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2022年12月

早い時間帯は女将さん … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)

居酒屋「満月」

 「満月」の店内は、漢字の『四』の字のような形をしていて、その『四』の字の左右両側の上部に入口がある。

 そして『四』の字の左側がカウンター席とテーブル席に、右側がカウンター席とお手洗いになっていて、『四』の字の真ん中が厨房スペースである。

 祝日の今日、「満月」に到着したのは午後5時半。

 暖簾越しに見える『四』の字の右側は、年配の常連さん3人が座っていて、ゆるやかに満席状態。

ホッピー

 しかしながら『四』の字の左側はすべて空いていたので、そちら側のカウンター席に座り、「ホッピー」(450円)をもらってスタートした。

 『四』の字の右側にはお手洗いもあるし、テレビもよく見えるしで、ご常連さんたちの人気が高い空間なのである。

おでん有り

 さて、つまみ。

 壁のメニューを確認すると、「おでん」が始まっているようなので、まずは「おでん一人前」(たぶん600円)の盛り合わせを注文した。

おでん一人前

 店の奥のおでん鍋から、女将さんが取り分けてくれたのは、揚げかまぼこ、厚揚げ、こんにゃく、大根、玉子、昆布の6品だ。

 ハフハフと熱々だし、量も多いしで、寒い時期の一品めとして、ちょうどいいですね!

 私が店に入った時には、店には女将さんと、二代目のアキラ君の二人がいたんだけど、すぐにアキラ君はいなくなった。

 女将さんによると、開店前の料理作りから、午後5時過ぎごろまでがアキラ君の担当で、午後5時過ぎに女将さんがやって来て、アキラ君と交代。

 アキラ君は3時間ほど休憩した後、午後8時ごろから閉店までを、また担当するんだそうな。

 私自身、女将さんとお会いするのは久しぶり。

 いつも午後8時以降の遅い時間帯に来てたから、アキラ君にしか会えなかったんですね。

ナカ(おかわり焼酎)

 すぐに1杯めのホッピーを飲み干して、「ナカ(ホッピーのおかわり焼酎)」(たぶん350円)をもらう。

 ここのホッピーは、セットが450円で、ナカが350円と、よそと比べると一見、高いように思えるが、実はジョッキがデカイ!

 生ビール用の大きなジョッキなので、焼酎(ナカ)の量も多いし、ホッピー(ソト)もたくさん入る。

 ソト1・ナカ2(最初のセット+ナカ1杯)で、ちょうどソトがなくなって、その2杯分で、よそでナカ3~4杯を飲んだのと同じぐらい効くのである。

壁のメニュー

 「おでん一人前」を食べ終えたところで、改めて壁のメニューを確認する。

 料理は「おにおんスライス」の250円から始まって、「タマゴ焼」、「ミックスナッツ」、「マカロニサラダ」などが300円。そして「なすみそ」、「銀杏」、「砂肝炒め」などの350円、「ハンバーグ」、「豚ロースショウガ焼」などの400円を経て、一番高いのが「サバ焼」、「ホッケ焼」などの500円だ。

カウンター上の大皿料理

 あらかじめ作っておける料理は、カウンターの上段に大皿で並んでいるので、実物を見て選ぶこともできる。

 その実物のほうを見て、「これなに?」と確認した料理が、「豚ロース焼き」(500円)だった。

豚ロース焼き

 いかにも美味しそうだったので、それを注文すると、一人前をお皿にとって、電子レンジで温めなおし、専用のソースをかけて出してくれた。

 おぉ~~っ。見た目のとおり美味しいですねぇ。アキラ君、やるじゃないか!

豚ロース焼き

 午後6時半を回ったところで、『四』の字の右側にいたベテランのご常連さんたち3人が、ひとり、またひとりと飲み終えて席を立つ。

 みなさんそれぞれ2,100円から2,400円ぐらいのお勘定。午後4時過ぎぐらいから飲んでたのかなぁ。

 その3人が店を出たところで、客が瞬間的に私ひとりになったが、すぐに若い常連さん(男性)が、ひとり、またひとりと『四』の字の右側に入ってきて、さっきと変わらない状態になった。

 以前は年配のお客さんが多かったのだが、遅い時間帯をアキラ君が担当するようになって、若いお客さんもどんどん増えてきているのだ。いまや若い女性客もすごく多くて、隔世の感がある。

豆乳割り

 2杯めのホッピーを飲み終えたが、まだちょっと飲み足りなくて、「豆乳割り」(400円)をもらうことにした。

飲み物メニュー

 焼酎割りの種類が多いのも「満月」の特徴で、いま注文した「豆乳割り」の他に、「すだちサワー」、「梅しそサワー」、「梅サワー」、「お茶割り」、「チューハイ」、「すももサワー」、「ウーロン割り」、「レモンハイ」、「青りんごサワー」、「シークワーサーサワー」、「グレープフルーツサワー」、「トマトジュース割り」、「コーヒー割り」、「お湯割り(梅干入り)」、「水割り(梅干入り)」などが、すべて400円だ。

飲み物メニュー

 「トマトジュース割り」や「コーヒー割り」も好きだなぁ。

 先ほど入ってきた若い常連さん二人は、ともに「角ハイボール」(400円)を飲んでいる。

 ちなみに、焼酎の「割り材」については、『古典酒場』編集長の倉嶋紀和子さんがナビゲーターとなって探っていく「意外と知らない焼酎の噺」でも、一緒にお話をさせていただきました。ぜひご笑覧いただけるとありがたいです。

アスパラベーコン

 「豆乳割り」に合わせて、〆の一品としていただいたのは「アスパラベーコン」(たぶん350円)だ。

 アスパラのくっきりとした緑と、炒めたベーコンのピンク色の対比もいいよね。

 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は2,650円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月23日(水)の記録》

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缶詰じゃない鰯の油漬 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

いわしオイルサーディン

 オイルサーディンというのは『鰯油漬の缶詰』のことなんだと思いこんでいた。

 今日初めて、缶詰じゃないオイルサーディンに出会い、その爆発的な美味しさを知った。

焼鳥「川名」

 都内での仕事がちょっと早めに終わり、阿佐ヶ谷「川名」に着いたのは、ちょうど開店時刻の午後4時。平日の『よじかわ』である。

大瓶ビールとお通し

 カウンター席の一番奥に陣取って、まずは「サッポロラガー(大瓶)」(528円)をもらって喉を潤すと、すぐに出されるサービスのお通しは、小さなオレンジだ。

 「川名」のお通しは必ず果物。

 「年配の常連さんの中には、自分で買ってまで果物を食べないという人も多いので、せめてこの店に来た時だけでも食べてもらおうと思ってね」と、前にマスターが話してくれたことを思い出す。

ホワイトボードメニュー

 そのオレンジをつまみにビールを飲みつつ、カウンター内の壁に掲げられた今日のホワイトボードメニューを確認する。

 いつもは2~3種類並んでいる刺身が、今日は1種類しかなくて「とろしめさば」(396円)だけ。

 その代わり、「赤魚粕漬焼」(330円)、「真鯛野菜煮」(330円)の他、「ぶり串」(132円)、「かじきまぐろ串」(132円)といった魚串が書き出されている。

 ここ「川名」は、店頭の看板には『焼鳥』と書かれているものの、実は焼鳥、もつ焼き、魚、野菜、なんでもござれの大衆酒場なのである。

 『まず「とろしめさば」から始めて、「真鯛野菜煮」をもらい、まだ入るようなら魚串か豚皮串で〆かな』なんて順番を頭に思い浮かべながら、最初の「とろしめさば」を注文した。

とろしめさば

 そして出てきた「とろしめさば」に一切れ添えられていたのが、缶詰のではない、手作りのオイルサーディンだったのだ。

 「とろしめさば」ももちろん美味しかったのだが、このオイルサーディンがとにかく絶品!

 「これ、自家製なんですか?」

 横を通りかかったエミさんに聞いてみると、ニコッと笑いながら、「買ってきたものなんです」という返事。

 そうかぁ、こんな手作りのオイルサーディンを売ってるところがあるんだ!

