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2023年2月

キムチチゲで麦ロック … 焼肉「SEOUL(ソウル)」(下関)

焼肉SEOUL

 下関は焼肉も美味しいという話を聞いて、やって来たのは下関駅から歩いて10分ほどのところにある「焼肉SEOUL」。

生ビール(大)

 午後5時過ぎに店に着き、「ひとりです」と入ると、入ってすぐの4人用テーブル席に通してくれたので、まずは「生ビール(大)」(880円)をもらってスタートした。

 あとで分かったことだけど、ここは本来は予約がないと入れないほどの人気店らしく、この時間帯、たまたまこのテーブル席だけが空いていたようだ。

 私の後からも、続々とお客さんがやって来たが、予約の時間までの間、かろうじて入れてもらえればまだいい方で、ほぼ断られていた。

 電話も次々にかかってきて、「今日は予約でいっぱいです。明日もテーブル席はいっぱいで、座敷なら大丈夫です」なんて応対をしているような状態だった。

センマイ刺

 つまみの一品めとして注文したのは「センマイ刺」(660円)。

 この店ではお通しなどはないようなので、まずはサッと出てきそうな「センマイ刺」を、と思った次第。

 すると奥の厨房に向かって、「今日はセン刺しありますか?」という確認が行われてから、注文を受けてくれた。

 さらに「胡麻油・塩と、辛いタレ。どちらにしますか?」と聞かれたので、

「初めて来たんですけど、どっちがオススメですか?」

 と聞くと、両方を出してくれた。ありがとうございます。

 これがまた正解。どちらで食べても、それぞれに味わいが違って美味しいのだ。

「旬楽館」のふぐ料理

 下関に到着した昨日の夜は、以前にも来た「旬楽館」の『とらふぐ料理のコース』で山口の地酒をいただいた。

大衆食堂「一善」

 二日目の今日は、これまた何度目かになる大衆食堂「一善」を目指したのだが、なんと店頭に「しばらく店休します」という張り紙が出されていたのだ。

 明後日から営業を再開するようだが、残念ながら明後日は、もう下関にいないんだなぁ。

鮮魚「おかもと」

 『それじゃあ次へ』と鮮魚「おかもと」の前までやって来たんだけれど、『待てよ。「下関にはコリアンタウンがあって、焼肉も美味しいんだ」という話を聞いたなぁ』ということを思い出して、急きょ方針を変更。

 ここ「焼肉SEOUL」へとやって来たのでした。

ホルモンとウルテ

 そして注文した焼肉は「ホルモン」(660円)と「ウルテ」(660円)。

 メニューにはもちろん「特選ロース」(1,210円)や「特選カルビ」(1,210円)などもあるのだが、『もつマニア』としては、どうしても『もつ』に引かれてしまう。

すべてが酒の肴

 焼きあがった「ホルモン」や「ウルテ」をいただくことのみならず、ジワジワと焼けていく様子を見たり、焼ける音を聞いたり、そしてやがてはいい匂いが漂い始めたりするのも、すべてがいい酒の肴になるんだなぁ。

麦焼酎ロック

 飲み物は「麦焼酎」(385円)をロックでもらう。

 ここ下関から韓国・釜山までの直線距離は200キロちょっと。

 下関から大阪までは400キロほど、東京までだと800キロもあるので、いかに下関と釜山が近いかってことだ。

下関駅前の釜山門

 だから終戦後、朝鮮半島に引き上げようとした人たちが下関に集まったのだが、朝鮮戦争が勃発したため、この地で足止めをくらってしまった。

 さらには朝鮮戦争から逃げて、半島から下関に渡ってきた人もいたため、ここにコリアンタウンができたんだそうな。

キムチチゲ

 「ホルモン」と「ウルテ」を食べ終えたところで麦焼酎ロックをおかわりし、「キムチチゲ」(550円)を注文した。

 「キムチチゲ」は、白菜キムチと豚肉を煮込んだスープなんだけど、これは美味しいねぇ!

 スープの旨みが絶妙で、汁だけでもとてもいいつまみになる!

 食べれば食べるほど、このキムチチゲの旨さにはまり、麦焼酎ロックももう1杯、おかわりした。

焼肉SEOUL

 にぎわう店内で、ゆっくりと2時間ほど楽しませてもらって、今夜のお勘定は4,560円でした。どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年9月7日(水)の記録》

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店情報: 焼肉「SEOUL(ソウル)」(下関)

  • 焼肉SEOUL 店名: 焼肉SEOUL(ソウル)
  • 電話: 083-222-4310
  • 住所: 750-0025 山口県下関市竹崎町3-2-18
  • 営業: 11:30-24:00、月休(祝日の場合は営業)
  • 場所: JR下関駅から徒歩10分(600m)ほど。JR下関駅東口からグリーンモールを道成りに進み、薬の「健康堂」の先の歩車分離式信号交差点を左折して、JRのガードをくぐって50mほど先、左手。
  • メモ: テーブル席と座敷席で計80席。予約可。カード可、電子マネー不可、QRコード決済不可。以下価格は税込み表記(消費税10%)。
    〔料理〕
    《牛(中辛・辛口・激辛)(塩・タレ)》特選ロース1,210、特選カルビ1,210、さっぱりカルビ990、牛ヒレ1,320、骨付きカルビ935、ハラミ1,320、タン990、テッチャン770、ホルモン660、丸腸715、ミノ935、センマイ660、レバー660、ハツ660、ウルテ660、ホッペ660。
    《豚(塩・タレ)》豚トロ660、豚ロース660、豚バラ660、ウインナー385。
    《鶏(塩・タレ)》もも550、せせり550。
    《海鮮(塩・タレ)》エビ1,100、イカ1,100、ホタテ1,100、ゲソ550、盛り合わせ1,980。
    《一品料理》センマイ刺し660、スジ肉880、桜ユッケ715、煮込み豚足660、塩焼き豚足550、ニラチヂミ550、ネギチヂミ550、海鮮チヂミ770、チャプチェ440、岩のり440、焼きのり220、ナムル440・各種(モヤシ・ホウレン草・ゼンマイ・ニンジン)330。
    《野菜・キムチ》チョレギサラダ550、焼き野菜550・各種(キャベツ・しいたけ・玉ねぎ・かぼちゃ・ピーマン・エリンギ)330、大根サラダ385、トマトサラダ385、キムチ盛り合わせ550・各種(ハクサイ・ダイコン・キュウリ・センギリ)330、ゴマの葉キムチ440、イカキムチ440、スルメキムチ440、チャンジャ550、水キムチ440、サンチュ440。
    《飯物》ライス(小)220・(中)275・(大)330、ピビンパ715・各種(明太子・牛そぼろ・納豆)935、石焼ピビンパ990・各種(明太子・牛そぼろ・納豆)1,320、サンゲタン(2人前)2,200、クッパ770、辛口クッパ990。
    《汁物・麺》テールスープ660、モヤシスープ440、玉子スープ440、ワカメスープ440、ワカ玉スープ550、キムチチゲ550、テンジャン550、シラク550、トンチャン汁715、トンチャンうどん825、冷麺990、温麺770、ピビン麺1,100、トック550。
    《デザート》ソフトクリーム330、イチゴ407、カボチャ660、パイン660、リンゴ660。
    〔飲物〕
    生ビール(小)385・(中)550・(大)880、瓶ビール(キリン・アサヒ)605、ノンアルコールビール(キリン・アサヒ)495、ハイボール440、チューハイ(レモン・ライム・カルピス・プレーン・グレープフルーツ・巨峰)495、梅酒440、ジンロ880、釜山マッコリ1,320、ソウルマッコリ1,320、人参酒605、ウイスキー(S)440・(W)770、ワイン(ハーフボトル)1,650、日本酒(一合)440・(二合)770、五橋990、東洋美人990、雁木1,100、白雪715、焼酎(麦・芋・蕎麦)385、黒霧島(芋)440、赤霧島(芋)550、伊佐美(芋)550、赤閻魔(麦)440、中々(麦)440、佐藤660、ソフトドリンク(コーラ・オレンジ・カルピス・ジンジャエール・アップル・ウーロン茶)275、黒ウーロン茶385。
    (2022年9月調べ)

