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2022年8月

八戸毬姫牛の一頭買い … 炭火焼肉「無敵(むてき)」(本八戸)

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 八戸での夜は、地元のMさん、東京から同行のKさんと3人で、炭火焼肉「無敵」へ。

 店に着いたのは、午後5時半。店の表に「県産牛一頭買い」という看板が出ているとおり、青森県産の八戸毬姫牛(まりひめうし)の一頭買いが自慢のお店のようだ。

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 ずらりと並ぶテーブル席の1卓に案内されて、まずはビール。

 店には生ビールもあるが、Kさんが「私はビールは少しだけでいいや」ということだったので、サッポロ(黒ラベル)とキリンラガーが選べる中瓶ビール(700円)を、Kさん好みのキリンでもらって乾杯した。

 Kさんは、ご自宅では「キリン一番搾り」の1缶(350ml)を、奥さんと分け合って飲んでから、秋田の「高清水」を、熱燗で2合ほどやるのが日課とのこと。

 この適量の飲酒が身体に良いのか、79歳の今も、すこぶるお元気なのである。

 中瓶ビールは最初の乾杯で、ほとんどなくなり、もう1本もらって、Mさんと分けあった。

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 料理は、まずは「八戸毬姫牛3点盛り(2名様分)」(3,980円)と「カルビ」(1,280円)をMさんが注文してくれて、「何か欲しいものは?」と聞かれたので、「ホルモンミックス(壺)」(1,480円)も注文してもらった。

 「八戸毬姫牛3点盛り」は、タレと塩コショウが選べるところを、塩コショウでもらうと、出されたのは、イチボ、トモサンカク、ササニクの4切れずつの盛り合わせ。これが2名様分だから、ひとり分は1種2切れずつってことなんですね。

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 「ホルモンミックス(壺)」は、『色々なホルモンが入ったお得な一品』という説明書きがあって、その内容はシロ、シマチョウ、ミノ、ウルテなどの、色が白いホルモン類。ハラミ、レバー、タンなどの赤いホルモン類は入っていない。

 「ホルモンミックス(壺)」と共に、氷が入ったグラスも出してくれて、「炎が上がったら、これで消してください」と店のおにいさん。

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 「ホルモンは時間がかかるので、網のまわりに並べて焼くといいですよ」というアドバイスももらった。

 3人で2本の中瓶ビールを飲んだ後、熱燗2合(600円)をもらう。銘柄は「如空(じょくう)本醸造 生酒」だ。

 久しぶりのホルモンが、とても美味しい。

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 前に来たときにMさんにオススメいただいた「ズワイガニ入り蟹みそ」(780円)は、今回ももちろん3つ注文。メニューには、『紅ズワイガニの身が入った蟹みそ。焼いてもそのままでも美味しくいただけます』と書かれている。

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 ちょっと日本酒を垂らして、焼きながらいただくのがいいんだなぁ。

 初めは冷たい蟹みそが味わえて、徐々に温かくなっていく。その変化がまた楽しいのだ。

 カニ味噌を食べ終えた後は、甲羅に熱燗を注いで甲羅酒。

 酒場でこうして語り合いながら、美味しい酒と肴をちびりちびり。こんな幸せなことはない。

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 『仙台名物でおなじみ牛の舌、その中でも極上の部位をご堪能ください』と書かれた、「厚切り極上タン塩」(2,280円)を注文すると、網を取り換えてくれた。

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 熱燗をどんどんおかわりしながら、最後は「青森県産ホタテバター醤油」(1枚380円)を3枚もらって締めくくる。

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 生(刺身)でも食べることができるホタテを、バター醤油で焼いていただく。これにも日本酒をちょいとかけて。

 これまた旨いのぉ!!

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 八戸毬姫牛の精肉やホルモンにとどまらず、カニやホタテなどの魚介類も美味しいというところが、Mさんオススメのポイントなんだと、改めて認識いたしました。

 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、お勘定は16,300円(ひとり当たり5,433円)。

 入ったときは我われ3人だけだったが、出るころにはほぼ全テーブルにお客さんが入っていた。さすが人気店だなぁ。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和3(2021)年9月16日(木)の記録》

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店情報: 炭火焼肉「無敵(むてき)」(本八戸)

  • 炭火焼肉 無敵 店名: 炭火焼肉 無敵
  • 電話: 0178-47-0429
  • 住所: 031-0034 青森県八戸市大字鷹匠小路5-1
  • 営業: 11:30-14:30(14:00LO)&17:00-23:00(22:00LO)、月休(12/31と1/1も休)
  • 場所: 本八戸駅から990m
  • メモ: 予約可。1Fソファー席48席、2F個室6室(4~50名)。公式サイトあり。
    〔料理〕
    《お得なセット・盛り合わせメニュー》ファミリーセット(3~4名様分)4,800円
    スタミナ3点盛り(3~4名様分)7,200、八戸毬姫牛3点盛り2,700、八戸毬姫牛5点盛り4,200。
    《定食》ライスセット(ライス、スープ、キムチ)500・(スジスープに変更)+200・(大ライスに変更)+100、毬姫牛 牛スジカレー定食1,000、カルビ定食1,850、上ハラミ定食2,300、ロース定食1,950、特上サーロイン焼きすき定食4,000。
    《こだわりの八戸毬姫牛(赤身肉)》ロース1,450、極上サーロイン6,000・(ハーフ)3,000、県産黒毛和牛サーロイン焼すき1枚1,800。
    《カルビ》カルビ1,350。
    《ホルモン》上ハラミ1,800、国産シマチョウ900、コリコリ(大動脈や血管に当たる部位)800、極上炙りレバー1,100、特上ミノ1,500、つぼホルモンミックス1,600、薄切り上タン塩1,500、厚切り極上タン塩2,400、あじネギ300。
    《豚》テッポウ750、ガツ750、コブクロ750、あおもりほろよいとん 豚肩ロース800、イべリコ豚トントロ800。
    《鶏(岩手県産あべどり)》セセリ600、大陸唐揚(4個)800。
    《サラダ》チョレギサラダ800・(ハーフ)500、シーザーサラダ800・(ハーフ)500、海鮮サラダ1,000・(ハーフ)600、サンチュセット550、玉ねぎ焼き450。
    《キムチ・ナムル》生卵100、あじネギ300、白菜キムチ550、カクテキ550、オイキムチ550、青森県産長いもキムチ650、キムチ3種盛り合わせ850、ナムル盛り合わせ700。
    《一品物》韓国のり300、青森県産ホタテバター醤油1枚450、にんにくホイル焼き800、チャンジャ800、ウインナーソーセージ6本800、ズワイガニ入り蟹みそ900、センマイ刺し1,000、桜ユッケ〈馬肉〉1,000、ケジャン2,200。
    《スープ》ワカメスープ550、たまごスープ550、コムタンスープ1,000、テグタンスープ1,000、スジスープ(辛)1,000・(激辛)1,000・(超激辛)1,100。
    《ご飯》韓国風ビビンパ800、石焼ビビンパ1,100、コムタンクッパ1,100、テグタンクッパ1,100、スジクッパ1,100、ライス(大)400・(中)300・(小)200、ライスセット(ライス、スープ、キムチ)500・(スジスープに変更)+200・(大ライスに変更)+100。
    《麺類》盛岡冷麺1,000・(ハーフ)800、ソウル冷麺1,000円・(ハーフ)800、コムタン温麺1,100・(ハーフ)900、テグタン温麺1,100・(ハーフ)900、スジスープ温麺1,100・(ハーフ)900。
    《デザート》自家製 杏仁豆腐450、自家製 マンゴープリン450、シャーベット(リンゴ)450・(マンゴー)450、アイスクリーム(バニラ)450・(抹茶)450・(チョコ)450・(ストロベリー)450、無敵パフェ850。