いわしオイルサーディンと燗酒2合

 この次は「真鯛野菜煮」という予定だったが、急きょその予定を変更して、改めて今日のホワイトボードに載っている「いわしオイルサーディン」(286円)を注文した。

 そしてその「いわしオイルサーディン」に合わせる飲物は「燗酒2合」(528円)である。

 っくぅ~~~っ。やっぱりうまいよねぇ。

 缶詰のオイルサーディンと比べると、身がとろけるように柔らかい。

 そして脂の旨みがとても濃厚。ものすごいつまみだなぁ。

 添えられている玉子焼が、これまた美味しいではありませんか。燗酒が進んで仕方がない。

めかぶ茶お湯割

 2合の燗酒を半分ぐらい飲んだところで、「めかぶ茶お湯割」(418円)を注文する。

 これは熱めに入れた焼酎のお湯割りに「めかぶ茶」(乾燥させためかぶ)を入れたもの。

 しばらく放置しておくと、焼酎お湯割りを吸っためかぶが大きく膨らんで、逆に焼酎お湯割りの中にはめかぶの旨味が入っていく。

しばらく放置しためかぶ茶お湯割

 これはもう『焼酎のめかぶ茶割り』というよりは、『焼酎の昆布出汁割り』。

 つまみが要らないぐらい旨いのです。

 この旨みを最大限に引き出すために、ちょっと早めに注文して、めかぶをたっぷりと膨らませることにしたのでした。

串焼き3種

 感動の「いわしオイルサーディン」を完食すると共に、半分ぐらい残っていた「燗酒2合」も飲み切って、「めかぶ茶お湯割」用のつまみとして、「鳥ハラミ串」(132円)、「豚皮串」(143円)、「豚ミミ串」(143円)の3種3本を注文した。

 牛や豚のハラミ(横隔膜)はよく食べるが、鶏のハラミは目にすることもほとんどない。

 鳥類には横隔膜はなくて、このハラミは内臓をガードしている胸腹壁という、厚さ5ミリくらいの筋肉の膜。鶏1羽から10グラムぐらいしかとれない希少部位なんだそうな。

 そして「豚皮串」と「豚ミミ串」。このところ「豚皮串」はたいていあるが、「豚ミミ串」は、私は初めて。コリっとした軟骨の食感がいいね。

とちお油揚焼

 3本の串焼きを食べ終えたところで、「めかぶ茶お湯割」が半分ぐらい残っているので、となりのお客さんが食べていて美味しそうだった「とちお油揚焼」(286円)も追加注文した。

 栃尾(新潟県長岡市)の名物である「栃尾あぶらげ」。油揚げと言いつつも、その長さ×幅×厚さが、20センチ×8センチ×3センチほどと、とても大きいのが特徴。

 「川名」では、それを長さ方向に半分にカットしたものを1人前として、サッと炙って、食べやすいようにスライスして出してくれる。

 これを、おろし生姜を混ぜ入れた醤油にちょいとつけて、刻んだ白ネギと一緒にいただくのだ。

 見た目は厚揚げっぽいんだけど、食べるとやっぱり油揚げ。でも普通の油揚げとは違って、ふんわりとした食感と味わいなのが面白い。

酎ハイ(生レモン)

 最後にもう1杯、「酎ハイ(生レモン)」(418円)をもらって〆とした。

 ゆっくり、たっぷりと3時間の酒場浴。今宵のお勘定は3,388円でした。

 初めていただいた「いわしオイルサーディン」、「鳥ハラミ串」、そして「とちお油揚焼」。どれも美味しかったなぁ。

 どうもごちそうさま。

 ちなみに「川名」は、12月5日(月)~16日(金)が冬休みで、1月1日(日)~3日(火)がお正月休みです。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月25日(金)の記録》

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当地の名物料理を肴に … 居酒屋「飲んでけ食べてけ」(宇都宮)

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 今年5月に宇都宮に来たときに、宇都宮駅の南東に広がる酒場街を1時間近くうろついて、やっと出会った居酒屋「飲んでけ食べてけ」。

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 今回は宿泊先を「アパホテル」にしたので、その裏口を出るとすぐ目の前が「飲んでけ食べてけ」だ。

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 午後5時に開店した直後の店内には先客はカウンター席に一人だけ。

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 「ひとりです」と入った私も、その4人掛けのカウンター席に向かうと、おかみさんが「こちらにどうぞ」と、入口を入ってすぐの4人用のテーブル席に案内してくれた。

 まずは「サッポロビール大ビン」(660円)と、前回いただいてとっても美味しかった「水餃子」(330円)を注文して飲み始める。

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 すぐに出された「お通し」(たぶん330円)は、カリフラワーのオーロラソース。

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 店内はこのテーブル席(4席)と、カウンター席(4席)の他に、小上がりの掘りごたつ席が4席×2卓。

 掘りごたつ席には2席分の追加席もあるので、店全体のキャパシティーは18席だ。

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 待つことしばし。「水餃子」ができあがってきた。

 ここの「水餃子」は、「水餃子」と言いつつもいわゆる「スープ餃子」で、スープにいい味がついている。

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 前はいろいろ食べた後にいただいたからあまり感じなかったのかもしれないが、このスープ、けっこうピリ辛なんですねぇ。

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 そのまま食べても美味しいのだが、ポン酢醤油が入った小鉢も添えてくれていて、それにつけて食べるのも、ちょっと味変になっておもしろい。

 『餃子の街』として知られる宇都宮ながら、実はそれが広く知られるようになったのは、今から30年ほど前のことなんだそうな。

 『まちおこし』の題材を探していた市の職員が、宇都宮市の餃子の購入額が日本一ということを知って、「餃子で『まちおこし』をしよう」と発案したのがきっかけなんだそうな。

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 その後も毎年のように宇都宮市と浜松市(静岡県)で日本一を争ってきていたが、現時点での最新情報(2022年2月8日に発表された『総務省統計局による2021年の家計調査』)によると、1位は宮崎市、2位が浜松市、そして3位が宇都宮市と、宮崎市が初めて1位になり、宇都宮市は3位に陥落した。

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 とそこへ、「よかったら食べて」と、今回も店主が韓国海苔を出してくれた。これがまたいいつまみになるんだなぁ。

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 大瓶ビールを飲み終えて、続いては「酎ハイ」(385円)をもらって、「厚切宇都宮ハムカツ」(550円)を注文した。

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 店内にポスターも貼られている「宇都宮ハムカツ」。

 これはもっと新しくて、市内のハムカツ専業メーカーであるハガフーズ株式会社が、2016年春ごろに、超粗びき肉厚ハムで仕上げた「宇都宮ハムカツ」の試験販売をしたところ好評だったことから、同年10月に正式に商品化された。

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 そして「宇都宮ハムカツ」という名称も、2019年8月に同社によって商標登録されたそうだ。

 どかーんと分厚いのがいいですね。

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 この店ではその「厚切宇都宮ハムカツ」と一緒に中濃ソースと練りガラシ、そしてタルタルソースを出してくれる。

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 この「宇都宮ハムカツ」の圧倒的な『つまみ力』に、すぐに「酎ハイ」(385円)もおかわりだ。

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 「宇都宮ハムカツ」を食べ終えて、〆の料理とつまみを兼ねて注文したのが「焼そば」(440円)である。

 「宇都宮焼きそば」は、宇都宮市内を中心に約50店で提供されているご当地グルメで、これまた宇都宮の名物料理のひとつなんだそうな。

 北関東3県は、いずれも小麦の生産量が日本の上位に入っていて、小麦が入手しやすかったから、「焼きそば」や「餃子」が広く普及したようだ。

 440円という値段から、少量の焼きそばが出されるんだろうと思っていたのだが、かなり本格的な量の焼きそばが出てきて嬉しい悲鳴。

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 「酎ハイ」もおかわりして、最後まで取っておいた「水餃子」のスープに、「焼そば」を浸しての味変も楽しんだ。

 とそこへ、4人で入ってきた地元のサラリーマンらしき人たちからホッピーの注文が飛んだ。

 『えっ? この店のメニューにホッピーはないんだけどなぁ??』と思いながら見ていると、なんと普通にホッピーが出された。

 しかも東京や横浜、横須賀で出てくるのと同じく業務用のリターナル瓶である。

 なんとまぁ。次からは私もホッピーをいただくことにしよう。

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 つまみのほうで気になったのは、奥に座ったカップルが注文した「どじょう柳川」(770円)だったな。

 柳川というと、平たい柳川鍋で調理され、そのまま出てくるお店が多いのだが、ここの「どじょう柳川」は、深めの器で出汁もたっぷり。それがいかにも美味しそうだった。

 こうして宇都宮の名物料理3品でお腹いっぱいになりつつも、次回に向けた課題も得られた2時間半。

 今夜のお勘定は3,465円でした。どうもごちそうさま。

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 店を出ると、もうホテルに到着するというこの距離感も、改めて嬉しいですね。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月16日(水)の記録》

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ナポリタンで赤ワイン … 「サイゼリヤ」(阿佐ヶ谷)

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 先日、神戸で連日のようにうかがった「サイゼリヤ」が安くて美味しかったものだから、自宅近くの「サイゼリヤ」にも出かけてみることにした。

 JR中央線沿線だと、高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪、吉祥寺、三鷹、武蔵境と、各駅の近くに、それぞれ「サイゼリヤ」があるようだ。