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立ち飲み限定の大特価 … 大衆スタンド「神田屋(かんだや)」(四ツ谷)

せんべろセット

 立ち飲み限定の「せんべろセット」(1,100円)。

 これを注文すると、麻雀の点棒10本を出してくれるので、その点棒を、飲み物や食べ物と交換する仕組み。

 例えば点棒1本(110円相当)だと「酎ハイ」(209円)や「焼き餃子3個」(154円)、「冷や奴」(187円)などと、点棒2本(220円相当)だと「生ビール」(319円)や「ハイボール」(319円)、「ねぎだくホルモンポン酢」(319円)などと、そして点棒3本(330円相当)だと「ホッピーセット」(429円)や「もつ煮込み」(429円)、「いか刺し」(429円)などと、それぞれ交換することができるのだ。

 今日は、ひとり分ずつがパーティションで区切られた、立ち飲みテーブルの一角に立って、「ホッピーセット」(点棒3本)と「もつ煮込み」(点棒3本)からスタートした。

大衆スタンド「神田屋」

 ここは、JRや地下鉄の四ツ谷駅から徒歩3分ほどの三栄通り沿いにある大衆スタンド「神田屋」。

 元は「テング酒場」だったんだけど、2021年6月10日に「神田屋」に業態変更した。

店の内観

 内装は「テング酒場」時代からあまり変えていないようで、座って飲めるテーブル席がほとんど。

 入口を入ってすぐ左手に、8人ぐらいが立てる立ち飲みテーブルが設置されていて、そこだけが立ち飲みスペースだ。

もつ煮込み

 全体的には「テング酒場」よりも「神田屋」のほうが安いようなんだけど、「もつ煮込み」は、「テング酒場」の「もつ煮豆腐」の値段と変わらない上に、量的にはずいぶん少なく感じるなぁ。

 もつもほとんど入っていない。普通の大きさのもつが2切れに、すごく小さいもつが2切れと、全部で4切れ(感覚的には3切れ弱ぐらい)しかありませんでした。

 もつ好きの私としては、かなり残念な「もつ煮込み」なり。

おかわり焼酎「ナカ」

 1杯めのホッピーは、あっという間に飲み切って、点棒1本で、ホッピーのおかわり焼酎「ナカ」(187円)をもらう。

 「中」は、チロリに氷入りで持ってきてくれて、その場でジョッキに注いでくれた。

豆もやしのナムル

 そして2品めのつまみとして選んだのは、これまた点棒1本の「豆もやしのナムル」(187円)である。

 これで残った点棒は2本になった。

 この「せんべろセット」には、『立ち飲み限定』という制約に加えて、『ひとり1日1回だけ』という制約と、『二人以上でのシェア不可』という制約もある。

 つまり一人で1日に使える点棒は10本のみ。

 これ以上「せんべろセット」を追加したり、他の人から点棒をもらったりすることはできないので、自分の10本をうまく使い切らないといけないのだ。

3杯めのナカ

 しかも、3杯めとなるホッピーの「中」をもらったので、残る点棒はあと1本だけになった。

冷や奴

 『どれにするかなぁ』と改めてメニューを確認し、最後の1本は「冷や奴」(187円)にした。

 出てきた「冷や奴」は、大きく二つに切り分けてくれていたので、一つは「もつ煮込み」の残り汁に投入していただいて、もう一つは、添えられたおろし生姜の上から醤油をかけて、普通の「冷や奴」として美味しくいただいた。

 さっくりと1時間ほどの立ち飲みタイム。お勘定の1,100円をPayPayで支払って店を出た。

 いただいた品々の合計金額は1,606円だったので、506円分(3割ちょっと)安くいただけたってことですね。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年3月25日(金)の記録》

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店情報: 大衆スタンド「神田屋(かんだや)」(四ツ谷)

  • 神田屋 店名: 大衆スタンド 神田屋 四谷店
  • 電話: 03-3357-7984
  • 住所: 160-0004 東京都新宿区四谷1-7 第3鹿倉ビル1F
  • 営業: (月-木)11:00-22:30、(金)11:30-23:00、(土)14:00-22:00、日祝休〔ランチタイム(月-金の11:30-14:30)は「大衆とんかつ かんだ」として営業〕
  • 場所: 四ツ谷駅から徒歩3分ほど。三栄通り沿い、「セブンイレブン四谷1丁目店」のとなり。
  • メモ: 2021年6月10日オープン。テーブル席+立ち飲みカウンターの86席。公式サイトあり。以下、価格は税表記。
    〔立ち飲み限定 せんべろセット(ひとり1日1回、二人以上でのシェア不可)〕点棒10点分1,000(税込1,100)。〈1点ドリンク〉酎ハイ、ウーロンハイ、中、パンチレモンサワー。〈2点ドリンク〉生ビール、こうばし茶ハイ、ハイボール、バイスサワー、下町レモンサワー、梅割り、葡萄割り、日本酒(熱燗・常温)、本格焼酎(水割り・お湯割り)。〈3点ドリンク〉ホッピーセット、とらふぐヒレ酒、神田屋タワーレモンサワー、デュワーズ12年ハイボール、おすすめ地酒、本格焼酎(ロック)。〈1点料理〉秘伝の鶏から1個、焼き餃子3個、冷や奴、カレーポテトフライ、ポテトサラダ、豆もやしのナムル、ヤングコーンの塩味揚げ、揚げなす生姜、本日のおまかせ串、鶏もも串、すなぎも串、長芋串、鶏スープ。〈2点料理〉鶏レバー刺し、砂肝刺し、いかルイベ刺し、ピーマンポテトサラダ、いぶりがっこ、よだれ鶏、クリームチーズ粗わさび、げそわさ、厚揚げ豆腐、長芋の磯辺揚げ、青唐辛子の卵炒め、ねぎたくホルモンポン酢。〈3点料理〉タン刺し、いか刺し、金華鯖 〆さばの刺身、とろたくタワー、パクチーよだれ鶏冷奴、アジフライ、もつ煮込み、牛すき焼き鍋、ミニキーマカレー。
    〔席料〕イス席ご利用の際は、席料ひとり150円。
    〔料理〕
    《串焼き》〈豚〉レバテキ&ごまネギ塩180、はらみ120、かしら120、はつ120、ふえ150、のどすじ(しきん)150、なんこつ150、はつもと150。〈鶏〉塩つくね1個200、もも90、すなぎも90、はつ150。〈変わり串〉ももにんにく150、アボカドバター200。
    《肉刺》砂肝刺し290、鶏レバー刺し290。
    《煮》塩出汁!牛すじ煮込み390、牛すき焼き鍋390。
    《真いか・魚》とろたくタワー390、〆さばの刺身290、いか刺し390、げそわさ230、いか肝ルイベ270。
    《薄皮餃子》焼き餃子3個140・6個260・12個500、シソ巻き焼き餃子3個200、アジアン餃子3個230。
    《とりあえず・冷おつまみ》ピーマンポテトサラダ1個170、丸ごとピーマン煮びたし170、豆もやしのナムル(小)190・(ばか盛り!)390、、冷や奴190、いぶりがっこ190、ソースえびせん190、クリームチーズ粗わさび270、いぶりがっこポテトサラダ270、野菜スティックアンチョビマヨ270、長芋とおくらの塩昆布和え270、君(黄身)のオニオンスライス290、フランス産エシレバターを絡めたやみつきカシューナッツ290、酒盗クリームチーズ290、いぶりがっこチーズ290、ピリ辛ねぎチャーシュー290、よだれ鶏アボカド390、よだれ鶏290、おつまみカオマンガイ。
    《珍味》まぐろの酒盗290、濃厚!豆腐の味噌漬け350、極わた!いかの塩から350、梅水晶350、絶品!かき味噌350。
    《鶏から》秘伝の鶏から1個140、カレー鶏から1個140、チリレモン鶏から1個140、アジアン鶏から1個230。
    《揚げ物・温おつまみ》ヤングコーンの塩味揚げ190、揚げ立て!厚揚げ豆腐190、おくら唐揚げカレー風味230、青海苔マシマシ!長芋の磯辺揚げ230、揚げなす生姜230、アンチョビポテトフライ270、青のりコンソメポテトフライ270、青唐辛子の卵炒め290、砂肝唐揚げ(ゆず胡椒マヨ)290、おつまみキーマカレー290、ゴルゴンゾーラとトリュフのオムレツ390、ねぎだくホルモンポン酢290、おつまみチョリソー290、活どじょう唐揚げ350、チャーシューエッグ(えびせん付)500。
    《飲めるシメ・甘味》贅沢TKG(青唐辛子のせ)390、焼きチーズキーマカレー500、こぼれ!ミニいくらねぎとろ丼690、昔ながらのナポリタン290、青唐辛子のペペロンチーノ290、昭和の中華そば590、鶏スープ50、悪魔のドーナッツアイス390、バニラアイス120。
    《追加》追加マヨネーズ19、追加アンチョビマヨ50、追加焼きのり50、追加バケット100、追加青唐辛子100、追加パクチー100。
    〔飲物〕
    《神田屋タワーレモンサワー》タワーレモンサワー390、タワー紅茶ハイ390、タワーメロンサワー390。おかわりサワー(酎ハイ・レモンサワー・メロンサワー・紅茶ハイ・焼酎水割り)各190。
    《サワー》酎ハイ190、ウーロンハイ190、パンチレモンサワー190、こうばし茶ハイ290、濃いめの抹茶ハイ290、にっぽんの紅茶ハイ290、バイスサワー290、金魚サワー290、お疲れ酸サワー(黒酢サワー)290、紅しょうがサワー390、パクチーレモンサワー450。
    《ストロングシャリ酎サワー》シャリ酎バイスサワー290、シャリ酎レモンサワー290、シャリ酎レッドブル500。
    《フルーツサワー》国産りんごハイ450、信州産トマトハイ450、乳酸菌ハイ(いちご)450、生キウイサワー500。
    《下町サワー・割り焼酎》梅割り290、葡萄割り290、レモン割り290、下町レモンサワー290、下町梅サワー290、下町葡萄サワー290、下町レモンサワー290、自家製コーヒー焼酎290。
    《フロートハイ》コーラフロートハイ450、クリームメロンソーダハイ450、ブルーハワイ神えもんサワー450、ローヤルゼリー神えもんサワー450。
    《生ビール》サッポロ黒ラベル290。
    《ハイボール》ハイボール290、デュワーズ12年ハイボール390、ナポレオンハイボール500。
    《ホッピー》ホッピーセット(白・黒)390、中170・(多め)240・(ばか盛り)300、外(白・黒)260。
    《地酒・日本酒》にごり酒(京都)190、真澄(長野)390、大七(福島)390、大山(山形)390、春鹿(奈良)390。とらふぐヒレ酒390、おかわり日本酒290。日本酒(熱燗・常温)290。
    《本格焼酎》麦「阿波のしずく」/芋「飫肥杉」(水・お湯・炭酸)290・(ロック)390。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶200、ジンジャーエール200、コーラ200、メロンソーダ200、アイスティー200、のむヨーグルト200、レッドブル390、バニラアイス120。
    (2023年2月調べ)