    〔飲物〕
    《爽快ハイボール(濃い目+100)》〈サントリー角瓶〉角ハイボール600、MEGA角ハイボール900、角ハイジンジャー650、角ハイコーラ650、青森りんご酢ハイボール650。〈ジムビーム〉ジムビームハイボール550、MEGAジムビームハイボール800、ジムビームコーラ600、ジムビームジンジャー600。〈シングルモルト白州〉白州森香るハイボール850・(濃い目)+150。
    《翠ジンソーダ(濃い目+100)》翠ジンソーダ600。
    《ビール》サントリー ザ・プレミアムモルツ生(グラス)450・(中ジョッキ)700、アサヒスーパードライ(中瓶)750、キリンラガー(中瓶)750、サッポロ黒ラベル(中瓶)750、シャンディガフ(中ジョッキ)700、ノンアルコールビール オールフリー(瓶)600。
    《サワー&酎ハイ&梅酒(濃い目+100)》プレーンサワー600、緑茶ハイ600、コーン茶ハイ600、ウーロンハイ600、カルピスサワー600、ライムサワー600、シークァーサーサワー600、グレープフルーツサワー600、男梅サワー600、こだわり酒場のレモンサワー600、デカレモンサワー(約2杯分)900、黒ウーロンハイ650、梅酒(ロック・水割り・ソーダ割り)600、瓶チューレモン650。〈ジントニ〉ジントニ750。
    《ワイン》〈赤ワイン〉クロード・ヴァル(グラス)550・(ボトル)3,000、キュヴェ・オーセンティック(ボトル)5,000、ボーグル・ヴィンヤーズ・エッセンシャルレッド(ボトル)7,000。〈白ワイン〉クロード・ヴァル(グラス)550・(ボトル)3,000、イゾラ グリッロ(ボトル)3,000。〈スパークリングワイン・シャンパン〉ラルス(グラス)700・(ボトル)3,300、ヴーヴ・クリコ・イエロー(ボトル)12,000、ランブルスコ(ボトル)4,000、ランブルスコ バーベキュー協会認定(ボトル)4,000。
    《焼酎》〈本格焼酎(グラス)〉黒霧島(芋)600、吉四六(麦)700、六趣(長芋)650、鏡月(甲類)500。〈焼酎ボトル〉鏡月(甲類)2,400、黒霧島(芋)4,400、吉四六(麦)5,500、六趣(長芋)5,000。〈割り物〉緑茶デキャンタ700、コーン茶デキャンタ700、ウーロン茶デキャンタ700、黒ウーロン茶デキャンタ850、ソーダ200、カットレモン200。
    《韓国焼酎》チャミスル900、チョウムチョロム900。
    《マッコリ》生マッコリ(グラス)550・(ボトル)2,200、黒豆マッコリ(グラス)550・(ボトル)2,200、なしマッコリ(グラス)550・(ボトル)2,200。
    《ソフトドリンク》コーラ350、メロンソーダ350、ジンジャーエール350、オレンジ350、ウーロン茶350、緑茶350、コーン茶350、カルピス350、グレープフルーツ350、リンゴ350、黒ウーロン茶500、コーヒー(ホット・アイス)350、デキャンタ(350円のソフトドリンク)各700、黒ウーロン茶デキャンタ850。
    《日本酒》店内メニューにて。(2022年8月調べ)

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準備中に飲むのも楽し … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

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 野方「すっぴん酒場」の開店時刻は午後4時だが、これはまさに『店の入口が開く時刻』であって、すべての準備が整う時刻ではない。

 店主による朝からの仕込みが終わる頃に、ママもお店にやってきて、午後4時の開店時刻を迎えるのだ。

 ここから準備の最終段階である炭熾(おこ)しなどが始まるので、「やきとん」の注文がOKとなるのは、午後5時を回ってからになる。

 店のご常連さんたちも、そこはよく把握していて、多くの方たちは午後5時以降、スタンバイを終えた頃にやってくる。

 午後4時台にやってくるのは、大常連のSさんや私のように、「つまみはなくても、まず飲みたい」という呑兵衛たちだろうか(爆)。

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 「黒ホッピー」(450円)を飲み、「お通し」(200円)のお新香をチマチマとつまみながら、準備をしている店主ご夫妻とおしゃべりしたり、テレビで流れるニュースにチャチャを入れたりしている時間が、これまた楽しいのである。

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 今日もまた、そんな楽しい過ごし方をしているところへ、ママから「らっきょうもあるけど、食べる?」と声がかかり、即座に「食べる!」と返事をした。

 ラッキー。まだ「らっきょう」(200円)が残ってましたか。

 ここ「すっぴん酒場」では、毎年6月ごろに「らっきょう」を漬ける。7月ごろに食べられるようになるんだけれど、これが大人気で、8月には、もう無くなってることもあるのだ。

 いやぁ、今年は「らっきょう」を食べることができて良かった。

 黒ホッピーの「ナカ」(250円)をもらったところで、大将から「注文どうぞ」と声がかかる。

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 最初の注文は決まっている。いつもの「れば」(150円)、「ちれ」(150円)、「しろ」(150円)の3点セットである。私の「すっぴん酒場」は、必ずこの3種3本からのスタートなのだ。

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 他のもつ焼き店と同じように、「やきとん」はタレ、塩の味付けが選べるのだが、この店の多くの常連さんは、味付けは指定しない。大将におまかせなのだ。

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 私もそう。いつも味付けは指定しないで注文すると、「れば」と「しろ」はタレ焼き、「ちれ」は塩焼きで出来上がってくるのでした。

 炭火が熾こったことを知っていたかのように、ひとり、またひとりとお客さんも入ってきて、焼き台の上にも、多くの「やきとん」が並び始めた。

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 私も2巡めの注文として、「さがり」(150円)、「はつみみ」(150円)、「あぶらにんにく」(150円)の3種3本を注文した。

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 「さがり」は豚の横隔膜、「はつみみ」は豚の心臓のフチ(耳)あたりの部分、「あぶらにんにく」はサクッとした食感に焼き上がる脂身の間に、ニンニクを挟んだ串だ。

 この3種も人気が高くて、遅い時間には売り切れていることが多いのだ。

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 さらに今日は「ピーマン肉詰」(250円)も焼いてもらった。

 「秋元屋」の「生ピーつくね」のように、生のピーマンの中に、つくねを入れて食べるのも美味しいが、この「ピーマン肉詰」のように、ピーマンの中に生のつくねを、ぎっしりと詰めて、外のピーマンごと、しっかりと焼き上げたものも、これまた旨いのだ。

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 「練りガラシをちょっとつけて食べても美味しいですよ」と教えてもらって、さっそくやってみた。なるほどぉ! たれの甘さと練りガラシの対比効果で、すごく美味しい!

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 最後は「もつ煮込み」(450円)で締めくくる。

 「もつ煮込み」というと、カウンター内の大鍋で煮込まれていて、注文するとすぐに、そこから小鉢についでくれる、という店が多い。

 多くの大衆酒場では、お通しがないことも多いので、飲み始めの1品めのつまみとして、サッと出てくる「もつ煮込み」がちょうどいいのである。

 ところが!

 「すっぴん酒場」では、煮込み終えた「もつ煮込み」は、冷蔵庫の中に保管されていて、注文を受けてから、必要な量を小鍋にとって再加熱し、豆腐などの具材を足して仕上げていくのである。

 だから、「すっぴん酒場」の「もつ煮込み」は、注文してから出てくるまでに、ある程度の時間がかかるのだ。

 今回も「ピーマン肉詰」を焼いてもらっているところで、すでに「もつ煮込み」を注文していたのでした。

 ずっと煮込み続けている「もつ煮込み」の場合、開店直後と閉店前とでは、「もつ煮込み」の味わいや、具材の食感が異なることもあったりするが、こうして注文を受けてから仕上げる「すっぴん酒場」では、営業時間中はいつでも、ほぼ同じクオリティーの「もつ煮込み」をいただくことができるのだ。

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 ゆっくりと2時間40分ほど立ち飲んで、黒ホッピーはソト1・ナカ4。

 品物と引き換え払いでの支払合計は3,200円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年8月5日(金)の記録》

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もつマニアにも嬉しい … 「焼肉のまんぷく」(丸亀)

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 丸亀駅のすぐ近くにある「焼肉のまんぷく」にやって来た。

 店に着いたのは午後5時半。

 「ひとりです」と入った店内は、右手が厨房で、その前に直線カウンター6席(コンロは3口)、通路を挟んで左手が小上がりの座敷席になっていて、4~6人ぐらい座れる座卓(コンロは1口)が2卓、衝立(ついたて)を隔てて並んでいる。

 店に入った時点ではわからなかったが、さらに奥に6~8人用テーブル(コンロは1口)の個室が1室と、2階の座敷席には4~6人用の座卓(コンロは1口)が5卓あって、店全体ではコンロが11口で、50人近く入れるようだ。

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 ひとりの私は、当然のごとくカウンター席に案内された。

 アサヒとキリンが選べる大瓶ビール(620円)を、今日はキリンでもらって喉(のど)を潤す。

 先日の記事でも書いたとおり、633mlの大瓶ビールの値段は、その酒場の大衆度を測るうえで大きな指標となる。

 税込みで600円より安ければ、かなり大衆度が高いと見ていいと思っているのだが、この店の620円という価格も、かなりそれに近い。これはありがたいですねぇ。

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 さて焼肉メニューはと見ると、牛ロースやカルビ、豚バラなどの正肉(しょうにく)はもちろん、畜産副生物(モツ)もたくさん並んでいる。

 当方、『もつマニア』なので、まずは「上ミノ(たれ)」(650円)と「上ホルモン(大腸)」(430円)を注文すると、大将が「上ホルモンは脂が少ないとこですが、いいですか?」と確認してくれた。

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 なるほど、脂たっぷりの「ホルモン(小腸)」(400円)と比べると、確かに「上ホルモン」は脂が少ない。しかしながら、腸の弾力感は「上ホルモン」のほうがしっかりしているのだ。今日の気分は「上ホルモン」なんだなぁ。

 ちなみに、「上タン」(840円)、「豚バラ」(340円)、「豚トロ」(340円)は、タレ、塩が選べるが、「上ミノ」はタレのみ。その代わり、メニューに「塩ミノ(マヨだれ付き)」(670円)というのが別に載っている。

 そして「上ホルモン」も、当然のようにタレで出してくれた。

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 上ミノ、上ホルモンと一緒に出されたお通し(サービス)は、生のキャベツ。これを焼肉の合いの手にかじるわけですね。

 お通しのキャベツが足りない場合には、単品の「キャベツ」(120円)も注文可能だ。

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 焼肉は目の前のコンロで自分で焼いていく。

 まずは上ミノと上ホルモンを1切れずつ焼き網の上にのせ、下側が焼けて反転するのに合わせて、新たな上ミノと上ホルモンを、それぞれ1切れずつ網にのせる。

 それらをひっくり返すタイミングで、また新しいのを1切れずつのせる。

 これを繰り返すことで、上ミノと上ホルモンのそれぞれが、1切れずつ順番に食べごろに育っていってくれるんですね。

 こうして焼きあがっていく様子を見ているのも楽しみで、それ自体が、とてもいい酒の肴になるのでした。

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 焼きあがった上ミノ、上ホルモンは、肉と一緒に出された小皿のタレをつけていただくんだけど、このタレが、ニンニクたっぷりの味噌ダレで、すごくいい。

 ックゥ~~ッ。こりゃ焼酎じゃのぉ!

