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鰹たたき&焼き鯖寿司 … さえんば「吾平(ごへい)」(高知)

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 岡山駅から特急「南風なんぷう」に乗り込んで、四国山地を越えて走ること2時間半。

 今回の出張の目的地、高知に到着した。

 高知への出張も、今回で4年連続4回目。

 これまでは高知駅の近くのホテルに泊まっていたのだが、今回は、はりまや橋近くのホテルにしてみた。

 松山もそうなんだけど、高知も、JRの駅からは少し離れたところに繁華街があるんだなぁ。

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 ホテルにチェックインし、同行のYさんと合流して出かけたのは、はりまや橋のとなりの電停・菜園場町さえんばちょうの目の前にある老舗大衆酒場、「さえんば吾平」だ。

 ビルの中にある「さえんば吾平」は、1階がカウンター席とテーブル席。2階は座敷席になっていて、全体では100席ほどと、割りと大きな酒場。

 我われ二人は、1階のテーブル席の1卓に通された。

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 まずはアサヒかキリンが選べる「瓶ビール」(中瓶540円)を、キリンでもらって乾杯する。

 この店は、それぞれのテーブルの間はビニールシートで仕切られているが、テーブル上には仕切りがないので、乾杯等はしやすい。

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 店のおねえさんが持ってきてくれたお盆には、今日のお通し4種が載っている。

 「ネギ酢」(250円)、「かつお角煮」(250円)、「まぐろ山かけ」(350円)、「ポテトサラダ」(250円)である。

 それぞれに値段も明記されているので、1品だけ選ばないといけないということではなくて、気に入れば何品でも選んでいいようだ。

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 そんな4品の中から、Yさんも私も「かつお角煮」を選択した。

 こうして何品かの中からお通しが選べるというのは、とてもいい仕組みですね。

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 「かつお角煮」をつまみにビールを飲みながら、注文する料理を選ぶ。

 メニューはテーブル上に置かれた冊子状のものの他、日替りの手書きボード、そして店内の壁にずらりと短冊が並んでいる。

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 そんな中から、まずいただいたのが、この店の名物のひとつ、「牛すじ煮込み」(480円)だ。

 見た目が白いのは、味付けに白味噌を使っているから。

 卓上に置かれた一味唐辛子をかけていただく。

 よ~く煮込まれた牛すじの旨みがすばらしいですねぇ!

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 ビールの後は、「土佐鶴」(2合650円)を熱燗でもらう。

 燗酒は他に「司牡丹」(2合650円)も選ぶことができる。

 冷酒は、高知の「美丈夫」「しらぎく」「酔鯨」「桂月」の他、若女将の故郷・山口の「貴」「天美」「東洋美人」「五橋」も並んでいる。

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 そして高知と言えば「かつおタタキ」(980円)。

 皮目をパリッと焼いて分厚く切ったカツオに、玉ねぎ、ミョウガ、ネギがたっぷりと盛られ、さらに大葉やニンニク、キュウリ、トマト、ワカメ、レモン、ワサビも添えられている。

 薬味が多過ぎて見えないが、大量の野菜の下に、カツオが6切れ隠れている。

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 これにチリ酢(土佐酢)をかけて、薬味を身にまぶした後、手で軽く叩いて馴染ませるから「タタキ」と呼ぶんだそうな。

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 二人で取り分ける「かつおタタキ」を、素手で叩くわけにもいかないので、取皿に取った後、箸でちょいちょいと薬味と馴染ませて、スライスニンニクと一緒にいただいた。

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 高知でいただくカツオは、1切れ1切れがドカンと大きいのがいいんだなぁ。

 「かつおタタキ」は、高知に来るたびに、必ずいただいています。

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 熱燗もおかわりしながら、「牛すじ煮込み」と「かつおタタキ」を食べきったところで、「冷奴」(280円)を追加注文した。

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 なにしろ「牛すじ煮込み」の白味噌仕立ての汁が旨かったので、これを残すのはもったいない。

 箸で切り分けた「冷奴」を、その「牛すじ煮込み」の汁に投入しながら、すべてを完食いたしました。

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 二人で熱燗(2合)を3本(土佐鶴2本+司牡丹1本)いただいたあと、栗焼酎「ダバダ火振」(480円)をロックでもらい、つまみと〆の一品を兼ねて「焼きさば寿司」(750円)を注文した。

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 去年、高知に来たときに、一緒に飲みに行った高知の人たちが、まずまっ先に「焼きさば寿司」を注文したのに驚いた。

 最初から寿司まで盛り込まれた皿鉢料理で飲むことも多い高知では、飲み始めの空腹のときに「焼きさば寿司」などをいただいて、胃袋を落ち着けてからグイグイと飲むんだそうな。

 その風習に驚いたのと同時に、「焼きさば寿司」の美味しさも知ったのでした。

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 2時間ちょっと楽しんで、今宵のお勘定は二人で7,720円(ひとり当たり3,860円)でした。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和3(2021)年3月16日(火)の記録》

(食べログ) さえんば吾平居酒屋 / 菜園場町駅宝永町駅デンテツターミナルビル前駅

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