    〔席料〕イス席ご利用の際は、席料ひとり100円。
    〔料理〕
    《串焼き》〈豚〉はらみ100、かしら100、たん100、はつ100、ふえ120、のどすじ(しきん)120、なんこつ120、はつもと120。〈鶏〉塩つくね1個180、もも90、すなぎも90、はつ90。〈変わり串〉ももにんにく120、紅しょうが豚巻き180、ももパクチーナンプラー180。〈野菜〉長芋120、特大しいたけ180、ピーマン180。
    《肉刺》鶏レバー刺し290、砂肝刺し290、タン刺し350、国産牛のたたき500。
    《薄皮餃子》焼き餃子(3個)140・(6個)260・(12個)500。
    《煮》もつ煮込み390、牛すき焼き鍋350。
    《鶏から》秘伝の鶏から1個120、わさび鶏から1個120、チリレモン鶏から1個120、チキン南蛮1個140、パクチリソース鶏から1個180。
    《とりあえず・冷おつまみ》ピーマンポテトサラダ1個160、ばか盛り!豆もやしのナムル390、豆もやしのナムル170、冷や奴170、いぶりがっこ190、クリームチーズ粗わさび250、エシレバターカシューナッツ250、いぶりがっこポテトサラダ250、野菜スティックアンチョビマヨ250、豚モツスタミナ漬け290、極わた!いかの塩から290、梅水晶290、かき味噌290、いぶりがっこチーズ290、パクチーよだれ鶏冷奴390。
    《真いか・魚》とろたくタワー350、金華鯖 〆さばの刺身290、いか刺し390、げそわさ220、げそタルタル250、いかルイベ刺し250。
    《揚げ物・温おつまみ》ヤングコーンの塩味揚げ190、揚げ立て!厚揚げ豆腐190、長芋の磯辺揚げ220、揚げなす生姜220、カレーポテトフライ220、活どじょう唐揚げ290、おつまみソーセージ290、アジフライ カレータルタル290、青唐辛子の卵炒め290、ねぎだくホルモンポン酢290、チャーシューエッグ390、おつまみカレー(キーマ)290・(グリーン)390・(追加バケット)100、海老パン350、海老とヤングコーンのアヒージョ350、ゴルゴンゾーラとトリュフのオムレツ390。
    《食事》昔ながらのナポリタン(小さめサイズ)250、ミニキーマカレー390、贅沢TKG(青唐辛子のせ)390、ミニ牛たたき丼390、昭和の中華そば500、パクチーカオマンガイ500、こぼれ!ミニいくらねぎとろ丼500、鶏スープ50、バニラアイス100。
    《追加》追加マヨネーズ19、追加アンチョビマヨ50、追加バケット100。
    〔飲物〕
    《タワーレモンサワー》神田屋タワーレモンサワー390、神田屋タワーレモンティーサワー390、神田屋タワーレモンメロンソーダサワー390。おかわりサワー(酎ハイ・メロンソーダハイ・レモンサワー・紅茶ハイ)各190。
    《下町サワー》下町レモンサワー270、下町葡萄サワー270、下町梅サワー270。+200でドデカジョッキに変更可。
    《サワー》酎ハイ190、ウーロンハイ190、パンチレモンサワー190、こうばし茶ハイ270、濃いめの抹茶ハイ270、にっぽんの紅茶ハイ270、ジントニペッパーサワー270、バイスサワー270、金魚サワー270、紅しょうがサワー390。+200でドデカジョッキに変更可。
    《フルーツサワー》生キウイサワー390、国産りんごサワー390、信州産トマトサワー390、乳酸菌ハイ(いちご)390。
    《割り焼酎 100cc》梅割り250、葡萄割り250、レモン割り250、自家製コーヒー焼酎250。
    《ストロングシャリ酎サワー》シャリ酎バイスサワー290、シャリ酎レモンサワー290。
    《フロートハイ》クラフトコーラフロートハイ390、クリームメロンソーダハイ390、パクチーレモンサワー390。
    《生ビール》サッポロ黒ラベル290。
    《ハイボール》ハイボール290、ジンジャーハイボール290、デュワーズ12年ハイボール390、ナポレオンハイボール390。
    《ホッピー》ホッピーセット(白・黒)390、中170・(多め)240、外(白・黒)260。
    《地酒・日本酒》〈地酒 100cc〉真澄(長野)350、五橋(山口)350、大七(福島)350、若竹(静岡)350、春鹿(奈良)350。〈ヒレ酒〉とらふぐヒレ酒390、おかわり日本酒220。〈日本酒〉日本酒(熱燗・常温)220。
    《本格焼酎》焼酎焼酎(麦・芋)(ロック)390・(水・お湯・炭酸)290。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶200、ジンジャーエール200、クラフトコーラ200、メロンソーダ200、アイスティー200、のむヨーグルト200、バニラアイス100。
    (2022年3月調べ)

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きび焼酎で天ぷら三昧 … お食事処「鳥好(とりよし)」(倉敷)