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 芋焼酎「白波」を、ロック(350円)で注文すると、ロックグラスにたっぷりと注(つ)いでくれた。

 初めて来たお店だったので、どの焼肉屋で食べてもあまりハズレがない、上ミノと上ホルモンを注文したが、ここのはとても美味しかった。

 ちなみに、店の『人気ベスト5』も、1位「上ハラミ」(710円)、2位「上カルビ」(890円)、3位「上タン(塩)」(840円)、4位「ホルモン」(400円)、5位「上ミノ」(650円)と、2位の「上カルビ」以外の4品は、すべて畜産副生物(モツ)である。

 次の機会には「ホルモン盛り合わせ(ホルモン、並ミノ、シン、レバー、センマイ)」(1,150円)もいいかもしれないなぁ。

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 そんなことを考えながら、続くつまみとして、「生センマイ」(500円)を注文した。

 生と言いつつも、センマイ(牛の第三胃)を湯通しして冷まし、細切りにしたもので、添えられたピリ辛のタレでいただきます。

 センマイ刺しも、あれば食べたい好物の一つですねぇ。

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 芋ロック(350円)をおかわりし、つまみには「らっきょう」(120円)と「豚足」(280円)をもらう。

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 「らっきょう」は、自家製の酢らっきょうで、シーズンに漬けたものがなくなり次第終了するそうだ。

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 ゆで冷ました豚足は、そのままでも食べられるし、焼いて食べてもOK。

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 「そのまま食べるときは、アジシオをちょっとかけると美味しいですよ」と、目の前の調味料置き場からアジシオの瓶を取り出して、フタも開けてくれた。ありがとうございます。

 せっかくなので、そのままをアジシオでもいただいて、焼いたものもいただいてと、両方の美味しさを楽しんだ。

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 2時間ほど楽しんで、今日のお勘定は3,300円。

 PayPayで支払って店を出た。どうもごちそうさま。

 う~む。ここもまた、モツが美味しい、いい焼肉屋だったなぁ。次に丸亀に来たときに、ここにするか、あるいは「林ホルモン」にするか、とっても迷うことになりそうだ。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年3月3日(木)の記録》

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店情報: 「焼肉のまんぷく」(丸亀)

  • 焼肉のまんぷく 店名: 焼肉のまんぷく浜町支店
  • 電話: 0877-25-2989(予約可)
  • 住所: 763-0022 香川県丸亀市浜町313
  • 営業: 11:00-22:00、無休
  • 場所: JR予讃線・丸亀駅から徒歩3分(200m)ほど。改札口(1箇所)を出て左(北口、海側)に出て右へ、駅舎・線路に沿って150mほど進み、「骨付鳥 一鶴 丸亀本店」の先を左折して、30mほど先、左手。
  • メモ: カウンター6席(3コンロ)、小上がり4~6席(1コンロ)×2卓、個室テーブル(1コンロ)6~8席、2階座敷4~6席(1コンロ)×5卓。
    〔料理〕
    《焼肉》上ハラミ710、牛ロース920、上カルビ890、あっさりカルビ750、骨付きカルビ720、中落ちカルビ830、上タン(たれ・塩)840、並タン(たれ)550、上ミノ(たれ)650、塩ミノ(マヨだれ付き)670、並ミノ350、ホルモン(小腸)400、上ホルモン(大腸)430、シン(ハツ)330、レバー410、ハチノス450、センマイ450、豚バラ(たれ・塩)340、豚トロ(たれ・塩)340、豚足280、トリ320、ジンギス430、ウィンナー220。
    《海鮮》ホタテ550、イカ400、エビ380。
    《生もの》生センマイ500、マンナンレバサシ(レバ刺し風コンニャク)420。
    《焼肉盛り合わせ》フレンドコース(約4~5人前、塩タン2、上カルビ2、上ハラミ2、ホルモン2、上ミノ2、豚バラ2、焼き野菜、キムチ)7,700、ファミリーコース(約3~4人前、塩タン、上カルビ、上ハラミ、ホルモン、上ミノ、豚バラ、ホタテ、イカ、エビ、焼き野菜、キムチ)5,200、アベックコース(ハラミ、上ミノ、豚バラ、並タン、焼き野菜)2,250、ホルモン盛り合わせ(ホルモン、並ミノ、シン、レバー、センマイ)1,150。
    《定食》焼肉定食(ハラミ、野菜、めし、豚汁、小鉢、漬物)950、ジンギス定食(ジンギス、野菜、めし、豚汁、小鉢、漬物)750、まんぷく定食(モツ入り野菜炒め、めし、豚汁、漬物)800、夕定食(カルビ、ハラミ、野菜、めし、豚汁、キムチ、生中 or 瓶ビール)2,500。
    《スープ》玉子スープ300、ワカメスープ300、野菜スープ320、テールスープ600、豚汁220。
    《野菜》焼き野菜380、野菜炒め420、野菜サラダ440、海藻(かいそう)サラダ440、オニオンサラダ370、キャベツサラダ220、キャベツ120、ニンニクオイル焼き220。
    《季節メニュー》もつ鍋(11月~3月)900、冷麺(6月~9月)900。
    《ごはん》めし(大)230・(中)210・(小)190、キムチめし(大)450・(中)400、おにぎり350、石焼ビビンバ850、ビビンバ850、テールクッパ730、クッパ550、うどん焼き550、親子丼450、海苔茶漬け470。
    《キムチ他》キムチ(白菜)230、カクテキ(大根)230、チャンジャ350、らっきょう(シーズンに漬けたものがなくなり次第終了)120、きゅうりの辛子漬け(夏季のみ)230、白菜の漬物130、もつ煮330。
    《ランチ(11:00~14:00)》豚バラ定食600、ホルモン定食600、レバー定食600、シン定食600、トリ定食600、ハラミ定食850。
    〔飲物〕
    生ビール(大)900・(中)500・(小)300、アサヒ(大瓶)620、キリン(大瓶)620、ノンアルビール300、梅酒350、梅酒ソーダ割り500、赤ワイン630。
    《酒》日本酒(常温・熱燗)400、生酒(冷酒)520。
    《焼酎(麦は「いいとも」、芋は「白波」)》ストレート330、水割り350、湯割り350、ロック350、ソーダ割り500、ウーロンハイ400、キープ2,000。
    《酎ハイ》レモン400、ライム400、カルピス400、巨峰400、青梅400、梅肉400、グレープフルーツ400、プレーン400、馬路村(うまじむら)ゆずのプレミアムチューハイ500。
    《ウィスキー》ハイボール410、コークハイ450。
    《ソフトドリンク》オレンジジュース240、コーラ240、ウーロン茶(ホット・アイス) 240、カルピス240、ジンジャエール240、手作りアイスクリーム(バニラ) 240。
    (2022年3月調べ)

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野方で人気の大衆酒場 … 炭火焼「きさぶろうのやきとり」(野方)

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 ゴールデンウイーク連休中の午後3時過ぎ、野方(のがた)にやって来た。

 「すっぴん酒場」はまだ開いていないし、「秋元屋」はゴールデンウイークで連休中。

 でも大丈夫。野方の街には、他にもいい酒場がたくさんあるのだ。

 「すっぴん酒場」や「秋元屋」が開いていると、どうしてもそのどっちか(あるいは両方)に行ってしまうので、こんな日こそ、これまで行ったことがない別の酒場に行ってみよう。

 ずいぶん前から気になっていた酒場が、野方駅のすぐ近くにある炭火焼「きさぶろうのやきとり」だ。

 野方駅から「すっぴん酒場」に向かうときに、この店の前を通るのだが、いつも大勢のお客さんたちでにぎわっているのだ。

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 開けっ放しの入口から入った店内は、左手がカウンター席(5席)で、右手がテーブル席。奥にもテーブル席がある他、2階にもテーブル席があるようだ。

 店内はすでに多くのお客さんたちでにぎわっているが、カウンター席の一番入口に近い席が空いていたので、今日はそこに座ることにした。

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 すぐに注文を取りに来てくれたおねえさんに、まずは「チューハイ」を注文する。

 この「チューハイ」、通常は320円なのだが、午後6時までのハッピーアワーだと、なんと37.5%引きの200円で飲むことができると、店頭の立て看板にも大々的に謳(うた)われているのだ。

 こうなると、最初の飲み物は決まったようなもんだ。

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 このチューハイが出てくるまでに、1品めのつまみを選ぼうと、目の前のフードメニューを確認すると、なんとそこに並んでいる料理は、ざっと100品以上!

