ポークソテーの豚平焼 … 「依成(よりみち)大衆酒場」(東三国)

今宵の酒場は、新大阪駅から歩いて10分ちょっとのところにある「依成 大衆酒場」。
「依成」と書いて「よりみち」と読むらしい。
店名の後に「大衆酒場」と書かれているのも珍しいよね。

奥に向かって細長い店内は、コの字の左右が逆転した、“[”の形をしたカウンター席が店の奥に向かって伸びている。
そのカウンター席の奥のほうに座らせてもらい、まずは「キリンラガービール(大瓶)」(780円)をもらってスタートした。

クイッと1杯めのビールを飲んだ後、2杯めをチビチビとやりながら目の前の壁にかかっているホワイトボードメニューを確認する。
お通しは出されないようなので、まずはやっぱり「枝豆」(280円)あたりから始めるのがいいのかな。

注文すると、あっという間に出してくれた冷たい枝豆の、アルデンテな仕上がりがいいね!
新大阪駅からここに来るまで、すごく暑かったので、冷たいビールと冷たい枝豆で、ゆっくりとクールダウンである。

出張で全国あちこちに行ってるんだけれど、ほとんど来たことがないのがここ大阪なのだ。
前に来たのが2017年8月なので、実に8年ぶりである。
それ以前にも、大阪にはほとんど来たことがないので、自分にとっては(酒場も含めて)まったく未開の土地なのである。
大阪にもいい酒場が数多くあるらしいので、本当はもっともっと足しげく通いたい土地なのになぁ…。

そんなわけで、まったく土地勘もないので、今回はネットで検索した結果、Syupoの記事で、「おでん」や「湯豆腐」、そして何より「豚平焼」が美味しそうなのを見て、ここ「依成 大衆酒場」に来てみたのでした。

そして、「枝豆」に続く2品めのつまみとして、当然のごとくその「豚平焼」(500円)を注文した。
店によって異なる豚平焼だが、ここのはまず厚みのあるポークソテーを作った後、それを刻みネギ入りの玉子焼きでくるんで仕上げてくれる。

Syupoの記事にも、『手際よく、そして豪快にボリュームたっぷりに作っていく鉄板料理。値段で想像していた倍のサイズはあります。』と書かれているとおり、しっかりと量が多いのもありがたい。

大瓶ビールを飲み切って、続いては「ウォッカリッキー」(300円)をもらう。
ウォッカリッキーと言っても、けっしてアルコール度数が強かったりするわけではなくて、プレーンな酎ハイと同じような飲み口である。
「日高屋」系列店で出される「ウォッカソーダ割り」と同じような感じですね。

カウンターの中の平たい鍋には、「どて焼」の串がずらりと並んでいる。
この「どて焼」は、一人前2本で480円。いかにも大阪らしいつまみですよねぇ。

午後6時を回ると、お母さんもやってきて、それまで息子さん一人で切り盛りされていた体制から、二人体制になったところで、「ジンリッキー」(300円)をもらった。
見た目はさっきの「ウォッカリッキー」と変わらないんだけれど、飲むとフワンとジンの風味が感じられるのがいいね。

つまみに「らっきょ」(280円)を注文すると、自家製のらっきょ漬けを、小鉢についで出してくれた。
なるほどなぁ。自家製だから、グランドメニューには載っていなくて、ある時だけ、ホワイトボードメニューとして書き出されるんですね。
この「らっきょ」もまた美味しいなぁ!

ゆっくりと2時間ちょっと楽しませてもらって、今宵のお勘定は2,440円でした。
どうもごちそうさま。
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