倉敷「鳥好」

 2度めの倉敷「鳥好」である。

 前に来たときに、『当日、お一人様からでもOK!』という、2時間の「飲み放題」(1,650円)が、2時間経ったところでラストオーダーになって、たっぷりと楽しめることに驚いた。

 そしてその飲み放題の後半で出会った「きび焼酎(鬼ごろし)」(単品385円)の美味しさに、すっかりはまってしまい、飲み放題が終わった後も、その「きび焼酎」を単品で追加しながら、ゆっくりと3時間半も過ごさせてもらったのだった。

店内の様子

 今日も今日とて同行のAさんと二人で店に入ると、午後6時前の店内は、まだ先客はなし。細長い店内の、小上がり席の一番奥の座卓に案内された。

セットメニュー

 この店には『刺身・焼き鳥盛り合わせ・鳥酢』の「Aセット」(1,100円)と、『刺身・天ぷら・鳥酢』の「Bセット」(1,100円)という、ちょっとお得そうなセットメニューが2種類ある。

 前回は「Aセット」をいただいたので、今回は「Bセット」を選択した。

お通しと生ビール

 飲み物のほうはもちろん「飲み放題」で、最初は「生ビール」(単品550円)をもらうと、「お通し」(220円/人)の冷奴・枝豆と一緒に出してくれた。

Bセットの刺身

 そして出てきた「Bセット」の刺身は、ヒラメ、カンパチ、マグロの3点盛り。

Bセットの鳥酢

 追いかけるように「Bセット」の「鳥酢」(単品385円)も到着。

 「鳥酢」は、小鉢に「はるさめ」、「蒸して小さく切った鶏肉」、そしてトッピングの「刻みネギ」をのせてポン酢醤油をかけたもので、岡山では定番のつまみのようだ。

 ここ「鳥好」の「鳥酢」には、ミョウガ、ゴマ、紅葉おろしもトッピングされている。

 これをグルグルっとかき混ぜていただくわけですね。

Bセットの天ぷら

 2杯めの生ビールをもらう頃に、「Bセット」の天ぷらもやってきた。エビ、竹輪、なす、かぼちゃ、ピーマン、玉ネギの6点盛りである。

 焼き鳥の「Aセット」も良かったけれど、天ぷらの「Bセット」もいいですねぇ。

焼き鳥盛り合わせ

 しかしながら、やっぱり「鳥好」の焼き鳥も食べたいので、単品の「焼き鳥盛り合わせ(3本)」(440円)も追加注文。

 これで「Aセット」と「Bセット」のハイブリッドになった。

きび焼酎水割り

 生ビールを2杯いただいたあとは、満を持しての「きび焼酎」水割りである。

 っくぅ~~~っ。間違いない。やっぱり美味しいよねぇ!

レンコン天

 天ぷらが美味しかったので、さらに3品ほど単品の天ぷらを追加注文した。

 最初に出てきたのは「レンコン天」(550円)である。

タコ天

 そして「タコ天」(550円)。

 呉でいただく「タコ天」が大好きだったのだが、ここ倉敷でも「タコ天」が食べられるんですねぇ。これは嬉しい。

小いわし天

 さらには「小いわし天」(550円)である。

 これまた広島県のみならず、岡山県でもいただけるんだなぁ。

 久しぶりの「小いわし天」に、「きび焼酎」も進む進む。

「鳥好」

 今夜も3時間ほどゆっくりと楽しませてもらって、お勘定は二人で7,970円(ひとり当たり3,985円)。

 Aさんも私も、それぞれ「生ビール」を2杯飲んだあと、「きび焼酎」を4杯ずついただいたので、単品価格を合計すると、飲み物はひとり当たり2,640円。

 これを「飲み放題」の1,650円でいただくことができたので、千円近くもお得だったってことですね。

 お店のおねえさんに「きび焼酎がお好きなんですねぇ。また来てください」と見送られながら店を出た。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年6月30日(木)の記録》

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昼だけなのが残念なり … もつ煮込み「いかり食堂」(子安)

もつ煮込み丼(生卵付き)

 横浜は子安駅の近くに、ランチタイムにしか営業していない『もつ煮込み専門店』があるとのことで、機会を見つけてぜひ伺いたいと思っていた。

 店の名前は「いかり食堂」。2017(平成29)年8月1日にオープンしたそうである。

 横浜で三日間続いた仕事が、今日の午前中で終了したので、ここぞとばかりにその「いかり食堂」にやって来た。

 そして2022年7月からの新メニューという「もつ煮込み丼(生卵付き)」(600円)をいただいたのでした。

「いかり食堂」

 横浜での仕事を終えて、「いかり食堂」に到着したのは、開店時刻の5分前の11:25。

 店はまだ開店していないものの、シャッターが半分ぐらい開いてるので、きっと大丈夫だろう。

7月からの新メニュー

 店が開くまでの間に、店頭に掲示されている『7月からの新メニュー』を確認する。

 そこに紹介されていたのが、「もつ煮込み丼(生卵付き)」だったのだ。

 初めての今日は、もっともスタンダードな「もつ煮込み定食」(700円)を食べてみようかと思っていたんだけど、この「もつ煮込み丼」も美味しそうだなぁ。

「いかり食堂」

 そんなことを考えているうちに、11:28になるとシャッターが開いて、立て看板も出され、11:30ジャストに『のれん』が出されて、店がオープンした。

 カウンター8席のみの狭い店内は、店主と思しき男性ひとりが切り盛りされている。

食券の自動販売機

 基本的には食券制で、入口を入ってすぐ左手にある自動販売機で食券を買って入るようだ。

 しかしながら、店頭にも、その自動販売機にもPayPayのシールが貼られているので、店内に入って、「PayPayでの支払いもできるんですか?」と確認したところ、それも可能とのこと。その場合は食券は買わなくていいそうだ。

食券の内容

 さらに食券の自動販売機には、ビールや焼酎などはもちろん、ソフトドリンクも含めて飲みものは一切ないので、それについても、「ビールなどは置いてないんでしょうか?」と確認してみたところ、

「当店ではお酒類は提供していませんが、お一人につき1本の持ち込みは可能としています。すぐ先にコンビニがありますので、そこで買うことができますよ」と教えてくれたので、「もつ煮込み丼」をPayPayで注文しておいてから、コンビニまで缶ビール(アサヒスーパードライ350ml缶217円)を買いに行ってきた。

もつ煮込み丼

 席に戻って、缶ビールをプシュッと開けたところへ、「もつ煮込み丼」も出してくれた。

 なんともツヤツヤとしていて美味しそうなことよ!

 たっぷりの『もつ(牛シロ)』の他は、『玉こんにゃく』が入っているのみという、とってもシンプルな『もつ煮込み』だ。

生卵ものせて

 そのままで少しいただいてから、添えられた生卵をトッピングし、七味唐辛子も振りかけて、少しずつ混ぜながらいただく。

 うぅ~~~~っ! 旨いっ!!

 お酒を提供していない店だし、席数も8席のみと少ないので、後から来るお客さんたちに迷惑をかけることがないように、350mlの小さな缶ビールにしたんだけど、この「もつ煮込み丼」がつまみならば、大きな缶でもあっという間に飲めそうだ。

 この『もつ煮込み』、ごはんのお供でいただいてももちろん美味しいのだが、やっぱりお酒のお供としてじっくりと味わいたいよなぁ。絶対に合う!

