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電車を待つ間に昼呑み … 「べにや食堂」(西舞鶴)

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 舞鶴での仕事を終えて、昼前(11:30頃)に西舞鶴駅に到着。

 待合室で西舞鶴から京都までのチケットレス特急券が表示できる準備をし、みどりの窓口の券売機で、新幹線のe特急券も発券してから、12:36発の特急電車を待つまでの間に、昼食も兼ねた昼呑みを楽しもうと、駅から歩いて2分ほどの「べにや食堂」へ。

 西舞鶴駅前での昼呑みの店として、ここ「べにや食堂」(10:00-21:30、土休)か、もうちょっと駅に近い「一づる食堂」(10:30-14:00、日休)の2店を候補にあげて、注文する料理なども事前検討してきたのだ。

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 「べにや食堂」だと、「ビンビール大ビン」(700円)をもらって、「すき焼きうどん」(800円)か「鍋焼きうどん」(800円)、「かつ丼」(800円)、「五目ラーメン」(800円)あたりが候補。

 ちなみに日本酒、お湯割り、チューハイは各400円だ。

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 一方、「一づる食堂」なら、「びんビール(中)」(650円)か、「生ビール」(小400円・中580円・大1,000円)で、「鯖煮」(450円)、「カツとじ鍋」(750円)、「一づるラーメン」(700円)、「かけうどん」(450円)、「カツ丼」(880円)、「日替り定食」(780円)などを候補にあげていた。

 ここは麦焼酎、酎ハイ、清酒(一合)が各480円と、飲み物は「べにや食堂」と比べると、ちょっと高めかな。

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 西舞鶴駅からは「一づる食堂」の横を通って「べにや食堂」に向かうというルートになるので、そのついでに「一づる食堂」の店頭に掲示されている日替りメニューも確認したところ、『金曜日はカレーの日』ということで、「カツカレー サラダ付」(850円)でした。

 さすが海軍さんの街じゃのぉ!

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 まずは「べにや食堂」に行き、もし入れなかったら「一づる食堂」に戻ってこようと考えていたのだが、なんと「べにや食堂」には先客なし。スルッと入ることができた。

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 カウンター席の真ん中あたりに腰を下ろし、計画していたとおり、まずは「ビンビール大ビン」(700円)を注文すると、どの銘柄にするかを聞かれた。

 ビールの冷蔵庫を見ると、アサヒスーパードライ、キリンラガー、キリン一番搾りの3種から選べるようだ。

 もっとも売れていそうな(≒もっとも残りが少ない)アサヒスーパードライをもらった。

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 さっそくそのビールで喉を潤しながら、料理の最終検討をし、「すき焼きうどん」(800円)を注文すると、「定食ですか? 単品ですか?」と聞かれた。

 「単品でお願いします」と答えておいてから、改めてメニューを確認すると、「すき焼きうどん定食」は900円と、単品より100円高いだけ。

 なるほど、それなら定食を注文する人も多いかもなぁ。

 胃のキャパシティーがそれほど大きくない自分の場合は、それでも単品で十分だろう。

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 カウンターの中の壁には、日替りの短冊メニューもあって、それぞれがいいつまみになりそうだ。

 「すき焼きうどん」を食べ終えてから、まだ時間があったら、「かまぼこ」(380円)と「日本酒」(400円)の熱燗でももらうかな。

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 そんなことを思いながら「すき焼きうどん」のできあがりを待っていたんだけれど、これが意外に時間がかかり、「お待たせしましたぁ」と出てきたのは、注文から20分以上たった11:57ごろ。

 これはけっこう急いで食べなきゃダメかもね!

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 うどんは箸で持ち上げただけで切れるぐらいのヤワヤワ麺。

 それがいいよねぇ。

 松山→博多→呉と、30歳までを過ごした各地のうどんがヤワヤワ麺だったので、なんだか安心するんだなぁ。

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 「すき焼きうどん」というから、『すき焼きの中に、最初から〆のうどんまで入れたようなものなのかなぁ?』なんて勝手に想像していたんだけれど、実はちょっとすき焼き風味の出汁ツユの肉うどん。

 それとは別の小鉢で生卵が出され、それにつけていただくから「すき焼き」と名付けたのかもね。

 熱々のうどんなんだけど、生卵があるために、そこでちょっと冷やされて、スルスルッと食べることができるのがありがたい。

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 一所懸命に食べ終えるともう12:20頃。特急電車が12:36発なので、残念ながら今回は、「かまぼこ」と熱燗はお預けだなぁ。

 お勘定は1,500円でした。どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和7(2025)年3月28日(金)の記録》

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 実は去年(2024年)の9月の舞鶴出張のときにも、電車待ちの間に、ここ「べにや食堂」で昼呑みして帰ったのでした。

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 この時もまずは大瓶ビール(600円)。今より100円安かったんですねぇ。

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 メニューも手書きで、今よりも品数が多かった。

 この日は「木の葉丼」(600円)を注文しました。

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 店内の様子は今と同じ。

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 カウンターの中の壁のメニューも、今とほぼ同じだけれど、価格は今よりちょっと安いかな。

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 さぁ来た、「木の葉丼」だ。

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 舞鶴名物のひとつ、「かまぼこ」が入った「木の葉丼」は、「かまぼこ」以外にも、「えのき」、「玉ねぎ」、そして「卵」。

 これまたいいつまみになるよねぇ!

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 とっても美味しく完食し、お勘定は1,200円でした。どうもごちそうさま。

店情報

《令和6(2024)年9月20日(金)の記録》

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