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2025年12月

店中みんな揚出し豆腐 … 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(今治)

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 「揚出し豆腐」(440円)は、注文を受けてから豆腐に衣を付けて揚げ、大根おろし、鰹節、刻みネギをのせ、ポン酢醤油をかけて出してくれる。

 最初に一番奥のテーブルに座っているグループ客が注文し、そのあとカウンターの奥側に座っているグループ客も注文したので、それに便乗して私も「揚出し豆腐」を注文したら、さらにとなりのグループ客も注文して、結局、いま店にいるみんな(全グループ)が「揚出し豆腐」を注文した状態になった。

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 なにしろ豆腐に衣を付けて揚げた料理なので、衣の内側はやわらかい豆腐。

 カリッとした衣の食感と、中の豆腐のやわらかさの対比が、これまたいいんだなぁ。

 この「揚出し豆腐」もまた、この店ならではの名物料理であり、大人気の逸品なのだ。

 というか、「湯豆腐」(650円)や「焼豆腐」(440円)も含めて、この店の豆腐料理はすべて美味しくて人気があるのでした。

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 金曜日の今日は、一人だけれど事前に予約の電話を入れて、開店から1時間後の午後6時に店に到着した。

 店に入ってみると、少し前に入店したばかりと思われる仕事帰りのサラリーマン3人組が、「いま空いてる席も、もう一人お客さんが来る予定なんですよ。ごめんなさい。また来てくださいね」と断られているところだった。

 店内はすでにほぼ満席で、カウンター席の一番手前側3席が空いているのみ。

 『来る予定のもう一人のお客さん』というのが私のことだったんですねぇ。

 予約の電話を入れてなければ危ないところでした。

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 そんなわけで、無事にカウンター席の一角に座ることができ、まずはすでにマイ定番となっている1杯めのドリンク「生ビール 大」(890円)と、「鳥かわ焼」(440円)を注文した。

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 「鳥かわ焼」は、注文を受けてから焼き上げてくれるので、それを待つ間用のつまみとして、おろし生姜をちょいとのせた「もずく酢」も出してくれた。

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 さぁ来た。今治名物の「鳥かわ焼」だ。今日もニンニク入りで焼いてもらいました。

 最近では、今治市内のみならず、愛媛県内の各地の酒場でも『今治焼鳥』と称して、鉄板でプレス焼きした焼鳥を出してくれるところが多くなっているようだが、私はやっぱり、この店でいただく「鳥かわ焼」が一番好きなんだなぁ。

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 カウンター内にある手書きメニューの右端に「レンコン終り」と書かれているので聞いてみると、「レンコン」(440円)の料理をやめたわけではなくて、『レンコンの時季が終了したので、今はレンコンが出せません』ってことなんだって。

 レンコンの季節は、10月から翌年3月までの寒い時季なんだそうな。知らなかったなぁ。

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 そんな質問をしたからか、『レンコンの代わりに』という感じで、「ししとう天ぷら」を出してくれた。

 これは今治市玉川町で採れた、でっかいシシトウの天ぷらである。

 マヨネーズでいただくのがお店のオススメ。これがまた旨いのです。

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 「生ビール 大」を飲み切って、次なるドリンクは麦焼酎「黒よかいち」(490円)の水割りだ。

 今治方面への出張が連続する時期だと、「黒よかいちボトル」(2,900円)を入れたいところなのだが、今はまだ次の今治出張時期がわかっていないからなぁ。

 仕方なく1杯売りのグラスでいただくことにしたのでした。

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 つまみには「ホルモン串」(490円)をもらう。

 これは脂分がなくなるまで下茹でした牛シロ(牛腸)を、ネギと交互に串にさして塩焼きにしたもの。

 一皿3本が一人前なので、1本あたり163円ほどってことですね。

 ホルモン串そのものはもちろんのこと、添えられている味噌が旨いんだ。

 この味噌、ニンニクが入ってるんだって。だから旨いのか。

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 2杯めとなる麦焼酎の水割りをもらったところで、この記事の冒頭でご紹介したように、カウンター奥のグループ客から「揚出し豆腐」(440円)の注文が入り、それに便乗する形で、私も「揚出し豆腐」を注文したのでした。

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 熱々に揚げあがった「揚出し豆腐」を、端っこから順に、チビリチビリと崩しながらいただく。

 あぁ、いいつまみだ。美味しいよねぇ。

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 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は3,240円でした。

 どうもごちそうさま。

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 そして、いつものように今治駅前の「碧空」へと流れていくと、なんと店内は満席!