 ネットの情報などを見てみると、以前は夜も営業していて、お酒も出されていたようなので、またそうなるといいですね。

 あっという間に食べ終えて、「ごちそうさま」と店を出た。あぁ美味しかった。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年9月22日(木)の記録》

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店情報: もつ煮込み「いかり食堂」(子安)

  • いかり食堂 店名: いかり食堂
  • 電話: 045-441-4416
  • 住所: 221-0042 神奈川県横浜市神奈川区浦島町4-15
  • 営業: 11:30-14:00、土日祝休
  • 場所: 京急・子安駅から徒歩5分(400m)ほど。京急・神奈川新町駅から徒歩6分(500m)ほど。JR及び京急の東神奈川駅から徒歩15分(1.2km)ほど。
  • メモ: 2017年8月1日オープン。カウンター8席のみ。自動販売機による食券制だがPayPayでの支払いも可。公式サイトあり、公式Twitterあり。店頭には「もつ煮込み」(冷蔵パック3人前600g、1,000円)の自販機も置かれている。この自販機は店頭の他に、横浜市内に7箇所、川崎市に1箇所、相模原市に1箇所設置されている。
    《店内食券自販機の注記》当店のトリッパはトマト味のもつ煮込みです。トリッパ定食・もつカレー定食は、たまごトッピングつき。衛生面の配慮の関係でテイクアウトメニューには、たまごトッピングはありません、できません。
    〔店内〕もつ煮込み定食700、もつ煮込み定食ライス大750、もつ大盛り定食900、辛もつ煮込み定食800、辛もつ煮込み定食ライス大850、辛もつ大盛り定食1,000、いかり定食1,150、辛いかり定食1,250、スペアリブ定食850、もつカレー定食850、もつ大盛りカレー定食1,050、チーズもつカレー定食1,000、トリッパ定食850、もつ大盛りトリッパ定食1,050、チーズトリッパ定食1,000、もつ煮込み丼600、もつ煮込み丼ライス大650、もつ煮込み丼もつ大盛り800。
    〔テイクアウト〕もつ煮込み弁当800、辛もつ煮込み弁当900、もつカレー弁当950、トリッパ弁当950、スペアリブ弁当950、もつ煮込み(単品)600、辛もつ煮込み(単品)700、トリッパ(単品)700、スペアリブ(単品)780、(弁当)ライス大盛り50、(弁当)もつ大盛り200、(弁当)スペアリブ大盛り250。
    〔トッピング〕もつ(100g)250、とろとろ軟骨250、たまご60、チーズ150、ライス追加(100g)50、ライス追加(200g)100、ライス追加(300g)150。
    (2022年9月調べ)

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三日連続で入りびたる … 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

「一軒め酒場」

 横浜での仕事はまだ続いていて、今夜の夕食も三日連続となる「一軒め酒場」。

 大箱店なので、こっちが呼ばない限り完全にほっといてくれるし、行きつけの酒場ではないので知ってる常連さんもいない。

 だから仕事が終わったあと、ひとりで黙って飲みながら、ボォーッと脱力して過ごすのにちょうどいいのだ。

「ジムビーム ハイボール 瓶」と「枝豆」

 今日は「ジムビーム ハイボール 瓶」(968円)と「枝豆」(198円)からスタートした。

 「ジムビーム ハイボール」は普通サイズが275円、メガサイズが407円、そして『約4杯分』と書かれた瓶が968円という3種類のラインナップ。

 「ジムビーム ハイボール 瓶」と一緒に、氷入りのジョッキ(普通サイズ)と、小鉢に盛られた串切りレモン4切れも出してくれたので、自分でジョッキに注いで飲む。

 昨日、メガサイズの大きさにびっくりしたので、今日はさらに大きそうな瓶をたのんでみたのだが、こちらは、量の多さはほとんど感じられないなぁ。

 ちなみに「サントリー角ハイボール」のほうは普通サイズ(330円)とメガサイズ(462円)の2種類のみである。

 「枝豆」は、値段の割りに量がたっぷりでありがたい。

〆さばのりゅうきゅう

 つまみの2品めは「〆さばのりゅうきゅう」(308円)。

 『りゅうきゅう』は大分県の代表的な郷土料理で、本来は地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがで作ったタレで和えていただく料理だ。

 ここの「〆さばのりゅうきゅう」は、新鮮な魚の代わりに『〆さば』が使われている。

 ゴマと柚子胡椒が効いてていいね。呑兵衛好みするいいつまみだ。

45分後に瓶がカラ

 「ジムビーム ハイボール」がものすごく飲みやすいこともあって、「枝豆」と「〆さばのりゅうきゅう」の2品のつまみだけで、入店から45分後には瓶がカラになった。

一軒めボール

 最後に注いだ4杯めのハイボールを飲みながら、追加注文したのは「一軒めボール(カレー風味)」(264円)。

 出てきた「一軒めボール」は、残念ながら熱々ではなくて、ちょっと冷めていた。

 もしかすると、厨房からはできたて熱々で出されているのに、ホール担当者の手が足りなくて、運んでくるのが遅くなってるのかもしれません。

 なにしろ121席の大箱店の割りには、ホールにいる店員さんが少ないように感じます。

 今は飲食業界はどこも人手不足のようなので、その影響が出ているのかもしれませんね。

ジムビーム ハイボール メガサイズ

 瓶のハイボールを飲み切ったところで、改めて「ジムビーム ハイボール メガサイズ」(407円)をもらう。

 やっぱり、メガサイズ2杯のほうが、瓶よりだいぶ多いと思うなぁ。

酢モツ

 つまみとして「山の酒盗」(242円)を注文したつもりなんだけど、「酢モツ」(275円)が出てきた。

 私の発音が悪くて、外国人の店員さんには、『酒盗』が『酢モツ』と聞こえたに違いない。

 メニュー上の「山の酒盗」も指差しながら注文したんだけど、メニュー表記はきっと読めないだろうから仕方ないよね。

 「山の酒盗」は見たことも食べたこともないので、どんな料理なのか確認してみたかったのだが、「一軒め酒場」の「酢モツ」も好きなので、これはこれで良しとしよう。

ソフトシェルクラブ唐揚げ

 さらには「ソフトシェルクラブ唐揚げ」(319円)も注文した。

 これもやっぱり、出てきたときにはちょっと冷めていたのが残念だったなぁ。

 いろんなものが安くて美味しいんだけど、この点だけは改善の余地があるように思う。

 しかしながらこの「ソフトシェルクラブ唐揚げ」、とっても旨いぞ!

 殻が軟らかいので、まったく無理することなく身も殻も、すべてを完食することができるのがいい。

店内の様子

 メガハイボールもちょうど飲み切ることができたので、このソフトシェルクラブをもって、本日の〆とした。

 2時間ほどの『酒場浴』。今夜のお勘定は2,739円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年9月21日(水)の記録》

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「豚の味珍」で飲んで → 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

「豚の味珍」

 横浜駅近くに来たら必ず行きたい「豚の味珍まいちん」。

 昨日(月曜日)は残念ながら『日曜に連続する祝日』で休業日だったが、今日は開いているので新店2階へ。

生ビール

 まずは新店2階だけの「生ビール」(500円)をもらって喉を潤す。

豚の尾

 つまみは「豚の味珍」ならではの豚料理。豚の頭、舌、足、耳、胃、尾という6種類(各720円)の中から、「豚の尾」(720円)をもらった。

 この店の創業者の弟さんが、中華料理の豚料理をベースに工夫を加えて、中華料理でも、和風でも、沖縄風でもない、「豚の味珍」ならではの独自の豚料理を作り出したのは1961年(昭和36年)のこと。

 中華料理との大きな違いは、香辛料をいっさい使わないところで、そのかわりに醤油の味が効いた仕上がりになっているのだ。

焼酎(マイルド)

