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驚きのハッピーアワー … 和風レストラン「まるまつ」(矢本)

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 矢本(宮城県東松島市)での夕食としてやって来たのは、イオンタウン矢本の中にある和風レストラン「まるまつ」だ。

 仙台を中心に東北・北関東エリアに87店舗を展開しているファミリーレストランなんだそうだが、それ以外のエリアには出店していないので、私自身、今回が初訪問である。

 店に着いたのは午後5時過ぎ。

 雨だったこともあるし、夕食にはちょっと早い時間帯ということもあってか、店内はガラガラで、「二人です」と入った我われは、「どこでも、お好きな席にどうぞ」と案内された。

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 テーブル席の1卓に座り、まずはメニューを確認する。

 事前に矢本駅近辺の酒場を調査していて、ここ「まるまつ」が、午後5時以降は『まるまつ居酒屋』と称して、アルコール全品を100円引きしていたり、手軽につまみやすい料理を出したりしていることを知ったのだ。

 卓上にも、その『まるまつ居酒屋』のメニューが置かれてますねぇ。

 それにしても、この店のハッピーアワーは、『午後5時からラストオーダーまで』。

 ハッピーアワーの設定がある多くの店では、その時間帯は午後4時か5時ごろから、遅くても午後7時ごろまでの、開店直後の比較的すいている時間帯に限られている。

 『午後5時からラストオーダーまで』なんていうハッピーアワーの設定は初めて見たなぁ!

 しかしまぁ、その長いハッピーアワーに引かれてやって来たわけではありますが…。

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 まずはそのハッピーアワーの「生ビール」(340円、以下飲み物はすべてハッピーアワー価格)をもらって乾杯すると、お通し(サービス)として、小皿の「わさびセサミスナック」を出してくれた。

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 つまみとして注文したのは「枝豆」(220円)と「ポテトフライ」(220円)。

 メニューには「大盛ポテトフライ」(440円)もあって、どっちにするか迷ったのだが、結果的には二人で普通の「ポテトフライ」の量で充分だった。

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 すぐに「生ビール」を飲みきって、Yさんは「ハイボール」(300円)を注文。

 「ちょっとアルコールが薄めかなぁ」とYさん。

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 私は麦焼酎「和ら麦」(380円)を水割りでもらった。

 グラス焼酎は、ストレート、ロック、水割り、湯割りが選べるが、残念ながらソーダ割り(炭酸水割り)はなし。

 Yさんのご意見のとおり、たしかにアルコールは薄めかな。

 というか、我われが普段行くところが、アルコール濃いめの酒場が多いから、普通の量が『薄め』に感じてしまうのかもなぁ。反省、反省。

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 メニューを見ていて気になったつまみも順次注文した。

 「たこから揚げ」(440円)は、4切れでこの値段。タコ1切れが110円ってことか。

 このところタコは、瀬戸内のほうで食べても高いよねぇ。

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 「ごぼう天」(330円)。

 1つだけ注文しても、ちゃんと二人分の天つゆを出してくれるのがありがたいよねぇ。

 ゴボウの自然な甘みがいいではありませんか。

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 こちらは「山芋とろり焼き」(330円)。

 小皿と一緒にポン酢醤油も出してくれて、それをつけていただく。

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 3杯めとなる飲み物として「清酒」(420円)を、Yさんは冷酒で、私は燗酒で注文すると、燗酒も常時スタンバイされているのか、両方を同時に持ってきてくれた。

 日本酒は1銘柄だけで、ここ矢本から30キロほど内陸部に入った加美町で造られている「真鶴(まなつる)」だ。

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 その日本酒に合わせるように「湯豆腐」(320円)を注文すると、固形燃料コンロ付きの湯豆腐が出された。

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 この豆腐が、プリッと弾力感があって、とても美味しい。

 大豆がいいのか、作り方がいいのか!

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 改めてメニューを確認してみると、この豆腐は宮城県産の白目大豆(ミヤギシロメ)で作った『自社製豆腐』なんだそうな。

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 湯豆腐のあまりの美味しさに、もう1品、豆腐料理をもらおうと、湯豆腐以外に、豆腐サラダも含めると5品ほどある豆腐料理の中から、「キムチ豆腐」(330円)を注文した。

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 ほとんど待つこともなく「キムチ豆腐」がやって来て、冷酒と燗酒もそれぞれおかわりをもらった。

 う~む。なるほどなぁ。この「キムチ豆腐」も美味しいんだけれど、残念ながら「湯豆腐」ほどの感動はないなぁ。

 豆腐を温めることで、ミヤギシロメのいいところがグンと引き出されていたのかもなぁ。

 念のためもう一度言っておきますが、この「キムチ豆腐」も美味しいんですよ。

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 入店から2時間半となり、「そろそろ〆も兼ねたつまみにしますか」ということで、Yさんが注文したのは「ミニとろろ丼」(400円)。

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 その「ミニとろろ丼」に合わせて「瓶ビール」(400円)も注文である。

 銘柄は「サッポロ黒ラベル中瓶」。この中瓶ビールが400円で飲めるというのは、さすがハッピーアワーですね。

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 私は「ミニそぼろ丼」(400円)をもらった。

 実は家呑みのときも、ご飯に瓶詰めの鶏そぼろをかけて、〆のつまみとすることが多いのです。

 けっこういいつまみになるんだなぁ、これが。

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 その「ミニそぼろ丼」を半分ぐらい食べ進んだところで燗酒もなくなったので、最後は芋焼酎「からり芋」(380円)をロックでもらって締めくくった。

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 ゆっくりと3時間ほど過ごさせてもらって、今宵のお勘定は二人で6,810円(ひとり当たり3,405円)でした。

 ラストオーダーまでハッピーアワー、本当にありがたいですね。どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和7(2025)年6月3日(火)の記録》

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