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2025年7月

必ず食べたい呉の逸品 … 「森田食堂(もりたしょくどう)」(呉)

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 呉に来たら、絶対に食べて帰りたいものがいくつかある。

 「森田食堂」の「中華そば」(450円)もそのひとつ。

 どうですか! このイリコ出汁の透きとおったスープ!

 具材は豚肉とシナチク、モヤシ、そして刻みネギとシンプルだ。

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 土曜日の今日は、「森田食堂」の開店時刻、午前8時半のちょっと前に店の向かい側にやって来て、暖簾(のれん)が出される瞬間を撮らせてもらった。

 店の前で待っていたお客さんは一人だけれど、店の近くであと数人が待っていて、私もそのお客さんたちの後に続いて店に入った。

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 まずはやっぱりアサヒとキリンが選べる「ビール大」(600円)をアサヒでもらって、朝一番から『シュポンッ!!』と景気よく栓を抜いてもらう。

 この音を聞かないと、「森田食堂」は始まらんよねぇ!

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 つまみの1品めは、店に入る前から決めている。

 先日放送された、NHKの「100年食堂」で、入口横の冷蔵陳列ケースに並んでいる『選べるおかず』の中での一番人気と紹介された、「たまご焼き」(150円)である。

 さすがは一番人気の逸品。改めてその美味しさを感じるよねぇ。

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 今日は今回の呉滞在の最終日なので、これまた絶対に食べて帰りたい一品である「湯豆腐」(300円)もいただいた。

 ドーンとでっかい豆腐一丁の上には、カツオ節、刻みネギ、一片のユズと、たっぷりの『とろろ昆布』である。

 呉では、うどんなどにも『とろろ昆布』を添えて出してくれるのである。

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 そして最後にいただいたのが、冒頭でご紹介した「中華そば」(450円)だったのでした。

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 「湯豆腐」も「中華そば」も、ツユまですっかり飲みきって、どうもごちそうさま。

 お勘定は1,500円でした。呉に来たら必ずまた来ます!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年1月18日(土)の記録》

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仙鳳趾牡蠣の驚く旨さ … 「マルニ木下水産 和商市場店」(釧路)

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 「次の予定地は、釧路駅近くの和商市場です」と先導してくれる宇ち中うちちゅうさん

 今回の『3人酒旅』では、主たる目的地は古典酒場の倉嶋編集長が提案してくれて、その前後の行程はすべて宇ち中さんが計画してくれたのだ。

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 宇ち中さんは、去年だけでも3回、北海道にやって来ていて、しかもその内の2回がここ、釧路方面だった。だからこの辺のお店にも詳しいのである。とってもありがたいことですよねぇ。

 「このマルニ木下水産の仙鳳趾(せんぽうし)牡蠣が絶品だったんです」と宇ち中さん。

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 ここ釧路和商市場の中には40軒ほどの店舗があって、マルニ木下水産もその中の1軒だ。

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 この市場の一番の名物は『勝手丼』で、市場内の総菜屋さんで売っている丼ご飯を買って、市場内の海鮮屋、魚卵専門店などを巡って、自分の好きな食材を購入し、丼ご飯に載せていく。

 それを市場内にあるイートインスペースでいただくのである。

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 が、しかーし!

 今日の宇ち中さんのオススメは仙鳳趾牡蠣。

 『勝手丼』には目もくれず、グイグイと中央パティオまで進んで、マルニ木下水産前のイートインスペースを確保し、市場内にある「セイコーマート」(株式会社セコマが北海道を中心に店舗展開するコンビニエンスストア)で、シャンパン「モントーブレ・ブリュット」と日本酒「北海Do! 純米」を購入。

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 そして仙鳳趾牡蠣の注文である。

 大(200~250g、350円)・中(150~200g、250円)・小(100~150g、200円)と三つのサイズがあるなか、宇ち中さんのオススメは中サイズ。

 このサイズが、いちばん美味しいんだそうな。

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 まずはその中サイズのカキを生で6個(ひとり2個ずつ)注文して席に戻り、シャンパンを注いで、本日2度めの乾杯である。

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 ほとんど待つこともなく生の仙鳳趾牡蠣がやって来た。

 調味料置き場には醤油やポン酢醤油、ワサビ、タバスコなどの各種調味料が置かれていて、自由に使っていいのだが、ここは添えられたレモンだけをちょっと絞りかけただけでいただいた。

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 おぉ~~~~っ! 旨いっ!

 あっという間に、ひとり2個ずつの生牡蠣がなくなってしまった。

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 宇ち中さんが「では次に蒸し牡蠣も」と、今度は3個(ひとり1個ずつ)の蒸し牡蠣を、店のおねえさんに注文しに行ってくれた。

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 待つことしばし。

 「申し訳ありませんが、先に2つだけできあがりましたので、これをお召し上がりください。もう一つは後で持ってきますので」と、おねえさんが2個の蒸し牡蠣を出してくれた。

 おそらく3個作ったんだけど、残りの1個は、殻を開けてみると、ちょっと身が小さかったかなにかで、出すのをボツにしたんだろうな。

 「先に食べてください」という宇ち中さんのお言葉に甘えて、熱々の蒸し牡蠣を口に運ぶ。

 おぉ~~~~っ! さっきの生牡蠣よりもさらに旨みが強いっ!

 蒸したことで、牡蠣の中にあった水分が殻の中に流れ出ていて、それがまたいい塩味と旨味を追加してくれているのである。

 これは凄いねぇ!