 うちから一番近いのは阿佐ヶ谷店だな。

 正式な店舗名は「サイゼリヤ 阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店」と、とても長い。

 こんなに長い名前を付けているところから考えると、他にも阿佐ヶ谷駅周辺への出店を予定しているのかもしれないなぁ。

 実際、吉祥寺駅の近くには、「サイゼリヤ 吉祥寺駅南口丸井前」と「サイゼリヤ 吉祥寺駅北口コピス前店」という2つの店舗があるようだ。

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 ビルの2階にある阿佐ヶ谷店に到着したのは午前11時半。

 入口で、店のおねえさんに「ひとりです」と告げると、「こちらにどうぞ」と2人用のテーブルのひとつに案内してくれた。

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 注文は、各テーブルに置かれている「ご注文用紙」に、メニューに書かれている4桁の記号を記入して、店の人に手渡す仕組み。

 その用紙に、まずは「WN04」と「AA25」と書いて渡すと、その記号を見ながら、「『白ワインのデカンタ250ml』(200円)と『柔らか青豆とペコリーノチーズの温サラダ』(200円)ですね」と復唱してくれる店員さん。

 神戸の店員さんもそうだったんだよなぁ。どの記号が、どの料理かということが、完全に頭の中に入ってるんですね。それがまずすごいっ!

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 すぐに出された温サラダをつまみに、白ワインをちびちびとやりながら、改めて店内を確認する。

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 総席数165席という広い店内は、平日の昼前にもかかわらずけっこう賑わっている。

 パソコンやタブレットをつつきながら食事をしている若者もいるが、圧倒的に多いのは、私よりもさらに年上と思われるジジババたちだ。

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 お客さんの3分の2ぐらいは年配の人たちだろうか。

 かつて大衆食堂や町中華でよく目にしていた光景が、今は「サイゼリヤ」をはじめとするファミリーレストランに、とって代わられたようである。

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 ここ「サイゼリヤ」では500円のランチに、ランチドリンクバー100円を付けて600円。

 それを注文し、同年代の友人たちと語らいながら、ゆっくりゆっくりと過ごしている。

 そしてヨタヨタと頼りない歩き方ながら、何度も何度もドリンクバーに行っている。

 毎日のお昼の定番の過ごし方として定着しちゃってるのかもね。

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 続いては「デカンタ(250ml)赤」(200円)と「イタリア風もつ煮込み」(350円)を注文。

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 その「イタリア風もつ煮込み」に合わせて、調味料コーナーからは、「唐辛子フレーク」と「オリジナルホットソース」を取ってきた。

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 ピリッとした辛味を足すと、「イタリア風もつ煮込み」が一段とうまくなるんだなぁ。

 せっかくの昼飲みだから、ゆっくりゆっくりと食べようと思っているのに、美味しい煮込みにフォークが止まらず、あっという間に完食してしまった。

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 赤ワインはまだたっぷりとあるので、神戸で食べてすでに大ファンになっている「アロスティチーニ(ラムの串焼き、2本)」(400円)を追加注文した。

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 この「アロスティチーニ」には、添えられている「やみつきスパイス」をたっぷりとかけるのが大きなポイント。ほんとに『やみつき』になりますよ!

 ところでこの「アロスティチーニ」。あまりの人気に生産が追いつかず、2022年11月29日以降、全国の「サイゼリヤ」で販売が一時休止されているそうです。

 最大限に生産量を増やし、供給体制が整い次第、販売再開とのこと。早くその日が来ることを望んでいます。

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 午後1時を過ぎると、若いお客さんが増えてきた。

 その中には、小さな子供を抱っこしたお母さんたちもいる。

 老若男女、すべての世代がそろってきたなぁ。これぞ大衆食堂だ。

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 子供用のメニューもあるので、昔のデパートの食堂のようでもあるよね。

 赤ワインをおかわりして、せっかくのランチタイムなので、ランチで〆ることにした。

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 ランチは7品から選べ、サラダ、スープ付きで500円。プラス100円でランチドリンクバーも付けることができる。

 スパゲティ系はプラス100円で大盛りにできるし、ライス付きのものはプラス50円で大盛りに、マイナス50円で小盛りにできる。

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 ハンバーグ系のものは、プラス150円で『牛100%ハンバーグ』に変更することもできるようだ。

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 そんな中から、私が注文したのは「自家製ケチャップソースのナポリタン」(500円)だ。

 イタリア料理チェーン店である「サイゼリヤ」のグランドメニューには、和製イタリアンである「ナポリタン」はない。

 だから、今日のランチメニューに「ナポリタン」が載ってるのを見て、思わずその「ナポリタン」を注文したのでした。

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 ランチに付くサラダを食べ終えて、「自家製ケチャップソースのナポリタン」が出てきたところで、調味料コーナーから追加で取ってきたのは、「グランモラビアチーズ」である。

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 「ナポリタン」には、はじめからチーズがかけられているんだけど、さらに「グランモラビアチーズ」をたっぷりとふりかけて、その上から「オリジナルホットソース」もふりかける。これで決まりだ!

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 スパゲティを食べ終えると、ランチに付くスープをつまみに、残っている赤ワインを飲んで締めくくる。

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 ランチの時間帯は明記されていないけど、ランチスープの提供が平日の11:00~15:00のようなので、きっとその時間帯がランチタイムなんだろうな。

 午後2時になると、店内はまた老人クラブの様相を呈してきた。朝10時から、中休みなしでずっと開いてて、しかも値段も安いというところが人気なんだろうなぁ。

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 3時間近くゆっくりとさせてもらって、ワイン1本分(750ml)を飲んで酔っ払った上に、心地よく超満腹になって、今日のお勘定は2,050円。さすがです。

 どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月17日(木)の記録》

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店情報: 「サイゼリヤ」(阿佐ヶ谷)

  • サイゼリヤ 店名: サイゼリヤ 阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店
  • 電話: 03-5307-7002
  • 住所: 166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-35-12 英ビル2F
  • 営業: 10:00-22:00(21:30LO)、無休 (12/31は10:00-16:00)
  • 場所: JR中央線・阿佐ケ谷駅から徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線・南阿佐ケ谷駅から徒歩6分
  • メモ: 2013年9月23日オープン。テーブル席のみ全165席。公式サイトあり。
    《サラダ》小エビのサラダ350・(Lサイズ)500、チキンのシーザーサラダ350・(Lサイズ)500、ガーデンサラダ350・(Lサイズ)500、オリーブアンチョビのガーデンサラダ450・(Lサイズ)600、オリーブアンチョビペースト100。
    《スープ》コーンクリームスープ150、白菜のクラムチャウダー300、田舎風ミネストローネ300。
    《焼きたてパン》プチフォッカ150、セットプチフォッカ100、シナモンプチフォッカ200、ミニフィセル150、ガーリックトースト200。
    《前菜&おつまみ》柔らか青豆とペコリーノチーズの温サラダ200、ほうれん草のくたくた300、ブロッコリーのくたくた300、爽やかにんじんサラダ200、バッファローモッツァレラ300・(Wサイズ)600、辛味チキン300、カリッとポテト250、ポップコーンシュリンプ300、煉獄(れんごく)のたまご300、イタリア風もつ煮込み350、エスカルゴのオーブン焼き400、アロスティチーニ(ラムの串焼き2本)400・(Wサイズ)800、チョリソー(辛味ソーセージ)400、ムール貝のガーリック焼き400、エビクリームグラタン400。
    《ドリア&グラタン》ミラノ風ドリア300、半熟卵のミラノ風ドリア350、チーズたっぷりミラノ風ドリア400、エビクリームグラタン400。
    《ピザ(Wチーズは+100)》マルゲリータピザ400、バッファローモッツァレラのピザ500、オリーブアンチョビのマルゲリータピザ500、ソーセージピザ400、たっぷりコーンのピザ400。
    《パスタ》タラコソースシシリー風400、スパゲッティポモドーロ400、たっぷりペコリーノチーズのポモドーロ500、ミートソースボロニア風400、半熟卵のミートソースボロニア風450、ペンネアラビアータ400、スパゲッティアラビアータ400、ペペロンチーノ300、半熟卵のペペロンチーノ350、チーズ入り塩味ボンゴレ500、カルボナーラ500、たっぷりペコリーノチーズのカルボナーラ600、エビとブロッコリーのオーロラソース500、イカの墨入りスパゲッティ500、ラムのラグーソース(ペンネ)600・(スパゲッティ)600。
    《ハンバーグ》ハンバーグステーキ400、ディアボラ風ハンバーグ500、イタリアンハンバーグ500、チョリソーとハンバーグの盛合せ550。
    《チキン》若鶏のディアボラ風500、柔らかチキンのチーズ焼き500。
    《ステーキ》リブステーキ1,000。
    《キッズメニュー(小学生以下&60歳以上》おこさまポテト100、おこさまポップコーンシュリンプ150、おこさまタラコソーススパゲティ300、おこさまミートソーススパゲティ300。
    《ライス》ライス150・(ラージ)200・(スモール)100。
    《トッピング&スパイス》ペコリーノ・ロマーノ100、レフォールソース100、野菜ペースト100、半熟卵50、やみつきスパイス50。
    《デザート》イタリアンジェラート250、イタリアンプリン250、コーヒーゼリー&イタリアンジェラート350、ジェラート&シナモンプチフォッカ450、プリンとティラミスクラシコの盛合せ500、ティラミスクラシコ300、チョコレートケーキ300、フレンチトースト400、すっきりレモンのシャーベット200、シチリア産ピスタチオのジェラート350、トリフアイスクリーム350、〈デザートをおいしくする食後酒〉ラコンブリッコラ(甘口のデザートワイン45ml)300。
    〈デザートをおいしくする食後酒〉ラコンブリッコラ(甘口のデザートワイン45ml)300。
    《調味料コーナー(無料)》グランモラビアチーズ、ミル挽きブラックペッパー、醤油、シチリア産海塩、唐辛子フレーク、オリジナルホットソース、エキストラバージンオリーブオイル。
    《ドリンクバー》単品300、セットドリンクバー200、キッズ100。
    《ワイン》〈フレッシュワイン赤・白〉グラスワイン100、デカンタ(250ml)200・(500ml)400、マグナム(1,500ml)1,100。〈ボトルワイン〉ドンラファエロ(発泡・白・辛口)1,100、ランブルスコ(弱発泡・ロゼ・甘口)1,100、ランブルスコセッコ(弱発泡・赤・辛口)1,100、ベルデッキオ(白・辛口)1,100、キャンティ(赤・辛口・やや重い)1,100、キャンティルフィナリゼルバ(赤・辛口・重い)2,200。
    《生ビール》キリン一番搾り(ジョッキ)400・(グラスビール)300。
    《ノンアルコール》サントリーオールフリー250。
    《サワー》キリン氷結シチリア産レモン350。
    (2022年11月調べ)

