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2023年10月

ヤカンと尻尾から野毛 … 「豚の味珍(まいちん)」(横浜)他

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 東神奈川の「根岸家」を出て、JR京浜東北線で1駅(3分146円)。

 今日の2軒めは、横浜駅きた西口のすぐ近く、狸小路の中にある「豚の味珍」である。

 「豚の味珍」は、狸小路をはさんで本店と新店があり、本店1階(店長:鈴木学さん)、新店1階(店長:小川雄一さん)、新店2階(店長:簗瀬敏さん)の3店舗が営業している。

 以前は本店2階(元店長:川野恭一さん)も営業していたのだが、川野店長が転んでケガをされたのをきっかけに引退され、そのまま2020年(令和2年)1月に閉店してしまったのでした。

 私自身は本店2階に伺うことが多かったので、とても残念な出来事でした。

 今日も今日とて、新店2階へと上がる階段のすき間から、新店1階の小川店長にもご挨拶して、新店2階へと向かった。

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 本店1階と新店1階がカウンター席しかないのに対して、新店2階はテーブル席もあって広い。だからテレビや雑誌の取材などは、もっぱら新店2階で行われているのだ。

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 そんな2階のカウンター席の、グルッと回った奥のほうの一角に腰を下ろし、まずはメニューにはないけど、常連さんたちがよく注文している「セット」(焼酎とウーロン茶のセット)を注文した。

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 柳瀬店長が高い位置からツツツゥ~~~ッと注いでくれる焼酎がいいよね!

 この銀色の酒器から注がれるから、この店では焼酎のことが『ヤカン』と呼ばれているのでした。

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 「焼酎」(450円)だけの注文だと、このツツツゥ~~~ッだけで完成。

 これをそのまま飲むか、卓上に置かれている梅割りの素をちょいと入れて飲むか、ということになる。

 今回は、「セットで」とお願いしたので、さらに「ウーロン茶」(160円)と、氷入りのコップ、そしておかわり用の氷も出してくれた。

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 これらを使って、自分で焼酎のウーロン茶割りを作るのだ。

 上下の写真を見比べていただければわかるとおり、ウーロン茶割りを1杯作っても、焼酎そのものはほとんど減らない。このセットだけで、何杯ものウーロン茶割りが楽しめるのでした。

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 料理のほうは「豚の尾」(720円)を注文。

 注文の品が出てくるのを待ってる間に、それ用の『つけダレ』を作るのも「味珍」での定例行事だ。

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 卓上に醤油、お酢、ラー油、おろしニンニク、練り辛子が置かれているので、それらを混ぜ合わせて自分好みのタレを作るのだ。

 このところのマイ定番は、ラー油、練り辛子、そして少量のおろしニンニクだ。

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 その3つにお酢をかけてグリグリグリィ~~ッと混ぜ合わせたところへ、豚の尻尾もやって来た。

 この尻尾を、自分が作ったタレにちょいとつけて、骨ごとパクッといただく。

 そして、口の中で、舌も使ってコロコロと転がしながら、骨だけをポロッと外に出すのだ。

 トロットロに軟らかい尻尾が、予想していたとおりに旨いよねぇ!

 そしてグビッと焼酎のウーロン茶割り。

 ッカァ~~~ッ! 最高だ!

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 「根岸家」が10年ぶりだったが、「味珍」だって1年ぶり。

 横浜に単身赴任しているときは、あんなに足しげく「味珍」にも通っていたのに、東京と横浜は意外に遠いのだ。

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 尻尾が残り少なくなったところで「辣白菜(ラーパーツァイ)」(310円)を追加注文する。

 「辣白菜」は、少し辛くて甘酸っぱい中華風の白菜の即席漬物だ。

 私はそのままいただくことが多いが、この「辣白菜」にも、ラー油を足したり、ニンニクを足したりする常連さんもいる。

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 1杯めの焼酎がなくなって、2杯めを注文すると、今度は店のおねえさんが『ヤカン』から注いでくれた。

 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、「味珍」のお勘定は2,090円でした。

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 「味珍」を出て、横浜駅から京急線で日ノ出町へ。

 今日の3軒めは「ホッピー仙人」だ。

 午後8時過ぎの「ホッピー仙人」は、L字カウンター席はほぼ満席ながら、立ち飲んでいるお客さんはいない。

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 しかもL字短辺の定位置に座っている、大常連のチャコちゃんのとなりの席が空いていたので、そこに座らせてもらって、サーバーのハーフ&ハーフ(700円)を注文した。

 「ホッピー仙人」のホッピーは、瓶の白・黒が500円、サーバーの白・黒が700円。

 さらに「堀越さん」、「北米大陸の風」、「花いかだ」といったホッピーカクテルや、白ホッピーと黒ホッピーの比重差を利用した「リアルハーフホッピー」、白ワインを黒ホッピーで割った「赤坂」などなどの、「ホッピー仙人」ならではのホッピーカクテルがそれぞれ1,000円といったラインナップ。

 ホッピーをこんなに楽しめる店、私は他には知りません。

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 さらに今夜は泡が美味しいホッピー「ホピコ」(300円)もいただいて、1時間ちょっとの『仙人浴』(≒「ホッピー仙人」の楽しさにどっぷりと浸かること)。お勘定は1,000円でした。どうもごちそうさま!

