの食べ方が書かれているので、それに従って食べ進める。
最初はお茶漬けにはせず、そのままづけ丼としていただいた。
そして第2ステップへ。いよいよだしをかけて、お茶漬けにしていただくのである。
いやぁ、これはまた見るからに旨そうですねぇ!
ど~れどれ。
うんっ。これは間違いない。つまみにもなるいい味だ。
この店には、たっぷりの鯛+おひつごはんの「鯛茶漬け」(980円+税)や、さらにそれに天ぷらが付いた「鯛茶漬けと天ぷら膳」(1,280円+税)といったメニューもあるので、次の機会には最初からそれを注文するのもいいだろうなぁ。
これだけで、お酒や焼酎が3~4杯はいけそうだ。
さっくりと30分ほどで食べ終えて、飲み終えて、お勘定は1,023円でした。
どうもごちそうさま。
(食べログ) 雑魚屋 アミュプラザ長崎店 (和食(その他) / 長崎駅、長崎駅前駅、五島町駅)
〔関連情報〕
一夜明けて土曜日。
今朝も「吉野家」の「朝牛お新香セット小盛りつゆだく」(398円+税)をいただいてから長崎空港へ。
東京行きの飛行機は、ガランと空いていた。
やや雲が多かったが、久しぶりに富士山も見ることができたのが良かったね。
また来るよぉ~っ、長崎!
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