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うどんの出汁でモツ鍋 … うどん酒場「福福(ふくふく)」(博多)

うどん酒場 福福

 長崎での仕事を終えて、『新幹線かもめ』と『リレーかもめ』(在来線特急)を乗り継いで博多へ。

 同行のAさんと共に夕食に出かけたのは、博多駅近くのうどん酒場「福福」だ。

芋焼酎「白霧島」

 店に着いたのは午後7時過ぎ。

 5席ほどのカウンター席の一角に腰を下ろし、芋焼酎「白霧島」をボトル(2,000円)でもらって、Aさんは水割りを、私はロックを作って乾杯した。

 この「白霧島」はアルコール度数が20度。ロックでいただくのにちょうどいい度数とも言える。

夜のメニュー

 『うどん酒場』と銘打つだけあって、「夜のメニュー」には、ずらりと35品ほどの一品料理が並んでいる。

 が、しかーし! この店で食べたい料理は、ネット上でこの店を探したときから、すでに決めていた。

店頭の掲示

 『当店自慢のうどん出汁で食べるもつ鍋』と書かれた「もつ鍋」(一人前800円)である。

 この「もつ鍋」、一人前から注文することができて、後から「もつ」(400円)、「野菜」(200円)、「豆腐」(100円)を追加することができるのだ。

 そこで、博多で過ごした学生時代によくそうしていたように、まずは一人前の「もつ鍋」をもらって、そこにどんどん具材を追加していくことにした。

もつ鍋

 すぐに卓上コンロが用意され、そのコンロの上に、具材がたっぷりと盛られた鍋をセットしてくれながら、「野菜が沈み込むまで、そのままお待ちください」と大将。

 火力は最強である。

そろそろできあがり

 すぐにグツグツとわいてきて、いい匂いが漂い始めた。

 全体が低くなってきたら、火力を弱めて、まだ水面上にあるニラなどの具材を、水面下にならしていく。

 そしてまずは野菜の部分を小鉢に取り分けていただく。

 うまいっ!

 出汁の美味しさが半端ない。さすが、うどん屋さんの「もつ鍋」である。

 小さめにカットされたモツ(国産牛の牛シロ)も、脂たっぷりで旨みもたっぷり。絶妙な弾力感もいいですねぇ!

もつ、野菜、豆腐を追加

 すぐに最初の1人前を食べ切って、「もつ」(400円)、「野菜」(200円)、「豆腐」(100円)を追加すると、汁だけ残った鍋を受け取ってくれて、カウンター内の厨房で、最初と同じような感じに各具材を盛り付けて、出汁も足してくれた。

もつ追加

 2巡目は、まずモツからなくなったので、3巡目は「もつ」のみを追加した。

 これだけ脂たっぷりのモツを食べても、まったく飽きない。

もつ、野菜追加

 4巡目は「もつ」と「野菜」を追加。

〆はうどん玉

 これを食べ終えて、最後に「〆はうどん玉」(200円)をお願いすると、ちょっと細めのうどんが鍋に投入された。

 このうどんの美味しいこと! 改めて、さすがうどん屋さんである。

うどんが美味しい!

 博多のうどんというと、フニャフニャにやわらかく煮るのが特徴のひとつだが、ここのはそこまでやわらかくはない。松山や広島などのうどんと同じぐらいのやわらかさで、ちょうどいい。

完食完飲

 そしてこの〆のうどんをつまみに、芋焼酎「白霧島」のボトルも飲み切った。

 ゆっくりと3時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は5,400円(ひとり当たり2,700円)。PayPayで支払って店を出た。

 『当店自慢のうどん出汁で食べるもつ鍋』、本当に美味しかったです。どうもごちそうさま!

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年11月11日(金)の記録》

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店情報: うどん酒場「福福(ふくふく)」(博多)

  • うどん酒場 福福 店名: うどん酒場 福福
  • 電話: 092-411-7222
  • 住所: 812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-18-28
  • 営業: 11:30-15:00 & 18:00-23:00(22:30LO)、日休
  • 場所: 博多駅博多口または西13出口から徒歩7分(500m)ほど。
  • メモ: 2019年9月4日オープン。カウンター5席、4人用テーブル×3、6人用テーブル×1、6人用個室×1。全席禁煙。PayPay可。公式サイトホットペッパー食べログ

    〔夜のメニュー〕
    《つまみ》酢もつ350、枝豆350、ゆでピー350、葉わさび350、イカ塩辛300、もろQ420、エイヒレ400、板わさ450、板バター550、コーンバター350、カツとじ650、玉子焼400、丸天焼300、肉豆腐800、バラなん520、山いも鉄板650、ホルモン鉄焼800、地鶏の塩焼700、鯖みりん680、オイルサーディン580、アサリバター700。
    《野菜》ポテトサラダ400、冷しピーマン450、トマトスライス450、キャベセン酢300、セロリの浅漬け350。
    《揚げもの》フライドポテト480、ハムカツ580、大手羽揚げ600、鶏の唐揚げ600、串カツセット(5本)780、ナンコツ唐揚げ720、とり天600。
    《天ぷら》盛合せ980。
    《もつ鍋》もつ鍋(一人前)800。〈追加〉もつ400、野菜200、豆腐100、うどん玉200。

    〔料理メニュー〕
    《うどん(大盛+100)》かけうどん400、月見うどん500、肉うどん630、ごぼ天うどん520、丸天うどん520、きつねうどん520、わかめうどん520、おぼろうどん520、梅とろろ昆布うどん(温・冷)580、鶏南うどん680、カレーうどん680、えび天うどん680、肉ごぼ天うどん750、玉子とじうどん520、肉玉とじうどん750、肉つけうどん780。
    《トッピング》ごぼ天120、丸天120、きつね120、わかめ120、おぼろ120、月見100、えび天1本140、肉230。
    《ごはん》かしわ1個120、いなり1個70、ご飯100。
    《丼(大盛+100)》牛とじ丼700、カツ丼700、ソースカツ丼700。
    《お得なセット》かしわといなりセット(お好きなうどんにプラス160円でかしわといなりが付く)、ミニ丼セット(お好きなうどんにプラス300円でミニ丼が付く)。
    《期間限定》おろしぶっかけうどん720、とろろぶっかけうどん720。

    〔コースメニュー〕
    ちょい呑みセット(飲物、枝豆、小鉢、かけうどん)980、もつ鍋付きコース(もつ鍋、小鉢2種、飲物2杯)2,500、もつ鍋うどんコース(もつ鍋、ごぼ天うどん、小鉢2種、飲物2杯)3,000。