 生ビールを飲み干して、『ヤカン』という符丁で呼ばれる「焼酎(マイルド)」(420円)をもらう。

 マイルドとは言うものの、そのアルコール度数は25度。けっしてマイルドではない。

 この店に一人で来ると、本店2階に行くことが多かったのだが、本店2階を担当されていた『キョウさん』こと川野恭一さんが足を痛めて以来、ずっと休業中なのだ。

 キョウさんは、週に3日、仕込みには来られているとのことで、ひと安心。

ハチノスのからし酢みそあえ

 2品めのつまみは「ハチノスのからし酢みそあえ」(550円)。

ハチノスのからし酢みそあえ

 白髪ネギをたっぷりとトッピングして出してくれるので、全体をグルグルっとかき混ぜて、好みでラー油をちょっとかけていただく。

 「ハチノスのからし酢みそあえ」は春から秋までの間だけ出される季節料理で、逆に秋から春までの間に出される「煮込み」(590円)が始まると、バトンタッチとなるのだ。

 今年(2022年)の「煮込み」は、10月3日(月)から始まるそうだ。

ヤカンから焼酎

 2杯めの焼酎をもらう。

 焼酎は独特な形状の、銀色のヤカンのような酒器から、ドドォ~ッと注いでくれる。だから『ヤカン』と呼ばれているのだ。

辣白菜

 そしてつまみは「辣白菜ラーパーツァイ(白菜の漬物)」(310円)だ。

 常連さんたちからは『漬物』とか『ラッパ』と呼ばれている。

 『辣』の字が付いているが、けっして辛くはない。

 豚料理もハチノスも辣白菜も。ここでしか食べられない料理が多いことが、この店のコアコンピタンスだなぁ。

 1時間半ほど楽しんで、今宵のお勘定は2,920円でした。どうもごちそうさま。

「一軒め酒場」

 「豚の味珍」を出て徒歩1分(約80m)。今夜も「一軒め酒場」にやって来た。

 午後7時過ぎの店内はにぎわっているものの、ひとり客用の長テーブルには空きがあって、そこに座ることができた。

ジムビーム ハイボール メガサイズ

 飲物は、昨日からの課題だった「ジムビーム ハイボール メガサイズ」(407円)をもらう。

 これは本当にデカいぞ! いいね! 「酎ハイ」(209円)を2杯飲むよりお得かも!

ピリ辛味玉

 つまみには「ピリ辛味玉」(165円)を注文した。

ピリ辛味玉

 おぉーっ! これは(いい具合に)辛い。これまたいいねぇ。

カリっと揚げめん

 「ピリ辛味玉」の玉子を食べ終えると、その小鉢にはピリ辛ソースが残っている。

 このピリ辛ソースも徹底的にいただくために、「カリっと揚げめん」(109円)を注文すると、あっという間に出てきた。

 なるほどなぁ。麺を乾かすときに、棒に引っかける部分を揚げたもののようだけど、塩が効いていて、いいつまみになる。

ピリ辛ソースでカリっと揚げめん

 これはこれで、このままいただいたので十分に美味しいんだけど、せっかくなので当初の予定どおり、ピリ辛ソースをつけていただくと、これもまた旨し!

ハイボールにはレモンの串切りも

 あっ。出てきた時には気づかなかったけど、ハイボールにはレモンの串切りも入ってたよ。

 さっくりと1時間ほどのハイボールタイム。今夜のお勘定は681円でした。どうもごちそうさま。

・「豚の味珍」の店情報前回) / 「一軒め酒場」の店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年9月20日(火)の記録》

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夜もやっぱり満席状態 … 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

「一軒め酒場 横浜西口店」

 昼間の「一軒め酒場」の居心地が良かったので、夕食も同じ「一軒め酒場」にやって来た。

 九州を通過した大型で非常に強い台風14号が島根県出雲市付近に再上陸し、新幹線も運転を取りやめるなか、この酒場は宿泊先のホテルからもすごく近いのがありがたい。

酎ハイ

 今回もまた、ひとり分ずつの空間がパーティションで区切られている、8人用の長テーブルの一角に陣取って、まずは「酎ハイ」(209円)をもらってスタートした。

おやじ好みの玉子サラダ

 つまみの1品めは、昼に来たときに注文する人が多かった「おやじ好みの玉子サラダ」(308円)にすると、その注文は『おやじ』という短い符丁で厨房に通された。

 出された『おやじ』は、普通の玉子サラダではなくて、青じそドレッシングをかけた千切りキャベツの上に、スライスしたゆで卵2個とベーコン、ブロッコリーが盛られ、マヨネーズも添えられている。

 ゆで卵2個というのがいいですねぇ。たいていの親父はゆで卵好きだから、「おやじ好みの玉子サラダ」という名前になったのかもね。

神田旨カツ

 「酎ハイ」をおかわりし、『和風』と『ソース』が選べる「神田旨カツ」(1本109円)を、『和風』で1本、『ソース』で1本。

 どっちも美味しくて、これはもう単純にその人の好みの問題だけど、自分は『和風』のほうがちょっとだけ好きかなぁ。

酎ハイ

 さらに3杯めとなる「酎ハイ」をもらって、つまみが「神田旨カツ(和風)」の添え物の『大根おろし』だけになったところで、〆とつまみを兼ねて「肉南蛮そうめん(熱)」(319円)を注文した。

 ちょうどそのタイミングで隣に入ってきた、50代ぐらいのおにいさんが注文したのが、『メガサイズのジムビーム・ハイボール』(407円)。

 これがすごくでかい!

 生ビール得ジョッキと同じジョッキで出されるんだろうと勝手に想像していたのだが、まったく違う。

 昔の生ビール大ジョッキの大きさだ。来るたびに新発見があるなぁ。

肉南蛮そうめん

 「肉南蛮そうめん」が出てきたところで、4杯めの「酎ハイ」。

 おぉ、この『そうめん』は麺が太い! これは徳島の『半田素麺』だな!

 店はテーブル席がずっと満席状態で、空けばすぐに次のグループがやって来る状態。

 ひとり客用のスペースは、半分ぐらいは空いていたんだけど、午後7時を回ったところで、向かい側に3人連れが入ってきた。グループで来ると、仕切りの壁をはずしてくれるんだね。

肉南蛮そうめん

 さて改めて「肉南蛮そうめん」。甘めのスープが旨し。これまたいいつまみになるなぁ。

 となりの『メガハイボール』のおにいさんは、なぜか「酎ハイ」も追加注文して、電子タバコを吸いながら、『メガハイボール』は横に置いたまま、「酎ハイ」のほうをグイグイと飲んでいる。なんでだろうね?

壁のメニュー

 メニューの「一軒めボール(カレー風味)」(264円)も気になるなぁ。次の機会には、「ジムビーム メガサイズ」(407円)と「一軒めボール」だな。

 19:20になると、ついに入れなくて断られるグループ客も出てきた。すごい人気だなぁ。

 私も19:30にお勘定をお願いすると、1,681円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年9月19日(月)の記録》

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昼から満席の人気酒場 … 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

「一軒め酒場 横浜西口店」

 台風14号が接近する中、明日からの仕事に備えて横浜に移動である。

 台風の状況を確認し、正午前に一時雨が止みそうな時を狙って出発しようと思っていたのだが、台風の動きが遅いらしく、雨が止むのは15:30頃になるとのこと。

 そうなると風も強くなりそうなので、急きょ10:00頃にバタバタと自宅を出た。

 自宅最寄りのバス停に着いたところで雨が降り始め、バスに乗るときには大雨に!

 横浜駅に着いて「きた西口」を出ると、これまたけっこうな雨。

 雨雲レーダーを見ると、10分後ぐらいに雨雲から抜けるようになっていたので、それを信じて、横浜駅地下3階の飲食街を見学し、15分後ぐらいに改めて「きた西口」を出ると、予報のとおり雨が上がっていた。

 宿泊予定のホテルに荷物を預けて、昼食に出かけたのは「きた西口」のすぐ近くにある、「一軒め酒場 横浜西口店」だ。

 午前11時から、午後10時半まで、中休みなしで11時間半営業の店内(全121席)は、12時半という真っ昼間にもかかわらず、9割ほどの入り。

 今日は祝日(敬老の日)なので、ゆっくりと昼飲みをするお客さんが多いのかな。

 店に入ってすぐ目の前にある8人用の長テーブルが、ひとり分ずつパーティションで区切られていて、ひとり客にピッタリのようだ。

生ビール得ジョッキ

 そこが3席分ぐらい空いていたので、そのうちの1席に座り、まずは「生ビール得ジョッキ」(495円)をもらう。

ずり唐

 生ビールが届いたところで「煮込み」(319円)と「ずり唐」(264円)を頼んだら、しばらく待ってから、「ずり唐」のほうが先に出てきた。

 ゴロッと大きな砂肝が5個。このしっかりとした弾力感がいいんだな。

煮込み

 「煮込み」もやってきた。私の後から入ってきた人たちも、ほぼ全員が真っ先に注文している人気メニューだ。

 午後1時過ぎには、行列ができるほどではないが、入店待ちのグループも現れた。

さんま塩焼

 続いては、今シーズン初の「さんま塩焼」(385円)。かなり小ぶりだけれど、味は立派に秋刀魚だなぁ。これは嬉しい。

熱燗

 「熱燗」(209円)を注文すると、チロリから、受け皿付きのコップに、受け皿もたっぷりになるぐらいまで注いでくれる。銘柄は「白鶴」だ。

 二つどなりのお客さんは、「さば塩焼」(352円)を注文した後、しばらくしてから「さんま塩焼」の存在に気づいたようで、「あっ。サンマもあったのか!」と、まわりの人たちにも聞こえるほど、大きな『ひとり言』をもらしていた(笑)。