 最も安い「もも肉」の焼き鳥(1本80円)から始まって、最も高いのが「カキ鍋」や「マグロ、イカ刺盛り合せ」の600円。100円台、200円台のものが多いのが素晴らしい。

 さらに店の壁にも、フードメニューには載っていない短冊メニューがたくさん張り出されていて、すべてのメニューを確認するには、かなりの時間が必要そうだ。

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 そこで、まず1品めは、ざっとメニューを眺めた時に目に入った「鳥皮ポン酢」(200円)を注文することにした。

 「鳥皮ポン酢」であれば、早く出てくるし、ゆっくりと食べることができるので、その間に、次の料理をじっくりと探すことができそうだ。

 すぐに出てきた「鳥皮ポン酢」には、鳥皮の他に、春雨、にんじん(春雨と同じ細さにカット)、胡麻が入り、紅葉おろしがトッピングされている。

 ここ「きさぶろう」も、お通しがない代わりに、席料100円がかかるようなので、「鳥皮ポン酢」のようなつまみは、お通しの代わりとしても、ちょうどいいですね。

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 ちなみに、この『席料100円』というのは、「秋元屋」の店主・秋元さんの発案だったと記憶している。

 2004年(平成16年)に「秋元屋」をオープンした時に、「いちいち消費税の計算をするのは面倒くさいから」ということで、お客さんひとりにつき、一律100円の席料をいただいて、その分を消費税に充てたのである。

 当時の消費税は5%。税抜き合計額が2,000円の場合に、その消費税がちょうど100円となるので、『席料として100円いただいておけば、お客さんもお店も、それほど損はしないだろう』という金額設定だったそうだ。

 近くのお店でも、この方式を採用するところが出てきたため、席料があるお店も増えてきたのでした。

 その後、2014年(平成26年)に消費税が8%に、2019年(令和元年)には10%に上がったため、席料の考え方は残ったまま、価格の改定も行われ、今に至っているのでした。

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 ハッピーアワーの「チューハイ」(200円)をおかわりし、2品めのつまみとして、壁の短冊メニューから、「あさり酒蒸し」(250円)を注文した。

 出てきた「あさり酒蒸し」は、ちょっと大きめの小鉢にたっぷり。ひとりで飲むにはちょうどいい量だ。

 こうして、1品200~300円ぐらいで、いろんな種類を食べることができるのがありがたいですね。

 そして今日の最大級の『嬉しい誤算』は、「きさぶろう」はてっきり『焼き鳥屋』だと思っていたのに、そのメニューには、肉も魚も野菜も並んでいて、刺身から、焼き物、揚げ物、鍋物、ご飯物までと、とにかく幅広く、普通の『大衆酒場』か、それ以上のラインナップであったことだ。

 さらには、ひとり3,300円で、焼き鳥盛合せ、揚げ物盛合せ、刺身盛合せ、オードブルが付いて、2時間飲み放題の宴会コースまである。

 う~む。店の外観からはまったく気付かなかったなぁ。

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 3杯めの「チューハイ」(200円)をもらって、つまみはこれまた壁の短冊メニューの「めひかり天ぷら」(300円)を注文。

 値段からして、メヒカリは2尾くらいかな、と思ってたんだけど、出てきたメヒカリは、なんと5尾!

 内臓のほろ苦さに春を感じますねぇ。これは旨いや。

 この「めひかり天ぷら」、当然のことながら燗酒にも合いそうだなぁ。

 嬉しいことに、入口に最も近いこの席は、すぐ目の前が、お客さんたちへの料理が出される場所だった。

 メニューに並ぶ品数が多くて、見るのも大変な状況なのだが、それらが続々と目の前を通過してくれるので、『なるほど。こういう料理なのか!』と実物で確認することができて、とてもラッキーだった。

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 4杯めの「チューハイ」(200円)には、「五目焼きおにぎり」(170円)を注文。

 チューハイのレモンスライスは、おかわりのたびに1切れずつ足されるので、今は4切れ。このレモンの数でも、何杯飲んだかわかるようになっているんですね。

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 そして出てきた「五目焼きおにぎり」。炭火で炙ったカリッとした表面が旨し!!

 添えられたタクアンのコク(旨み)が強くて、このタクアンだけでも、これまたいいつまみになる。

 ゆっくりと2時間半ほど楽しんで、チューハイ4杯とつまみ4品でのお勘定は1,820円(支払いは現金のみ)でした。どうもごちそうさま。

 ちなみに、店情報の営業時間は、メニューに記載されているとおり『(月-土)16:30-24:00、(日祝)15:00-23:00、無休』としていますが、平日ももっと早くから開いているような気がします。確認ができたら修正するようにしますね。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年5月4日(水)の記録》

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店情報: 炭火焼「きさぶろうのやきとり」(野方)

  • きさぶろうのやきとり 店名: きさぶろうのやきとり
  • 電話: 03-3336-1860
  • 住所: 165-0027 東京都中野区野方5-31-10
  • 営業: (月-土)16:30-24:00、(日祝)15:00-23:00、無休
  • 場所: 西武新宿線・野方駅の南口を出て、正面に見える野方駅前交番と、その左手のサンドラッグの間にある路地を進むこと約20m、左手。駅から徒歩1分。
  • メモ: 2008年7月13日オープン。席料100。支払いは現金のみ。1階はカウンター席とテーブル席で30人ほど、2階(18時から)もある。
    〔フードメニュー〕
    《焼き物(塩・タレ)1本》もも肉80、もも(ワサビ・ガーリック・カレー・梅・明太子・ゆずこしょう)130、鳥レバー120、砂肝100、ねぎ間130、うずらの卵100、豚バラ130、しろ100、たん130、カシラ130、皮120、厚揚げ120、自家製つくね串160、ささみ130、ささみ(ワサビ・ガーリック・カレー・梅・明太子・ゆずこしょう)150、赤ウインナー串110、アスパラ肉串210、五本盛り600、豚もつ串盛り合わせ360。
    《野菜焼き(塩・タレ)》ニンニク串120、しし唐120、玉ねぎ130、ねぎ120、茄子150、しいたけ150、野菜焼き盛り合わせ380。
    《揚げ物》ポテトフライ280、若鶏のから揚げ380、ニンニクの丸揚げ280、川えび揚げ280、ちくわ磯辺揚げ280、ウインナー揚げ280、揚シュウマイ280、あじフライ220、ゲソ唐揚げ300、野菜天麩羅の盛り合わせ420、玉ねぎの天麩羅200、牛肉コロッケ200、カリカリチーズ揚300。
    《刺身》ネギマグロ300、マグロブツ380、マグロぬた380、イカぬた380、マグロ刺身390、いか刺身390、大とろ馬刺530、マグロ・イカ刺盛り合せ600。
    《一品料理》手作りポテトサラダ280、ピリ辛ラッキョ180、大根麦みそ漬け170、コーンバター150、みそキャベツ200、アボガド刺300、自家製浅漬220、なす浅漬250、塩辛280、鳥皮ポン酢200、もつ煮込み390、枝豆280、冷奴180、冷やしトマト280、もろきゅう280、梅きゅうり280、とまきゅう280、えいひれ390、子持ちししゃも280、いわし丸干2尾190、納豆200、サラダ2点盛り(ポテトサラダと浅漬)300、ポンズ湯豆腐200、じゃがバター300、じゃがバター明太マヨ400、じゃがバター塩辛400、オニオンスライス180、磯部もち焼250、漬け物盛り合わせ280、チーズオムレツ380、とんぺい焼550、ニラ玉焼350、玉子焼300。
    《飯物》ライス200、焼き鳥丼550、つくね丼600、豚バラ丼550、ミックス焼鳥丼(つくね、ねぎ間、バラ)600、お茶漬け(梅・のり・明太子)450、焼きおにぎり1個170、玉子かけご飯(漬物、のり付)400。
    《鍋(10~3月限定)》カキ鍋(1人前)600、キムチ鍋(1人前)450、水炊き(1人前)450、湯豆腐(1人前)350。〈鍋の〆・追加具材〉たまご130、もち1個130、チーズ200、豚肉380、とり肉380、カキ1個160、ライス170、うどん200、野菜350、とうふ180、スープ追加(1人前)100。
    《店内の短冊メニュー(2022年5月の一例)》カレーコロッケ200、ゴボウサラダ280、メンチカツ280、ハムステーキ250、揚げだしもち190、鶏皮せんべいバターポン酢200、あさり酒蒸し250、めひかり天ぷら300、わかさぎのマリネ350、いか天串焼1本100などなど。
    〔ドリンクメニュー〕
    《ハッピーアワー(18時まで)》ハイボール280、酎ハイ(焼酎炭酸割り、レモン入り)200。
    《ビール(ザ・プレミアム・モルツ)》生(ジョッキ)500・(グラス)280、中瓶550。
    《ホッピー》セット(白・黒)420、中(焼酎25度)280、外(瓶ホッピー)280。
    《サワー(ジョッキ)》緑茶ハイ390、紅茶ハイ390、ウーロンハイ390、宇治抹茶ハイ420、ハイサワーレモン400、シークワーサーサワー400、青リンゴサワー400、カルピスサワー400、ゆずはちみつサワー400、カシスソーダ400、カシスオレンジ400、カシスウーロン400、酎ハイ(焼酎炭酸割り、レモン入り)320、生グレープフルーツサワー480、生レモンサワー430。
    《ウイスキー》角ハイボール(S)380・(W)490、トリスハイボール(S)330・(W)440、ウイスキー(S)330・(W)440。
    《焼酎(グラス)(ロック・水割り・お湯割り)》わんこ(麦)370、なんこ(芋) 370、いいちこ(麦) 370、薩摩白波(芋)400、黒霧島(芋)450、鏡月(甲類)330。
    《日本酒》雅乃詩(みやびのうた)(大)570・(小)330。
    《果実酒(サワー・ソーダ・水割り・お湯割り・ロック)》梅酒400、巨峰酒400、白桃酒400。
    《マッコリ》ソウルマッコリ(グラス)400。
    《ソフトドリンク》オレンジジュース220、カルピス220、カルピスソーダ220、コーラ220、シークワーサーソーダ220、青リンゴソーダ220、緑茶220、ウーロン茶220。
    〔宴会飲み放題2時間(焼きとり盛合せ、揚物盛合せ、刺身盛合せ、オードブル)(30分前LO)〕レディースコース1人2,750、三千円コース1人3,300、三千五百円コース1人3,850。
    (2022年5月調べ)