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 と驚いているところへ、さらなるサプライズが!

 なんとお店の方が、「お待たせしたので」と、本来はあと1個だけ追加で蒸し牡蠣を出してくれるのでいいところを、もう3個追加してくれて、合わせて4個の蒸し牡蠣を出してくれたのだ。

 蒸し牡蠣の強烈な旨さに感動したところだったので、これをもう一つ食べることができるというのが嬉しくてたまらない。

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 西日本では、夏牡蠣を除くと、牡蠣のシーズンは12月から2月頃の冬場とされており、呉にいるときも、年明けの1月か2月頃によく牡蠣を食べたものだった。

 ところが! 仙鳳趾も含めたこのあたりは、一年を通して海水温が低いため、一年中、美味しい牡蠣が楽しめるんだそうな!

 しかも仙鳳趾の海は、昆布が多数生息する海域で、プランクトンなどの栄養が豊富。潮の流れも速いので、身が引き締まり、濃厚な味わいの牡蠣になるのだ。

 なんとも羨ましいことよのぉ!

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 仙鳳趾牡蠣の驚く旨さに圧倒された午後呑みとなったのでした。

店情報YouTube動画

《令和7(2025)年6月20日(金)の記録》

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店情報: 「マルニ木下水産 和商市場店」(釧路)

  • マルニ木下水産 店名: マルニ木下水産 和商市場店
  • 電話: 080-6097-8892
  • 住所: 085-0018 北海道釧路市黒金町13-25 釧路和商市場
  • 営業: 08:00-17:00、日休
  • 場所: 釧路駅から徒歩5分(350m)
  • メモ: 仙鳳趾(せんぽうし)村で漁業を営む株式会社マルニ木下水産が、2024年5月1日に釧路和商市場内に出店した直売店。仙鳳趾牡蠣を、その場(和商市場内フードコート)で、生牡蠣や蒸し牡蠣としていただくことができる。
    《仙鳳趾牡蠣(生・蒸し)》鳳仙(小)(100-150g)200、鳳仙(中)(150-200g)250、鳳仙(大)(200-250g)350、鳳仙(玉)(ball size)300。
    牡蠣のチーズ焼き700、ホタテバター醤油焼き850、生牡蠣イクラのせ1,000、生牡蠣ウニ・イクラのせ1,800、生牡蠣ウイスキー700、むき牡蠣(200g)1,180、花咲ガニ甲羅盛(小サイズ)700、花咲ガニ870、活毛蟹1,300/100g(1匹あたり6,500~9,100)。(2025年6月調べ)

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始まりました3人酒旅 … 「釧ちゃん食堂(せんちゃんしょくどう)」(釧路)

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 古典酒場の倉嶋編集長宇ち中うちちゅうさんとの『3人酒旅』で、まずやって来たのは、釧路駅から約2キロ、歩いて30分ほどのところにある「くしろ港町 釧ちゃん食堂 くしろ水産センター店」だ。

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 店に着いたのは午前11時過ぎ。

 店頭に張り出されている、この時期ならではの『おすすめメニュー』に早くも目を奪われる。

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 「釧ちゃん食堂」は朝7時から、午後3時までの8時間営業。

 『市場食堂』と言うだけあって、朝早くから開いてるんですねぇ。

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 「3人です」と入った我われは、奥の座敷席に通された。

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 するとそこには店の定番料理が並んだ、写真付きのグランドメニューも置かれていて、どれもがすべて美味しそう。迷うことこの上なしである。

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 かなり迷って、最終的に決定したのは「超おすすめ旬定食」(2,300円)。

 「時しらず」の焼魚と、「ますのすけ」の刺身が付いた定食である。

 なにしろ『超おすすめ』という名前に引かれるよねぇ。

 さらに、ずらりと張り出されたメニューの右端にあった「鯖ザンギ」(450円)も追加注文した。

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 「瓶ビール(アサヒスーパードライ中瓶)」(700円)をもらって乾杯すると、すぐに「鯖ザンギ」が出された。

 メニューに『さっぱりおろしだれ』と書かれているとおり、大根おろしもトッピングされている。

 初めて食べる「鯖ザンギ」。間違いなく美味しいよねぇ!

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 「超おすすめ旬定食」もやって来た。

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 ドーンと目の前に置かれているのが、「時しらず」の焼魚。

 本来は秋に漁獲される鮭が、季節外れの春から夏にかけて漁獲されるから「時しらず」。

 秋鮭が産卵のために回遊しているのに対して、「時しらず」は産卵の準備が整っていない若い鮭なので、卵や白子に栄養がとられておらず、身に脂がたっぷりとのっているのが特徴なんだそうな。

 もう見るからに美味しそうですよねぇ!

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 いっぽう「ますのすけ」は、キングサーモンの和名。

 日本では、主に北海道の太平洋側で、春から初夏にかけて漁獲される。まさに今が旬まっさかりの魚なのである。

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 この3人がそろっていて、お酒を飲まないわけがない。

 ビールに続いて「冷酒」(920円)を注文すると、根室の地酒「北のかつ」の300ml瓶が出された。

 地元の魚に地元のお酒。合わないわけがないよねぇ。

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 「美味しいねぇ!」と、3人とも満面の笑顔で舌鼓をうっているところへ、店のおねえさんがやって来て、「今朝獲れのイワシも入荷しました」と、そのメニューを張り出し始めた。

 もちろん、もらうよねぇ。

 それにしても北海道の魚、なんて美味しいんでしょう!

