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グループで呑むも良し … 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

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 ひとりで呑みに来ることが多い「一軒め酒場」ながら、今日は仕事仲間と3人でやって来た。

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 案内されたのは、店の一番奥の左手側のテーブル席。

 まずは「いつものレモンサワー」(209円)2杯と「サッポロ生中」(462円)をもらって乾杯し、一巡目に注文するつまみを選んで注文した。

 ひとりで来ると、いつもたいていシンプルな「酎ハイ」(209円)を注文しているので、レモンサワーは久しぶりだなぁ。

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 最初に出てきたのは、「一軒め酒場」の名物料理のひとつ、「一軒めボール」(275円)だ。

 豆腐をつなぎに使った肉団子を、カレー風味で揚げたもの。これにケチャップを付けていただく。

 一口サイズの小さめの肉団子ではあるが、1人前が8個ぐらいあるので、ひとりで来たときはつい躊躇してしまっていた。これも久しぶりだなぁ。

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 続いては「揚げ長芋の明太マヨ」(319円)。

 スライスした長芋をカリッと揚げたのが6個に、ちょっとピリ辛の明太マヨネーズが添えられている。

 シャクシャクとした食感が、いいではありませんか!

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 「ごく冷えトマト」(275円)は、シャリッと凍ったトマトに、オリーブオイルと、刻んだ玉ねぎソースがのったトマトサラダ。

 黒胡椒と唐辛子もかかっていて、明らかに普通の「冷しトマト(トマトスライス)」とは違う。

 初めて食べたけど、面白いねぇ。

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 これまた初めていただく「明太マヨピザ」(264円)。

 薄ーい皮のピザが4切れで、まさにつまみとしてサラッと食べられる量と美味しさだ。

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 2杯目以降は、それぞれが好みの飲み物を注文した。

 私は「一軒め酒場」ではマイ定番となっている、シンプルな「酎ハイ」(209円)をもらった。

 「酎ハイ」も「いつものレモンサワー」も、さらには「グレープフルーツサワー」、「カルピスサワー」、「しそサワー」、「おやじ好みの梅サワー」、「男梅サワー」なども、すべて209円と値段は同じなんだけれど、やっぱりシンプルな「酎ハイ」が一番好きなんだなぁ。

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 「酢モツ」(308円)は、お酢をベースとしたタレが旨い。ポン酢だけじゃないところが憎いねぇ。

 「一軒め酒場」のメニューには、『酒場のモツ』というジャンルがあって、そこにこの「酢モツ」や「煮込み」(319円)、「豚タン」(418円)、「鶏ハツ」(385円)など、10品ほどのモツ料理が並んでいるのだ。

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 「大人のこてっちゃん」(352円)もまた、『酒場のモツ』の中の一品。

 豚腸(シロ)と玉ねぎの鉄鍋炒めである。

 こういう呑兵衛好みのする料理が多いのが、「一軒め酒場」のいいところだよねぇ。

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 何人かで呑むときは、ハムカツも絶対に人気がある一品。

 ということで「男のハムカツ」(385円)である。

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 3杯めは「おやじ好みの梅サワー」(209円)にチャレンジしてみた。

 注文すると同時に、店のお兄さんに「梅干(+55円)は入れますか?」と聞かれたが、これまた初めてなので、まずは梅干は無しで、素の状態でいただいた。

 『おやじ好み』というフレーズに引かれて注文してみたのだが、ちょっと甘めで、アルコール薄めの『焼酎の梅割り』みたいな味わいですね。

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 さらにつまみも追加注文。

 ひとり呑みのお客さんもよく注文している「山盛りもやし炒め」(352円)だ。

 どーんと、このボリュームがいいんだろうなぁ。これまた初めていただきました。

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 すごく面白いのは「ポテトサラダ」(319円)。

 崩したポテトコロッケに、崩したゆで玉子も入っていて、今までに食べたことがあるポテトサラダとはまるで違う!

 いい意味で、これまでのポテトサラダの概念を変えてくれましたねぇ。

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 そして大好物の「宇和島のじゃこ天」(209円)。

 半月型のじゃこ天が、6つにスライスされて出された。

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 さらにもう1品と注文したのが「〆さばのりゅうきゅう」(385円)。

 『りゅうきゅう』というのは、大分県の郷土料理で、地元でとれたアジ、サバ、ブリ、カンパチなどの新鮮な魚を、醤油、酒、味醂、胡麻、生姜などで作ったタレで和えたもの。

 これまた、いい酒の肴になりますね。

 刺身系は、グランドメニューに「まぐろたたき」(418円)や「たこ刺」(385円)が載っている他、その日の特別メニューがある場合には、店頭の立て看板や、店内の短冊メニューにも出されます。

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 4杯めはシンプルな「酎ハイ」(209円)に戻ってきた。

 空いたジョッキに残っているのは、「いつものレモンサワー」に入っていた、くし切りレモン。新たなジョッキが来るたびに、そこに入れてレモン風味を足しているのでした。

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 入店から2時間近くが経過し、ここらで〆にも、つまみにもなる料理を選ぶ。

 絶対に間違いのない逸品として、私が自信をもって推薦させていただいたのは「〆の旨塩焼そば」(352円)だ。

 調理の仕上げに、旨味たっぷりの特製鯛塩がふりかけられているのが大きな特徴。

 このところ、もうすっかり〆の定番となっているのだ。

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 この「〆の旨塩焼そば」は、他の二人にも大好評だったのだが、さすがに3人で焼きそば1つは全く足りなくて、もう1品もらうことにする。

 「〆の旨塩焼そば」をおかわりするか、せっかくの機会なので、「一軒め酒場」の定番である「酒場のソース焼そば」(385円)をもらうことにするか。

 ちょっと迷って、定番の「酒場のソース焼そば」をいただいた。

 これもまた間違いなく美味しいんだよなぁ。

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 2時間半ほど楽しんで、ジョッキ17杯の飲み物と、13品の料理でのお勘定は、3人で8,096円(ひとり当たり2,699円)でした。

 ひとりで来ることが多い「一軒め酒場」だけれど、何人かで来ると、これまで食べたことがない料理やお酒など、いろいろといただくことができるのがいいですね。

 どうもごちそうさま。

店情報前回 / 関連前回) 《YouTube動画

《令和6(2024)年5月28日(火)の記録》

(次回) 24.10.30 パチンと弾ける笑い栗 … 「一軒め酒場 横浜西口店」(横浜)

(食べログ) 一軒め酒場 横浜西口店居酒屋 / 横浜駅神奈川駅新高島駅

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