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横浜駅東口のすぐ近く … 昭和酒場「めりけん食堂」(横浜)

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 『遊べる駅近ビル』をコンセプトに、2019年3月15日に横浜駅東口にオープンしたアソビル。その1階が、18軒の飲食店が集まる『アソビル横丁』だ。

 今宵はその『アソビル横丁』の入口で、2022年3月25日に営業を始めた「昭和酒場 めりけん食堂」にやってきた。

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 通路に平行に細長い店内にはテーブル席が不規則に並んでいて、総席数は50席。

 ひとりの私は、店の中央部にある二人用テーブル席のひとつに通された。

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 まずは「ホッピー(セット)」(450円)を注文すると、一緒に出された「お通し」(220円)は『きんぴらごぼう』だ。

 さらにセルフオーダーQR票も出された。今後の注文は、これをスマホで読み取って、スマホから注文する仕組み。店名は『昭和酒場』だけど、昭和の酒場には決してなかったやり方だ。この手法を採っている酒場、増えましたよねぇ。

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 そのQRコードを読み取って注文したのは「旨辛もつ鍋」(580円)。

 鍋焼きうどん用の鍋と同じような一人鍋で出された「旨辛もつ鍋」には、もつ(牛シロ)がたっぷりと入っている。これは嬉しいなぁ。

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 この「旨辛もつ鍋」をつまみに、2杯めとなる「ホッピー(なか)」(150円)をもらい、さらに3杯めの「ホッピー(なか)」をもらうと、これでちょうど「ホッピー(そと)」もなくなった。

 ソト1・ナカ3の分量(最初のセット+ナカ2杯で合計750円)なので、1杯あたり250円ということですね。

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 この3杯めのホッピーで「旨辛もつ鍋」も食べ終えて、今度は「黒ホッピー(セット)」(450円)と「ビッグカツ卵とじ」(380円)を注文した。

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 出てきた「ビッグカツ卵とじ」は、これまたさっきの「旨辛もつ鍋」と同じ一人用の鍋で調理されている。

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 ビッグカツは面積はビッグだけど、残念ながら肉厚は薄かった(笑)。

 でも熱々の煮汁がたっぷりで、ホワンと甘いのがいいよねぇ。

 店内に流れる音楽も昭和時代の歌謡曲で、なんだかとっても懐かしい。

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 この「ビッグカツ卵とじ」で、もう1杯、「ホッピー(なか)」をもらって、さらに黒ホッピーで3杯め、通算では6杯めとなる「ホッピー(なか)」の注文に合わせて、「本日のおすすめ」メニューから、『数量限定』と注記されている「焼きおにぎり」(200円)を注文した。

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 「熱いのでお気をつけください」と出された「焼きおにぎり」は、火傷しそうなほど熱々で、すごく美味しい!

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 最後に、このために残しておいた「ビッグカツ卵とじ」の煮汁に「焼きおにぎり」を浸していただく。

 予想していたとおり、「ビッグカツ卵とじ」の甘めの煮汁と「焼きおにぎり」との相性は抜群だ!

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 「焼きおにぎり」以外に、「チキンラーメン(玉子入り)」(300円)や「ナポリタン」(450円)にもひかれたなぁ。

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 もうひとつ、とっても気になったのが、ランチタイムだけに提供される「お子様ランチ」(500円)。ケチャップライスに、タコさんウインナー、エビフライ、からあげ、フライドポテト、マカロニサラダが盛り合されて、オレンジジュースと駄菓子も付いている。

 この料理の部分だけを、夜の部でも出してくれると、すごくいいおつまみセットになりそうなんだけどなぁ。

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 2時間半ほどの昭和酒場浴。ホッピー6杯(ソト2・ナカ6)と、お通しも含めて4品の料理でのお勘定は2,880円でした。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和5(2023)年2月14日(火)の記録》

(食べログ) 昭和酒場めりけん食堂居酒屋 / 横浜駅新高島駅高島町駅

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