    〔飲物メニュー〕
    《生ビール》キリン一番搾り550。
    《瓶ビール》キリンラガー(中瓶)550、サッポロラガー(中瓶)550。
    《ハイボール》角ハイボール450。
    《サワー》レモンサワー450、グレープフルーツサワー450、梅サワー450。
    《ワイン》(白)ジェイティモン・ブラン(357ml)1,500、(白)ロスガンソス シャルドネ(750ml)2,500、(赤)ジェイティモン・ルージュ(357ml)1,500、(赤)ロスガンソス カベルネソーヴィニヨン(750ml)2,500、ぶどう酒(ロック・オレンジ・ソーダ)450。
    《焼酎(キープ3ヶ月)》(芋)黒霧島(グラス)400・(ボトル)2,000、(芋)白霧島(グラス)400・(ボトル)2,000、(芋)島美人(グラス)400・(ボトル)2,000、(芋)三岳(グラス)500・(ボトル)2,700、(芋)白霧島(グラス)400・(ボトル)2,000、飫肥杉おびすぎ(ボトル)2,000、(芋)木挽BLUEこびきブルー(グラス)400、(米)白岳はくたけ(グラス)450、(米)しろ(ボトル)2,800。
    《日本酒》蒼田そうでん(グラス)700、東一あずまいち(グラス)700、繁枡しげます(グラス)700。
    《ソフトドリンク》コカコーラ350、オレンジ350、ウーロン茶350。
    《ノンアルコール》キリン零ICHIゼロイチ380。
    (2022年11月調べ)

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雲仙ハムもハモカツも … 居酒屋「桜(おう)」(浦上)

居酒屋「桜 ~おう~」

 美味しくて安くて、しかもキープボトルが残り3センチぐらい残ってる。

 そうなると昨日に続いて今夜も絶対に行くよねぇ、居酒屋「桜 ~おう~」。

 開店からちょっとしたら、もう満席になるので、ちょっと早めにホテルを出発し、店に着いたのは開店5分前の、午後5時55分。

 店はまだ開いてなかったので近くで待っていると、午後6時になると同時に提灯と立て看板が出て、入口上部、左右両側にある入口灯もともって営業開始。

お通しと生ビール

 待ってましたとばかりに我われ二人も入店し、昨日と同じく5人掛けのカウンター席の一番奥の2席に座らせてもらい、今夜も「生ビール(中)」(480円、以下すべて税別表記)をもらってスタートすると、出された「お通し」(推定60円)は「もずく酢」だ。

雲仙ポークハム

 その「もずく酢」をつまみながら選んだ今日のつまみは「雲仙ポークハム」(580円)。

 長崎への出張が多い、同行のAさんオススメの一品である。

 スライスしてフライパンで焼いただけの雲仙ハムの美味しいこと!

店頭の立て看板

 ところで店名の「桜(おう)」。

「なぜ『おう』という読み方にしたんですか?」と聞いてみると、

「初孫の名前が『桜花(おうか)』でね。他の孫の名前にも、みんな『桜』の字が入ってるんですよ」と大将。

 この店の地番が5-7。桜花ちゃんの誕生日(5月7日)と同じだったこともあって、店の名前を「桜(おう)」としたそうだ。

 ちなみに大将おすすめの長崎の桜の名所は、大村湾の長崎空港の対岸にある琴海きんかい中央公園だそうです。

刺身単品×2

 とそこへ、我われのとなりに入ってきたいかにも常連さんらしき男性二人が、今日の刺身の中から「あじ」(380円)と「やず」(380円)を注文し、出されたのが上の写真である。

 どうですか! この一皿がそれぞれ380円だよ!

 昨日の刺身一人盛りもびっくりだったけど、単品の刺身の量もすごいねぇ!

 面白いのはその食べ方。

 醤油皿の醤油に、青唐辛子を刻んだのを混ぜ入れて、それで刺身を食べるのだ。

 この食べ方を好む長崎の人も多くて、醤油にワサビより美味いそうだ。

 なんでもないように食べてるけど、かなり辛いようで、お二人のひたいからは、どっと汗がふき出してきている。

和牛すじ葱焼き

 新しい「壱岐ゴールド(ボトル)」(2,000円)をもらって、次なるつまみとして「和牛すじ葱焼き」(580円)を注文すると、出てきたのはネギたっぷりのお好み焼きのような外観。

 放射状に切り分けてくれているので、さっそくその一切れを小皿にとっていただくと、中にはトロットロの牛スジ。これまた美味しいねぇ。

チャンジャ

 続いては「チャンジャ」(380円)。これはタラの内臓の塩辛だ。

 唐辛子やニンニク、コチュジャン、ごま油などの調味料と一緒に漬けこまれているので、ピリッと辛みや、味の深みも感じられて、麦焼酎との相性も抜群だ。

ハモカツ

 さらには昨日、常連さんが食べていて美味しそうだった「ハモカツ」(480円)。

 これはハモに衣をつけて揚げたもので、ソースとマヨネーズを添えて出してくれた。

 ハモのこんな食べ方、初めて知った。何を食べてもハズレがないのがすばらしい。

すり身揚げ

 そして長崎名物「すり身揚げ」(480円)。これまたマヨネーズ添え。

 この店ではいろんな料理にマヨネーズが付いてきて、それがまたよく合うのだ。

ざっこえび塩天

 最後の〆に「白海老塩天」(480円)を注文したら、残念ながらこれが売り切れていて、代わりに「ざっこえび塩天」(たぶん480円)をススメてくれたので、それをいただいた。

 この「ざっこえび塩天」をつまみに、新たにいただいた「壱岐ゴールド」のボトルも飲み切った。

 ゆっくりとたっぷりと4時間近くも楽しんで、今夜のお勘定は二人で6,600円(ひとり当たり3,300円)でした。

 やっぱり美味しくて安いよなぁ。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月10日(木)の記録》

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美味しかった安かった … 居酒屋「桜(おう)」(浦上)

居酒屋 桜 ~おう~

 「全国旅行支援」の影響からか、長崎中心街のホテルがまったく取れず、今回の宿泊先は浦上駅の近くのホテルとなった。

 このあたりに来るのは、今回が初めて。

 あらかじめネットで検索して、当たりをつけていたお店が、ホテルのすぐ近くにある居酒屋「おう」だった。

「生ビール(中)」とお通し

 店に着いたのは、ちょうど開店時刻の午後6時。

 口開けの客として店に入り、すぐ左手にある5席ほどのカウンター席の一番奥に、同行のAさんと二人で座り、まずは「生ビール(中)」(480円、以下すべて税別表記と思われる)をもらって乾杯すると、すぐにお通しの野菜の煮浸しが出された。

カウンター内の短冊メニュー

 そのお通しをいただきながら、カウンター内の壁にずらりと並ぶ短冊メニュー(日替りメニュー)と、手元の印刷されたメニュー(定番のメニュー)を確認する。

 そこに並んでいる料理は、ざっと100品近く。

料理メニュー

 長崎なので、まずは魚。刺身をいただくことにしようと、刺身のところを見ると、単品の刺身(各種380円)の他に、「一人盛り」(580円)、「一~二人盛り」(780円)、「二~三人盛り」(1,280円)という3種類の刺身盛り合わせが並んでいる。

「どうする? 二人だから『一~二人盛り』か『二~三人盛り』にする?」

 と話していたら、大将が、

「うちの刺し盛りは量が多いので、お二人だと『一人盛り』で十分だと思いますよ」

 とアドバイスしてくれたのでそれに従って、まずは刺身の「一人盛り」を注文した。

刺身一人盛り

 そして出てきた刺身の「一人盛り」がこれ!

 10種類ぐらいの刺身が、それぞれ2~4切れずつ並んでいて、お皿からあふれんばかり。

 これで580円ってどうよ!

 いろんな魚が大量にとれる長崎とはいえ、さすがにこれは安すぎない?

 思わず「うわぁ~~っ!」という驚きの声が出るほどの「一人盛り」。

 お店の常連さんたちからは、「スーパーで買う刺身よりも安い」と言われているんだそうな。

飲物等のメニュー

 すぐに「生ビール(中)」も飲み干して、続いては、これまた長崎に来たら絶対に飲みたい麦焼酎、「壱岐ゴールド」をもらうことにした。

 「壱岐ゴールド」は、グラスでもらうと1杯が430円。720mlのボトルキープだと2,000円。二人なのでボトルのほうをもらって、水割りでいただくことにした。

「壱岐ゴールド」

 店はご夫妻で切り盛りされているようで、大将がカウンターの中と料理を担当。奥さんが奥の座敷も含むホール全般と飲み物を担当されている。

 我われが店に入った後に、毎日のように通われている常連さんと思しき人たちが次々と来店し、店内はにぎわってきた。

だし巻き玉子

 大量の刺身一人盛りを半分ぐらい食べたところで、次なるつまみとして「だし巻き玉子」(380円)を注文。

 できたて熱々で出される「だし巻き玉子」には大根おろしも添えられていて、ジュワっとあふれる出汁の旨みがたまらない。

 こりゃ「壱岐ゴールド」も進むのぉ!

