« 旨い安い速いの三拍子 … 「みんなの立ち呑み」(姫路) | トップページ | 店情報: 「村さ来(むらさき)」(丸亀) »

ウイスキーも安いのだ … 立ち飲み「天下(てんか)」(川崎)

Img_2797a

 川崎に来たら、なんと言っても立ち飲み「天下」。

 料理の美味しさ、値段の安さもさることながら、カウンターの中の店主ファミリー(店主ご夫妻と息子さん)が醸し出す圧倒的な居心地の良さが、この酒場の魅力なんだよなぁ。

 その雰囲気がお客さんたちにも伝搬するのか、類は友を呼ぶのか、居心地の良さを壊すようなお客さんはほとんど見かけず、店全体がほっこりとしているのだ。

 もうすっかり大ファンになってしまった。

Img_2801a

 うなぎの寝床のように奥に向かって細長い店内は、左手が厨房を囲むL字(左右は逆)の立ち飲みカウンターになっていて、右の壁際にも、一直線の立ち飲みカウンターが作りつけられている。

Img_2798a

 空いていたL字カウンターの真ん中あたりに立ち、まずは「ビール(大)」(大瓶ビール、440円)をザ・モルツでもらう。

 一品目のつまみを「カツオたたき」(500円)にすると、薬味にニンニクかショウガが選べるというので、両方ともつけてもらった。

 刺身(各500円)は日替わりで、今日は「カツオたたき」のほか、「まぐろ」、「〆さば」、「いか」が並んでいる。

Img_2816a

 ウイスキーが安いのも、この店の特筆すべき点のひとつだ。

 チューハイが310円なのに対して、角ハイボールはなんと260円。

 チューハイはジョッキで、ウイスキーはグラスで出されるので、量はチューハイのほうが多いのだが、メニュー上の値段だけで比較すると、『チューハイよりも角ハイボールのほうが安い』ということになるのでした。

 さらに「山崎ハイボール」や「白州ハイボール」も、それぞれ310円と、チューハイと同額。驚くべき価格設定である!

Img_2803a

 今日は「山崎」は品切れとのことで、「白州ハイボール」をもらった。

Img_2805a

 ウイスキーに合わせるつまみは「メンチカツ」(250円)。一皿2個が一人前である。

 お勘定は品物と引換払いのキャッシュ・オン・デリバリーだ。

Img_2809a

 「白州ハイボール」をスルッと飲み干して、今度は「角ハイボール」(260円)をもらう。

 なるほどなぁ。これはこれで美味しいんだけど、こうして飲み比べるとやっぱり「白州ハイボール」のほうに軍配があがるなぁ。

 その「角ハイボール」も飲み切って、「メンチカツ」も食べ終えたところで、入店から1時間半。

 これだけの時間、たとえば電車の中などで立っているとしたら、それだけでガックリと疲れて座りたくなるはずなんだけど、立ち飲み屋だと、なぜか疲れないんだよなぁ。

 さっと飲んで、すっと帰るお客さんが多い立ち飲み屋さんもあるのだが、この店のお客さんたちは、みなさん長っちり。

 久しぶりの川崎だし、私ももうちょっと飲んでいこう!

Img_2812a

 芋焼酎「大隈」(310円)を水割りでもらって、つまみには「焼き魚」(250円)の中から、「氷下魚(こまい)」を選択した。

Img_2810a

 その名のとおり、氷が張った海の下でとれることから「氷下魚」と書くそうだが、お酒のつまみとして人気があるのは、この「氷下魚」の稚魚の干物や一夜干しである。

 ほわっと甘みを感じるほど、旨みが強いのが大きな特徴だ。瀬戸内海の小イワシやメンパチ(ネブト)にも負けてないねぇ!

 「氷下魚」も出世魚なんだそうで、成長するにつれてゴタッペ→コマイ→オオマイと呼び名が変わっていく。成魚は40cmほどの大きさになるそうだが、見たことないなぁ。

Img_2813a

 最後は同じ「大隅」の水割り(310円)を麦焼酎のほうで注文し、合わせるつまみとして「お新香」(250円)をいただいた。

Img_2818a

 たっぷりと3時間近く立ち飲んで、品物と引換払いの総支払額は2,880円でした。

 どうもごちそうさま。やっぱりいい酒場だ。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和3(2021)年12月14日(火)の記録》

食べログ立飲み 天下立ち飲み居酒屋・バー / 京急川崎駅川崎駅港町駅

|

« 旨い安い速いの三拍子 … 「みんなの立ち呑み」(姫路) | トップページ | 店情報: 「村さ来(むらさき)」(丸亀) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 旨い安い速いの三拍子 … 「みんなの立ち呑み」(姫路) | トップページ | 店情報: 「村さ来(むらさき)」(丸亀) »