一ツ木通りでハシゴ酒 … 「鳥貴族(とりきぞく)」(赤坂見附)他

今宵は赤坂・一ツ木通り(ひとつぎどおり)でハシゴ酒。
3軒めとしてやってきた「鳥貴族 赤坂一ツ木通り店」でいただいた「ふんわり山芋の鉄板焼」(360円)の美味しいこと!
同行のGさんの友人は、ご家族で「鳥貴族」に行くと、必ずひとり1個ずつ「ふんわり山芋の鉄板焼」を注文するほど、この料理が好きなんだそうな。
確かに! 『ひとり1個ずつ』というのも十分に納得できる美味しさですよねぇ。

今日の一ツ木通りでの1軒めは、ひとりゼロ次会でやって来た「串カツ田中 赤坂店」。
店に着いたのは午後4時半だったので、当然のようにハッピーアワーの「レモンサワー」(99円)をもらうと、すぐに定番の「お通し」(280円)である『おかわりし放題のキャベツ』も出された。

つまみには「田中の肉豆腐」(390円)をもらう。
「串カツ田中」のメニューには、肉うどんがうどん抜きで注文されたことから生まれた、大阪ではおなじみという「肉吸い(豆腐入り)」(560円)も載っている。
ゼロ次会ではなくて、「串カツ田中」でじっくりと呑む機会があれば、ぜひこの「肉吸い」も食べてみたいなぁ。

すぐに「レモンサワー」もおかわりだ。
ちなみにハッピーアワーじゃない時は、「ホッピー」(450円)に、「中だけ」(250円)をおかわりしながら飲むのがお得そうだ。
その次が「ジムビームハイボール」(399円)。それ以外の酒類はすべて450円以上である。

串カツは「串カツ牛」(170円)と「レンコン」(100円)を注文。
これに卓上に置かれているソースをかけていただくわけですね。
最後にもう1杯、ハッピーアワーの「レモンサワー」をもらって、午後5時半にはお勘定。
1軒めの「串カツ田中」は1,237円でした。

「串カツ田中」を出て、同じブロックを、クルッと反対側に回ると、そこが「赤札屋 弁慶」だ。
「赤札屋 弁慶」は午後4時開店の人気酒場。金曜日の午後5時半過ぎとなると、きっと多いに違いないので、今日は事前に『午後5時45分に3人で』と予約してやってきたのでした。

この店から飲み始める、私以外の二人は「生ビール キリン 中ジョッキ」(420円)を、すでに2軒めの私は「メガジョッキチューハイ(レモン入り)」(250円)をもらって乾杯すると、定番の「お通し」(390円)である『小さな冷奴』が人数分出された。
料理も飲み物もコストパフォーマンスがいい「赤札屋」の中で、唯一、コストパフォーマンスが悪いのがこの「お通し」なのだ。
チューハイなどがすごく安いので、つまみをほとんど注文せずに、飲んでばかりのお客さんもいるんだろうなぁ。その対策として、ちょっと高めの、席料も含んだ感じの「お通し」を出すようになったんじゃないかと私は思っています。

ここぞとばかりに注文したつまみは、ひとりだと、これだけで満腹になってしまいそうなボリュームの「ポテトサラダ」(350円)だ。
以前から、何人かでこの店に来る機会があれば、必ず注文しようと思っていたのだ。

さらには、日替りの手書きメニューなども確認しながら、それぞれが食べたい料理を注文し、シェアすることにした。

モツ好きの私は迷わず「ガツポン酢」(400円)を注文。

こちらは「きゅうり一本漬」(300円)。いかにも『一本』というビジュアルが楽しいですねぇ。

「ブリ揚げ煮(2枚)」(380円)。
この他、ホワイトボードには「赤魚煮付け」(380円)や「サバみそ煮」(300円)、「イカマリネ」(350円)などの魚介系メニューも並んでいる。

2杯めの飲み物として「メガトリスハイボール」(350円)や「ざくろサワー」(390円)、私は変わらず「メガジョッキチューハイ(レモン入り)」をもらい、追加したつまみは「ニンニク芽ベーコン炒」(450円)。これも今日のホワイトボードからの一品だ。

前回いただいて美味しかった「ドカン鉄板焼」(450円)も注文すると、お二人からの評判も良くてひと安心だ。

3杯めの飲み物の途中、午後7時半になったところで、「次の予約の方が待ってますから」とレシートが出てきた。
そうそう。予約する時点で「2時間まででお願いします」と言われていたので、7時45分までには店を出ないといけないのでした。
あと15分か。楽しい飲み会に2時間制限は、やっぱりきついなぁ。
お勘定は3人で6,760円(ひとり当たり2,253円)でした。

ちょうど盛り上がってきたところだったので、「もう1軒行きましょう!」とやって来たのが、冒頭でご紹介した「鳥貴族 赤坂一ツ木通り店」だったのでした。
金曜日の夜だけあって、もちろんこの店も満員。
店があるビル3階のエレベーター前には空席待ち用の椅子も置かれていて、何組かの人たちが座って待っている状況だ。
我われ3人も入店待ちのシートに名前を記入して、そこで待つことにした。

30分ほど待ったところで席に案内され、またまた「メガレモンサワー」(360円)などをもらって、本日2度めの乾杯である。
ひとりで待ってると長く感じる30分だけど、3人でワイワイと待っていると、30分なんてあっという間ですね。

タブレットから注文したのは、おかわりし放題の「キャベツ盛」(360円)と「砂ずり(砂肝)」(360円)。

そして「もも貴族焼(たれ)」(360円)と「もも貴族焼(塩)」(360円)。

さらには「ちからこぶ塩」(360円)。これは骨を抜いて食べやすくした手羽元なんだそうな。
「鳥貴族」は全品360円均一で分かりやすいんだけど、焼鳥は基本的に一皿2本。3人では分けにくいので、串から外していただきました。

それぞれ飲み物をおかわりしつつ、「キャベツ盛」のおかわりももらって、冒頭でご紹介した「ふんわり山芋の鉄板焼」を注文したのでした。
話もさらに盛り上がり、気がつけば滞在時間はもう3時間以上。
たっぷりと楽しんで、お勘定は3人で5,400円(ひとり当たり1,800円)でした。
どうもごちそうさま。
・「串カツ田中」の店情報(前回) / 「赤札屋 弁慶」の店情報(前回) / 「鳥貴族」の店情報 (関連前回) 《YouTube動画》
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