「壱岐ゴールド」

 大将によると、この「壱岐ゴールド」はアルコール度数が22度なので、ロックで飲む常連さんが多くて、一晩でひとり1本ぐらい空けていく人が多いんだそうな。

 そう話してくれる大将ご自身も、「壱岐ゴールド」のロックをちびちびと口に運びながら仕事をされていて、1日の営業が終わる頃には、ボトル1本を飲み切っていることが多いとのこと。それくらい飲みやすくて美味しい焼酎ですよねぇ。

テーブル席のメニュー

 事前にネットで検索した情報では、「鳥刺し」の人気も高いようだったのだが、現在のメニューには「鳥刺し」はない。

 大将に聞いてみたところ、「鳥刺し」も鮮度が大事なので、今は事前予約でしか出してないんだそうな。

ちくわ磯辺揚げ

 「鳥刺し」がないのは残念だったけど、練りものが多種多様なのも、長崎の食文化の特長のひとつ。今夜は「ちくわ磯辺揚げ」(380円)をもらった。

 マヨネーズも添えて出される「ちくわ磯辺揚げ」。なんでもないような料理なのに、やっぱり旨いよねぇ。

 一品一品の量が多いのも、この店の特長のひとつかもしれない。

 「毎日のようにやって来て、料理2品とキープの焼酎を飲む」というパターンの常連さんが多いそうだ。

店内のメニュー

 〆の一品として何をもらおうかと、改めて店内のメニューを確認していたところ、その中に「ハトシ」(580円)があることを発見。

 「ハトシ」は、明治時代に清国(当時の中国)から長崎に伝わった料理だそうで、中国語では「蝦多士(ハートーシー)」と書く。

 その字のとおり、『蝦』=エビのすり身を、『多士』=食パンで挟み、油で揚げて作る料理である。

 新地中華街などでいただいたことがあるが、こうして普通の居酒屋でも出されるんですねぇ。

ハトシ

 さっそくその「ハトシ」を注文すると、パンでくるっと巻くように包んだ、揚げたて熱々の「ハトシ」を出してくれた。

 っくぅ~~っ。今までに食べたハトシの中で、これが一番おいしいかも!

 ゆっくりと、たっぷりと、3時間ほど楽しませてもらって、お勘定は二人で5,500円(ひとり当たり2,750円)。

完飲ならず!

 「壱岐ゴールド」のボトルは、下から3センチぐらい残ってしまいました。

 いやぁ、美味しかった安かった。どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年11月9日(水)の記録》

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店情報: 居酒屋「桜(おう)」(浦上)

  • 居酒屋 桜 ~おう~ 店名: 居酒屋 桜 ~おう~
  • 電話: 095-848-5025
  • 住所: 852-8106 長崎県長崎市岩川町5-7
  • 営業: 18:00-24:00、日休
  • 場所: JR浦上駅から徒歩4分(350m)ほど。長崎電気軌道・大学病院駅からは徒歩2分(180m)ほど。
  • メモ: 入口を入ってすぐにカウンター5席。奥の間に4人用テーブル席が3卓。以下の価格は、おそらく税別表記。お通しの推定価格は60円+税。
    〔日替りの短冊メニュー(2022年11月の一例)〕
    《刺身》あじ380、さば380、やず380、はがつお380、ひらす380、おにごち380、茹でだこ380、赤えび380、ねりご、はもちり。
    《天ぷら》海老380、甘鯛380、いか380、はも380、たちうお380、きびな、あおさ380。
    《魚》ししゃも380、めざし380、いわしみりん380、あじみりん380、まとう鯛みりん680、さば塩焼き480。
    《鯨》鯨盛り合せ1,280、ベーコン980、サエズリ880、赤肉580、湯掛け鯨980。
    《味噌汁》あら汁280、浅利あさり汁280、あおさ汁280。
    《一品》甘辛とり皮串1本100、ハモカツ480、トンタングラタン580、もち明太子チーズ焼き480、手羽元香草焼き480、ハトシ580、エノキベーコンチーズ焼き480、つぼぬきイカたれ焼き580、和牛すじ葱焼き580、ポテサラチーズ焼き480、明太玉子焼き480、手羽揚げ480、とり皮だけの唐揚げ380、手羽ピリ10本580、ビーフカツレツ780、かもたたき680、ちくわ磯辺揚げ380、白海老塩天480、帆立エリンギバター醤油680、雲仙ポークハム580、ネギラー油焼そばorチャーハン480、ネギタル白身フライ480、デミカツエビフライ680、とりの照りマヨ580、揚げ出し豆腐380、牡蛎カキフライ580、かに味噌380、チャンジャ380、利き酒三種980、黒毛和牛丼1,000。
    〔料理〕
    《おつまみ》枝豆280、冷奴280、肉味噌胡瓜380、冷やしトマト380、いか塩辛380、たこわさ380、珍味三種盛り580、だし巻き玉子380、チーズオムレツ380。
    《お刺身》一人盛り580、一~二人盛り780、二~三人盛り1,280。
    《揚げ物》若鶏唐揚げ480、アジフライ480、すり身揚げ480、山芋磯辺揚げ580、砂ずり唐揚げ480。
    《鉄板》豚もやし380、チーズ入り半熟とんぺい480、山芋鉄板焼き580、エリンギ蒸しバター480、牛肉レモンステーキ680。
    《サラダ》ポテトサラダ380、白身の中華風580、オムサラダ580、オニオンサーモンサラダ580。
    《一品》エビマヨ680、あさりバター680、あさり酒蒸し680、サーロインステーキ780。
    《お食事》おにぎり(梅・明太子・こんぶ)150・(サバ・シャケ)200、お茶漬け(海苔・梅・サバ・シャケ・たこわさ・塩辛)480。
    〔飲物〕
    《生ビール》生ビール(小)380・(中)480。
    《焼酎》〈芋〉黒霧島(一杯)400・(キープ)1,800、〈麦〉壱岐ゴールド(一杯)430・(キープ)2,000。
    《酎ハイ》酎ハイ(レモン・巨峰・ライム・青りんご・カルピス・梅酒)380、カシスオレンジ400、ファジーネーブル400、ハイボール400。
    《清酒》シングル480、ダブル680、冷酒980。
    《ノンアルコール》ノンアルコールビー380、ジンジャエール200、コーラ200、カルピス200、オレンジ200、ウーロン茶200。
    (2022年11月調べ)

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イカ大根の予感が的中 … 立呑み「やきや」(荻窪)

立呑み「やきや」

 11月も下旬に入った。

 ということは、そろそろ「やきや」のイカ大根が始まるんじゃないか?!

 そんな予感に誘われて、仕事帰りに荻窪に向かった。

 店に着いたのは午後4時半。

 いつものように、店内はすでに満員状態ではあるが、L字カウンターの長辺の真ん中あたりに、ちょうど一人分の空きがあり、そこに立つことができた。

ホッピー

 まずはいつものように「ホッピー」(白セット360円)をもらって、それを作りながらメニューを確認する。

 よしっ! イカ大根の上に貼られていたシールがなくなっている。

「イカ大根、始まってますか?」

 念のために聞いてみると、

「今日から始まったのよ。よくわかったわねぇ。イカ大根の匂いがした?」

 と笑う女将さん。

 そうでしたか。今日からですか!

 予感は正しかったなぁ。

 さっそくその「いか大根」(350円)を注文した。

いか大根

 どーんと出された「いか大根」は、大きな大根が二切れに、一緒に煮込まれたイカ下足が添えられている。

 どうよ、このボリューム!

 今どき、おでん屋でも大根1個が200~300円という店がほとんど。

 その大根が2個ですからねぇ!