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 そんなわけで、昼前からゆっくりと2時間ほどの昼酒タイム。

 3人で中瓶ビール3本と、「北の勝」300ml瓶を3本いただいて、ほんわりといい気分で次なる目的地へと向かったのでした。

店情報YouTube動画

《令和7(2025)年6月20日(金)の記録》

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店情報: 「釧ちゃん食堂(せんちゃんしょくどう)」(釧路)

  • 釧ちゃん食堂 店名: くしろ港町 釧ちゃん食堂 くしろ水産センター店
  • 電話: 0154-25-1117
  • 住所: 085-0024 北海道釧路市浜町3-18 くしろ水産センター1F
  • 営業: 07:00-15:00、日祝休
  • 場所: 釧路駅から1.9km、歩くと30分弱。車で約6分。
  • メモ: 2016年2月12日に、釧路港の「くしろ水産センター」内にオープンした、新鮮な魚介類を使った海鮮丼や定食が人気の食堂。特に、特上海鮮丼や朝定食が人気で、地元の人にも観光客にも愛されている。水産加工会社「マルサ笹谷商店」の直営店。予約不可。
    〔日替わりの短冊メニュー(2025年6月20日の一例〕
    超おすすめ旬定食(焼魚 時しらず、ますのすけ刺身3切)定食2,300、新物いわし塩焼(2尾)定食1,200、ますのすけ刺身定食2,300、時しらず定食(焼魚、フライ)2,000、時しらず焼魚定食1,500、時しらずフライ定食1,500、時しらず煮付定食1,500、さば御膳(焼さば、しめ鯖刺身、鯖ザンギ(おろしたれ))1,800、たら南天定食(揚げ煮)1,080、いわしフライ定食980、かに雑炊850、おまかせ弁当(刺身、焼魚、揚げ物等)1,500、ホタテサーモン賄い丼1,800、サーモン賄い丼1,450、鯖ザンギ(おろしたれ)450。
    〔グランドメニューの料理(単品料理は定食の300円引き、定食・丼物のライス大盛りは+130円)〕
    《朝定食(日替わり、10:00AMまで)》朝定食(生卵付)880、朝定食(目玉焼き付)950。
    《刺身定食》刺身定食(ミニ焼き鯖付)1,680、〆さば刺身定食1,260、いか刺定食1,300、ブリ刺定食1,500.
    《海鮮定食》焼きほっけ定食(一尾)1,480、紅鮭定食1,200、焼きめんめ定食1,980、にしん開き定食1,050、焼き北海さば定食1,080、焼き銀たら定食1,490、焼き柳カレイ定食1,050、焼き糠さんま定食960、焼き宗八カレイ定食950、さば味噌煮定食1,130、焼きつぼだい定食1,580、糠にしん定食1,200。〈副菜〉生卵80、目玉焼き(片目)130・(両目)240、納豆100。
    《丼もの》特上海鮮丼(10種)2,600、海鮮丼(6種)1,980、いくら丼1,980・(ミニ)1,250、親子丼(いくらとサーモン)1,900、ホタテいくら丼1,700、豚丼900、中華丼1,020、カツ丼1,000、はも丼1,280、かに炒飯980・(大盛)1,200。
    《海鮮以外》野菜炒め定食920、ジンギスカン定食1,300、ロースカツ定食980、生姜焼き定食980、ザンギ定食980、ザンタレ定食1,050、カキフライ定食1,350、カレーライス860、カツカレー1,200。
    《麺》ラーメン(醤油・塩・味噌)780・(大盛)880、ちくわ天(そば・うどん)650、鍋焼きうどん700、五目あんかけ焼きそば1,080・(大盛)1,250、ミートスパゲティ1,050、ミートカツスパ1,360・(大盛)1,560、小ライス150・中ライス210・大ライス270、お汁130。
    〔グランドメニューの飲物〕
    《酒類》ビール(瓶)700、鏡月(ロック・水割り)540、冷酒920。
    《ソフトドリンク》コーヒー400(お食事された方は300)、アイスコーヒー420、コーラ280、オレンジ280、ウーロン茶280、ノンアルコールビール580。
    (2025年6月調べ)

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逆の流れで喫茶銀座へ … やきとり「たつや南店」(恵比寿)

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 いつもの3人で、いつもの「たつや南店」。

 今日も事前に予約をして、開店時刻の午後4時に店に到着した。

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 そして、これまたいつものテーブル席に案内されて、すぐに出される「お通し」(300円)は、今日はマカロニサラダでした。

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 まずは「サッポロラガービール(赤星)大瓶」(680円)を2本もらって乾杯である。

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 注文する料理もほぼ決まっている。

 恵比寿の「たつや」と言えば、絶対に外せないのが「がつ刺し」(440円)だ。

 これは一人に一つずつ、3人分を注文した。

 小鉢のフチに添えられている練りガラシと共に、グリグリッと混ぜ合わせていただくのが旨いんだ。

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 ビールに合うのが「枝豆」(400円)。

 これは3人で一皿をいただいた。

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 これもまた毎回注文している「らっきょう」(360円)だ。

 「たつや」の「らっきょう」は甘さ控えめで、とてもいいつまみになるのだ。

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 『やきとり日本一 恵比寿たつや』と謳(うた)う『やきとり(=豚もつ焼き)』ももちろん注文した。

 「レバ」(1本190円)、「シロ」(1本200円)、「カシラ」(1本200円)を3本ずつ、タレ焼きである。

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 ビールに続く飲み物は、恵比寿「たつや」発祥の「黒ホッピー」(500円)。