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 「ホッピー仙人」を出たところで午後9時半。最後にもう1軒! と「野毛ハイボール」に向かったものの、なんと本日はすでに閉店してました。残念!

 店内を片づけている店主・ハルさんにご挨拶だけさせてもらって帰路についたのでした。

「豚の味珍」店情報前回)/「ホッピー仙人」店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年9月25日(月)の記録》

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10年ぶりに来れました … 大衆酒場「根岸家(ねぎしや)」(東神奈川)

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 10年ぶりにやって来たのは東神奈川駅のすぐ近くにある、昭和23(1948)年創業の老舗大衆酒場「根岸家」だ。

 店内は入口から見て右手にコの字カウンターがあって、各辺に4人、2人、4人の、合計10人が座ることができる。

 左手には4人用のテーブル席が2卓。さらに店の奥には座敷席もある。

 開店時刻の午後4時を目指してやって来たのだが、ちょっと遅れてしまって、店に着いたのは開店から5分後の午後4時5分。

 すでにカウンター席には飛び飛びに5人の先客(すべて一人客)がいて、テーブル席の1卓にはご夫婦らしき二人連れが一組。

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 私はコの字カウンターの先端の2席のひとつに座り、カウンターの中にいる女将さんに、「ビール中瓶」(580円)を注文すると、キリンラガーと一番搾りが選べるとのことで、一番搾りのほうをもらった。

 キリンとアサヒなど、メーカーが異なるビールを選べるお店は多いが、キリンのラガーと一番搾りが選べるというのも面白いなぁ。キリンビール横浜工場(生麦)が近いからなんだろうな。

 そのビールに合わせて出されるお通し(サービス)は、この店定番の切干大根だ。

 この切干大根、よくあるクタクタの切干大根煮とは違って、シャキシャキと漬物風の食感も残っている。これがとてもいいつまみになるのだ。

 その切干大根をつまみにビールを飲みながら、壁の短冊メニューを確認する。

 「いわしさしみ」(450円)、「しめさば」(450円)、「あじ酢」(450円)、「真だいさしみ」(550円)、「まぐろぶつ」(580円)、「はも酢みそ」(600円)、「天然かんぱちさしみ」(680円)などなど、新鮮な海の幸がリーズナブルに楽しめるのがこの店のいいところ。10年ぶりに来てもそれはまったく変っていない。

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 そんな中から「とらふぐ皮ポン酢」(380円)を注文した。

 なにしろ『もつマニア』なので、魚のときも、こういう『皮』とか『かぶと』などの、モツ的な部位が好きなんですねぇ。

 そうしている間にも、ひとり、またひとりと一人客が入ってきて、4時半を過ぎる頃には、コの字カウンター10席が埋まってしまった。

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 ビールに続いて燗酒を注文すると、「清酒精撰」(400円)の絶妙なぬる燗が出された。

 お酒は、徳利に入れられた状態で、カウンター内の四角い湯煎器に並べられていて、注文を受けると、そこからサッと出してくれる。この湯煎器のお湯自体が絶妙な温度設定になってるんだろうなぁ。

 ちなみにお酒の銘柄は秋田の「高清水」で、この精撰の他にも「清酒上撰」(420円)や、「冷酒生貯蔵酒」(880円)、「冷酒純米酒」(980円)が選べる。

 「清酒精撰」が白い徳利なのに対して、「清酒上撰」は徳利の首のところに青い線が入っていて、区別できるようになっている。

 午後4時40分ごろにカウンターの一人客がお勘定をして席を立ち、4時50分ごろには、それぞれ一人客同士の二人もお勘定をして、満足気に店を出て行かれた。

 3人とも、私よりも年配に見えるベテラン呑兵衛のご常連さん。毎日のように、開店と同時にこの店にやって来られてるんだろうなぁ。

 その後も、ひとり、またひとりとお勘定を済ませて席を立つが、新しいお客さんも次々と入って来るので、現時点でカウンター席では私も含めて9人が飲んでいる状態。カウンターにはあと1席しか空きがない。

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 燗酒をおかわりして、「あさり酒むし」(600円)を注文。

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 あっという間に出てきた「あさり酒むし」は、汁がほとんどないほど少なくて、小皿のポン酢醤油が添えられている。

 へぇ。これが根岸家流なんだろうなぁ。なんだか個性的で面白い。

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 最初のうちは、一つ取っては一つ食べ、と順番に食べていたが、いっぺんに何個かをポン酢醤油の皿にとって、そこから箸でつまんで食べたほうが食べやすいことがわかった。

 そしてこれがまた、すっごくいいつまみになるよねぇ!