 これで去年と値段が変わらず350円というのがありがたい。

 すぐに1杯めのホッピーを飲み干して、「ナカ(焼酎おかわり)」(170円)をもらう。

店内のメニュー

 「やきや」は、今月(2022年11月)に入って値上げしたそうで、イカ料理はほぼ全品が290円となった。

 イカ料理で290円じゃないのは、「げそわさ」の250円と、この「いか大根」の350円という2品だけ。

 これまで短冊メニューで出されていた「いか焼」(290円)は、今回から通常メニューに仲間入りしたようだ。

 「めかぶ」、「みそきゅうり」、「漬物」、「冷奴」の4品は、値段変わらず220円だ。

 飲み物のほうは値上げせず、価格据え置き。

「どっちも値上げしたら申し訳ないものねぇ」

 と女将さんは言うものの、値上げをしてもまだ安いよね。

 もともと「やきや」の価格設定は、原価計算等に基づく厳密なものではない。

 2018年に亡くなった大将(創業店主)が、「この値段なら自分も飲みに行くだろうな」という、客側の目線で価格設定したのが始まりで、それ以降の値上げのときにも、その思いが女将さんに引き継がれているのである。

 我われ呑兵衛にとっては嬉しい限りですが、お店がずっと続いてくれることのほうが、もっともっと大切なので、あまり無理をしないでくださいね。

 2杯のホッピーを飲んでも、まだ「いか大根」は食べ終わらず、さらに3杯めとなるナカをおかわりした。

イカとんび

 とそこへ、他のお客さんから、今日の短冊メニューとして出されている「イカとんび」(290円)の注文が飛んで、焼き台に火が入ったので、私も「イカとんび」を便乗注文した。

 「イカとんび」というのは、イカの口のこと。

 中にある歯に相当する黒い部分(カラストンビ)は取り除かれていて、くるっと真ん丸な肉の部分だけを串に刺して焼いてくれる。

 1串に6個、一人前は2串なので、この「イカとんび」だけで、なんと12匹分のスルメイカが使われているのである! ぜいたくな一品だよねぇ。

 だから通常のメニューには入ってなくて、仕入れられた時だけ、短冊メニューが出されるんだろうな。

 焼き台の上に載った生の状態だとけっこう大きいのに、火が入るにつれて、だんだん小さくなっていく。その分、イカの旨みもギュッと凝縮されていくんですねぇ。

 この「イカとんび」で、ソト1・ナカ4となる4杯めのホッピーも飲み終えた。

 いつもなら、ホッピーを1ラウンド終えたこの時点でお勘定をしてもらい、『1時間半ほど立ち飲んで、今日のお勘定は1,510円でした』となるところなんだけど、久しぶりの「やきや」なので、今夜はもうちょっと楽しんで帰りたい。

いか刺身(生姜)

 2ラウンドめとなる「ホッピー」(白セット360円)と、それに合わせる「いか刺身」(290円)を追加注文した。

 「いか刺身」には、通常はワサビが添えられるんだけど、今日は「いか刺身は生姜しょうがでお願いします」と注文して、ワサビを、おろし生姜に変えてもらった。

 ワサビでいただくのも、生姜でいただくのも、どっちも美味しいので、その日の気分で選んでいる。

 刺身そのものは、「いか刺身」か「いかみみ刺身」(290円)が選べるが、1回の来店で、ひとりで注文することができるのは、どちらか1つだけなので気をつけましょう。

いかみみ焼

 今日は「いか刺身」のほうを選んだので、焼き物を「いかみみ焼」(290円)にして、ホッピーのナカももらった。

 「いかみみ焼」は、スルメイカのエンペラ(ヒレ)の部分を焼いたもの。

 左右につながった、三角形の大きな形のまま焼きあげて、お皿に盛るときに細く切り分けて、マヨネーズも添えて出してくれるのだ。

 このマヨネーズの上に、七味唐辛子を振りかけて、それをつけながら食べるのが美味しいんだなぁ。

 午後6時を回ったところで、店を手伝うヨーコさんもやって来て、女将さん、カイトくん、ヨーコさんという、この店のフルメンバーが勢ぞろいした。

 そのヨーコさんに、2ラウンドめ、3杯めとなるナカのおかわりをお願いする。

自家製塩辛

 そしてつまみは、満を持しての「自家製塩辛」(290円)の注文である。

 他にはない優しい味わいの「自家製塩辛」は、ここ「やきや」でしか食べることができない大名物の逸品なのだ。

 『最後は絶対に自家製塩辛!』と、店に入った時から決めていた。

 本当はホッピー1ラウンドで他のつまみを食べ終えて、最後に「自家製塩辛」を注文するのに合わせて「酒一杯」(280円)を熱燗でもらって、さらにもう1回、その燗酒をおかわりするぐらいのペースがちょうどいいのだが、今日は2ラウンドめのホッピーに入ってしまっているので、燗酒はあきらめた。

 そうそう。その「酒一杯」も、これまでの「北の誉」(辛口〈赤ラベル〉)が、2022年10月で出荷終了となったため、「富貴」に変更になったそうだ。

 「にごり酒」(300円)のほうは変わらず、「にごり酒 親玉 北の誉」が提供されている。

ホッピー8杯め

 最後にもう1杯、ナカをもらって、2ラウンドめのホッピーを飲み終えた。

 そして気がつけば、もう4時間も立ち飲んでいる!

 電車なんかだと10分ほど立ってるだけでも疲れるのに、立ち飲みのときは疲れを感じないんだなぁ。まったく不思議なり。

 立ち飲んだ時間のみならず、飲食した量のほうも、ホッピーがソト2・ナカ8に、八戸産のイカ料理は5品と、いつも「やきや」に来てるときの倍ぐらい。

 そしてお勘定も3,250円と、これまたいつもの「やきや」の2回分ぐらいでした。

店頭のメニュー

 「いか大根」で始まって「自家製塩辛」で〆と、思いっきり「やきや」を堪能することができて、本当に良かった。

 美味しかったなぁ、楽しかったなぁ。どうもごちそうさま!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月24日(木)の記録》

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浦の松風、霞むなり。 … 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(本塩釜)

「養老乃瀧 塩釜店」

 本塩釜駅近くのホルモン料理「ひょうたん」を出て、今日の2軒めとして、これまた本塩釜駅のすぐ近くにある「養老乃瀧 塩釜店」に入った。

木造の内装

 外観は普通の家屋に見えるのだが、内装はすっかり木造。

 カウンター席もテーブル席もゆったりとした造りで落ち着けそうだ。

テーブル席にて

 「ひとりです」と入ったのだが、6人が座れるL字カウンターには3人の先客がいて、テーブル席に案内された。

 平日午後7時半のこの時間帯、テーブル席側には先客はおらず、ひとりで広々だ。

ビールとお通し

 まずは「養老ビール(中びん)」(484円)を注文すると、一緒に出された「お通し」(231円)は松前漬。いいつまみですねぇ。

「おでん三吉」

 実は「ひょうたん」を出たあと、1977(昭和52)年創業の「おでん三吉」に向かったのだが、残念ながら営業していなかったのだ。

 この記事を書くのにあたって、改めて「食べログ」を確認してみたところ、現在も『このお店は休業期間が未確定、移転・閉店の事実確認が出来ないなど、店舗の運営状況の確認が出来ておらず、掲載保留しております』という状態でした。

 で、改めて駅の近くに戻ってきて、ここ「養老乃瀧 塩釜店」に入った次第。

「浦霞 純米酒」を燗で

 お通しの松前漬で、中瓶ビール1本を飲み切って、続いては燗酒を注文する。

 燗酒は1銘柄のみという居酒屋も多いのだが、ここでは、メニューに載っているすべての日本酒が燗づけ可能とのこと。これは嬉しいですねぇ。

 地元・塩釜の「浦霞 純米酒」(440円)を2杯分、ぬる燗にしてもらった。

「浦霞」のラベル

 今まで知らなかったけど、「浦霞」のラベルには、『鹽竈しおがまの 浦の松風 霞むなり 八十島かけて 春や立つらん』という短歌が書かれている。この歌から「浦霞」という名前が付けられたんですね。

「湯豆腐」

 その燗酒に合わせるつまみとして、『冬の鍋メニュー』から「湯豆腐〈あおさのお出汁〉」(462円)を注文すると、鍋ものは卓上で作るのと、厨房で作ってから出すのとが選べるとのこと。厨房で作って出してもらった。

駅近のホルモン店

 さて塩釜。『寿司の街』とも呼ばれるほどの寿司激戦区ながら、実はホルモンの店も多いのだ。

 本塩釜駅の近くだけでも、今日の1軒めとしていった「ひょうたん」の他に、焼肉・ホルモン「鹽竈しおがま宙船そらふね炭火焼肉「ぐら」「とんとん」焼肉「とんちゃんや」といったホルモン店がある。

 ゆっくりと塩釜に来れる機会があれば、これらの店も回ってみたいですねぇ。

 それにしてもこの『あおさのお出汁』の湯豆腐は美味しいなぁ。

 「浦霞」の燗酒との相性も、間違いなく抜群だ!