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山の幸も美味しいなぁ … 炉ばた「多幸作(たこうさく)」(久居)

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 津への出張で、4人でやって来たのは近鉄・久居(ひさい)駅の近くにある居酒屋、「炉ばた 多幸作」だ。

 津にやってくると、ほとんどの場合、津駅の近くで飲んでいた。久居駅の近くで飲むのは初めてだなぁ。

 というか、久居駅の近くにも居酒屋があったんだ! まったく知りませんでした。

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 小上がりの4人卓を囲んで、まずは生ビールをもらって乾杯し、料理は「刺身盛り合わせ」(時価)からスタートする。

 『当店に来たら、まず注文していただきたい一品は、天然もののみでお作りする、刺身の盛り合わせ。旬の魚をご提供していますので、時期によって味わえる魚が違うのも魅力です』ということで、時期や種類により値段も変わるんだそうです。

 今日は、キンメダイ、イサギ、キハダマグロ、アジ、ハマチ、カマス炙りという、天然ものの6品盛り。

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 「地物・揚げジャガ」(440円)は、『今の時季だけの逸品』という大将のオススメ料理。

 地物の小さなジャガイモを、スパッと半分に切って、からりと揚げた、とってもシンプルな料理なんだけど、これが美味しいこと! オススメというだけありますねぇ。

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 大根おろし入りの温かい天つゆと一緒に出してくれた「新玉ねぎのかき揚げ」(550円)も、新玉ねぎの自然な甘みがすばらしい。

 う~む。津といえば、魚介類やウナギ、そして近くの松坂牛などをイメージしていたが、実は野菜も美味しいんですねぇ。これも初めて知りました。

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 生ビールを3杯いただいた後、三重県は伊賀の地酒「義左衛門(純米生吟醸)」(300ml瓶、1,045円)をもらう。

 三重県には「而今(じこん)」、「作(ざく)」、「るみ子の酒」など、名の知れた地酒が多いのだ。

 金宮(キンミヤ)焼酎でおなじみの宮崎本店からも、「宮の雪(みやのゆき)」という日本酒が出されている。

 そういえば焼酎ということでは、宝焼酎の楠工場も、宮崎本店と同じ四日市市内にある。

 大きな河川がたくさんあって、水に恵まれているから、昔から酒造会社も多かったんだそうな。

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 続いていただいた料理は「山芋磯部揚げ」(396円)。これは、すりおろした山芋を海苔でくるんで揚げたものだ。

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 揚げた海苔のカリカリ感と、中の山芋のねっとり感が、とてもいいバランスで、ゆっくり味わいたいのに箸が止まらず、あっという間に食べてしまった。

 店の公式サイトでも、『店主の母の生まれ故郷・桃取産の海苔の美味しさを楽しんでほしいと思い考えた一品。粘りの強い大和芋をすりおろし海苔で包んで揚げています。お酒のアテにも最適です』と紹介されており、『海の幸』(海苔)と『山の幸』(山芋)が一体化した、この店ならではの逸品に仕上がっている。

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 「だしまき玉子」(440円)は、松阪市の養鶏場から直接仕入れる卵を使って、注文を受けてから鉄板で焼き上げてくれる。やわらかくてフワフワで、旨みもたっぷりだ。

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 「鶏の唐揚げ」(605円)もいいですねぇ。材料となる鶏は地鶏を使っているそうだ。特に皮の部分が美味しいなぁ。

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 日本酒は津市河芸町の「八千代(純米酒)」(300ml瓶、792円)をもらう。

 この酒蔵は1868年(慶応3年)の創業だそうな。

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 そして料理は、これまた『海の幸』と『山の幸』が合体した「しいたけの海老しんじょ詰め」(550円)。

 注文した時から予想していたとおり、旨みが強くて、とてもいいつまみである。

 『旨味』は、西日本の料理を語るうえで、はずすことができないキーワードですね。

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 2時間ちょっと楽しんで、お勘定は4人で17,000円弱(ひとり当たり4,200円ほど)。

 いやぁ、料理もお酒も、すべてが美味しかった。どうもごちそうさま。

 こんな酒場が久居にあったんですねぇ。それを知ることができて本当に良かった。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年6月15日(水)の記録》

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店情報: 炉ばた「多幸作(たこうさく)」(久居)

  • Img_0168z 店名: 炉ばた 多幸作(ろばた たこうさく)
  • 電話: 059-256-6497
  • 住所: 514-1118 三重県津市久居新町799-4
  • 営業: 17:00-23:00(22:30LO)、日休
  • 場所: 近鉄名古屋線「久居駅」より徒歩7分
  • メモ: 昭和59(1984)年7月23日オープン。公式サイトあり。カウンター8席、小上がり14席(4人卓×3、2人卓×1)。最大16名の宴会可。駐車場有り。
    《公式サイトおすすめ》刺身盛り合わせ(時価)、山芋磯辺揚げ396、海苔茶漬け495、だしまき玉子440、とんぺいい焼き、店主おまかせメニュー3,000~。
    《日替りの手書きメニュー(例)》天然キハダマグロ造り935、キンメダイ造り935、天然アジ造り770、天然イサギ造り930、天然ハマチ造り770、カマス造り770、ハマチカブト塩焼き/煮付け660、赤ウインナー焼き330、ちくわ磯辺揚げ330、(地物)揚げジャガ440、新玉ねぎのかき揚げ550、シシャモ308、魚のアラ煮550、松坂牛のタタキ990。
    《尾鷲の干物》片口イワシ220、メヒカリ塩干し440、ハダカイワシ梅干し440、ブリみりん605、スルメイカ一夜干し605、カマス開き495。
    《おすすめ》鶏の唐揚げ605、しいたけの海老しんじょ詰め550、明太子のオムレツ528、多幸作サラダ605、とろろ明太子の陶板焼き660。
    《焼き物》串もの2本330~、山芋ステーキ605、手羽の香味焼き440、真ダコしょう油焼き770、海老塩焼き605。
    《揚げ物》ナンコツ唐揚げ330、厚揚げ豆腐396、自家製ミンチコロッケ396、明太子天ぷら495、チーズ天ぷら440。
    《炒め物》ほうれん草バター396、アスパラと明太子の炒め物715、絶品!焼うどん715。
    《一品》冷奴308、ジャコおろし330、アスパラゴマ和え528、スタミナ造り770、漬物盛り合わせ396。
    《ご飯もの》焼きおにぎり495、天巻き660、お茶漬け495~、ごはん165~、赤出汁220。
    《お薦め 厳選地酒(300ml瓶)》噴井(ふきい)純米酒(四日市)880、酒屋八兵衛 本醸生酒(多気大台)858、義左衛門 純米生吟醸(伊賀阿保)1,045、八千代 純米酒(津市河芸)792、半蔵 辛口純米酒(伊賀上之庄)880、寒紅梅 純米吟醸(津市栗真)825、上善如水(じょうぜんみずのごとし)純米吟醸(新潟)990。
    (2022年6月調べ)