 この早い時間帯に来られているお客さんは、ほぼ常連さんのようで、焼酎をボトルキープしている方も何人かいるのだが、お客さん同士はあまり話さないので、とても静かな空間になっている。

 その分、テレビニュースの音声が、それほど大きな音量ではないのによく耳に届く。

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 店はカウンター内の女将さんの他に、奥の厨房に男女二人がいて、ホール側には(大衆酒場には似つかわしくないほど美形の)若い男女二人。この5人で店全体を切り盛りしているようだ。

 今はカウンター席にしかお客がいないので、ホール係の若い男女二人は暇そうに見えるが、もう少し時間が経って、会社帰りのお客さんたちが座敷席にも入ってくると、この二人も忙しくなるんだろうな。

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 午後6時まで、2時間弱の酒場浴。今宵のお勘定は2,360円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年9月25日(月)の記録》

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たっぷりとメガ酎ハイ … 串かつ「のんきや」(津)

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 なんと! 三日連続で立ち飲みの「のんきや」である!

 串カツは、これまでにも何度か食べたことがあるんだけれど、驚くほど美味しいと感じたことはなくて、「また食べたい」と思うこともあまりなかった。

 ところが。ここ「のんきや」の串カツは、なぜか美味しく感じるんだなぁ。

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 今日も昨日と同じく、午後5時半ごろに店に入ったんだけど、立ち飲みカウンターでいつもの常連さんたちが飲んでいる他、壁際の丸い立ち飲みテーブル4卓のうち2卓にグループ客が入っていて、早くも賑わっている。

 しかも今日は女性店員さんもすでに来ていて、大将と二人体制だ。

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 私は今日もハッピーアワーで280円の「生ビール」をもらってスタートし、つまみには「そら豆」(150円)と「上ミノ梅肉和え」(350円)を注文した。

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 「そら豆」の150円というのは、1本110円の串カツをのぞくと、最も安いつまみなんだけど、お皿にたっぷりと出してくれるのが嬉しいではありませんか。

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 数量限定の上ミノは、一昨日いただいた「上ミノ酢味噌和え」(350円)、昨日いただいた「上ミノポン酢」(350円)、そして今日の「上ミノ梅肉和え」(350円)という3種の味が楽しめる。今日でその3種類を全品制覇である。

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 すぐにハッピーアワーの「生ビール」もおかわりだ。

 津には毎年のように来てるんだけど、JR高茶屋駅近くで宿泊することが多くて、津駅の近くに泊まったのは3年ぶり。

 久しぶりに「八の巣」や、大衆割烹「いはや」にも行ってみようと思ってたんだけど、初日にこの店に来たときに、大将から「八の巣」は女将の具合が悪くて休業していることや、「いはや」はやってるけど、鉢巻きに季節の果物を飾っていた名物おじさんは既に引退されていることなどの情報を伺ったのでした。

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 生ビール2杯を飲み切ったところで午後6時10分。ハッピーアワーが終わってしまった。

 そこで3杯めの飲み物として、ちょっと気になっていた「メガ酎ハイ」(1,000円)を注文すると、ステンレス製魔法びん構造の1,000mlジョッキにたっぷりと注がれた酎ハイがやって来た。

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 氷もたっぷりと入っているけれど、それでも1,000ml、1リットル分の酎ハイはずっしりと重みを感じる量である。

 しかも魔法びん構造で、ずっと冷たさが維持されるのもいいですねぇ。

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 今夜の1巡目の串カツ注文は、「イカ」(110円)、「トマトチーズ」(110円)、「アスパラ」(110円)。

 ジャーッと音がしたら、すぐに出来上ってくるスピード感が串カツのいいところなんだなぁ。

 そして今日も二度づけ厳禁の「ドブづけソース」に、どっぷりと浸してからいただく。

 ックゥ~~~ッ! やっぱり旨いじゃないか!

 「トマトチーズ」のトマトの中まで熱々なのがすごいよね!

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 あっという間に3本を食べ終えて、2巡目は「山芋」(110円)、「アジ」(170円)、「エリンギ」(110円)。

 三日間、なるべく違うネタをいただくようにしてきたんだけど、すべてが旨い!

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 どぶっとソースに浸けるのが決め手なんだな。

 ソース差しで上からチョロっとかけたのでは、この旨さにはならないよなぁ。

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 とここで、今日までの三日間、夜は毎日ここに来ていて、炭水化物系の料理を食べていなかったことに気がついた。

 他の立ち飲み店もそうなのだが、麺類やご飯類などの炭水化物系の料理は、立ち飲み酒場にはまず置いてないんだなぁ。

 串カツの「もち」(170円)や、「フライドポテト」(350円)、「揚げギョーザ」(3個200円)などが〆の代わりにならないでもないが、今夜はなぜか麺類が食べたくなった。

 そこで午後7時過ぎに、お勘定の2,780円をPayPayで支払って店を出た。

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 そして〆の麺類を求めてやって来たのは、津駅の駅ビル2階にある「サイゼリヤ 津チャム店」だ。

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 「デカンタ赤(250ml)」(200円)と「ペンネアラビアータ」(400円)を注文すると、あっという間に赤ワインがやって来た。

 各地の「サイゼリヤ」で店の雰囲気や客層が異なるが、ここはとにかく高校生ぐらいの制服姿の若い客が多くて、ほとんどの客が喫茶店かファミレス的な過ごし方をしている。

 改めてまわりを観察してみると、お酒を飲んでるのは私だけ。年齢的にも完全に浮いてるぞ!(笑)

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 「ペンネアラビアータ」も到着。量的にもそんなに多くなく、〆にもつまみにもなって、ちょうどいいんだなぁ。

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 ペンネで赤ワインを飲み切った後は、このところハマっている「イタリアンジェラート」(250円)と「グラッパ」(300円)で締めくくる。

 さっくりと1時間ほどのサイゼ呑み。お勘定は1,150円でした。どうもごちそうさま。

・「のんきや」の店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年9月21日(木)の記録》

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ドブづけソースいいね … 串かつ「のんきや」(津)

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 昨日に続いて、今日も来ましたねぇ、串かつ「のんきや」。

 店に着いたのは午後5時半。ハッピーアワーの終了まで、あと30分しかないぞ! 急げ急げ!

