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90分3杯縛りの昼呑み … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽)

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 川口(埼玉県)での仕事を終えて、やってきたのは電車で一駅、赤羽の「まるます家」。

 店に着いたのは午前11時過ぎ。この時間だと、さすがに店頭の行列もなかったので、大急ぎで店内へ。

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 おぉ~っ、外には待ち行列はないけれど、店内はそこそこ混んでますねぇ。ほぼ満席状態だ。

 「おひとりですか? こちらにどうぞ。90分でお願いします」と、入口のすぐ近く、ダブル「コ」の字カウンターの、向かって左側の角のあたりに案内され、まずはこの店ならではの『ジャン酎』こと、「ジャンボ酎ハイボトル」(1,400円)をもらってスタートだ。

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 「モヒートセット(ライム、ミント)」(150円)をもらって、モヒート風に楽しむこともできるのだが、今日はプレーンなままの『ジャン酎』をいただくことにした。

 ここ「まるます家」の決まりごとは、「酔っ払っての入店禁止」、「お酒は一人3杯まで」、そして「90分で終了」という3つ。2階の座敷席は休業中で、席の予約はできません。

 「ジャンボ酎ハイボトル」をもらった場合には、これが3杯分になるのでした。

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 つまみの1品めも決まっている。「鯉のあらい」(450円)だ。

 店頭の看板にも『鯉とうなぎのまるます家』とあるとおり、『鯉』と『うなぎ』は、この店の二大名物。

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 鯉は、この「鯉のあらい」の他に、「鯉のうま煮」(1,050円)、「鯉生刺なまさし」(700円)、「鯉こく(みそ汁)」(450円)などの料理が並んでいる。

 以前、「うちは佐久(長野県)の鯉を使っている」という話を伺ったことがあったなぁ。

 生刺(普通の刺身)でいただいても、臭みもクセもない、すごく美味しい鯉なのである。

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 つまみの2品めは、これまたこの店ならではの「たぬき豆腐」(600円)。

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 小ぶりの丼にドンと置かれた冷奴の上に、ワカメ、キュウリ、揚げ玉、カニ蒲鉾がトッピングされ、冷たい麺ツユがたっぷり。丼のフチにはワサビも添えられている。

 夏だから冷たいわけではなくて、年中いつでも冷たいのが「まるます家」の「たぬき豆腐」なのだ。

 これがとってもいいつまみになるんだなぁ。

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 ダブル「コ」の字カウンターの中央部に掲げられたメニューに「うなぎカブト焼」(2本400円)があったので、もちろんそれも注文。

 「うなぎカブト焼」は、1串にうなぎの頭4尾分を刺して、タレ焼きにしたもの。

 よ~く蒸して下ごしらえしたカブトは、骨もホロホロと美味しくいただくことができるのだ。

 いやぁ! すぐに売り切れることが多い「うなぎカブト焼」、間にあって良かったよ!

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 残り30分ぐらいになったところで、店のおねえさんからラストオーダーのコール。

 そこで「奈良漬チーズ」(400円)を注文すると共に、酎ハイ用のジョッキにはちょっと氷も足してもらった。

 初めて食べた「奈良漬チーズ」。これもいいつまみですねぇ!

 もっとたっぷりと時間があれば、「手作りジャンボメンチかつ」(700円)や「どじょうとじ」(850円)、「里いもから揚」(450円)、「なまずから揚」(600円)などもいただきたいところだが、90分縛りだと、料理は3~4品が精いっぱいだ。

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 90分の枠を目いっぱい楽しませてもらって、今日のお勘定は3,250円。お支払い方法は現金のみです。

 若女将の和子さん、妹の利子さんとも、お久しぶりのご挨拶をさせていただいて、待ち行列が伸びている「まるます家」を後にした。

 「まるます家」、やっぱり落ち着くよねぇ。どうもごちそうさま!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年7月25日(金)の記録》

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