 ここ「たつや」のホッピーは、ソトとナカが出される方式ではなくて、樽生サーバーで注いでくれる、ジョッキに注ぎ切りの氷なし方式だ。

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 入店から45分。最初に注文したつまみを食べ終えたところで、「川エビ揚げ」(470円)を追加注文した。

 これもいつも注文してますねぇ。

 ここに来るときは、メンバーも同じ、注文するものもほぼ同じ。

 それでもまったく飽きることがないのだ。

 むしろ同じメンバーで同じものを飲み食いしながら、いつもと同じように語り合えることが、なんだかとっても嬉しいんだよなぁ。

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 黒ホッピーもおかわりしながら、「うるめいわし」(5尾440円)も注文。

 恵比寿「たつや」は、『やきとり』のみならず、魚介系、野菜系など、バラエティーに富んだ『おつまみメニュー』がそろっているのもいいところなのだ。

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 「黒ホッピー」を2杯飲みきったところで、3杯めは味変して、「白ホッピー」(500円)をもらった。

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 つまみに「ポテトフライ」(480円)を追加注文すると、小さなジャガイモを皮付きのままカットして揚げたのを出してくれた。

 皮の部分が、これまた美味しいねぇ!

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 最後はまた黒ホッピーにもどって締め括り、たっぷりと4時間も楽しませていただきました。

 お勘定は3人で12,500円(ひとり当たり4,167円)。どうもごちそうさま。

◇ ◇ ◇

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 二次会で向かったのは、「たつや南店」から歩いて1分(75m)ほどのところにある喫茶「銀座」である。

 その創業は1962年(昭和37年)と言うんだから、恵比寿「たつや」(1976年創業)よりも老舗ではないか!

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 ここは『喫茶店』というイメージしかなかったのだが、なんと午後6時からはアルコール飲料も提供されるようだ。

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 とは言うものの、平日の営業時間は午後7時までのようなので、お酒が楽しめるのは金曜と土曜ぐらいかな。

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 呑兵衛2人(Kさんと私)は「ジントニック」(800円)を、あまり飲まないHさんは「ウィンナーコーヒー」(700円)である。

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 なんともレトロな店内が渋いですねぇ。

 実は30年ほど前にも、ここ喫茶「銀座」にはよく来ていた。

 このすぐ近くに客先があったため、ちょっと早めに恵比寿に着いた時は、喫茶「銀座」でコーヒーを飲んで時間調整をしていたのだった。

 そして客先での打ち合わせが終わり、会社まで戻っても退勤時刻になってしまいそうな場合には、会社まで帰るのをあきらめて、当時は朝の8時から、翌朝の5時まで、中休みなしで21時間もの通し営業をしていた「たつや駅前店」でちょいと飲む、というのが定番の流れだったのだ。

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 のちに合併して同じ会社になったが、当時はKさんと私は別の会社だった。

 ただし客先は同じだったので、客先に行く前の喫茶「銀座」や、客先からの帰りの「たつや駅前店」で、よく一緒になったものだった。

 そして、その当時からモツ好きだったKさんに教えられる形で、私もすっかりモツ好きになっていったのでした。

 当時とは逆の流れで、先に「たつや南店」、後から喫茶「銀座」となったが、なんだかとっても懐かしい。

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 さっくりと1時間ほどの喫茶「銀座」での二次会。

 お勘定は3人で2,300円(ひとり当たり767円)でした。どうもごちそうさま。

 ぜひまた集まりましょうね!

・「たつや南店」の店情報前回)/ 喫茶「銀座」の食べログYouTube動画

《令和6(2024)年6月29日(土)の記録》

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今治出張〆のハシゴ酒 … 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(今治)他

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 1週間の今治出張の最終夜。やって来たのは「養老乃瀧 今治店」だ。

 その名のとおり、養老乃瀧グループのフランチャイズ店の1軒なのだが、1971年(昭和46年)の創業当時から、店主ご夫妻で切り盛りされていて、メニューも当店独自のものがほとんどなので、まったくチェーン居酒屋っぽくはない。

 『この地に根付く個人経営の老舗酒場』といった風情なのである。

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 店に着いたのは、開店時刻の午後5時。

 キープしている麦焼酎のボトルを出してもらい、炭酸水(150円)ももらい、なにはさておき「鳥かわ焼」(430円)を『ニンニク入り』で注文すると、すぐにお通しの生キャベツも出してくれた。

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 5~6分で焼き上がってくる「鳥かわ焼」。

 鶏皮焼きは、今やもう誰もが知っている『今治の名物料理』で、今治のいろんな酒場で出されているんだけれど、私自身はこの店の「鳥かわ焼」が一番好きなんだなぁ。

 この店には地元のご常連のお客さんがとても多いのだが、どのご常連さんも、ここに来るとまず真っ先にこの「鳥かわ焼」を注文する。今や私自身もそうなってきた。

 まずこれを食べないと、「養老乃瀧 今治店」は始まらないのだ。

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 とそこへ、女将さんが出してくれたのは「もずく酢」。おろし生姜も添えられている。

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 さらに大将からは、今治市玉川町で採れた、でっかいシシトウの天ぷら。

 シイタケの天ぷらも盛り合わせてくれているのが嬉しいよね。

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 このシシトウの天ぷらは、マヨネーズでいただくのが美味しいのだ。

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 そんなつまみの数々に、麦焼酎のソーダ割りも進むこと進むこと。

