だしかけ焼きおにぎり … 「マタタビ饂飩店(うどんてん)」(丸亀)

丸亀での二夜目もやっぱり、開店時刻の午後6時を目指して「マタタビ饂飩店」である。
今回で4回目の訪問ながら、もうすっかりこの酒場にハマりつつあります。

今日はカウンターの一番奥の席に座ることができた。
この席は、ちょうど真後ろに扇風機(サーキュレーター)があって、背中に当たる風が心地よい。

そして今日もやっぱりスタートは「中瓶ビール」(600円)。
アサヒ、キリン、サッポロの3銘柄から選べるところを、これまた今日もサッポロラガー赤星である。

クイッと1杯、喉を潤したら、入口近くのおでん鍋のところへ、おでんを取りに行く。

取ってきたのは「こんにゃく」(140円)。もちろん『マタタビ特製 赤みそ』もたっぷりとトッピングしてきた。
「こんにゃく」は、さすがに箸で切り分けるのは難しそうなので、「こんにゃく」の上全面に『赤みそ』を伸ばし広げて、ちょっとずつ食いちぎるようにいただきます。
なぁ~~っ、やっぱりこの『赤みそ』が旨いよなぁ!

その「こんにゃく」が残り少なくなったところで、昨日、後ろのテーブル席のお客さんがおかわりまでしていた「そらまめの唐揚げ」(480円)を注文すると、ほとんど待つこともなく揚げたての熱々が出てきてびっくり。
まず1個食べてみると、これが美味しいこと!
昨日おかわりしてたお客さんの気持ちがわかるなぁ。
この料理を選んだもうひとつの理由が、昨日いただいた「とうもろこしの天ぷら」(450円)に添えられていて爆発的に美味しかった『イリコ塩』が、この「そらまめの唐揚げ」にも添えられているということ。
しかも、小鉢に別添えというのが嬉しいではありませんか。
この『イリコ塩』をちょっとつけることで、「そらまめの唐揚げ」の旨みもグンとアップである。

「中瓶ビール」が残り少なくなってきたので、「焼酎ロック(芋)」(450円)を注文した。
ここの焼酎の銘柄は、麦も芋も、久留米は「鷹正宗酒造」の「鷹正宗 ごりょんさん 長期熟成 焼酎」。
昨日はずっと「焼酎ロック(麦)」(450円)を飲んだので、今日は『芋』にしてみたんだけど、うーん、やっぱり『麦』が好みかなぁ。
今の芋焼酎は、ちょっとクセがなさ過ぎて、昔の『臭い芋焼酎』ファンには、残念ながらちょっと物足りなく感じてしまうのだ。

「そらまめの唐揚げ」は、『イリコ塩』も含めて、思いっきり完食させていただきました。
なにしろ『イリコ塩』だけでも、とてもいいつまみになるもんねぇ。

「焼酎ロック(芋)」を飲み干して、2杯めは「焼酎ロック(麦)」(450円)にチェンジ。
久留米の麦焼酎、やっぱり旨いよねぇ!

つまみには「伊吹イリコの素揚げ」(300円)を注文。
これはまさに旨みの集大成。イリコ、ゴマ、塩、そして素揚げの油。完璧だ!

3杯めとなる焼酎ロックも、麦焼酎のほうを選ぶと、ロックグラスにたっぷりのスタイルで出してくれた。これは嬉しいのぉ!

合わせるつまみは「アミエビキムチ」(300円)。
アミエビというのは、小さいエビのような形なんだけれど、実は小型のプランクトンの一種らしい。
そのアミエビの干物が、キムチの上にたっぷりとトッピングされている。
これまたいいではありませんか!
酒が進むことこの上なしのつまみだ。
キムチそのものも、阿佐ヶ谷「川名」のキムチに次ぐほどの濃厚さで旨みたっぷりだ。

焼酎の4杯めも、やっぱり麦ロック。
店の肩書は『ちょい飲みうどん酒場』なんだけれど、こんなに美味しいつまみがそろっていたら、絶対に『ちょい飲み』では済まないよねぇ。
毎回、ガッツリと飲ませていただいています。

〆も兼ねたつまみとして、「かけうどん(冷)」(430円)をもらおうかなぁ、と思っていたのだが、改めてメニューを確認していたところ、気になる一品が現れた。
それは「だし焼きおにぎり」(280円)の「かけだし茶づけ」(350円)である。
うどんの出汁を使った「だし焼きおにぎり」というのにも惹かれる上に、さらにそれに『かけだし』をかけた「かけだし茶づけ」とな!
これは絶対に食べてみないといかんでしょう!

待つことしばし、「だし焼きおにぎり」の「かけだし茶づけ」がやってきた。

そのままでもすごく美味しいのに、途中から、小皿で添えられているネギとショウガを投入すると、さらに旨みが良く感じられる。
これはまさに『〆も兼ねたつまみ』の絶品とも言える料理ですねぇ!

あまりの旨さに、入れ放題の天カスの出番がなかったなぁ。天カスの脂分を足さなくても十分に美味しかった。
讃岐うどんの「かけだし」が、いかに美味しいかということを再認識いたしました。

たっぷりと3時間ほどの酒場浴。
今宵のお勘定、3,970円を、PayPayで支払って店を出た。
今日も美味しかったなぁ。どうもごちそうさま。
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