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 今日もまずは「生ビール」からスタートだ。

 通常は500円の「生ビール」が、ハッピーアワーの時間帯(午後3時から午後6時までの3時間)は280円で飲めるのがありがたい。

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 そして1品めとして注文したつまみは、数量限定の「上ミノポン酢」(350円)。

 昨日は「上ミノ酢味噌和え」(350円)をいただいたので、今日は違う味にしてみました。

 あららぁ~~っ。上ミノはもちろん美味しいが、添えられてる大根おろしが、さっぱりと冷たくて心地良いなぁ。

 9月も下旬に入ったというのに、今日の津は曇っていたにも関わらず31℃を超える暑さ。今年は全国的に猛暑だ。

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 あっという間に1杯めの「生ビール」を飲み干して、おかわりの「生ビール」もハッピーアワーに間に合った。

 「生ビール」を注ぐときに、粗い泡を取り除いたりしながら、丁寧に注いでくれるのが嬉しいではありませんか。さすがアサヒビールの「うまい!樽生」認定店だ。

 立ち飲みカウンター席の先客は、それぞれが一人客の年配の男性3人。昨日も同じような位置に立って談笑しながら飲んでいた。毎日のように来てるんだろうなぁ。

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 「上ミノポン酢」を食べ終えて、この店の看板メニューである串カツに突入する。

 串カツの注文は、カウンター上に置かれているオーダー用紙に書いて渡す仕組み。

 一巡目は「蓮根」(110円)、「豚トロ」(110円)、「チーズ」(110円)の3種3本をもらった。

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 さっそく「蓮根」を手に取って、二度づけ厳禁の「ドブづけソース」にドブッと浸けた後、取り皿に置いていただく。

 昨日の「茄子」(110円)も美味しかったが、この「蓮根」も美味しいよねぇ。

 野菜をとても美味しく食べさせてくれる素晴らしい調理法が串カツだと、改めて思う。

 野菜の旨みが、熱々の衣の中にギュッと閉じ込められているもんね!

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 この店の串カツは、ネタが36種類もあって、豚、牛などの肉類が8種、海老、帆立などの魚介類が7種、そして野菜類が13種、それ以外の、チーズ、ウインナー、もちなどが8種。

 値段は1本110円のものが27種と最も多くて、170円が5種、220円が4種。

 「2本しばり」などのルールはなくて、それぞれ1本ずつから注文できるのもいいよね。

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 2杯めの「生ビール」を飲み終えて、3杯めとして麦焼酎「二階堂」(450円)をソーダ割りでもらうときには、すでに6時を回って、ハッピーアワーが終わっていた。

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 そして二巡目の串カツは「ささみ」(110円)、「玉葱」(110円)、「銀杏」(110円)。

 農林水産省の「うちの郷土料理」によると、「串カツ」の起源については、通天閣がある大阪の“新世界”で、大正末期から昭和初期に発祥したという説もあるようだ。

 近隣で働く労働者たちの腹を満たすために、安価で腹が膨れ、時間をかけずに食べられるよう、薄い牛肉に厚い衣をつけて揚げる串カツが考案されたんだそうな。

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 しかしながら、ここ「のんきや」の衣は厚くはなくて、シャキッとしていて食べやすい。

 「玉葱」が半分に切ったペコロスなのも面白いなぁ。

 なんといっても、どっぷりと浸けたソースの味わいがいいよねぇ。

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 麦焼酎「二階堂」(450円)のソーダ割りをおかわりし、オーダー用紙には「つくね」(110円)、「タコ」(110円)、「椎茸」(110円)と記入した。

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 新型コロナの影響もあってか、都内で串カツを食べるときも、二度づけ禁止の「ドブづけソース」は出されず、ソース差しで出されるソースを、串カツの上からかけていただいていた。

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 昨日、今日と、久しぶりに「ドブづけソース」をくぐらせていただいたのだが、やっぱり串カツには、このソースのまぶしかたが最適なんだと再認識した。

 タコや椎茸にも、このどっぷりソースが合うんだから不思議だよねぇ。

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 ゆっくりと2時間近く立ち飲んで、今宵のお勘定は2,800円。

 PayPayで支払って、今日も入ってきた出入口とは逆側の、ビルの内側にある出入口から店を出た。

 どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年9月20日(水)の記録》

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津駅近くの立ち飲み屋 … 串かつ「のんきや」(津)