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 なにしろ今回の今治での最終夜なので、この店の名物は必ず食べて帰ろうと、「レンコン」(430円)も注文した。

 これはレンコンの穴にツクネを詰めて焼いたもの。

 それをポン酢醤油でいただくのだ。

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 そしてもう1品、「ホルモン串塩焼」(3本490円)である。

 牛シロを、脂分がなくなるまで下茹でして、それをネギと共に串にさして塩焼きにしたもの。

 厚みのある、しっかりとした弾力感がたまらんね。

 なによりも、添えられている味噌がうまい。これだけでつまみになるよなぁ。

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 最後は女将さんが出してくれた、〆とつまみを兼ねた「おにぎり」で締めくくって、2時間ほどの酒場浴。今宵のお勘定は1,650円でした。

・「養老乃瀧 今治店」の店情報前回) 《YouTube動画

(次回) 25.09.03 今治に来ると必ずここ … 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(今治)他

◇ ◇ ◇

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 「養老乃瀧」を出て、『ここにも寄って帰りたい』とやって来たのは「碧空」だ。

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 台湾料理を食べることができる酒場でもあり、各種ウイスキーがずらりと並ぶバーでもある。

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 カウンター席の一角に腰を下ろし、まずは「角ハイボール」(500円)を注文した。

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 つまみとして注文したのは「飲茶錦盛りヤムチャにしきもり」(600円)。

 これは当店自慢の飲茶である、小籠包、えび餃子、イカシューマイ、肉シューマイ、プチ肉まんの5種類を、それぞれ1個ずつ盛り合せたもの。

 少量ずつ多種類というのが、実に呑兵衛向けではありませんか。

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 さらにもう1杯、「角ハイボール」をおかわりだ。

 となりのお客さんが注文したのは、これまたこの店の名物という「特製焼ビーフン」(700円)。具沢山でとても美味しそうだ。

 そのあと、新たに入ってきた二人組のお客さんが注文したのは、「焼豚ラーメン」(700円)。家庭用の鍋で、まるで家庭で作るラーメンのように作られるのが面白いなぁ。それなのに出されたラーメンは、お店ならではの本格的なもの。

 見るもの見るもの、気になって仕方がない。次の今治出張のときの宿題だね。

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 1時間ちょっと楽しんで、「碧空」のお勘定は1,600円でした。どうもごちそうさま。

 「養老乃瀧 今治店」に「碧空」、次の今治出張のときも必ず伺います!

・「碧空」の店情報前回) 《YouTube動画

《令和6(2024)年12月20日(金)の記録》

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ことし最後の生メカブ … 「とんぼ」(釜石)

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 一昨年(2023年)の年末に来てから、ほぼ1年半ぶりの釜石出張。

 絶対に来たかった酒場が、釜石駅前のサンフィッシュ釜石の2階にある「とんぼ」である。

 前回の釜石出張の初日に、初めて入ってすっかりファンになり、釜石出張の最終夜にも、もう一度寄らせてもらったのだった。

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 店に着いたのは午後5時過ぎ。

 先客はおらず、これまでの2回と同様に、L字カウンターの一番奥の席に座らせてもらって、まずは「生ビール(中)」(600円)をもらってスタートである。

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 この店のメニューはご覧のとおりで、飲み物のメニューしかなくて、料理は女将さんにお任せで出してもらうスタイル。

 もし苦手なものや欲しいものなどがあれば、それを伝えておけば考慮してくれるのだ。

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 ところが!

 今回はありましたねぇ、料理のメニュー。

 しかしながら、そこに書かれているのは、「お通し500」、「おつまみ600~ 800~」、そして下のほうに「ジャンボシュウマイ4コ600、ギョウザ6コ500、その他……」。

 基本的に前回までと変わらず、『女将さんにお任せ』ってことなんですね。

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 まず1品目として出してくれた「お通し」(500円)は、「ドンコのたたき(肝和え)」。

 身そのものは割りと淡泊なんだけれど、肝と和えることで濃厚な旨みとなる上に、和えるのに使っている白味噌の味が素晴らしいなぁ。

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 ドンコというのは、三陸を中心に親しまれている魚で、正式な名称はエゾイソアイナメと言うようだ。

 上の写真は、この建物(サンフィッシュ釜石)の1階にある魚屋さんで撮ったもの。

 全長30センチぐらいで、見た目はナマズにも似てるよねぇ。

 獲れたその日のうちだけ、生で食べることができるんだそうな。

 そんな地元の名物食材を、お通しから出してくれるんだから、ありがたいよねぇ。

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 さらに!

 追いかけるように出してくれた2品目が「ことし最後の生のメカブ」。

 三陸のメカブの旬は3月~4月。5月になると一気に味が落ちるんだそうな。

 で、今年は今日(4月22日)で、生のメカブの収穫は終了とのこと。そう聞くと、なんだかとってもいとおしく感じますよねぇ。

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 味付けなしで出してくれたものを、まずそのままでいただいて、次に地元・釜石の藤勇ふじゆうの醤油をかけ、最後のほうでちょっとミツカン味ぽんをかけていただいた。

 生メカブ、いいですねぇ!

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 まだ「生ビール(中)」も残っているんだけれど、この新鮮なドンコと生メカブには絶対に日本酒だ!