 「またお願いします」ということで、残念ながら入ることができませんでした。

 金曜日なので「養老乃瀧」も「碧空」も、地元の人気店はどこも大にぎわいなんですね!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年7月11日(金)の記録》

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野菜が美味しい人気店 … 炭火焼鳥「とさか」(川口)

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 昨年の清水(静岡県)出張のときに初めて入って、野菜系のつまみの美味しさに感動した炭火焼鳥「とさか」。

 その本店が川口(埼玉県)にあるということで、今日は「炭火焼鳥 とさか 川口本店」に行ってみた。

 店は川口駅東口から歩いて3分ほどの路地の中にある。

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 「ひとりです」と入ると、カウンター席に案内され、まずは「ホッピーセット黒」(418円)を注文した。

 こちらが「ストップ!」と声をかけるまでナカを注いでくれるのも「とさか」の大きな特長だ。

 今日は最初からたっぷりと注いでもらいました。

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 ジョッキに書かれている「日本に酔っぱらいを増やしたい」という言葉もいいよね。

 これは、「自分自身が毎日でも呑みにいきたい店作り」を目指している、グループの代表取締役の思いなんだそうな。

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 すぐに出される「お通し」(319円)は、筑前煮と、おかわり自由の大根おろし。

 清水駅前店でもやっぱり筑前煮と、おかわり自由の大根おろしが出されたので、これが「とさか」定番の「お通し2品」なんでしょうね。

 この筑前煮からもう、とっても美味しいんです。

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 カウンター席に座った場合には、「カウンター限定 少なめメニュー」を選ぶことができるのもありがたいところ。

 その「カウンター限定 少なめメニュー」の中から、まずは「とりねぎポン酢」(308円)を注文した。

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 出てきた「とりねぎポン酢」がこれ。

 『酢モツ』風の料理を想像していたら、かなり肉刺し風の美しさで驚いた。

 肉は柔らかいし、添えられた刻み野菜との相性も良く、間違いのない美味しさだ。

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 黒ホッピーの最初の1杯を飲み切って、2杯めとなる「なか」(242円)をもらう。

 氷を足してくれた上で、これまた「ストップ!」と声をかけるまで注いでくれるのだ。

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 おかわり自由の「大根おろし」のおかわりももらって、「とりねぎポン酢」のお皿に残っている、刻み野菜がたっぷりと入ったポン酢醤油でいただく。

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 とここで、メニューの中の「すぐでる一品」のコーナーにある「黒糖そら豆」(308円)が気になって注文した。

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 讃岐名物の「醤油豆」のような豆を想像していたんだけれど、出てきたのはカリカリと硬い干し豆。

 ところが! これはこれで美味しくて、やめられない止まらない。

 醤油豆もいいけど、これもいいねぇ!

 気になったので、その場でスマホでネット検索してみると、『そら豆を黒糖と蜂蜜を混ぜた蜜でコーティングする「りんかけ」という製法で作られます。この製法により、カリッとした食感と、黒糖の甘みが豆にしっかり絡みついた味わいが生まれます』とあった。

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 3杯めとなる「なか」をもらって、これまた3皿めとなる「大根おろし」もおかわりだ。

 「とりねぎポン酢」のタレでいただく「大根おろし」もいいつまみだねぇ。

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 この3皿めの「大根おろし」で、「とりねぎポン酢」のお皿がキレイに空っぽになるまで食べつくしました。

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 さらに「カウンター限定 少なめメニュー」の「生やさい盛り」(352円)も注文。

 メニューに、塩マヨ、みそマヨ、アンチョビソースと書かれていたので、三つの味かと思いきや、どれかを選ぶスタイル。アンチョビソースにした。

 う~~ん。やっぱり「とさか」の野菜料理は美味しいなぁ。

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 4杯めとなる「なか」を、ジョッキにたっぷりと入れてもらう。