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土用の丑に鰻の肝焼き … 立呑み「やきや」(荻窪)

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 タイムシフト勤務での帰り道。荻窪「やきや」に到着したのは午後4時半。

 L字の立ち飲みカウンター席は、手前側はお客さんが多いが、奥のほうは数人分が空いているようなので、入口でアルコール消毒をして店の奥へと進んだ。

 一番奥の、2~3人座れて、3~4人が立ち飲めるテーブル席には、ほぼ毎日やってくる常連さんたち4人が陣取っていて、安定感がある状態。

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 その常連さんたちにあいさつしながら、L字の立ち飲みカウンターの一番奥に立つと、女将(ママ)がすっと「ホッピー」(セット360円)を出してくれた。

 1杯目のホッピーを作りながら、まずは「いか刺身」(240円)を生姜で注文した。

 「いか刺身」は、通常はワサビが添えられるのだが、『生姜で』とお願いすると、ワサビの代わりに「おろし生姜」を添えてくれるのだ。

 どちらも美味しいので、その日の気分によって、ワサビのまま食べたり、『生姜で』とお願いしたりしている。

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 スルメイカが不漁になってから、「やきや」のイカ料理の値段も上がり、刺身類は240円に、それ以外のイカ料理は230円になった。

 値上がりしたとはいえ、この値段でイカ料理の数々が食べられるのは、とてもありがたいことだ。

 その「いか刺身」をつまみながら、カウンター中央部の料理置き場を見ると、「枝豆」(200円)が置かれているではありませんか。

 「やきや」では、「枝豆」は季節料理のひとつ。

 冷凍していない枝豆を、この値段(200円)で出すことができる最盛期にだけ、メニューに登場するのである。

 冬場だけの「いか大根」(350円)と逆に、夏場だけの「枝豆」なのだ。

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 いつもは、つまみは1品ずつ、順番に注文するようにしているのだが、「枝豆」もまた、この店の人気料理のひとつ。売り切れてしまわないうちに、早めに注文した。

 今の時期、どの店でも出される枝豆ながら、「やきや」の枝豆は特に美味しくて好きなんだなぁ。

 「いか刺身」と「枝豆」をつまみに、ホッピーを2杯飲んで、3杯目となる「おかわり焼酎(ナカ)」(170円)と一緒に注文したのは「うなぎきも焼」(230円)だ。

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 今日はこの夏二度目の『土用の丑の日』なので、うなぎも食べておかなきゃね。

 そんな話を、女将や常連さんたちとしていたら、「そうか、今日は『土用の丑の日』か!」と、カウンターの常連さんたち数人から、「うなぎきも焼」の注文が飛んだ。

 おぉ。もうすぐ「うなぎきも焼」が売り切れそうだ。

 「1回目の『土用の丑の日』(2022年7月23日)のとき、ちょっと多めに『うなぎきも焼』を仕入れたら、普段と同じぐらいしか出なかったんですよ。だから今日は、いつもと同じぐらいしか仕入れなかったんです」と海都かいとくん(女将のお孫さん)。

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 名物のイカ料理の陰に隠れがちになっているけど、「うなぎきも焼」もまた、この店の定番料理のひとつ。

 今は「うなぎ」も値上がりしていて、都内の「うなぎ串」のお店でも、きも焼きは1本250~400円ほどする。

 そんな「うなぎきも焼」を230円で食べることができるのは、とってもありがたいことなのだ。

 山椒粉をたっぷりと振りかけて、美味しくいただいた。

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 ソト1・ナカ3で、1ラウンド目のホッピーを飲み終えたが、時刻はまだ5時半過ぎ。入店して1時間ちょっとしかたっていない。

 2ラウンド目となる「ホッピー」(セット360円)をもらって、これまた大好物の「げそ揚げ」(230円)を注文した。

 「げそ揚げ」は、その名のとおり、スルメイカの足を唐揚げにしたもの。

 開店前に揚げ終えたものが、大きなお皿にずらりとのせられて、室温でスタンバイされている。注文を受けてから、これを1人前ずつ取り分けてくれるのだ。

 だから、出てくるのもとても早い。

 出来立ての熱々を食べたことがないので、比較のしようはないが、「げそ揚げ」は冷めているからこそ、食べやすくて、衣の下味もしっかりと感じることができるんだろうと思っている。

 しかしながら、調理を担当している海都くんによると、出来立て熱々の「げそ揚げ」も、実はとても美味しいらしい。チャンスがあれば、ぜひ食べてみたいものだ。

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 5杯目のナカをもらって、「やきや」に来たら必ず食べたい逸品、「自家製塩辛」(230円)をもらう。

 小鉢にたっぷりと盛られた「自家製塩辛」は、ホッピーでも、日本酒でも、必ず2杯は飲めてしまう、素晴らしいつまみなのだ。

 ここの塩辛は、塩辛と言いつつも、それほど塩辛くないのが大きなポイント。

 塩辛さよりも、イカの旨みがグワァ~~ンと前面に押し出されてくるのだ。

 「冷奴」(200円)と一緒にもらって、塩辛奴にして食べても美味しいし、塩辛を食べ終わった後の漬け汁でいただく「いか刺身」も旨い。

 ちなみに、「いか刺身」と「いかみみ刺身」(240円)は、どちらかひとつを、ひとり1回しか注文することができないので、『後で塩辛の漬け汁で刺身を食べよう』と思っている場合には、刺身の注文はその時まで控えておきましょう。

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 当初の想定どおり、5杯目だけでは「自家製塩辛」は食べきれず、6杯目(ソト2・ナカ6)のナカをもらって、漬け汁まで、すべてを完食した。

 午後7時まで、じっくりと2時間半も立ち飲んで、ホッピーが2ラウンド6杯、つまみが5品でのお勘定は2,530円でした。

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 やぁ、美味しかった。今夜も大満足じゃ! どうもごちそうさま。

 あ、そうそう。荻窪「やきや」の夏休みは8月12日から16日までの5日間。休み明けの営業は8月17日(水)からです。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年8月4日(木)の記録》

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うまし!豆あじ唐揚酢 … 居酒屋「亀千(かめせん)」(蘇我)

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 「うわっ。これは美味しいねぇ!」

 「うん。これはうまいっ!」と同行のAさん。

 揚げたて熱々の豆アジに、サッと甘酢をかけた「豆あじ唐揚酢」(580円)が出され、その1尾をいただいた瞬間に思わず飛び出した言葉だ。

 小魚ならではの旨味がすばらしく、甘酢とのバランスもいい。

 注文した時には、豆アジの南蛮漬けのようなのが出てくるかと思っていたのだが、まさかこうして揚げたての熱々で出てこようとは。カリッとした食感もいいよね!

「これは美味しいですねぇ!」

 料理を担当している店のおにいさんに声をかけると、ポイントは豆アジのハラワタの部分を1尾1尾、ていねいに取り去ることにあるんだそうな。これが残っていると苦くなるんだって。

 そんなていねいな仕事がされた豆アジが、お皿にたっぷりと盛られているのもありがたいではありませんか。お酒も進むねぇ!

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 ここはJR蘇我駅から徒歩7分ほどのところにある居酒屋「亀千」。

 店内はカウンター5席ほどと、小上がりのテーブル席が5卓。

 二人でやってきた我われは、一番手前のテーブル席に通された。

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 Aさんは「生ビール(中)」(610円)を、私は「生ビール(大)」(770円)をもらってスタートすると、お通しは「タコとキュウリの酢の物」の小鉢と「枝豆」だ。

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 お通しに続く料理として「特選亀千お刺身三点盛」(1,210円)を注文した。

 三点の内容は「天然インドまぐろ中とろ」(単品880円)、「活〆縞あじ」(単品740円)、「水たこ」(単品660円)だ。

 見た目も美しい刺し盛りですねぇ!

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 生中だったAさんは、「キリンサワー(ジョッキ)」(500円)に移行し、続いての料理は「川海老唐揚」(660円)。

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 肉も魚も野菜もと、とにかく幅が広いこの店のつまみながら、今日は手書きの黒板メニューが、すぐ近くにあることもあって、ついついこの黒板の中から注文してしまう。

 この黒板メニューだけでも30品近くありますもんねぇ!

