« 10年ぶりに来れました … 大衆酒場「根岸家(ねぎしや)」(東神奈川) | トップページ | 店情報: おばんざいの店「はる」(相生) »

ヤカンと尻尾から野毛 … 「豚の味珍(まいちん)」(横浜)他

Dsc08811b

 東神奈川の「根岸家」を出て、JR京浜東北線で1駅(3分146円)。

 今日の2軒めは、横浜駅きた西口のすぐ近く、狸小路の中にある「豚の味珍」である。

 「豚の味珍」は、狸小路をはさんで本店と新店があり、本店1階(店長:鈴木学さん)、新店1階(店長:小川雄一さん)、新店2階(店長:簗瀬敏さん)の3店舗が営業している。

 以前は本店2階(元店長:川野恭一さん)も営業していたのだが、川野店長が転んでケガをされたのをきっかけに引退され、そのまま2020年(令和2年)1月に閉店してしまったのでした。

 私自身は本店2階に伺うことが多かったので、とても残念な出来事でした。

 今日も今日とて、新店2階へと上がる階段のすき間から、新店1階の小川店長にもご挨拶して、新店2階へと向かった。

Dsc08835b

 本店1階と新店1階がカウンター席しかないのに対して、新店2階はテーブル席もあって広い。だからテレビや雑誌の取材などは、もっぱら新店2階で行われているのだ。

Dsc08822b

 そんな2階のカウンター席の、グルッと回った奥のほうの一角に腰を下ろし、まずはメニューにはないけど、常連さんたちがよく注文している「セット」(焼酎とウーロン茶のセット)を注文した。

Dsc08812b

 柳瀬店長が高い位置からツツツゥ~~~ッと注いでくれる焼酎がいいよね!

 この銀色の酒器から注がれるから、この店では焼酎のことが『ヤカン』と呼ばれているのでした。

Dsc08815b

 「焼酎」(450円)だけの注文だと、このツツツゥ~~~ッだけで完成。

 これをそのまま飲むか、卓上に置かれている梅割りの素をちょいと入れて飲むか、ということになる。

 今回は、「セットで」とお願いしたので、さらに「ウーロン茶」(160円)と、氷入りのコップ、そしておかわり用の氷も出してくれた。

Dsc08816b

 これらを使って、自分で焼酎のウーロン茶割りを作るのだ。

 上下の写真を見比べていただければわかるとおり、ウーロン茶割りを1杯作っても、焼酎そのものはほとんど減らない。このセットだけで、何杯ものウーロン茶割りが楽しめるのでした。

Dsc08821b

 料理のほうは「豚の尾」(720円)を注文。

 注文の品が出てくるのを待ってる間に、それ用の『つけダレ』を作るのも「味珍」での定例行事だ。

Dsc08817b

 卓上に醤油、お酢、ラー油、おろしニンニク、練り辛子が置かれているので、それらを混ぜ合わせて自分好みのタレを作るのだ。

 このところのマイ定番は、ラー油、練り辛子、そして少量のおろしニンニクだ。

Dsc08819b

 その3つにお酢をかけてグリグリグリィ~~ッと混ぜ合わせたところへ、豚の尻尾もやって来た。

 この尻尾を、自分が作ったタレにちょいとつけて、骨ごとパクッといただく。

 そして、口の中で、舌も使ってコロコロと転がしながら、骨だけをポロッと外に出すのだ。

 トロットロに軟らかい尻尾が、予想していたとおりに旨いよねぇ!

 そしてグビッと焼酎のウーロン茶割り。

 ッカァ~~~ッ! 最高だ!

Dsc08830b

 「根岸家」が10年ぶりだったが、「味珍」だって1年ぶり。

 横浜に単身赴任しているときは、あんなに足しげく「味珍」にも通っていたのに、東京と横浜は意外に遠いのだ。

Dsc08823b

 尻尾が残り少なくなったところで「辣白菜(ラーパーツァイ)」(310円)を追加注文する。

 「辣白菜」は、少し辛くて甘酸っぱい中華風の白菜の即席漬物だ。

 私はそのままいただくことが多いが、この「辣白菜」にも、ラー油を足したり、ニンニクを足したりする常連さんもいる。

Dsc08826b

 1杯めの焼酎がなくなって、2杯めを注文すると、今度は店のおねえさんが『ヤカン』から注いでくれた。

 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、「味珍」のお勘定は2,090円でした。

Dsc08843b

 「味珍」を出て、横浜駅から京急線で日ノ出町へ。

 今日の3軒めは「ホッピー仙人」だ。

 午後8時過ぎの「ホッピー仙人」は、L字カウンター席はほぼ満席ながら、立ち飲んでいるお客さんはいない。

Dsc08846b

 しかもL字短辺の定位置に座っている、大常連のチャコちゃんのとなりの席が空いていたので、そこに座らせてもらって、サーバーのハーフ&ハーフ(700円)を注文した。

 「ホッピー仙人」のホッピーは、瓶の白・黒が500円、サーバーの白・黒が700円。

 さらに「堀越さん」、「北米大陸の風」、「花いかだ」といったホッピーカクテルや、白ホッピーと黒ホッピーの比重差を利用した「リアルハーフホッピー」、白ワインを黒ホッピーで割った「赤坂」などなどの、「ホッピー仙人」ならではのホッピーカクテルがそれぞれ1,000円といったラインナップ。

 ホッピーをこんなに楽しめる店、私は他には知りません。

Dsc08853b

 さらに今夜は泡が美味しいホッピー「ホピコ」(300円)もいただいて、1時間ちょっとの『仙人浴』(≒「ホッピー仙人」の楽しさにどっぷりと浸かること)。お勘定は1,000円でした。どうもごちそうさま!

Dsc08859b

 「ホッピー仙人」を出たところで午後9時半。最後にもう1軒! と「野毛ハイボール」に向かったものの、なんと本日はすでに閉店してました。残念!

 店内を片づけている店主・ハルさんにご挨拶だけさせてもらって帰路についたのでした。

「豚の味珍」店情報前回)/「ホッピー仙人」店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年9月25日(月)の記録》

(食べログ) 「豚の味珍」 (豚料理 / 横浜駅神奈川駅新高島駅) / 「ホッピー仙人」 (バー / 桜木町駅日ノ出町駅関内駅

| |

« 10年ぶりに来れました … 大衆酒場「根岸家(ねぎしや)」(東神奈川) | トップページ | 店情報: おばんざいの店「はる」(相生) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 10年ぶりに来れました … 大衆酒場「根岸家(ねぎしや)」(東神奈川) | トップページ | 店情報: おばんざいの店「はる」(相生) »