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 するとこれでちょうどソト(瓶のホッピー)もなくなって、ソト1・ナカ4。

 なにしろここはジョッキが大きいので、これだけたっぷり焼酎を注いでもらっても、ナカ4でソトがなくなるんだね。

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 〆を兼ねたつまみとして、「焼きおにぎり」(308円)にするか、「カウンター限定 少なめメニュー」の「とりぞうすい」(308円)にするか、ちょっと迷って、「焼きおにぎり」を注文した。

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 「焼きおにぎり」を注文してから約10分。現在の時刻は午後7時半。

 私も含めて、カウンター席の一人客全員が、自分が注文した料理の出来上がりを待ってる状況だ。

 店内はほぼ満席状態になっているようで、飲み物はなんとか追いつくんだけれど、料理のほうはお客の多さに追いついていないのだ。

 席は2階にもあるんだけれど、調理場は1階のカウンター内の1箇所だけで、炭火の焼き台も一つだけ。大量の注文に対応できないんだろうなぁ。

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 注文して20分ほど経った頃、やっと「焼きおにぎり」が出来上がってきた。遅っ!

 しかしながら、焼きたて熱々の「焼きおにぎり」が美味しいこと。

 小さなお新香も添えられているのだが、キュウリや大根に混ざって、刻み生姜が入ってるのも、いい刺激になるよね。

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 ゆっくりと3時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は2,739円。PayPayで支払って店を出た。

 最後の「焼きおにぎり」が20分ほど待たされたことだけが残念でした。これはもう、お客さんが多い大人気店ならではの課題なんでしょうね。

 どうもごちそうさま。

店情報関連前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年7月23日(水)の記録》

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店情報: 炭火焼鳥「とさか」(川口)

  • とさか本店 店名: 炭火焼鳥 とさか 川口本店
  • 電話: 048-240-6055
  • 住所: 332-0017 埼玉県川口市栄町3-5-19
  • 営業: (月-木)16:00-01:00、(金)16:00-02:00、(土)15:00-02:00、(日)15:00-01:00、無休
  • 場所: 川口駅徒歩3分
  • メモ: 全74席(カウンター席、テーブル席)。全店舗全席禁煙(喫煙室、喫煙場所は有り)、席の時間制限なし。公式サイトあり。(2025年7月調べ)

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来るたび新たな驚きが … 居酒屋「桜(おう)」(浦上)

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 長崎出張での大きな楽しみが居酒屋「桜(おう)」。

 ものすごく美味しい料理が、安価なのにボリュームたっぷりなのはもちろんのこと、毎回必ず新たな『驚き』があるのだ。

 今日の最大の『驚き』は、新作メニューだという「豚耳トロトロ煮」(638円)。

 大きな豚耳一枚が丸ごと煮込まれている。

 後ろに写っている焼酎ボトルやジョッキと比べると、どれだけ大きい豚耳かが分かっていただけるだろうか。

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 これがもう、『煮込まれている』という一言では済ませられないぐらい、煮込まれて、煮込まれて、煮込まれて、煮込まれて、徹底的に煮込まれて。

 中の軟骨までトロトロで、端から端まで余すことなくいただくことができるのだ。

 これは旨いねぇ。思わず「あぁ~~~っ!」という声が漏れそうだ。

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 今日も今日とて、ひとりなんだけど事前に予約の電話を入れて、開店時刻(午後6時)の5分ぐらい前には店の前にたどり着いた。

 この角度から写すと、町の中の「ポツンと一軒家」風に見える白い小さな二階建てビルの1階が居酒屋「桜」である。

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 午後6時になると同時に暖簾(のれん)が出され、

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 提灯(ちょうちん)にも灯がともり、居酒屋「桜」の開店だ。

 店頭に待ち行列こそないものの、口開けを待っているお客さんたちは、店の周辺に三々五々たむろされていて、開店と同時に店内へと入っていく。

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 ご常連のみなさん方に続いて、私も店内に入ると、5人掛けのカウンター席の一番奥の席に案内され、すぐに「生ビール中」(528円)と「お通し」(275円)を出してくれた。

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 毎回変わる「お通し」。今日は「シナチクの中華和え」。

 ちょっとピリ辛で、しょっぱなから旨いよねぇ。

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 そして、おもむろに今日のメニューを確認する。

 カウンター内にずらりと並ぶ短冊メニューは、毎日、少しずつ変わっているので、私のように1ヶ月ぶりぐらいにやって来ると、かなり大幅に変わっているのだ。

 おぉ、「まぐろ目玉煮付け」(418円)や「あじ桜干し」(418円)は今日もありますねぇ。

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 おろっ。刺身メニュー(各418円)のなかに、「うつぼ」があるではないか!

