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牛すき焼きが418円 … せんべろ酒場「やまじゅう」(本八戸)

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 ひとり用の鍋で調理された、牛肉たっぷりの「牛すき焼き」が418円(380円+税)というんだから驚いてしまう。

 さすが、『せんべろ酒場』と銘打っているだけのことはありますねぇ!

 一緒に出される生卵を絡めながら、「プレーンサワー」(363円)と合わせていただいた。

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 今夜は一人で「せんべろ酒場 やまじゅう」にやって来た。

 本八戸の酒場は、八戸市中心街の八つの横丁に集中しているようで、どの酒場も大勢のお客さんたちでにぎわっている。

 しかしながら、その八つの横丁の一つ、『花小路』を抜けた先にある「やまじゅう」は、横丁からはちょっと離れているからか、いつもそんなに混んでない、というか、むしろいているのだ。

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 この店にはまだ数回しか来てないけど、すでに自分では定位置になりつつある、店の奥のほうのカウンター席の一角に腰を下ろし、注文は今夜も「超せんべろコース」(1,100円)である。

 「超せんべろコース」では、ドリンクメニューからどれでも3杯と、つまみを2品(132円ものが1品と、198円ものが1品)選ぶことができる。

 今日は「生ビール」(定価363円)、「いか塩辛」(定価132円)、「ポテトサラダ」(定価198円)でスタートした。

 さらにグルメメディアサイト「ヒトサラ」のクーポンでサービス(無料)となる「枝豆」(定価198円)もいただいた。

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 1杯めの生ビールはあっという間に飲み干して、「超せんべろコース」3杯の2杯めは、八戸の地酒「八鶴」(定価363円)を燗で注文した。

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 「超せんべろコース」がすごくお得なので、いつもこれを注文しているが、単品で注文しても高くはない。

 『お一人さま一本まで』という限定品の「とうふ田楽」や「こんにゃく田楽」は、なんと33円だし、おでんも「ちくわ」「大根」「さつま揚げ」「糸こんにゃく」などは88円。

 通常メニューの料理だと、いちばん高くても418円なんだからすごいよね。

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 「超せんべろコース」の最後の3杯めも、やはり「八鶴」(定価363円)の燗にした。

 「ポテトサラダ」と「枝豆」は食べ終えたんだけど、「いか塩辛」がまだたっぷりと残っている。

 仕事帰りに毎日のように飲むのであれば、この「超せんべろコース」だけで十分だなぁ。

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 しかしながら、せっかくの八戸なので、もうちょっと飲んでいこうということで、「プレーンサワー」(363円)と「牛すき焼き」(418円)を追加注文したのでした。

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 本格的に青森料理を楽しみたい場合には、通常メニューの他に「青森ご当地グルメ」というのもあって、津軽地方の料理(5品)や、南部地方の料理(5品)が、税込だと418円から638円で並んでいます。

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 さぁ、「牛すき焼き」もできあがってきた。

 改めて言いますが、これが418円ですよ!

 本当にありがたいことです。

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 ゆっくりとたっぷりと3時間ほどの酒場浴。

 飲みもの4杯と料理が4品でのお勘定は1,881円でした。

 今夜もどうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年12月13日(水)の記録》

(次回) 24.09.04 徹底的に呑んで3千円 … せんべろ酒場「やまじゅう」(本八戸)

(食べログ) やまじゅう居酒屋 / 本八戸駅

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コメント

浜田さん、酔いアップ好きです。

山十、店を始めたころ数回行きました。なんか、いい雰囲気になっていますね。続く飲み屋って、なにかもっていますね。
私は、南部藩の出なので、鯖(揚がっています)は選びます。

以前書いた、小松笑店の他に、山十の近くに、裏町しはんって、若くて腕がいい板前がやっているところもあります

私は、この秋、八戸シリーズ(むったり、八戸)があります。裏町しはん、山十でいいかなぁ。

投稿: PONTA | 2024.06.30 16:51

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