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もつ鍋1人前390円 … 「うどんウエスト」(祗園)

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 福岡で過ごした学生時代。下宿のすぐ近くに、福岡発祥のうどんチェーンの「ウエスト」があり、24時間営業だったこともあって、よく利用させてもらったものだった。

 その「ウエスト」が今や居酒屋もやっているという話を聞いて、午後5時からの居酒屋タイムを目指して、「うどんウエスト 祇園店」にやって来た。

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 店頭の看板はもとより、提灯にも、でかでかと『うどん居酒屋』と書かれている。いいですねぇ!

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 さっそく店内に入ると、「お一人様、お好きな席へどうぞ」と案内され、念のため「テーブル席でもいいんですか?」と確認してみると、「どうぞどうぞ」と快諾をいただき、ひとりだけれど、ゆったりと4人掛けのテーブル席に座らせてもらった。

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 注文する料理は、事前のネットの調査で決めている。

 「うどんウエスト」の大人気メニューだという「もつ鍋」だ。

 この「もつ鍋」、なんと1人前が390円という激安価格なのだ!

 注文は2人前からなんだけど、それでも合計780円なんだから恐れ入るよねぇ。

 今どき、この値段で「もつ鍋」が食べられる店は、そうはないぞ。

 ちなみに、うどんの中では最も安い「かけうどん」が400円なので、それよりも1人前の「もつ鍋」のほうが安いのだ。

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 まずはその「もつ鍋」2人前と合わせて、「サッポロサワー氷彩」(300円)を注文すると、すぐに卓上コンロのセットが出された。

 私の後からも、続々とお客さんが入って来て、ほぼ全員が飲み物(酒類)と「もつ鍋」を注文している。

 だから卓上コンロのセットがすぐに出せるようにスタンバイされてるんですね。

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 追いかけるように「サッポロサワー氷彩」も到着だ。

 飲み物のほうも、この「サッポロサワー氷彩」を始めとするサワー類の他、ビール、焼酎、日本酒、ハイボール、カクテルなど、ソフトドリンクも含めると33種類がメニュー上に並んでいる。

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 そして2人前の「もつ鍋」もやってきた。

 うどん出汁を使ったもつ鍋なので、出汁は熱いんだけど、野菜などの具材はまだ生のまま。

 卓上コンロに着火すると、なにしろ汁があったかいから、あまり待つこともなくグツグツと沸き始めた。

 さっきも書いたとおり、入ってくるお客さんのほとんどが「もつ鍋」を注文しているので、店内の雰囲気は“うどん屋”というよりは、完全に“もつ鍋屋”と化している。

 「もつ鍋」を注文しないお客さんは、食事だけの方。うどんや定食などの、営業時間中はいつでも食べることができる、“通常メニュー”に載っている料理を注文されている。

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 まずは生でも食べることができるキャベツなどを、ちょこちょことつまみながら、ゆっくりとサワーを飲んでいるうちに、全体に火が通ってきた。

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 久しぶりの「もつ鍋」じゃのぉ! ど~れどれ。

 んんーーっ! 旨いっ!

 うどん専門店ならではの、あごだしや昆布などが効いた、こだわりの出汁がいい。

 あっさりしながらもコクのある出汁に、もつの甘みがしっかり溶け込んでいる。

 これはもう酒が進まないわけがない!

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 「サッポロサワー氷彩」も残りわずかになってきて、改めて店内の掲示物を眺めていると、一押しの「もつ鍋」の隣に、デカデカと「超炭酸ハイボール(デュワーズ)」(350円)が並んでいる。

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 そこで、2杯めはその「超炭酸ハイボール(デュワーズ)」の倍の量が入っていると書かれている、「メガハイボール」(500円)を注文した。

 おぉ~っ、これはデカいぞ!

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 入店から1時間が過ぎ、午後6時を回ったところで、4人以下のテーブル席はすべて使われている状態になった。

 ただし、私と同じように、4人卓を一人で使っている方も多いので、満員の状態ではなくて、卓がすべて使われているという満卓状態だ。

 新たに入ってきた、一人のお客さんは、入口の待ちノートに記名して待っている状態になった。

 それでも相席させることはせず、ゆったりとテーブルを使わせてくれるのがありがたいよね。

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 たっぷりと2人前あった「もつ鍋」の具材もなくなってきたので、最後に麺を入れて〆るまでの間用のつまみとして、「ピーマン塩昆布」(290円)を注文すると、ほとんど待つこともなく出てきた。

 初めて食べるつまみながら、これもいいねぇ!

 ピーマンのシャキシャキ感と、塩昆布の旨みが融合していて、実にいいつまみだ。

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 なお、「もつ鍋」をもっと食べたい場合には、『追加具材』として「もつ」(400円)、「野菜セット」(380円)も用意されています。

居酒屋メニュー

 さらにつまみのほうも、290円メニューが、さっき頼んだ「ピーマン塩昆布」も含んで14品、390円メニューが15品、490円メニューが12品と充実しているのもありがたい。

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 「メガハイボール」(500円)のおかわりを注文すると、今度はデュワーズのジョッキで出してくれた。

 この時点で入店から2時間。6人用のテーブル席までふくめて、すべての卓にお客がいる状態(完全に満卓)となり、入店待ちの人たちも増えてきた。ものすごい人気店ですねぇ!

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 それじゃ、いよいよ〆の麺を注文しようかな。

 「もつ鍋」用の『〆の一品』としてメニューに並んでいるのは、「ちゃんぽん麺」(250円)、「うどん麺」(250円)、「うどん細麺」(250円)、「おじやセット」(280円)の4種類。

 居酒屋などで「もつ鍋」をいただく場合には、〆の定番は「ちゃんぽん麺」なんだけど、なにしろここは「うどんウエスト」だからなぁ。

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 ということで、今日は「うどん細麺」(250円)をもらって〆ることにした。

 その「うどん細麺」は、ツユもたっぷりと入っていて、まるで普通のうどんのような姿で登場だ。

 そのままちょっと食べてみると、これはこれで、本当に普通のうどんだった(笑)

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 麺もツユも、そのまますべてを鍋の中に投入し、点火!

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 店のおねえさんに、「ネギももらえますか?」とお願いすると、なんと、ネギ箱を丸ごと持ってきてくれた。

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 「うどんウエスト」も含む、福岡の多くのうどん店では、ネギを好きなだけ入れることができるところも嬉しいんだよなぁ。

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 そんなわけで、再びクツクツと沸いたところで、細うどんをちょっとずつ小鉢に取り分けて、ネギをたっぷりとのせて、唐辛子もふりかけていただきます。

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 一玉分の細麺は、思っていた以上にボリュームたっぷりで、しっかりと満腹。

 午後7時を過ぎた頃からは待ち行列もなくなり、ほぼ来店と同時に座れる状態になっていたので、私も8時前まで、ゆっくりと3時間近く楽しませてもらって、今宵のお勘定は2,620円なり。

 PayPayで支払って店を後にした。

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 いやぁ、「うどんウエスト」、いいですねぇ!

 「うどん屋」であり、「居酒屋」でもあり、そして立派な“もつ鍋酒場”でもあることを、改めて再認識いたしました。

 どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和7(2025)年11月13日(木)の記録》

(食べログ) ウエストうどん 祇園店うどん / 祇園駅櫛田神社前駅博多駅

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