 ウツボといえば高知の名物料理のような感じがするのに、こっちにもあるんですねぇ。これはいただいてみなくては。

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 ドォーーン! 「うつぼ」(418円)の登場だ。

 418円の単品の刺身でもボリュームたっぷりなのが、さすが居酒屋「桜」である。

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 小鉢のポン酢醤油に紅葉おろしと刻みネギを投入し、一切れずついただきます。

 なぁ~~~っ! 美味しいねぇ、ウツボ刺身。

 生のまま、小さな骨まですべてを取り除いて食べるのが熊本は有明流なんだそうな。

 初めて食べたなぁ、美味しいなぁ。

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 と、初めてのウツボ刺身に、思わず声を出して感動してたら、大将が「これも食べてみて」と、揚げたウツボも出してくれた。

 うぅ~~~ん。これもまた間違いなしの美味しさだ。

 現役時代に、有明方面にも何度か出張で来てたんだけれど、ウツボは食べたことがなかったなぁ。こんなに美味しいものだったんですねぇ。

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 とここで生ビールも飲み終えて、ボトルキープしている麦焼酎「壱岐スーパーゴールド」を出してもらって、濃い目の水割りである。

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 ドッカーーンとこれが、「お刺身 一~二人盛り」(858円)。

 ここに来ると、ときどきいただいている「お刺身 一人盛り」(638円)もボリュームたっぷりだけれど、「一~二人盛り」になるとさらにその倍ぐらいの量がある!

 「すごいねぇ!」と、またまた声に出して驚いていたら、「お写真をどうぞ」と撮影のご許可をいただきました。どうもありがとうございます。

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 大将がちょいと一切れ出してくれたのはローソクサバの煮付け。

 ローソクサバというのは子供のサバ、サバの未成魚のことなんだそうな。

 これも初めて食べたなぁ。長崎は本当に魚種が多い!

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 半分ぐらい残っていた麦焼酎「壱岐スーパーゴールド」も飲み切って、新たなボトル(2,200円)を入れてもらう。

 麦焼酎の水割りを、生ビールのジョッキでいただいていることもあって、ついつい飲みが進んでしまうのだ。

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 そして注文したのが、冒頭でご紹介した「豚耳トロトロ煮」(638円)だったのだ。

 店に入ってから、これまでもずっと驚きっぱなしだったのに、さらにそれらを上回る『驚き』があろうとは!

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 食べかけの写真で申し訳ありませんが、豚耳の中にたくさんの白い軟骨があるのがわかるでしょうか?

 これらがすべて軟らかいんです。コリコリ感さえないぐらい。

 本当に新しいモツ煮込み料理に出会った気がしましたねぇ。

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 「はい、これは肉味噌!」と、大将がまたまた新たな小鉢を出してくれた。

 いつも満席状態が続く居酒屋「桜」ながら、実は今日はお客さんがちょっと少なめなのだ。

 先週(10月7~9日)が長崎の『おくんち』で、街じゅうが大にぎわいだったんだそうな。

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 「その反動で今週はお客さんが少ないんでしょうね」と大将。

 なるほどなぁ。でもそのおかげで、大将や、おかみさんとも、いつもより多めに話をすることができたし、話題に上がった料理を、ちょっとずつサービスで出してもらったりもしたので、私にとっては嬉しい限りでした。

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 午後10時前まで、ゆっくりとたっぷりと4時間近くも過ごさせてもらって、新しいボトルも入れての今宵のお勘定は4,400円でした。

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 いつにも増して『驚き』が多かった今夜の居酒屋「桜(おう)」。

 美味しかったなぁ、楽しかったなぁ、どうもごちそうさま!

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年10月15日(水)の記録》

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