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 津駅東口から徒歩1分ほどのところにある立ち飲み屋、「串かつ のんきや」にやって来た。

 ビリケンさんの像が置かれている入口から店内に入ると、ビルの1階にある細長い店内は、奥側(ビルの内側)にももう一つ入口があって、どちらからでも出入りできるようになっている。

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 両方の入口を結ぶように直線の立ち飲みカウンターがあり、壁際には丸い小さな立ち飲みテーブルが4卓置かれている。

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 先客は立ち飲みカウンター中央部に一組のカップルのみ。

 私はそのカップルの奥側、揚げ台前あたりに立って、まずは「生ビール」を注文すると、すぐに取り皿とお手拭きも出してくれた。

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 この「生ビール」、通常は500円だが、平日の開店時刻(午後3時)から午後6時までの間はハッピーアワーで、なんと280円で飲むことができるのだ。

 ハッピーアワーの時間帯には生ビール以外にも、焼酎、酎ハイ、ハイボール、ワインが280円で、日本酒は一合250円で飲むことができるのがありがたいですね。

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 お通しはなく、つまみの1品めとして「どて煮」(420円)を注文すると、レンジでチンと温めて、仕上げに一味唐辛子を振って、刻みネギをトッピングして出してくれた。

 「どて煮」は間違いなく旨いよねぇ。

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 すぐに1杯めの「生ビール」を飲み干して、おかわりを注文すると、よく冷えた新しいジョッキで出してくれた。

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 「どて煮」の牛スジがかなり大ぶりなのも嬉しいなぁ。

 この「どて煮」だけで、「生ビール」2杯を飲み切ることができました。

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 3杯めの飲み物として芋焼酎「黒霧島」をソーダ割りでお願いする。

 これまた通常価格470円のところ、ハッピーアワーで280円なのだ。

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 合わせるつまみは「上ミノ酢味噌和え」(350円)。

 数量限定の上ミノは、ポン酢、梅肉和え、酢味噌和えの3種類の味付けが選べ、それぞれ350円。

 ゆで冷ました上ミノを和えてくれているようで、コリコリほどではない、やさしい弾力感が心地よい。

 これまたいいですねぇ。実に呑兵衛向きだ。

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 先客のカップルがお勘定をして店を出て、客が私ひとりになったところで、ひとりで店を切り盛りしている大将に、少し話を伺ってみた。(ちなみに通常は手伝いの女性が入って、二人で切り盛りされているようです。)

 この店を2009年(平成21年)に開いた店主(オーナー)は別にいて、創業と同時に、大将もこの店で、店長として働くことになったそうだ。

 大阪の串カツや立ち飲みが好きだった店主が、店の業態や店名を決めたが、大将自身は大阪には行ったことがなくて、串カツもこの店で初めて作るようになったんだって。

 看板には『大阪新世界』とも書かれているが、新世界の「のんきや」とは無関係だそうだ。

 津には、もともと立ち飲みの風習がなくて、創業から14年たっても、立ち飲みはなかなか盛り上がらないと話してくれたが、その後の状況を見ていると毎日のようにやって来る常連さんも多いようだった。

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 新しいお客さんが入ってきてメンチカツを注文したことで、油がスタンバイされていることがわかったので、私も豚、砂ズリ、鳥皮の串カツ(各110円)を注文した。

 当然のような話だけど、なにしろ串カツ屋さんなので、営業時間中は油は常にスタンバイされているんだそうな。

 もつ焼き屋さんで、炭火が常にスタンバイされているのと同じことですね。

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 串カツは、注文を受けてから、衣が必要なものには衣を付けるなどして、フライヤーの中に投入する。

 ジャーッ、という揚げ音と共に、すぐに出来あがってくるのがいいですよねぇ。

 このできあがるまでのスピード感も、串カツが呑兵衛たちに愛されている理由のひとつなんだろうな。

 一緒に出される「二度づけ厳禁」のソースにどっぷりと浸してからいただきます。

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 4杯めにもらったのは「酎ハイレモン」(HH280円)。

 午後5時15分を過ぎたころから、ひとり、またひとりとお客が入ってきて、5時半の時点で私も含めて4人となり、その後も徐々にお客さんが増えてきた。

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 2巡めの串カツとしてキス、うずら、茄子(各110円)を注文。そのできあがりと共に、キャベツも足してくれた。

 なお、どっぷりとソースにつけた後の串カツは、入店と同時に出されている取り皿のほうに置いていただくのが本来の食べ方なんだろうな。

 それに気づかなかった私は、最初の1本をバットに戻してしまったため、バットの底がソースで汚れてるんですねぇ。たいへん失礼いたしました。

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 5杯めも「酎ハイレモン」をおかわりし、最後の〆に「揚げギョーザ」(200円)を注文。

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 これまたすぐに出てきた「揚げギョーザ」は1皿3個が1人前だ。

 午後6時にハッピーアワーが終わったところで、若い女性店員さんがやって来た。

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 「揚げギョーザ」を食べ切って、「酎ハイレモン」も飲み切ったところでお勘定をお願いすると、3,030円。PayPayで支払って、入ったのとは反対側の出入口から店を出た。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和5(2023)年9月19日(火)の記録》

