角打ち酒場でひとり酒 … 「愛知屋酒店(あいちやさけてん)」(新杉田)

みんなで飲み会のその前に、『ひとりゼロ次会』でやって来たのは、JR新杉田駅のすぐ近くにある、角打ちができる酒屋、「愛知屋酒店」(有限会社愛知屋小林商店)だ。

店に着いたのは午後4時過ぎ。
入口近くの冷蔵庫から「サッポロラガービール(赤星)大瓶」(550円)を手に取って、直線の立ち飲みカウンター席の真ん中あたりに立つと、すぐに店主がコップを出してくれた。
支払いはその都度、品物と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)でもOKだし、最後にまとめて支払うのでもOKだ。

まずはキューッと1杯、喉を潤す。
店内の先客は一人だけ。5時を回ったらお客さんも増えてくるんだろうな。

酒屋の角打ちというと、缶詰や袋菓子などの調理不要なつまみが多いんだけれど、ここ「愛知屋酒店」の店内中央部にある冷蔵ケースには、パック入りのお惣菜がずらりと並んでいて、そこから好きなものを取って来てつまみにすることができるのだ。

もちろん、缶詰や袋菓子なども並んでますよぉ。

そんな中からまず取ってきたのは「そら豆」(180円)と「くるみ味 田舎の味」(230円)だ。

「くるみ味 田舎の味」というのは、くるみ、味噌、砂糖、ごま油などを練って、大葉にくるんだ『しそ巻』。
横浜への2度めの単身赴任のとき(2013年1月から2014年6月末までの1年半)に、このすぐ近くに住んでいて、この店に来ると、この「くるみ味 田舎の味」も食べてたよなぁ。
11年ぶりにこの店に来たんだけれど、なんだかとっても懐かしい。

大瓶ビールを飲みきって、2本目は酎ハイドライ(焼酎と炭酸水だけのプレーンな酎ハイ)を探したのだが見つからず、「キリン 氷結 シチリア産レモン 500ml缶」(440円)を取ってくると、店主が氷入りのジョッキを出してくれた。

そのレモンサワーに合わせるつまみは「山菜」(130円)だ。
ここらで5時を回って、ひとり、またひとりとお客さんが入ってきた。
仕事終わりにこの店の前を通ると、いつもお客さんでいっぱいだったもんなぁ。

さらに「カニカマとマカロニのサラダ」(180円)も取ってきた。
この後、6時から一次会なので、あまり食べないようにしようと思ってるんだけれど、「愛知屋酒店」のお惣菜が美味しいので、ついつい食べてしまうよねぇ。

午後5時45分まで、1時間半ほどの角打ちタイム。
お勘定は1,710円(支払いは現金のみ)でした。どうもごちそうさま。
さぁ、これからみんなで一次会だ!
(食べログ) 愛知屋小林商店 (日本酒バー / 新杉田駅、杉田駅)
◆ ◆ ◆
つまみもお酒も幅広く … そば処「山茂登(やまもと)」(杉田)

さぁそして、7人での飲み会(一次会)は、京急・杉田駅に直結している「プララ杉田」の2階にある、そば処「山茂登」だ。

まずは「アサヒスーパードライ中瓶ビール」(580円)を何本かもらって乾杯し、何品かのつまみを注文すると、お通しの「柿の種」に続いて、「冷奴」(330円)と「枝豆」(350円)、「しめサバ」(850円)がやって来た。

本格的なそば屋ながら、多くの一品料理や酒類がそろっているのが、「山茂登」のいいところ。
今回のメンバーの中には、この店の「しめサバ」(850円)の大ファンもいて、ここに来ると必ず、昆布がのっかった「しめサバ」を注文するのだ。
「しめサバ」の一切れ一切れが大きいのもいいよねぇ!

さらには「タコ唐揚げ」や「はまぐりの酒蒸」(580円)、「カリカリチーズ揚げ」(550円)に「オニオンスライス」(400円)。

ビールも飲んで、日本酒も飲んで、さらには、そば焼酎「雲海」(450円)の『そば湯割り』である。

つまみも続いて「玉子焼き」、「たこわさび」(450円)、「ホタルイカ沖漬け」(480円)、「こんにゃく田楽」(450円)。

最後は全員が一人前ずつの「もりそば」(650円)をもらって締めくくった。

ゆっくりとたっぷりと4時間近く楽しんで、出来高払いでの会費はひとり4,500円なり。
どうもごちそうさま!
・店情報
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