メニューの一部

 チェーン居酒屋のいいところは、全国どこでも、同じ味の料理が同じ値段で(しかもたいてい安く)食べられるところにある。そしてお酒もたいていは安い。

メニューの一部

 出張が多い私の職場にも、チェーン居酒屋のファンは多い。日本中、どこに行っても大きくハズレることがなく、安心して過ごせるのがいいんだろうな。

店内の様子

 なかでも「養老乃瀧」は地元密着型で、お店の人も長く勤めていて、常連さんも多い。老舗の個人店と変わりがない感じのお店が多いのだ。

 1時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は2,057円。PayPayで支払って店を後にした。

 どうもごちそうさま。

仁王寿司、しらはた

 ちなみにこの翌日は、昼は「仁王寿司」のお寿司をいただき、夜は「しらはた」で、お寿司も含まれたコース料理で地酒。『寿司の街』らしい1日を過ごすことができました。

店情報YouTube動画

《令和3(2021)年12月7日(火)の記録》

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店情報: 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(本塩釜)

  • 養老乃瀧 店名: 養老乃瀧 塩釜店
  • 電話: 022-364-9149
  • 住所: 985-0021 宮城県塩釜市尾島町2-6
  • 営業: 16:30-23:30、日休
  • 場所: JR仙石線・本塩釜駅の二つある出口のうち、アクアゲート口(海側の出口)を出て、右にロータリーを回り込むようにしながら、駅正面の「塩釜市尾島町」の信号交差点を渡って右へ。国道45号線に沿って進み、60mほど先、左手。駅出口から徒歩2分(140m)ほど。
  • メモ: 57席、全席禁煙。公式サイトあり、公式メニューあり。
    〔料理メニューの一部〕ぶり刺身572、刺身三点盛り660、刺身五点盛り957、刺身七点盛り2,200、たこぶつ528、いか刺身495、甘えび刺身462、ホタテのカルパッチョ528、たこポン酢462、たこピリ辛528、サーモンカルパッチョ495、たこわさ253、トマトサラダ352、もろきゅう319、梅タタキきゅうり341、山かけ462、いか納豆363、まぐろ納豆396、スタミナきゅうり341、シーザーサラダ440、ごろごろサラダ495、アボガドと豆腐のサラダ462、厚揚げ319、海老と半熟玉子のシーザーサラダ528、豚冷シャブサラダ462、アボガド&チーズのサラダ528、揚げ出し豆腐330、とろろ鉄板焼429、長芋と納豆のふんわり焼473、豚キムチ炒418、串焼盛り合せ(2~3人前)1,925、串焼盛り合せ704、タン176、ハツ176、カシラ176、レバー176、砂肝176、海老バゲット330、手羽先串220、長芋磯辺揚374、チーズ磯辺揚308、いかげそ揚341、塩キャベツ319、串かつ253、手羽先唐揚506、イカゲソおろしポン酢352、もずく酢286、鶏ピリ辛南蛮風440、焼肉豆腐462、揚鶏ねぎソースかけ528、半熟玉子納豆308、ちくわチーズ揚308、レバニラ炒め440、おつまみチーズ308、スタミナ豆腐528、餡かけ焼そば528、皿うどん528、たこ焼き374、回鍋肉454。
    《ほっと美味しい冬の鍋》かき鍋638、牛すきやき鍋(玉子付き)748、牛ホルモン鍋748、贅沢な水餃子638、キムチ鍋638、湯豆腐(あおさのお出汁)462、(追加用)鍋野菜275、(追加用)玉子66、(追加用)ホルモン396、(追加用)ホルモン鍋野菜275、雑炊セット220、うどんセット220、ラーメンセット220。
    〔飲物メニューのごく一部〕養老ビール(中びん)484、宮城「浦霞」純米酒440。
    (2021年12月調べ)

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三浦店長が戻ってきた … 「第三秋元屋(だいさんあきもとや)」(野方)

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 新型コロナの影響などもあって、しばらくお休みしていた「第三秋元屋」が、2022(令和4)年10月16日、営業を再開した。

 新しい店長として、「秋元屋 桜台店」の三浦店長が戻ってこられたとのこと。

 すぐにご挨拶に伺わねば、と思いながら、もう1ヶ月以上も経ってしまった。

 店に着いたのは、開店10分後の、午後5時10分。

 奥に向かって細長い店内は、左手の厨房を取り囲むように、縦に長いコの字カウンター席のみ15席ほど。

 すでに何人かの先客がいたが、コの字の長い縦の辺はいていたので、三浦店長が立つ焼き台前に座り、久しぶりのご挨拶をさせていただいた。

 「秋元屋 桜台店」のほうは、桜台店の開店と同時に、三浦店長と一緒に野方から異動した、舞ちゃんが店長になったそうだ。

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 まずは「ホッピーセット(白)」(528円)と「煮込」(484円)、そして串焼きは。「レバー」(154円)、「しろ」(154円)、「はらみ」(154円)の3種3本を、味付けはおまかせで注文した。

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 「第三秋元屋」は、すぐ近くの本店に比べるとメニューの品数を少なくしていたため、卓上の印刷されたメニューには煮込みは「煮込」だけしか書かれていないが、壁の短冊メニューには「煮豆腐」(275円)や「煮玉子」(132円)も並んでいる。

 三浦店長によると、今後、徐々に品数も増やしていく予定とのこと。これもまた楽しみですねぇ。

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 「秋元屋」本店がオープンしたのは2004(平成16)年1月30日。コの字カウンター15席のみでオープンしたが、あっという間に人気店になり、店内を拡張し、さらにとなりの空き店舗も買い取って、2軒が連なったように見える店になって、現在に至っている。

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 注文した3本の串焼きの中で、最初に出てきたのは「レバー」。味付けは塩で、おろし生姜と刻みネギも添えられている。

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 続いては「しろ」。これはタレ焼きで。カリッとした表面の中身が、フワッとやわらかいのがいいんだなぁ。

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 「はらみ」は、秋元屋系ならではの味噌焼きで。

 味噌焼きの味噌は、タレ焼きのタレと同じように焼き台横の壺に入っていて、そこに串ごとトプンとつけて味を付けるのだ。

 もつ焼きを焼いてくれている三浦店長の姿が、これまた絵になるんだなぁ。

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 そんな三浦店長が、これまで店長を務めていた「秋元屋 桜台店」がオープンしたのは、本店のオープンから7年後の、2011(平成23)年1月6日。ここもまた開店してすぐに地域の人気店になり、いつも満席の状態が続いていた。

 その桜台店に続く3号店として、2014(平成26)年12月10日にオープンしたのが、ここ「第三秋元屋」だったのだ。

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 ホッピーの「ナカ(焼酎)」(319円)をもらって、壁の短冊メニューから「コロッケ」(385円)を注文すると、焼き台横のフライヤーで揚げた熱々のコロッケを出してくれた。

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 コロッケには千切りキャベツとレモンが添えられている他、マヨネーズと、3種の選べるソース(ウスター、中濃、とんかつ)も出してくれた。

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 「第三秋元屋」には、2階にテーブル席もあって、本店に比べると込み具合が少なかったので、近所の飲み仲間たちと二次会、三次会とハシゴをする中で、ここの二階もよく利用させてもらっていた。

 残念ながら今は2階はやってなくて、1階カウンター席だけでの営業だそうな。

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 さらに「ナカ(焼酎)」をおかわりして、季節の「銀杏ぎんなん串」(220円)を焼いてもらう。

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 冒頭でもご紹介したとおり「第三秋元屋」は、新型コロナの影響などもあって、2020(令和2)年3月15日に一旦閉店し、同年7月20日、店名を「ダイサン」と変えて、1階だけの店としてリニューアルオープンしたものの、2021(令和3)年1月12日からは、ずっとお休みしていたのだ。

 三浦店長が戻って営業再開した後、暖簾を「第三秋元屋」に戻し、店頭の「秋元屋」の赤提灯も復活した。

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 新しい「第三秋元屋」は、地酒の種類も多く、ホワイトボードには「うるめ丸干し」(308円)、「小あじミリン干し」(308円)、「いか沖漬け」(308円)といった魚介料理も並んでいる。

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 そんな中から「うるめ丸干し」を注文すると、焼き台の炭火で、うるめ丸干し5尾を炙って出してくれた。

 今はホッピーのつまみとしていただいていますが、間違いなく日本酒にも合うつまみですよねぇ!

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 今日は店内が混雑してなかったので、ゆっくりと2時間半ほど楽しませてもらって、ホッピーはソト1・ナカ4(最初のセット+ナカ3杯)。お勘定は3,030円でした。どうもごちそうさま。

 いやぁ、三浦店長が近くに戻ってこられて、本当にうれしい。また来ます!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月22日(火)の記録》

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