« 半個室でのひとり呑み … 「村さ来(むらさき)」(丸亀) | トップページ | 働くみんなのお食事処 … お食事処「寿(ことぶき)」(呉) »

白牡丹の酒粕入り豚汁 … 「くわだ食堂」(呉)

Dsc09713a

 呉での仕事は午後3時過ぎに終わり、呉の繁華街(中通り)で飲んだあと、泊まっているホテルがある呉駅前までトコトコと歩いて帰ってくると、呉にいるころによく通った「くわだ食堂」が営業中。

Dsc09721a

 現在の時刻は午後7時過ぎ。なんとまだそんなに早い時間でしたか。

 店内には先客は一人しかおらず、全席禁煙の広い店内はゆったりだ。

Dsc09720a

 「麦焼酎」(450円)を水割りで注文しておいて、冷蔵陳列ケースのところにおかずを選びに行く。

Dsc09715a

 ケース内に並んでいるおかずは、もう残り少なくなっているものの、100円、150円、200円、250円、400円という5つの価格帯。

Dsc09716a

 いちばん高い400円の料理が刺身類なんだから、相変わらず安いよねぇ。

Dsc09718a

 「月見とろろ」(200円)を手に取って、席に戻ってくると、ちょうど「麦焼酎」の水割りもやって来た。

 焼酎水割りをドォ~ンとでっかいジョッキで出してくれるのも嬉しいところ。こうでなくっちゃ!

Dsc09724a

 「月見とろろ」は醤油をちょいと入れて、グルグルッとかき混ぜていただきます。

 あぁ~、うまいっ。いいつまみですねぇ。

Dsc09726a

 夕方のこの時間帯は、店主がお一人で切り盛りされているようだ。

 「くわだ食堂」の創業は『戦後まもなく』だそうなので、そろそろ創業80年といったところだろうか。

 私が呉にいたころは、朝6時から夜8時まで、中休みなしの14時間営業だったのだが、さすがに今は時間を短縮して、開店時刻を朝10時にした代わりに、閉店時刻は1時間遅い夜9時までにしたそうだ。

 短くなっても11時間営業なのがすごいよね。

 定休日は変わらず、日曜・祝日です。

Dsc09725a

 久しぶりの店主との会話を楽しんでいると、すぐに1杯めの麦焼酎水割りを飲みきって、2杯めをおかわりした。

Dsc09729a

 合わせるつまみとして、『酒粕入り』と書かれている「豚汁」(300円)を注文。

 通常メニューの中にも「豚汁」(300円)があるのに、このメニューだけが、壁のフックにぶら下げられているところを見ると、きっとこの『酒粕入り』というところが、今の時期だけの限定メニューなんだろうな。

Dsc09731a

 出てきた「豚汁」が美味しいことといったら!

 『酒粕がいい働きをしてるよなぁ』と感心していたら、なんとこの酒粕、広島・西条の「白牡丹」のものなんだそうな。

 粕汁と豚汁のいいとこ取りだ。

Dsc09719a

 閉店時刻の寸前まで、2時間近く過ごさせてもらって、今宵のお勘定は1,400円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年1月16日(木)の記録》

(食べログ) 桑田食堂食堂 / 呉駅

にほんブログ村 酒ブログ 日本全国飲み歩きへ にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ

| |

« 半個室でのひとり呑み … 「村さ来(むらさき)」(丸亀) | トップページ | 働くみんなのお食事処 … お食事処「寿(ことぶき)」(呉) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 半個室でのひとり呑み … 「村さ来(むらさき)」(丸亀) | トップページ | 働くみんなのお食事処 … お食事処「寿(ことぶき)」(呉) »