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カツ丼の頭でキンミヤ … せんべろ酒場「やまじゅう」(本八戸)

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 今回の八戸出張の最終夜、やって来たのは今夜も、せんべろ酒場「やまじゅう」だ。

 もうすっかりハマってしまっています。

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 注文も、いつもと同じく、つまみ2品にドリンク3杯が選べる「超せんべろコース」(1,100円)。

 ドリンクの1杯めには、これまた1杯め定番の「生ビール」(単品363円)を選択した。

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 つまみの1品めは、前回初めて注文して、その『つまみ力』に感動すると共に、『もっと早くからこれを注文しておけば良かったなぁ』と深く反省した、「明太ポテトサラダ」(単品220円)である。

 赤と白の見た目の美しさも、なんだかおめでたくていいではありませんか。

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 もう1品は「うずくん串」(単品132円)。うずらの卵の燻製である。

 これまた、飲み始めのつまみとして申し分ないよねぇ。

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 入店から30分。1杯めの「生ビール」を飲み干して、2杯めも「生ビール」をもらった。

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 その2杯めの「生ビール」に合わせるように、グルメメディアのクーポン提示で無料サービスされる「枝豆」(単品198円)ももらう。(2025年に入ってから、このサービスは、というか、このグルメメディアへの掲載そのものが無くなっているようです。)

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 入店から1時間。3杯めのドリンクとして、芋焼酎「幻の露」(単品363円)のソーダ割りをもらって、「超せんべろコース」の2品と3杯の注文を終えた。

 いただいた2品と3杯の定価の合計は1,441円。値段で341円、率にして31%もお得だったってことですね。ありがたいことです。

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 合わせるのは、この店で最も安い2品のつまみ、「とうふ田楽」(33円)と「こんにゃく田楽」(33円)だ。

 どちらも『お一人様一本まで』という限定付き。

 仕上げにかけられた『生姜みそ』ともよく合っていて、とても美味しい。

 『お一人様一本まで』の限定がなければ、何度もおかわりしたいぐらいの逸品なのだ。

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 入店から1時間半。芋焼酎ソーダ割りが残り少なくなったところで、同じ芋焼酎ソーダ割りのおかわりを注文すると、すぐに2杯めの芋焼酎ソーダ割りがやって来た。

 ちなみに最初の「超せんべろコース」以降の個々の注文は、入店すると渡されるQRコードを読み込んで、スマホで行う仕組みである。

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 入店から2時間。今まで気づいてなかったんだけど、ドリンクメニューの中の『焼酎』のコーナーに、麦焼酎「白水はくすい」(363円)、芋焼酎「幻の露」(363円)、泡盛「海人うみんちゅの風」(363円)と並んで、甲類の「キンミヤ焼酎」(363円)があることを発見!

 『これは飲まねば!』ということで、その「キンミヤ焼酎」のソーダ割りを、オプションの「梅シロップ」(0円)と共に注文した。

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 この『はちみつ容器』のようなのに入っているのが梅シロップで、これを数滴、「キンミヤ焼酎」のソーダ割りに投入すると、うっすらと琥珀色に仕上がるのだ。

 ほぼ無味無臭の甲類焼酎に、ほんのりと梅シロップの甘みと香りが加わるのがいいよね。

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 そのキンミヤ焼酎ソーダ割りに合わせるのは、これまた初めての注文となる「ロースカツ卵とじ」(418円)。

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 『カツ丼の頭』といった感じの料理なのだが、一人用の鍋で、黙っていても『つゆだく』、『ねぎだく』で出してくれるのがいいではありませんか。

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 この「ロースカツ卵とじ」が、けっこう長持ちするつまみで、キンミヤ焼酎ソーダ割りも残りわずか。

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 当然のようにおかわりを注文した。

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 キンミヤ焼酎ソーダ割りは2杯めだけど、最初の生ビールから通算すると、これで6杯め。

 そろそろブレーキをかけ始めないといかんですねぇ。

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 「ロースカツ卵とじ」の具材をほぼ食べ終えたところで、〆も兼ねたつまみとして、もうすっかりマイ定番となっている、おでんの「うどん」(132円)を注文した。

 「からし」か「生姜みそ」が選べる、おでんの薬味は、もちろん青森ならではの「生姜みそ」に決まってる。

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 そして今回は、この「うどん」を「生姜みそ」でいただくのみならず、「ロースカツ卵とじ」の残っているツユにも投入しながらいただく。

 っくぅ~~っ。予想どおり、これまたいいつまみになるよねぇ!

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 入店から3時間半。すべての料理とお酒を完食完飲! やぁ、美味しかった。

 こんなにたくさん飲んで食べて、今宵のお勘定は2,805円でした。

 さすが、せんべろ酒場「やまじゅう」ですねぇ。どうもごちそうさま!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和6(2024)年9月5日(木)の記録》

(食べログ) やまじゅう居酒屋 / 本八戸駅

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