 ということで、これまた地元・釜石の地酒「浜千鳥」の熱燗二合(1,200円)をもらうと、最初の一杯は女将さんがお酌してくれた。ありがとうございます。

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 「とんぼ」は、1988年(昭和63年)11月、女将さんが47歳のときにオープンし、震災の影響で場所が変わって今に至っている。

 創業から37年。「もう85歳よ!」と笑う女将さんは、背筋も伸び、動きもシャキシャキとされていて、とてもお元気。まったく85歳には見えません。

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 3品めのつまみとして出してくれたのは、自家製の「イカ塩辛」。

 四日で食べ切れるくらいの量を毎週、作っているんだそうな。

 塩加減が燗酒にはちょうどいい。

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 そこへ、いかにも常連さんらしき女性ひとり客が入ってきて、「今日は車で来てるから、食事だけでお願いします」という注文。

 なんと、そんな注文もできるんですねぇ。

 「今日はご飯は炊いてないから、他のを出すね」と女将さん。

 シュウマイなど何品か出したあと、「にゅうめんも作ろうか?」との問いかけに、女性客もニッコリとうなずいた。

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 『おっ、もしかして?』とちょっと期待しながら待っていたら、予想どおり私の分も作ってくれました。

 舞茸、エノキ、刻みネギ、そして玉子のシンプルなにゅうめんなんだけど、出汁ツユが美味しいこと!

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 その出汁ツユで思いっきり飲もうと、熱燗二合もおかわりした。

 にゅうめんをすすり、出汁ツユをいただきつつ、合いの手にちょっと残ってる「イカ塩辛」をチビッとつまむ。っかぁ~~っ、燗酒が進むのぉ!

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 これまた常連さんらしき男性ひとり客も入ってきて、メカブとドンコを出した後、「東京の中華屋さんのシュウマイを取り寄せてて、美味しいと評判よ」と女将さんがオススメしていたので、自分もそのシュウマイを便乗注文した。

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 シュウマイは甘みがあって旨し。

 一人前5個を、3個はそのまま何も味を付けずにいただいて、残る2個を酢コショウでいただいてみた。

 酢コショウも合うねぇ。

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 最後は残しておいたにゅうめんのツユをつまみに、燗酒を飲みきって、完食完飲。

 3時間近くゆっくりと過ごさせてもらって、今宵のお勘定は4,500円でした。

 今回もまた大満足な一夜となりました。どうもごちそうさま。

 釜石に来たら、絶対にまた来ます!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年4月22日(火)の記録》

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居心地がいいんだなぁ … 大衆酒場「日高(ひだか)」(鶴見)

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 鶴見での仕事が決まって、まず真っ先に思ったことが、『よしっ! 久しぶりに「日高」に行けるぞ!』ということだった。

 最初はチェーン店ならではのコストパフォーマンスに引かれて入った酒場なんだけれど、なんだかとっても居心地が良くて、料理も美味しくて、いまや『鶴見に来たら「日高」』と言える酒場になってきた。

 むしろこの酒場を目指してやって来ている自分がいるよねぇ。

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 「おひとりさま。空いてるお席にどうぞ」と案内されて、今日はテレビ正面のテーブル席(13番席)に座ると、流れている番組は「笑点」だった。日曜日だねぇ。

 まずは「生ビール(中)」(380円)と「生キャベツ(味噌マヨ)」(190円)からスタートだ。

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 この生キャベツに添えられる味噌マヨがとにかく美味しくて、すっかりはまっているのでした。

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 生ビールがなくなりかけたところで、各席に置かれているタブレット端末から、「黒ホッピーセット」(460円)と、『辛味噌付き』と書かれている、「かわ(塩)」(2本270円)を注文した。

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 「日高」で焼鳥を頼むのは初めてだと思うなぁ。

 焼鳥は2本組なので、「かわ」は1本135円ってことだ。

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 出てきた「かわ」の香りがいい。

 そして予想どおり、辛味噌がいいつまみになること。

 箸で串から外して、たっぷりと辛味噌を絡めていただいた。

 生キャベツもまだ残っているので、時々キャベツ。

 焼鳥とキャベツは、大学に入って、自分が酒を飲み始めた頃から、最高のパートナー。合うよねぇ。

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 日曜、夕方の店内はゆったりと空いていて、静かな時間が流れている。

 そうそう。この酒場は一人客が多くて、ひとりで来ても二人用のテーブル席を(相席になることなく)使わせてくれるのだ。

 テレビ下のテーブルを見てほしい。

 二人用テーブルが三つ連結されたような作りなんだけど、イスが置かれているのは両側のテーブルの手前側だけ。この三連のテーブル席を、ひとり客2組(つまり二人)で独占することができるのだ。

 これがここ「日高」の居心地の良さなんだなぁ。

 とにかく「ゆったりと」がキーワードである。

 で、左奥のテーブルのように、二人連れでやってきた場合には、反対側にもイスを置いてくれて、二人で一つのテーブル席を使うことができるのでした。

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 「おかわりウォッカ(中)」(250円)をもらって、「枝豆」(220円)も注文。

 他の「日高屋」と同じく、ここもプラカップで氷入りの中を出してくれるのだが、その場で注いでくれるのがいいよねぇ。

 こういうちょっとした店員さんの気配りも、(ゆったりと席が使えることに加えて)ここ「日高」が好きなポイントのひとつなのだ。

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 枝豆を温かい状態で出してくれるのも嬉しいところ。

 なにしろ枝豆は今が旬。旨いに決まってる。

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 その枝豆で2杯めのホッピーも飲みきって、3杯めとなる「おかわりウォッカ(中)」に合わせるつまみは「イカ揚げ」(330円)。

 たまたまなんだろうけど、昨日で一時閉店した荻窪「やきや 」のイカ料理と同じ値段だ。

 「やきや 」を思い出しながら、できたて熱々のイカ揚げをいただきました。これまた美味しいのぉ!