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店情報: 串かつ「のんきや」(津)

  • のんきや 店名: 串かつ のんきや
  • 電話: (未確認)
  • 住所: 514-0009 三重県津市羽所町345 第一ビル1F
  • 営業: 15:00-23:00(22:30LO)、日祝休
  • 場所: 津駅東口徒歩1分
  • メモ: 2009年(平成21年)創業の立ち飲み屋。細長い店内を貫く直線の立ち飲みカウンターと、壁際に置かれた丸い立ち飲みテーブルが4卓。喫煙可。平日の15時から18時はハッピーアワーで飲み物が安い。
    〔料理〕
    《串かつ》豚110、砂ズリ110、鳥皮110、ウインナー110、タコ110、イカ110、つくね110、チーズ110、キス110、うずら110、ハム110、ささみ110、玉葱110、蓮根110、白ネギ110、アスパラ110、茄子110、椎茸110、トマト110、ニンニク110、銀杏110、山芋110、しし唐110、エリンギ110、トマトチーズ110、しょうが110、豚トロ110、牡蛎170、チーズベーコン170、アスパラベーコン170、もち170、アジ170、牛220、海老220、帆立220、牛タン220。
    《おでん》大根110、玉子110、ロールキャベツ110、ちくわ110、しらたき110、厚揚げ110、こんにゃく110、がんも110、ごぼ天110、牛すじ170。
    《おつまみ》上ミノポン酢350、上ミノ梅肉和え350、上ミノ酢ミソ350、タコわさ350、イカの塩辛350、イカ明太350、漬物三種350、きゅうりの浅漬け350、梅キューリ200、キューリスティック200、キムチ350、韓国のり200、チャンジャ420、枝豆200、そら豆150、冷奴350、鳥唐揚げ350、鳥唐ポン酢380、ちくわの磯辺揚げ250、メンチカツ2個350、コロッケ280、カニクリームコロッケ350、フライドポテト350、揚げたこ焼き5個350、じゃこおろし350、なめたけおろし350、トマトスライス350、どて煮420、揚げギョーザ200。
    〔飲物〕
    《Happy Hour(平日15-18時)》生中280、焼酎280、酎ハイ280、ハイボール280、ワイン280、日本酒(八兵衛・寒紅梅)一合250。
    《ビール》スーパードライ生中500、スーパードライ メガジョッキ1,050、スーパードライ中瓶550、ノンアルコール(ドライゼロ)450。
    《酎ハイ》メガ酎ハイ1,000、レモン450、グレープフルーツ450、梅450、巨峰450、シークァーサー450、ゆず450、ライム450、カルピス450。
    《ウイスキー(ストレート・ロック・水割り・ハイボール・コークハイ・ジンジャーハイ)》ブラックニッカクリア420、メガハイボール1,000、バーボン(I.W.HARPER)470。
    《ワイン》かちわりワイン(赤・白)450、サングリア450。
    《梅酒》ロック450、ソーダ割り450、水割り450、お湯割り450。
    《焼酎(ストレート・ロック・水割り・ソーダ割り)》(麦)二階堂450、(芋)黒霧島470、焼酎梅割り470、ウーロンハイ470、緑茶ハイ470、(泡盛)残波500。
    《日本酒》八兵衛(熱燗・常温)一合450・二合830、寒紅梅(常温・冷)一合450・二合830、(冷酒)伊勢志摩乃酒(小ビン)780。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶250、コーラ250、トマト250、緑茶250、ジンジャーエール250、オレンジ250。
    (2023年9月調べ)

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90分飲み放題が無料 … 「若竹ハイボール酒場」(新横浜)

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 この前、ハイボール1杯が33円の「鶴見食堂」をご紹介したばかりなのに、それを上まわる、「角ハイボール90分飲み放題がゼロ円」という酒場があることを発見!

 「若竹ハイボール酒場」という酒場で、現在は鶴見西口店(2022年10月オープン、48席)と新横浜駅前店(2022年11月オープン、117席)の2店舗があるようだ。

 今回は新横浜駅前店に行ってみた。

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 店は新横浜駅から歩いて3分ほどのビルの6階にある。

 1階のエレベーター前の行列がすごくて、ちょっとビビったが、6階に上がってみると、午後6時半の店内はけっこう空いていて安心した。さすが大箱店だ。

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 なにしろエレベーターが6階に到着すると、入口も何もなくて、そのままドーンと店舗が広がっているので、降りるとすぐに混み具合がわかるのだ。

 店のおねえさんに「ひとりです」と告げると、「タバコ吸いますか?」という質問。

 「吸いません」と答えると、エレベーター近くの、ずらっと二人用テーブルが並んだ一角に案内してくれた。

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 席に着くとさっそく、この店のシステムを案内してくれる。

  • すべてのテーブルに角ハイボールタワーが設置されているので、角ハイボールは自分で勝手に注いで飲むこと。

  • この角ハイボール、最初の90分は無料だが、それ以降は30分ごとに、ひとり当たり330円の料金が加算されていく。店の側から特に延長のお知らせはなく、お勘定の際に、その時の時刻で加算される。