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 飲み物を地元・千葉の「酒 梅一輪 二合」(690円)の燗酒に移行して注文したのが、冒頭でご紹介した「豆あじ唐揚酢」(580円)だったのでした。

 この時点では、豆アジのハラワタを、コツコツと取り去らないといけないなんて知らなかったから、気軽に注文したのですが、少し待っても出てこない。

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 そこで、待つ間のつまみとして「エイヒレ」(550円)を注文すると、これはほとんど待つこともなくやってきました。

 エイヒレはもう、呑兵衛の定番ですよね。お酒が進むことこの上ない。

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 そしてそこへ、我われの予想を大きく上回る、ものすごい「豆あじ唐揚酢」が出来上がってきたのでした。

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 豆アジというのは、アジの種類ではなくて、小さなアジのこと。生後1年未満の、体長10センチ以下のアジの幼魚が、豆アジと呼ばれるんだそうな。

 初夏から夏本番頃が豆アジの旬らしいので、今がちょうど出始めといったところでしょうか。

 呉をはじめ、広く広島県内で食べることができる小イワシも美味しいけれど、この豆アジも負けてませんねぇ。これはとってもいいつまみだ。

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 3時間ほど、ゆっくりと過ごさせてもらって、「酒 梅一輪 二合」の燗酒は、Aさんと二人で3本。お勘定は二人で7,750円(ひとり当たり3,875円)でした。

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 お支払いを済ませると、店のおねえさんがドーンと大きい、チュッパチャプス・ホイール・ディスプレイを持ってきてくれて、「ひとり1個ずつ、お好きなのをどうぞ」って。

 今まで知らなかったけど、チュッパチャプスって、8種類(コーラ、ラムネ、グレープ、ストロベリークリーム、ストロベリー、プリン、チェリー、ピーチ)もの味わいがあるんですね。

 私はストロベリーのチュッパチャプスをもらって店を後にした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年6月7日(火)の記録》

続きを読む "うまし!豆あじ唐揚酢 … 居酒屋「亀千(かめせん)」(蘇我)"

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昼から飲める激安酒場 … 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)野方店」(野方)

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 朝から猛暑の日曜日。「エアコンの取り換え工事があるから、しばらく家を出てて」と言われて、仕方なく(心の中では大喜びしながら)出かけたのは、野方の立呑み「晩杯屋」である。

 その営業時間は午後1時から10時半までの9時間半。年中無休なのもうれしいところだ。

 家の近くには、午前中から飲める酒場は見当たらないので、こうして午後の早い時間から飲める店が貴重なんですね。

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 店に着いたのは午後1時40分。

 奥に向かって細長い店内は、2列平行の立ち飲みカウンターが伸びていて、左手壁際には立ち飲みテーブル4卓(その内1卓は簡易的なもの)が、店の奥に向かって並んでいる。

 平行カウンターの一番手前がお勘定用のレジで、店の最奥部が厨房スペースになっている。

 開店から40分ほどたったこの時間、平行カウンターの両側に、それぞれ3人ほどの先客がいて、立ち飲みテーブル席は、ご夫婦らしい一組のみで、ゆったりとした状態。

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 まずは「ホッピーセット(白)」(370円)を注文すると、店のおねえさんが、「今日のお魚は、奥のホワイトボードに書いています」と教えてくれた。

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 そのホワイトボードに並んでいるのは、「ウマヅラハギ刺し」(250円)、「黒ダイ刺し」(250円)、「イワシ刺し」(250円)、「チコダイ塩焼き」(310円)、「生ウニ」(490円)の5品。

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 その中から、先頭に書き出されている「ウマヅラハギ刺し」を選ぶと、醤油皿に肝もたっぷりと盛られてやってきた。

 なんとねぇ! 250円という値段からして、ほんの数切れの刺身を想像していたのだが、こんもりと、ひとかたまりになるぐらいの量だ。7~8切れはあるだろうか。

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 さっそく肝入りの醤油皿に、醤油を入れて、刺身に肝をたっぷりと絡めながら、最初の一切れをいただく。

 っくぅ~~~っ。うまいのぉ!

 ハギにはやっぱり肝醤油だね!

 そしてグビッと濃いめのホッピーだ。濃いめを指定したわけではないんだけれど、けっこうたっぷりと焼酎が入っているのがうれしいね。

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 最初のホッピー1杯を飲み終えて、「中」(230円)をもらうと同時に、「チコダイ塩焼き」(310円)を注文した。

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 「晩杯屋」では、「チュウハイ」が250円のところ、「ホッピーセット」は370円、「中」が230円と、他の店と比べてホッピーのお得感が少ない。

 「チュウハイ」を4杯飲むと1,000円で、ホッピーを外1・中4(最初のセット+中3杯)で4杯飲むと1,060円と、なんとホッピーのほうが高くつくのだ。その分、「中」の焼酎の量が多いのかもね。(未確認です。)

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 「ウマヅラハギ刺し」も食べ終えて、『チコダイ塩焼きがなかなか出てこないなぁ』と思い始めたころ合いで、やっと「チコダイ塩焼き」がやってきた。

 なんと! 小さいとは言え、尾頭付き、丸々一尾の塩焼きではありませんか!

 えぇ~~~っ! と驚きながら、その身に箸を入れ、最初の一口をいただく。

 おぉ。焼きたて、できたてで熱々のチコダイは、その身も厚くてとても美味しい。

 これが310円でいただけるなんて、さすが「晩杯屋」じゃのぉ!

 店のおねえさんに、「これが310円って、すごいですね!」と声をかけると、「310円は、晩杯屋ではリッチ価格なんですよ(笑)」という回答。

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 たしかになぁ。100円台のつまみが多いもんなぁ。

 印刷された「本日のオススメ」に並ぶ料理は、全部で52品。最も安いのが「揚げにんにく」の90円で、最も高いのが「くじらベーコン」と「うなぎ串(2本)」の490円だ。

 品数でいうと、100円未満が1品で、100円台が39品、200円台が8品、300円台が2品、そして400円台が先ほどの2品。

 圧倒的に100円台が多いので、52品全体の平均価格も179円と、100円台におさまっている。これぞ「晩杯屋」、これこそ「晩杯屋」というつまみの値段ですね。

 それでいて、この「チコダイ塩焼き」のように、注文を受けてから調理して、できたて熱々で出してくれるのが素晴らしい。

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 その「チコダイ塩焼き」の上側の半身を食べ終えたところで、3杯目となる「中」(230円)をもらう。

 今日の店内は女性ばかり3人で切り盛りされていて、奥の厨房にひとり、カウンター内にひとり、そしてカウンターの外にひとりが常駐している状態。常連さんたちとも、親しげに言葉を交わしながら、ニコニコと働いている。

 チェーン店と言えども、酒場は結局、人同士のつながり。常連さんとお店の人たちとの、いい関係性が構築されているから、店内の空気がやわらかいんだろうな。

 お店の人は曜日によって違うそうなので、曜日ごとの特徴もあるのかもしれませんね。

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 「チコダイ塩焼き」も食べ終えて、3品目のつまみとして「納豆オムレツ」(180円)を注文すると、「オムレツひとつぅ~っ!」と厨房に通された。なるほど、これ以外にはオムレツ系の料理はないようだ。

 出てきた「納豆オムレツ」は、やっぱりできたての熱々。スプーンも添えられている。

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 そのスプーンで、「納豆オムレツ」のど真ん中を、フワッとすくい上げると、トロリとやわらかい玉子の中には、納豆がたっぷりだ。

 いやいや。これまたいいつまみですねぇ。

 なんだか今日は感心してばっかりだ。

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 「納豆オムレツ」が残り半分ぐらいになったところで、4杯目となる「中」(230円)をもらって、「外」(瓶のホッピー)を注ぐと、ちょっとだけ「外」が残った。なるほどなぁ。頑張れば外1・中5でいける分量なのか。

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 最後は汁ものが欲しくて、「アラ汁」(110円)をもらって締めくくる。

 西日本エリアでの、旨みたっぷり、具たっぷりのアラ汁に慣れているからか、ここのアラ汁は旨いんだけどちょっと出汁が薄く感じてしまう。具もちょっと少なく感じるなぁ。

 あくまでも西日本と比較しての問題で、これはこれで十分に美味しいんだけどね。しかも、110円と安価なのもうれしいではありませんか。

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 久しぶりの「晩杯屋」、初めての野方店で、2時間ちょっと立ち飲んで、今日のお勘定は1,910円。

 ホッピー4杯(外1・中4)に、つまみが4品で2千円に届かないというのが素晴らしい。さすが「晩杯屋」である。

 しかも、店のおねえさんたちが明るくて、常連さんたちもとても楽しそうに過ごしているのがいいなぁ。

 初めて来たけど、すごくいい酒場でした。どうもごちそうさま。

 エアコンの工事も、そろそろ終わっているころかな。

店情報前回の「晩杯屋」) 《YouTube動画

《令和4(2022)年7月31日(日)の記録》

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店情報: 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)野方店」(野方)