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 タブレットのメニューは英語表記にも切り替えられるので、一組だけだけど海外のお客さん(女性二人連れ)もいた。

 となりの一人客が注文した「厚揚げ」(250円)も、見るからに美味しそうだ。今度たのもう。

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 4杯目のナカと一緒に注文したのは、「もやしナムル」(130円)。

 おそらくこれが、この店で最も安い料理だ。

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 ピリ辛の唐辛子が効いてて、いいつまみになるよねぇ。

 酔ってる舌にビリビリと、いい刺激になること!

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 「もやしナムル」を食べきって、ソト1・ナカ4で黒ホッピーも飲みきったところで、入店から2時間ちょっと。

 あとは近くの「日高屋」で「半ラーメン」でもいただいて〆としよう。

 大衆酒場「日高」のお勘定は2,730円。Suicaで支払って店を出た。どうもごちそうさま。

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 そしてやって来たのは「日高屋 鶴見シークレイン店」。

 鶴見駅の近くには2軒の「日高屋」があって、東口側がここ「日高屋 鶴見シークレイン店」、西口側が「日高屋 鶴見西口店」である。

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 注文したのは「ウォッカソーダ」(300円)と「半ラーメン」(240円)。

 最後の〆に「半ラーメン」ぐらいの量がちょうどいいんだよなぁ。

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 ん? ここの「ウォッカソーダ」は300円か。

 さっきの「日高」の「ウォッカソーダ割り」は310円だったので、こっちのほうが10円安いぞ。

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 ま、大衆酒場「日高」は、ある意味お酒がメイン、こちら「日高屋」は料理がメインみたいなところがあるので、価格設定の戦略なども変えているに違いない。

 ちなみに、ホッピーはセットもソトもナカも、「日高」、「日高屋」ともに同額です。

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 さっくりと30分ほどの〆タイム。お勘定は540円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年6月29日(日)の記録》

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二夜連続で荻窪の酒場 … 酒処「かみや」(荻窪)

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 昨日の立呑み「やきや」に続いて、今日も荻窪。

 昭和30年(1955年)に創業した老舗の大人気酒場、酒処「かみや」である。

 開店時刻の午後4時半になると同時に出される店の暖簾。

 店頭近くで開店を待っていた何人かのお客さんが吸い込まれるように店内に入り、私も店頭の様子を写真に収めた後、すぐ店に入った。

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 店内は、入ってすぐの広い空間がテーブル席の間になっている。

 その奥の右手が厨房スペースで、その厨房の前に、6人座れる直線のカウンター席と、左手壁際に2人用テーブル席が2卓ある。

 カウンター席の奥の方に、開店と同時に入った先客がいたので、私はカウンター席の一番手前の席に座らせてもらうと、すぐに「お通し」(200円)の厚揚げ煮とお箸、お手拭きを出してくれた。

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 飲み物として「ホッピーセット」(700円)を注文すると、ホッピー(ソト)と受け皿付きのグラス、そして氷入りのジョッキが出され、目の前で受け皿まであふれる量の焼酎を注いでくれる。

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 この焼酎を、好きな量だけ自分でジョッキに注いで、ホッピーを作るのだ。

 1杯目のホッピーを作った後の焼酎は、上の写真のような残り具合。受け皿にも焼酎があったので、グラスの焼酎はほとんど減っていない。

 この「ホッピーセット」だけで、3杯ほどのホッピーが作れるので、1杯あたり約233円。とってもお得な飲み物なのである。

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 そして1品目のつまみも、店に来る前から決めている。

 「古典酒場」の倉嶋編集長が『宝箱』と呼ぶ、この店の一大名物料理、「ぬた盛合せ」(540円)である。

 この小鉢の中に盛り合されているのは、マグロ、タイラギ、ホタルイカ、タコ、シャコ、トリカイ、キュウリ、ワカメ。

 とっても豪華な、まさに『宝箱』のような海鮮盛合せなのでした。

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 入店から1時間。店内がほぼ満席状態になり、ちびちびといただいていた「ぬた盛合せ」も残りわずかになってきたところで、次なるつまみとして「ベーコンポパイエッグ」(530円)を注文した。

 短冊メニューには特段の説明もなく、「ベーコンポパイエッグ」という文字だけが並んでいるのだが、大方のみなさんのご想像のとおり、『ポパイ』というのは『ほうれん草』のこと。

 千切りキャベツの上に、ほうれん草とベーコン炒めが盛られ、半熟の目玉焼きがトッピングされた料理なのだ。

 見るからに美味しそうですよねぇ。

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 その「ベーコンポパイエッグ」が出されたところで、最初の3杯のホッピーを飲みきって、2巡目となる「ホッピーセット」(700円)をもらうと、ジョッキの氷もたっぷりと継ぎ足してくれた。

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 カウンター席の上部には料理メニューの短冊がずらりと並んでいて、その数ざっと62品。

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 こちらは店頭に掲示される、本日のおすすめが書かれたボード。「鮎塩焼」(620円)にも季節を感じますよねぇ。