 店は満席だけど、ひとり客の回転は速い。ひとり客に人気の飲み物は「酎ハイ」(209円)のようだ。真昼間だからか、ウイスキーを生ビールで割った名物「バクハイ」(319円)の声はあまり聞こえないなぁ。

熱燗おかわり

 「一軒め酒場」は全国区なので、いい酒場が見つからなかった時の『すべり止め』ぐらいの気持ちで行き始めたんだけど、実際に行ってみるとそうじゃなかった。

 それぞれの町で、毎日のようにその「一軒め酒場」に行くことを楽しみにしている常連さんたちがいる。

 これは田舎も都会も変わらない。素晴らしいことですね。

 「熱燗」(209円)をおかわりして、1時間半ほどの昼飲みのお勘定は1,881円でした。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和4(2022)年9月19日(月)の記録》

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店情報: 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

  • 一軒め酒場 横浜西口店 店名: 一軒め酒場 横浜西口店
  • 電話: 045-314-5711
  • 住所: 220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-1-5
  • 営業: 11:00-22:30、無休
  • 場所: 横浜駅・きた西口から徒歩1分(89m)ほど。
  • メモ: 2010年11月1日オープン。ホール121席、喫煙可、カード可、電子マネー不可。公式サイトあり。横浜駅・みなみ西口の近くには「一軒め酒場 横浜ムービル店」もある。メニューラインナップは2か月ごとに切り替わる。
    〔食べ物〕
    《酒場のモツ》ずり唐(砂肝唐揚げ)264、酢モツ275、塩レバー286、豚タン ニンニク醤油ダレ286、豚ハツ ごま味噌タレ286、ミックスホルモン揚げ286、レバニラ炒め319、一口かしらステーキ385。
    《刺身》〆さばのりゅうきゅう(新)308、マグロ叩き352、サーモン385。
    《お手軽》カリっと揚げめん109、枝豆198、冷奴198、塩キャベツ(新)お242、おつまみソフトサラミ242、麦味噌きゅう(新)242、山の酒盗242、きゅうり一本漬264、クリームチーズの甘酒漬(新)264、やみつき塩セロリ264、大人のきんぴら(辛)275、板わさ(あさり味噌&わさび)(新)286、旨辛ニラナムル286、さきいかバター286。
    《揚げもの》名物 神田旨カツ(ソース・和風)1本109、名物 揚げたて(熱)242、ちくわ磯辺揚げ209、鶏軟骨唐揚げ264、ポテトフライ286、川海老唐揚げ319、超厚切り男のハムカツ(パート2)352、鶏唐揚げ(塩ニンニク)352。
    《サラダ》一軒めのポテトサラダ242、おつまみ野菜242、マカロニサラダ(カレー風味)264、おやじ好みの玉子サラダ308。
    《焼きもの》明太マヨピザ209、エイヒレ275、焼餃子275、青唐玉子焼(辛)308、さば塩焼352、豚バラ目玉焼352。
    《旨いもの》名物 一軒めボール(カレー風味)264、名物!煮込み(こってり脂しょうゆ)319、宇和島のじゃこ天198、赤ウインナー242、極みのじゃがマヨ(新)264、ニンニク青唐炒め(新) (辛)264、コーンバター275、肉汁たっぷり!一軒めしゅうまい(熱)275、ほうれん草ベーコン(新)275、塩辛じゃがバター297、出し巻玉子308、山盛りもやし炒め319、酒がすすむ さばの味噌煮374、店仕込 豚バラチャーシュー(新)374。
    《お食事》冷麺(梅肉入り)275、酒場のソース焼そば319、塩焼そば319、さっぱり肉南蛮そうめん(熱)319。
    〔飲み物〕
    《名物バクハイ》バクハイ(生ビール&ウイスキー)319、白バクハイ(生ビール&マッコリ)319、追加用火薬(バクハイ用・白バクハイ用)66。
    《ビール》サッポロ生ビール黒ラベル〈樽生〉(中ジョッキ)429・(得ジョッキ)495。
    《日本酒・マッコリ》熱燗・ひや酒209(※梅落とし+33)、桃川にごり酒275、マッコリ242。
    《梅酒・ワイン》梅酒(ロック・水割り・お湯割り・ソーダ)242、ワイン(カルロロッシ)(赤・白)(ロック・ソーダ)242。
    《ハイボール(同価格にてロック・水割り・お湯割りも可)》ジムビーム275・(メガサイズ)407・(瓶 約4杯分)968、サントリー角330・(メガサイズ)462、デュワーズ330。
    《クラフトコーラ》クラフトコーラサワー275、クラフトコーラハイボール319。
    《焼酎(ロック・水割り・お湯割り)》〈芋25度〉黒白波275、黒霧島275。〈麦25度〉いいちこ275、黒よかいち275。〈追加〉梅干(1個)+33、レモン(ハーフ)+66。
    《こだわり!レモンサワー》いつものレモンサワー209、トマトレモンサワー275、ストロングレモンサワー319、超レモンサワー319、ハニーレモンサワー319。
    《自分仕様の梅サワー》いつもの梅サワー209、男梅サワー209・(梅落とし)242、はちみつ入り甘めの梅サワー319。
    《茶割り・サワー・酎ハイ》ウーロン茶割り209、玉露入り緑茶割り209、カルピスサワー209、グレープフルーツサワー209、しそサワー209・(梅干入り)242、酎ハイ209・(梅干入り)242。
    《酒場のジン》ジンロック297、ジンソーダ297、ジンライム319、ジンライムソーダ319。
    《甘酒》甘酒(はちみつ入り、アルコール分1%未満)242。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶110、玉露入り緑茶110、カルピス110、オレンジジュース110、コカコーラ165、ジンジャーエール165。
    〔グランドメニュー以外のメニュー〕
    《一軒め酒場おすすめ!》さんま塩焼385、ピリ辛味玉165、胡椒手羽352、Wコーンのかき揚げ275、ソフトシェルクラブ唐揚げ319、たこわさ242、なす揚げ出し242、山芋子持ちめかぶ264、小アジ唐揚げ275。
    (2022年9月調べ)

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何を食べても外れなし … 中華料理「相一軒(あいいちけん)」(神戸)

「相一軒」

 神戸駅のすぐ近くのガード下にある、とっても怪しい町中華、「相一軒」。

 ほの暗い店頭には、シートがかけられた大きな物体がドカッと並んでいて、その前にはバイクが数台。

 そしてその横にはなぜか、ジープと軽自動車がピタッと寄り添うように並んでいる。

 店頭の提灯ちょうちんがなければ、ここが営業中のお店ということは誰も気がちつかないかもしれない。

 ところが!

 なんとこの店が、予約がないと入りにくいほどの大人気店なんだなぁ。

腸

 この店に来たのは今回で2度めなんだけど、すでにはまっている料理が「腸」(400円)である。

 私自身、横浜「第一亭」の「ホルモン炒め」が大好物なのだが、ここの「腸」はそれとはまた違う系統の、初めて出会った感じのモツ炒めなんだなぁ。

 あぁ~っ、うまいっ。

「相一軒」

 今日は午後5時半の開店を待って、ご常連らしき男性ひとり客に続いて、同行のAさんと二人で店に入った。

 「予約はしてないんですけど…」と告げると、8人ほどが座れるカウンター席の、入口側の2席に案内してくれた。

 店内右手に並ぶ三つのテーブル席には、すべて予約が入っているようだ。すごいね!