  • Dsc00764z 店名: 立呑み 晩杯屋 野方店
  • 電話: 03-6383-0051
  • 住所: 165-0027 東京都中野区野方5-24-6 小島ビル1階
  • 営業: 13:00-22:30、無休
  • 場所: 西武新宿線野方駅徒歩2分
  • メモ: 2018年1月オープン。支払いは現金のみ。公式サイト公式Twitter
    〔本日のオススメ(2022年7月31日の例)〕煮込み130、煮込み(玉子入り)150、煮込み(豆腐のみ)110、マカロニ皿だ150、小松菜ナムル150、塩チーズ180、岩下のらっきょう150、わかめ酢110、板わさ130、ピリ辛きゅうり130、ふきの土佐煮130、みょうが唐辛子150、黒コショウメンマ150、冷やっこ150、豚ザーサイ180、冷やしトマト180、納豆オムレツ180、なすしょうが130、厚揚げ納豆150、(新)あさり辛味醤油150、釜揚げ桜エビ150、揚げ塩ぎんなん150、なすと餅の揚げ出し180、ガツ刺し180、アジフライorコロッケ130、イカ麻婆豆腐250、マグロ刺し310、ばくだん200、炙りしめさば200、貝ヒモ刺し200、煮こごり150、沖縄もずく180、(新)サーモン青唐和え250、くじら刺し310、くじらベーコン490、ぬた150、(新)いわし丸干し200、アジ丸干し200、(新)うなぎ串2本490、ちくわ磯辺上げ130、レバフライ130、揚げにんにく90、野菜天130、かにかまちゃん130、まいたけ天150、極厚ハムカツ250、イカリング180、桜えびかき揚げ180、チキンカツ180、アラ汁110、フライドポテト180、チーズカリカリ180。

    〔本日の鮮魚(2022年7月31日の例〕ウマヅラハギ刺し250、黒ダイ刺し250、イワシ刺し250、チコダイ塩焼き310、生ウニ490。

    〔お飲み物(ジョッキは500ml)〕生ビール440、馬ハイ290、緑茶割り290、トマト割り290、レモンサワー290、男梅チューハイ290、生ゆずハイ330、生すだちハイ330、生青みかんハイ330、チュウハイ250、ゴールデンチュウハイ290、まっくろチューハイ290、ストロングレモンサワー330、マカハイ330、ピングレサワー290、赤シソサワー290、ウーロン割り290、紅茶割り(無糖)290、(新)コーン茶割り290、甲類水割り・お湯割り250、本格麦 知心剣370、本格芋 一刻者370、本格芋 一刻者[赤]370、琉球コーヒー割り370、お酒(菊源氏)270、冷酒(生貯1合)410、冷酒(富久娘300ml)780、にごり酒(いろりび)290、冷酒(生貯菊源氏)1,450、純米吟醸(伊勢屋嘉右衛門)410、ワンカップ(鬼の一撃)440、ハイッピー(セット)370、ハイサワー青りんご(セット)370、ハイサワースンチー(セット)370、バイス(セット)370、ホッピーセット(白・黒)370、中230、外170、おろしジンジャーハイ330、スペシャルにごりレモンサワー330、ハスカップサワー290、りんご酢サワー290、巨峰サワー290、すももサワー290、アップル酢ュラブ330、にごり杏露酒330、天羽の梅ハイボール290、SLハイ330、馬ハイ290、(新)陸ハイ330、薔薇ハイ330、カミナリハイボール290、生搾りパイン割り490、出雲シャインマスカット370、静岡 恋する白いちご370、静岡 香る三ヶ日みかん370、コーヒー牛乳ハイ370、ロマネコンティ(完全前金予約制、イカフライサービス)4,500,000~、梅酒290、梅干し60、カットレモン150、ノンアルコールビール330、ソフトドリンク220。
    (2022年7月調べ)

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うなぎ中丼が千八百円 … 「大観亭支店(だいかんていしてん)津駅西口店」(津)

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 津での4日間の仕事を午前中に終えて、津駅に到着したのは正午過ぎ。

 すぐに駅西口の目の前にある炭焼うなぎの店、「大観亭支店 津駅西口店」に入った。

 津に来た時から、帰りは絶対ここで「うな丼」を食べて帰ろうと決めていたのだ。

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 店内には4人掛けと2人掛けのテーブルがずらりと並び、全体では30人ほど入ることができる。

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 「うな丼」というと、「うなぎ」の大小で松竹梅などに分かれているお店が多いのだが、この店の「うな丼」は、「うなぎ」の大小ではなくて、蒲焼にした「うなぎ」の身が何切れのっているかで、「並丼」(二切れ1,350円)、「中丼」(三切れ1,800円)、「上丼」(四切れ2,150円)、「うな重 特上」(五切れ2,900円)、「うな重 特註」(六切れ3,400円)と5段階に分かれているのが面白いところ。

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 名古屋が近いだけあって、「ひつまぶし」(2,900円)や、それをちょっと少量にした「ひめまぶし」(2,050円)もある他、蒲焼3切れと温玉がのった「温玉丼」(2,100円)などもある。

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 うなぎの「骨せんべい」(300円)や、うなぎの「肝焼き」(800円)、「うまき」(900円)、うなぎの「辛し和え」(600円)、「うざく」(600円)、「自家製ぬか漬け」(300円)などのつまみ類も充実していて、ビール、日本酒、焼酎などもそろっているのが、呑兵衛にとってうれしい点だ。

 しかも午前11時から、午後9時まで、中休みなしの10時間営業で、ほぼ無休(不定休)。思い立ったらいつでも、「うなぎ」をつまみに飲めるんだからすごいよね。

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 本来であれば、ここでじっくりと腰を据えて飲んでいきたいところだが、今日は所用のため、午後6時までには東京に帰らないといけない。

 グッとがまんして、今日は「中丼」(三切れ1,800円)のみの注文としたのでした。

 注文すると、ほとんど待つこともなく、サッと料理が出されるのもこの店の良いところ。

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 「中丼」でも量はたっぷり。肝吸いと漬物(たくあん)も添えられています。

 ここの蒲焼は関西風。「うなぎ」を腹開きにして、蒸さずにじっくりと炭火焼きにしたものだ。

 「うなぎ」の表面がサクッと香ばしくなり、内部はふんわりとジューシーな仕上がりになるのが関西風のいいところ。これは美味しいよねぇ!

 実はここ、津あたりが、関西風と関東風の境目らしく、市内にも両方のタイプのうなぎ屋さんがあるそうだ。

 津は、「うなぎ」の消費量が多いことでも知られている。

 海に面していて、河口の大きい河川がいくつもあることから、戦前から戦後にかけて養鰻業が盛んに行われ、「うなぎ」が市民の日常食として身近なものになっていった。

 戦後、養鰻業の中心地は九州などに移っていったが、今でも津市内には、うなぎ専門店が20軒ほどあって、にぎわっているそうだ。

 「うなぎ」が安いからにぎわっているのか、にぎわっているから安いのか、どっちが先かはわかりませんが、好循環スパイラルになっているようですね。

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 うなぎの「中丼」ですっかり満腹になって、お勘定は1,800円。Apple WatchのSuicaでピッと支払って店を出た。どうもごちそうさま。

 次の機会には、ぜひここで飲んでいきたいなぁ。

 しかしながら、じっくりと飲める場合には、この店で飲むか、名古屋まで戻って「大甚本店」などで飲むか、これまた迷うことになりそうだなぁ。

 もっと頻繁に、津、名古屋方面に来ることができるといいのだが……。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年6月17日(金)の記録》

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店情報: 「大観亭支店(だいかんていしてん)津駅西口店」(津)

  • 大観亭支店 津駅西口店 店名: 炭焼うなぎ 大観亭支店 津駅西口店
  • 電話: 059-228-2598
  • 住所: 514-0007 三重県津市大谷町261
  • 営業: 11:00-21:00(20:30LO)、不定休(ほぼ無休)
  • 場所: 近鉄名古屋線津駅(西口)より徒歩1分
  • メモ: テーブル30席。禁煙。クレジットカード、電子マネー、PayPay可。公式サイトあり。
    〔料理〕
    《丼物》並丼(二切れ)1,350、中丼(三切れ)1,800、上丼(四切れ)2,150、温玉丼2,100。
    《蒲焼きご飯》並(二切れ)1,350、中(三切れ)1,800、上(四切れ)2,150、特上(五切れ)2,900。
    《白焼き(わさび、しょうが、和辛子、醤油でお召し上がり下さい)》白焼き(四切れ)2,000、白焼きご飯(四切れ)2,200。
    《うな重》特上2,900、特註3,400。
    《ひつまぶし》ひつまぶし2,900、ひめまぶし2,050。
    《一品料理》湯引き(1匹)3,200・(半身)1,600、鰻の燻製(100g)1,600、肝焼き800、うまき900、辛し和え600、うざく600、蒲焼き(三切れ~)1,500~、骨せんべい300、自家製ぬか漬け300。
    〔飲み物〕
    《日本酒》義左衛門(伊賀産)550、寒紅梅(栗真産)550。
    《焼酎》【芋】鉄幹(鹿児島産)550、【麦】いいちこ(大分産)400。
    《ビール》生中500、瓶ビール550、ノンアルコールビール400。
    〔お持ち帰り(パック代50円が含まれます)〕
    《鰻弁当》並(二切れ)1,350、中(三切れ)1,800、上(四切れ)2,150。
    《うな重》特上2,900、特註3,400。
    《ひつまぶし》ひつまぶし2,900、ひめまぶし2,050。
    《蒲焼き》三切れ1,500~(三切れ以上で注文)、一本3,000、タレ(中)100・(大)150。
    《一品料理》肝焼き800、鰻の燻製(100g)1,600。
    (2022年6月調べ)

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