 冒頭の「海の幸盛り」(820円)もまた、この店の大人気料理のひとつ。

 さっき入ってきた女性ひとり客は、この「海の幸盛り」に合わせて「ごはん」も注文し、刺身定食のようにして食べている。

 ここ酒処「かみや」は、月~金の11:30~13:30にランチ営業もしていて、2種類の日替り定食(各830円)の他、何品かの定食がランチメニューに並んでいるのだ。

 そのランチメニューの中に「刺身盛り定食」(1,180円)というのもあって、それがまさに「海の幸盛り」の定食版なんだろうな。

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 ずらりと並ぶ短冊メニューのどれもが美味しそうで、迷いに迷う。

 そうして迷いつつも、前回いただいてとても美味しかった、創業当時からの伝統の「もつ煮込み」(420円)が見当たらないことに気がついた。

 「今日は『もつ煮込み』はないんですか?」と聞いてみると、「ないんですよ。その代わり『牛すじ煮こみ』があります」とのことで、「じゃ、その牛すじをお願いします」と軽い気持ちで注文した。

 待つことしばし、出された「牛すじ煮こみ」(560円)に驚いた。

 小さな鉄鍋でグツグツと煮込まれた「牛すじ煮こみ」は、ひとり用の鍋物と言っていいぐらい、たっぷりのボリュームだ!

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 これを一緒に出された小鉢に取り分けながらいただく。

 っくぅ~~~~っ。こりゃまたいいつまみになるなぁ。

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 酒処「かみや」は日本酒にも力を入れていて、通常メニューの「富貴」(1合400円・2合730円)、地元・青梅の「澤乃井」(430円)の他、テレビの下に、秋田の「高清水」(430円)、青森の「田酒 特別純米」(780円)、石川の「天狗舞 純米山廃仕込」(730円)などの短冊メニューが、ずらっと11品ほど並んでいる。

 短冊メニューの値段は1合のものだが、冷酒の『ひと口サイズ』(60CC)でも注文できるようだ。

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 ボリュームたっぷりの「牛すじ煮こみ」で、2ラウンド目のホッピーセットも飲みきって、2時間半ほどの酒場浴。

 お勘定の3,230円をPayPayで支払って店を出ると、店頭には店内で書かれていた黒板メニューが掲示されていた。

 やぁ、美味しかったなぁ。今宵も大満足である。どうもごちそうさま。

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《令和7(2025)年5月29日(木)の記録》

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営業再開を待ってます … 立呑み「やきや」(荻窪)

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 愛してやまない酒場の1軒である荻窪「やきや」が閉店するというので、仕事帰りに立ち寄った。

 この閉店情報は多くの「やきや」ファンたちの知るところとなっていて、水曜日の午後4時半にも関わらず、すでに店内は満員の状態。

 一番奥の、ベテランのご常連さんたちが集うテーブル席のところにだけ、ちょっと空きがあったので、そこに入れてもらうことにした。

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 すぐに女将さんが「ホッピー」(セット360円)を出してくれたので、それに合わせて1品目のつまみ、「珍味わたあえ」(330円)を注文した。

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 「やきや」の閉店は『立ち退きのため』とのこと。

 前に荻窪駅北口側から、ここ南口側に移転したのも『立ち退きのため』だったよなぁ。

 駅近くの物件は、残念ながらこういう事態も付きものなのかもねぇ。

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 「珍味わたあえ」を持ってきてくれた女将さんは、「12年ごとに立ち退きになるのよ」と苦笑されている。

 なるほどなぁ。

 「やきや」の創業は1999年(平成11年)7月。この時の店が荻窪駅北口側の路地の中だったのだ。

 それから12年たった2011年(平成23年)1月末に、立ち退きのため閉店となった。

 その半年後の2011年7月1日に、南口側の、今のこの店舗で営業を再開した。

 北口のときと同じ内容、同じ値段での営業再開に、「やきや」ファンたちは大喜びしたのでした。

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 「焼酎おかわり」(ナカ180円)をもらって、「いかみみ刺身」(330円)もショウガで注文。

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 「いかみみ刺身」は、醤油で食べてももちろん美味しいのだが、「珍味わたあえ」の残りダレでいただくのが爆発的に旨いのだ。

 6月末で閉店したら、またしばらく、この味にも会えないと思うと悲しいなぁ。

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 さらに3杯めとなる「焼酎おかわり」ももらって、「いか焼」(330円)である。

 私なんかは、時々、この店にやってくる程度なのだが、奥のテーブル席のご常連さんたちは、毎日、午後4時の開店と同時に、ほぼ同じメンバーでこの席を囲んで、ワイワイと楽しそうに過ごされている。

 まさに『放課後の部室』状態なのである。

 6月末に「やきや」が閉店したら、午後4時からは、どこに集まるんだろうなぁ。

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 ソト1・ナカ4の4杯めとなる「焼酎おかわり」に合わせるのは、これまたこの店でしか食べることができない「自家製塩辛」(330円)だ。

 イカ塩辛はどこにだってあるのだが、この店の「自家製塩辛」は、それらとはちょっと、いや、かなり違うんだなぁ。イカのフレッシュ感が半端ないのだ。

 「この店の地下には、『荻窪ロフト』というライブハウスがあって、若いころによく来てたんだよ」と話してくれるのは、奥のテーブル席を囲む大常連さんのひとり、Aさん。

 『隣近所に遠慮なく音が出せるように』というのが、ライブハウスが地下になった理由で、荒井由実(松任谷由実)やサザンオールスターズなどのライブが行われたんだそうな。

 この地には、そんな歴史もあったんですねぇ。

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 ゆっくりと2時間ほど立ち飲んで、今宵のお勘定は2,220円でした。

 どうもごちそうさま。なるべく早い営業再開を心より祈っております!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年5月28日(水)の記録》

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