2024年を振り返る … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
年末にひとりで伺った「川名」で新メニュー発見!
「うなぎ肝蒲焼串」(198円)だ。
10月に来たときに、新メニューの「うなぎ蒲焼はしきれ」を発見して大喜びで注文したのだが、それに続いて、大好物のうなぎ系メニューが増えてきて嬉しい限り。
今宵ももちろん、最初の「ホッピー」(440円)と同時に注文したのは、「うなぎ蒲焼はしきれ」(396円)だった。
「うなぎ蒲焼はしきれ」を知ってから、ここに来るたびに必ず注文しているのでした。
その注文で、「うなぎ蒲焼はしきれ」は売り切れて、『次は何をたのもうか』と、改めて手書きメニューを確認していて、その冒頭に「うなぎ肝蒲焼串」があるのを発見。
『売り切れないうちに注文しなきゃ!』と大急ぎで注文したのでした。
「川名」のホッピーとお通しのミカン
さて、年の始めに2024年を振り返ってみると、訪問した酒場は153軒で、訪問回数は合計232回。
目標としていた300回には大きく届きませんでしたが、その中で、もっとも訪問回数が多かったのが、ここ「川名」の6回だったのでした。
「養老乃瀧 今治店」の「鳥かわ焼」(420円)
単独の2位は「養老乃瀧 今治店」の5回。
「養老乃瀧」というと、全国チェーンの居酒屋というイメージが強いが、1971年(昭和46年)にこの地で開業した今治店は、メニューの内容も雰囲気も、今治を代表する大人気老舗大衆酒場の1軒なのである。
ここを訪問するたびに絶対に外せないのが、今治名物の「鳥かわ焼」(1皿420円)。大将が「ニンニクは入れますか?」と聞いてくれるので、これを入れてもらうのが大きなポイントだ。
居酒屋「桜」の「お刺身一人盛り」(638円)
3位タイは、長崎の居酒屋「桜」、呉の「森田食堂」、八戸のせんべろ酒場「やまじゅう」、そして荻窪の「やきや」など7軒の4回だった。
さらに3回が12軒、2回が25軒と続き、残る107軒が1回。
ここ3年ほど(2022~24年)は、だいたい同じような傾向で、訪問回数も似たり寄ったりである。
「川名」で「ごま油たこキムチ」(220円)を追加注文
新型コロナ前の2019年を見てみると、訪問した酒場は195軒で、訪問回数は合計387回。
軒数でみると42軒差と2024年の1.3倍ながら、訪問回数は155回差、2024年の1.7倍である。
荻窪「やきや」の「いか大根」(350円)
改めて見てみると、1軒当たりの訪問回数がまるで違う。
2019年に1位だった荻窪「やきや」の訪問回数が、なんと56回。週1回以上のペースで通っていたのだ。
野方「すっぴん酒場」の「しろ」(150円)
2位は野方の「すっぴん酒場」で36回。ここだって、1.5週に1回のペースである。
3位は、残念ながら新型コロナ発生直後に閉店してしまった高円寺「ほんずなし」の17回。
「川名」の「焼酎のみ(なか)」(396円)
そして、いま訪れているここ「川名」が第4位の14回だったのでした。
コロナ前は、自宅で呑むことはなかったのに、今は自宅で呑むことが大幅に増えたというのが一番の違いなのかなぁ。
コロナ禍で外呑みを自粛していた2020~21年の間に、自宅呑みが飲酒習慣として、すっかり定着してしまったからなぁ。
ホッピーの「焼酎のみ(なか)」(396円)をもらって、つまみには「豚耳串」(165円)、「豚皮串」(165円)、「真たら串」(154円)を1本ずつ焼いてもらう。
「川名」には、「焼鳥」、「もつ焼き(焼きとん)」、「野菜串」の他に、「魚串」もあるのがいいんだなぁ。
豚耳や豚皮の串焼きだって、他ではあまり見かけない。
ホッピーはソト1・ナカ3(最初のセット+ナカ2杯)で飲みきって、「生グレープフルーツサワー」(440円)をもらうと共に、つまみとして「白才キムチ」(198円)も追加注文した。
この「川名」のキムチが、旨みたっぷりなのに、ピリリと辛くて、ものすごくいい酒の肴になるのだ。
今宵もまた2時間半ほど、ゆっくりと過ごさせてもらって、席料110円が加わってのお勘定は3,278円。
PayPayで支払って店を出た。どうもごちそうさま。
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