  • お通しとして「鶏のから揚げ」(418円)が全員に出される。それ以外に、一人2品以上のフードメニューを必ず注文すること。

  • 注文は、席に着いたときに渡されるQRコードを自分のスマホで読み取って、モバイルオーダーすること。
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 それらをニコニコと、テキパキと説明してくれた上で、

「最初のお飲み物として、角ハイボール以外をご注文されますか?」

 と聞いてくれる。

 角ハイボールが飲み放題でも、「最初はビールで」というお客さんも多いんだそうな。

「いや、最初から角ハイボールでお願いします。」

 と返事すると、すぐに氷入りのハイボールジョッキと、おかわり用の氷がたっぷりと入ったアイスペールを出してくれて、「店の約束事がありますので、ちょっと大きな声を出しますね」と断ってから、

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「5卓様、飲み放題スタートです!」

 とコールすると、店内の全店員さんから、

「今日も元気に飲んじゃって!」

 という唱和が返ってきた。ここから飲み放題の時間がスタートとなるんですね。

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 5~6分ほど経って出されたお通しの「鶏のから揚げ」は、小皿に2個。

 できたての熱々で出してくれるから、ちょっと時間がかかるんだろうな。

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 お通しの「鶏のから揚げ」の量を確認してから、2品目以降の注文を決めようと思っていたので、改めて卓上に置かれているメニューを確認する。

 さっきQRコードを読み込んだので、スマホでもメニューの確認はできるのだが、やっぱり印刷されたメニューのほうが一覧性がいいよねぇ。

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 メニューは表裏の両面になっていて、その数ざっと77品。

 一番安いのが「つくね塩」の2個198円で、セットメニュー(1品)を除くと、一番高いのが「牛赤身 一口リブステーキ」の1,078円だ。(平均値555円、中央値528円、最頻値638円)

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 そんな中から、2杯めの角ハイボールを作って注文したのは「麻薬うずら」(308円)だ。

 「麻薬うずら」という名称が気になるよねぇ。

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 すぐに出てきた「麻薬うずら」がこれ。

 『麻薬のようにやみつきになってしまうくらい美味しい』という意味で名づけられた韓国版の味付け卵で、『醤油たまご』のことなんだって。

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 この「麻薬うずら」が予想のとおり、とてもいいつまみになって、すぐに3杯めの角ハイボールを注ぐことになった。

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 「麻薬うずら」があるうちに、ぜひこれも! と注文したのが「つくね塩」(2個198円)。

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 この「つくね塩」を箸で切り分けながら、「麻薬うずら」のタレをつけていただく。

 ヒャッハッハ、大当たり! これは美味しいよ!

 この「つくね塩」をもらったことで、規定のフード2品もコンプリート。

 いま飲み終われば、ハイボールを3杯いただいて、お勘定はなんと924円。まさにセンベロである。

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 しかしまだ入店してから45分。飲み放題時間の半分を回ったところだ。

 まだまだ飲むよねぇ、食べるよねぇ。

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 4杯めの角ハイボールを作り、「つくね塩」をおかわりしたのは、入店から1時間ちょっと経ったころ。

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 なにしろこの「つくね」が、びっくりするほどじゃないけど、普通に美味しいんだよなぁ。

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 それに「麻薬うずら」のタレもまだ残ってるもんねぇ。

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 入店から90分が経過し、自動的に飲み放題が30分延長(+330円)になったところで、5杯めの角ハイボールを作り、〆とつまみを兼ねて、「焼きおにぎり(ねこまんま醤油)」(2個440円)を注文した。

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 少し待って、「焼きおにぎり」がやってきた。

 どぉれどれ。おぉーっ、ねこまんま。

 カツオ節と醤油がよく効いていて、美味しいではないか。お酒も進むねぇ!

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 そんなわけで、30分延長の残り時間があと10分ぐらいしかないんだけど、さらにもう1杯、6杯めとなる角ハイボールをいただきます。

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 30分延長が330円というのは、普通の店だと飲物1杯分ぐらいの値段なので、まだまだ延長して飲みたいところなんだけど、明日の仕事のことも考えて、今日はこの辺で切り上げることにした。

 店員さん用に並べられている壁のタイマーの、次なる延長までの残り時間が1分40秒となったところで、スマホからピッとお勘定をお願いした。

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 スマホ上ですでに確認できている今日のお勘定は1,892円。PayPayで支払って店を出た。どうもごちそうさま。

 コスパ、最強ですねぇ!

