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昼も夜もハイデイ日高 … 大衆酒場「日高(ひだか)」(鶴見)他

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 今日のランチは、大衆酒場「日高」の「もりそば」(370円)。

 サラッとなんでもないような「もりそば」に見えるんだけれど、実は麺の量がかなり多い。

 これだけですっかり満腹になってしまうのである。

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 午後からの鶴見での仕事に向けて、今日は、いつもは夜の『ひとり呑み』で利用している大衆酒場「日高」でのランチにした。

 『大衆酒場』と言いつつも、この店の営業時間は午前11時から午後11時半までの12時間半営業。

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 メニューにはつまみだけではなくて、『お食事メニュー』もあって、ランチでの利用もできるのだ。

 なかでも、となりのおじさんが注文した「肉汁そば」(670円)が店の推しの一品でもあるらしく、「もりそば」と同じ麺に、丼に熱々の肉汁。これまたけっこうなボリュームだ。

 もちろん昼からゆっくりと呑んでるお客さんもいるのが、さすが『大衆酒場』ですね。

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 昼の「もりそば」を食べ終えてから4時間後。鶴見での仕事を終えて、再び「日高」にやってきた。

 まずは「ウォッカソーダ割り」(310円)をもらって、グイッと喉を潤す。

 今日は金曜日。今週の仕事もすべて予定どおりに終わり、無事に週末を迎えることができる安心感で、お酒もうまいよねぇ!

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 最初のつまみとして「オニオンスライス」(240円)を注文すると、あっという間にやってきた。

 シンプルなオニオンスライスに、少量の削り節がトッピングされ、横にはマヨネーズも添えられている。

 それとは別にポン酢醤油も出してくれた。

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 このポン酢醤油が、醤油にちょっとだけ柑橘系が加わった感じの独特なもので、オニオンスライスにとてもよく合う。

 これはいいねぇ!

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 さっぱりとした美味しさに、シャクシャク、シャクシャクと、あっという間に「オニオンスライス」を食べてしまい、「コリ旨!砂肝」(210円)を追加注文した。

 「コリ旨!砂肝」は、甘くはないタレ焼きの砂肝が5個。

 なんなら「オニオンスライス」のお皿に残っているポン酢醤油につけて食べようかと思っていたのだが、まったく不要。

 このままいただくのが一番おいしい。このタレ焼きもいいねぇ。

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 そして2杯めの「ウォッカソーダ割り」(310円)。

 午後5時を回って、店内のお客さんも徐々に増えてきた。

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 大好物の「とうもろこし香り揚げ」(270円)も注文。

 やっぱりこれは間違いなく旨いね。熱々なのもいい。

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 あっという間に3杯め。

 この店は『ひとり客』が多くて、静かに過ごせるのがいい。

 右どなりのにいさんが注文した「ホルモン炒め」は、豚シロとキャベツの炒めもの。これも見るからに美味しそうだった。

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 さらに4杯めとなる「ウォッカソーダ割り」を注文し、合わせるつまみは「うずら醤油煮」(260円)だ。

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 「イワシフライ(千葉産)」(280円)も注文した。

 まずは(調味料はかけず)そのままでいただいて、続いて中濃ソース、ポン酢醤油、醤油と、ちょっとずつかけながらいろいろ試してみて、多めのポン酢醤油が美味しいと言う結論にたどり着いた。

 ただしこのポン酢醤油、最初に「オニオンスライス」を注文したから出してくれているもので、通常の調味料置き場には置かれていない。

 「ポン酢醤油をください」と言えば出してくれるのかなぁ。

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 入店から2時間。グイグイと飲みが進んで、「ウォッカソーダ割り」は5杯めに突入だ。

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 〆も兼ねたつまみとして、今宵は「餃子(5個)」(260円)を注文。

 「餃子」も、まずは一口、そのまま食べてみると、あまり濃厚な味付けではない。

 こういう時は、『酢+ラー油+醤油だな』と、小皿にそれらを混ぜ合わせた。

 そこで気づいたんだけど、ここ「日高」にはラーメン類はないので、そもそも胡椒がない。

 もし「餃子」が濃い目の味付けだったとしても、『酢胡椒で』という選択肢は、ハナからできなかったんだね。

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 「餃子」を食べ終える頃になると、なんだか無性に『汁もの』が食べたい気分になり、もう1軒、軽く行ってみることにした。

 ゆっくりと3時間弱の酒場浴。今宵の「日高」は3,070円でした。

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 大衆酒場「日高」から歩いて3分(約200m)、やって来たのは、ちょい飲み中華食堂「日高屋 鶴見西口店」だ。

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 カウンター席の一角に腰を下ろし、さっきの「日高」と同じタブレット端末から、

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 なぜか「日高」より10円安い「ソーダ割り」(300円)と、

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 「半ラーメン」(240円)を注文すると、ほとんど待つこともなくその2品がやってきた。

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 大衆酒場「日高」にも、このサイズの麺類があるとありがたいんだけど、残念ながら今はないんだなぁ。

 でも、歩いてすぐのところに「日高屋」があって良かったよ。

 ちなみに普通サイズの「中華そば」は420円です。

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 20分ほどで、スープまですっかり完食。あぁ、美味しかった。

 そんなわけで、昼食の「もりそば」から始まって、夕方の『ひとり呑み』、そして〆の「半ラーメン」と、すっかり「ハイデイ日高」三昧の1日となったのでした。

 どうもごちそうさま。

・「日高」の店情報前回)/「日高屋」の店情報YouTube動画

《令和7(2025)年7月4日(金)の記録》

(食べログ) 大衆酒場 日高 鶴見西口店居酒屋 / 鶴見駅京急鶴見駅国道駅
(食べログ) 日高屋 鶴見西口店ラーメン / 鶴見駅京急鶴見駅国道駅

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