瓶ビール(大)

 まずは「瓶ビール(大)」(600円)をもらって乾杯すると、店のおねえさんが、「これからギョーザ焼きますけど、いりますか?」と声をかけてくれた。

ザーサイ

 人気の「ギョーザ」(6個350円)はもちろん食べたいので、それを2人前と、その焼き上がりを待つ間に「ザーサイ」(300円)も注文すると、予想どおり、「ザーサイ」はすぐに出してくれた。

ギョーザ2人前

 あまり待つこともなく2人前の「ギョーザ」もやってきた。

麦焼酎の水割り

 ビールに続いてはAさんも私も「焼酎(麦)」(350円)を水割りでもらう。

 中華料理店なので、「紹興酒しょうこうしゅ」(400円)、「老酒ラオチュー」(400円)、「五加皮酒ウーカーピーチュウ」(400円)などもあるのだが、やっぱり飲み慣れたほうにいってしまうよねぇ。

えびせん

 前回、最後のほうで注文して、ものすごく美味しかった「えびせん」(300円)ももらった。

 注文を受けてから揚げて、揚げたての熱々で出してくれるのが、この店の「えびせん」の大きな特長だ。

 海老の風味を強く感じることができて、文句なしに旨いのだ。

 前回も思ったけれど、こんな「えびせん」、他では食べたことがないよねぇ!

揚げチーズワンタン

 麦焼酎の水割りもおかわりしつつ、追加注文したのは「揚げチーズワンタン」(450円)だ。

 前回、普通の「揚げワンタン」(450円)のほうをいただいたので、今回は「揚げチーズワンタン」にしてみた次第。

 「揚げチーズワンタン」は、ワンタンの皮で、ワンタンの具の代わりに、チーズをくるんで揚げたもの。

 これまたいいつまみになりますねぇ。

蒸し豚とほうれん草あえ

 さらに「蒸し豚とほうれん草あえ」(500円)をもらうと、出されたのは豚耳とほうれん草の料理だった。

 豚耳もまた大好きな食材のひとつ。

 初めて注文した料理ながら、これもやっぱり旨い。

 何を食べてもハズレがないなぁ、この店は!

 メニューにはシンプルな「蒸し豚」(400円)もある。次の機会にはそれも食べてみたいですね。

焼きめし

 そして、冒頭でご紹介した「腸」(400円)もいただいた後、「焼きめし」(500円)である。

 この「焼きめし」ももちろんいいつまみになるのだ。

小スープと麦焼酎水割り

 最後にもう1杯、それぞれ4杯めとなる麦焼酎の水割りをもらって、〆は「小スープ」(50円)。価格表記は間違えたわけではなくて、本当に50円です。

 メニューには「野菜スープ」(350円)、「卵スープ」(350円)、「鳥スープ」(350円)なども並んでいる。これらは大きな器でたっぷりと出されるに違いない。

「相一軒」

 ゆっくりと3時間近く楽しんで、今日のお勘定は二人で6,350円(ひとりあたり3,175円)でした。

 「ジャガイモ炒め」(600円)と「あさりそば」(750円)も多くの人が注文する、名物料理のようなので、次回はそれらもいただきたいですね。

 どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年11月28日(月)の記録》

続きを読む "何を食べても外れなし … 中華料理「相一軒(あいいちけん)」(神戸)"

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初めてのカウンター席 … 「串しん坊(くししんぼう)」(阿佐ヶ谷)

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 都内での仕事を終えて、阿佐ヶ谷駅から徒歩2分ほどのところにある「串しん坊」に着いたのは、午後5時10分。

 開店時刻からまだ10分しかたっていないが、入ってすぐのL字のカウンター席には、一番奥にご常連さんと思しき先客がひとり。

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 私はその対角にあたるL字の右下端に座り、まずは「生ビール(中)」(450円)をもらうと、あわせて出された「お通し」(280円)は、肉だんごなんだけど、モチッとしててネチッとしてて、脂っぽい旨みが強い。しかも肉の部分が、しっかりと噛みごたえがある。

 なんていう料理名かはわからないけど、最初のつまみとしてとてもいいなぁ。

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 「お通し」に続くつまみとして注文したのは「もつ煮込み」(350円)。

 「もつ煮込み」は、注文してから温めて仕上げてくれるタイプで、具材として大根やコンニャクも入ってる。

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 生ビールを飲み干して注文したのは「ホイス」(350円)である。

 「ホイス」は、焼酎を、後藤商店が製造・販売している割り材、「ホイス」で割ったもの。正確に言うと『焼酎のホイス割り』だ。

 でも「ホッピー」が、割り材も、割ったものも「ホッピー」と呼ばれるのと同じように、「ホイス」もまた、割り材も、割ったものも「ホイス」と呼ばれることが多いのだ。

 「ホッピー」が発売されたのが1948(昭和23)年なのに対して、「ホイス」の発売は1949(昭和24)年と、わずか1年の違い。

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 「ホッピー」がビールの代用品を目指して作られたのに対して、「ホイス」はウイスキーの代用品を目指して作られた。だからその名称もWHISKYの頭4文字「WHIS」を文字って「ホイス」になったようだ。(→詳細は『意外と知らない焼酎の噺10』をご覧ください。)

 ビールの代用品を目指して作られた「ホッピー」ながら、今やそのすっきりとした美味しさで、最初から「ホッピー」を名指しで注文する人が多いのと同じように、「ホイス」もまた、ウイスキーとはまるで別物の、ホイス独自の飲みものになってますよねぇ。

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 次なるつまみとして、今日の手書きメニューの中でかなり気になった「豚のあたりめ」(480円)を注文した。

 「あたりめ」というのは「するめ」の別称。つまりはイカである。それが「豚」とはこれいかに。

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 出てきた「豚のあたりめ」は、焼いた豚肉の赤身を細く切って、マヨネーズを添えたもの。

 どーれどれ。

 なるほどなぁ。いしっかりとした弾力感があって美味しい。

 「豚のあたりめ」かぁ。これは他ではお目にかかったことがない、面白いつまみですね。

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 「ホイス」に続いては、「バイス」(420円)をもらう。

 「バイス」は、焼酎を、コダマ飲料が販売しているバイスサワーで割ったもの。

 『梅酢』にちなんだ名称ではあるが、実際には酢は入ってなくて、シソエキスとリンゴ果汁で作られているそうだ。

 「バイス」は、割り材である「外(ソト)」(単品250円)と、焼酎「中(ナカ)」(単品210円)をセットで出してくれるので、自分の好きな濃さに割ることができる。

 スッキリサッパリと飲みやすいのがいいよね。

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 つまみとして「辛みそキャベツ」(150円)を注文すると、丸ごとのキャベツを八等分にざく切りしたものに串を刺して、辛みそを添えて出してくれた。

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 1杯めの「バイス」を飲み干して、「中(ナカ)」(210円)をもらう。

 これで外(バイスサワー)もなくなるかと思いきや、焼酎の量がけっこう多かったので、まだ残った。

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 つまみには「モツ焼きポン酢」(420円)を注文。

 これは、注文を受けてから焼き上げた2本の「シロ」(1本120円)を小鉢にばらし、ワカメとキュウリを盛り合わせてポン酢をかけたもの。

 仕上げに刻みネギがトッピングされ、小鉢のふちには練り辛子も添えられている。

 『もつ焼きにこういう楽しみ方もあるんだなぁ』ということを再認識させてくれる逸品だ。

 ここのシロは、シロ(腸)と言いつつも実際にはテッポウ(直腸)なので、食感がいい。

 次の機会には、普通のもつ焼きの「シロ」も食べてみたいなぁ。

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 3杯めとなる「中(ナカ)」(210円)をもらって、ソト1ナカ3で「バイス」を飲み終えた。

 この店に来たのは今日で3回めなんだけど、これまで2回はグループだったので、奥の座敷席で飲んでいた。

 ひとりでやって来て、カウンター席に座ったのは今回が初めてだ。

 こうして見える景色が違うと、同じ店なのに、なんだか違う店に感じるなぁ。

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 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は3,320円。Suicaでピッと支払って店を後にした。

 どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和4(2022)年8月30日(火)の記録》

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