店情報YouTube動画

《令和5(2023)年9月26日(火)の記録》

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店情報: 「若竹ハイボール酒場」(新横浜)

  • 若竹ハイボール酒場 店名: 若竹わかたけハイボール酒場 新横浜駅前店
  • 電話: 050-5485-3848
  • 住所: 222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-10 YK-8ビル6F
  • 営業: 16:00-26:00(24:30LO)、日休(月祝の場合は月休)
  • 場所: JR新横浜駅 徒歩3分
  • メモ: 2022年(令和4年)11月開店。テーブル席と掘りごたつ席で全117席。分煙(加熱式たばこ限定)。席のみ予約も可。外国語対応可(英語・中国語・韓国語)。公式サイトあり、公式ぐるなびあり。姉妹店(鶴見西口店)あり。
    〔システム〕
    • お通し(鶏のから揚げ)418/人は、全員に出される。そのお通しの他に、一人2品以上のフードメニューを必ず注文する必要がある。
    • すべてのテーブルに角ハイボールタワーが設置されていて、レバーを手前に倒すと角ハイボールが、後ろに倒すと炭酸水が出る。何杯でも自由に飲める。(入店から90分間は無料。それ以降30分につき330/人の延長料金が、会計時に自動的に加算される仕組み。)
    • 注文は、自分のスマホでQRコードを読み取ってのモバイルオーダー。
    〔フード〕
    《つくね(各2個1皿)》つくね 塩198、つくね タレ220、つくね おろしわさび275、つくね タレ月見275、つくね おろしポン酢297、つくね ねぎ塩308、つくね サルサソース308、つくね 梅しそ330、つくね 食べるラー油363、つくね タルタルソース363、つくね タレチーズ363、つくね しそ明太363、つくね トマトチーズ385、つくね 炙りガーリックマヨ385、つくね 激辛チーズ385、つくね 炙り明太マヨ385。お得なバラエティーつくねセット(16種類各1個)2,530。
    《一品》冷やしトマト275、麻薬うずら308、白菜キムチ308、ピリ辛メンマ418、塩ゆで枝豆418、おつまみ梅水晶418、パリパリピーマン(旨味噌付き)418、新鮮まぐろ刺身528、漬け物盛り合わせ528、炙り〆さば528、栃尾の油揚げ638、アボカドまぐろユッケ638、エイヒレ炙り焼き638、いぶりがっこクリームチーズ748、名物馬刺し968、海老マヨ968、(自分で混ぜる)明太ポテトサラダ858、(自分で混ぜる)いぶりがっこポテトサラダ748。
    《野菜》韓国のりチョレギサラダ638、バンバンジーサラダ748。
    《デザート》バニラアイスクリーム308、本日のアイスケーキ(内容はスタッフまで)418。
    《鉄板焼》だし玉子焼き429、鉄板棒餃子495、ガーリック枝豆528、コーンバター醤油焼き528、とん平焼き528、にんにくホイル焼き528、豆腐マヨネーズ焼き638、じゃがチーズ638、山芋とろろ焼き638、ソース焼そば638、豚キムチチャーハン660、豚肉と白菜のオイスター炒め715、豚カシラ焼き748、海老の塩焼きそば748、トンテキ858、鶏せせりのうま塩焼き858、牛カルビ ガーリックライス858、イカのチリソース858、いかバター醤油焼き858、ソーセージ盛り合わせ858、ガーリックシュリンプ968、牛赤身 一口リブステーキ1,078。
    《ハイボールに合う揚げ物》ふわとろ黄金アジフライ(1枚)330、分厚いハムカツ(1枚)330、自慢の鶏から(にんにく生姜醤油)495、自慢の鶏から(紅生姜)528、ごぼうの唐揚げ495、オニオンリングフライ440、カマンベールチーズフライ638、安定のポテトフライ418、特製ソース揚げたこ焼き550、明太マヨの揚げたこ焼き638、鶏なんこつ唐揚げ638。
    《〆のごはん》牛カルビ ガーリックライス858、豚肉入り ソース焼きそば638、海老の塩焼きそば748、豚キムチチャーハン660、ねこまんま醤油 焼きおにぎり440。
    〔ドリンク〕
    《ビール》神泡 ザ・プレミアム・モルツ 生ビール 10枚綴りチケット3,080、神泡 ザ・プレミアム・モルツ 生ビール528、アサヒスーパードライ(中瓶)638、サッポロラガー赤星(中瓶)638。
    《サワー》激安チューハイ(テーブル上のフレーバーシロップ入れ放題)108、こだわり酒場のレモンサワー418、梅干しサワー418、グレープフルーツサワー418、寿司屋のガリチュー418、下町バイスサワー418、ラムネサワー418、トマトハイ418、静岡茶ハイ418、黒烏龍茶ハイ418。焼酎(濃いめ)+55。
    《ハイボールカクテル》コーラハイボール418、ジンジャーハイボール418。
    《翠ジン》翠ジンソーダ418、翠ジン茶割り418、翠ジンレモンソーダ418、翠ジン梅干しソーダ418。
    《ホッピー》ホッピーセット(白・黒)418、おかわり(中・外)209。
    《梅酒・ワイン》山崎梅酒(ロック・ソーダ)418、グラスワイン(赤・白)528。
    《清酒「大関」》一合徳利(熱・冷や)418、辛丹波(本醸造)528。
    《ノンアル・ソフトドリンク》オールフリー(ノンアルコールビールテイスト飲料)418、昔懐かしいラムネ418、コカ・コーラ418、ジンジャーエール418、グレープフルーツジュース418、オレンジジュース418、トマトジュース418、アイス静岡茶418、アイス黒ウーロン茶418。
    《若竹大感謝祭》90分飲み放題(ドリンク全品)858/人。
    〔宴会コース(2名以上)〕全品食べ放題&飲み放題プラン2時間3,980/人。
    (2023年9月調べ)

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