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2026年3月

米焼酎6杯半の昼呑み … 「よかたい マイング店」(博多)

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 博多での昼食を兼ねた昼呑みは、今回もやっぱり「立ち呑み酒場 よかたい マイング店」。もうすっかりこの酒場にハマってしまっている。

 夜はぎっしり満席で、立ち飲みの客も多い人気店だが、昼間なら比較的ゆったり。『立ち呑み酒場』と言いつつ、座ってのんびり飲めるのも、この店を気に入っている理由のひとつだ。

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 店頭には通常メニューのほかに、『マイング店限定 超絶お得なセット』と書かれた「よか博セット」(1,320円)や、「アンコウ唐揚げ」(418円)、「胡麻タイ」(715円)など、5種類ほどの季節のおすすめメニューも掲示されている。

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 店の奥にある、壁に面したカウンター席の右端に腰を下ろす。

 まずは、このところマイ定番となっている「焼酎飲み切りボトル(280ml)」(693円)を『米焼酎』で、飲み方は『水割り』で注文した。

 ほどなくして、四角い瓶の焼酎、丸い瓶の水、アイスペールの氷、そしてグラスの4点セットが運ばれてくる。

 水や氷がサービス(無料)なのもありがたい。

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 つまみの1品めも、店に入る前から決めている。「酢もつ」(330円)だ。

 「酢もつ」は、豚や牛、鶏の『もつ』を茹でて薄くスライスし、ポン酢と薬味(ネギやゆず胡椒など)で和えた博多名物。コリコリとした食感が心地よい。

 注文してすぐ出てくるのも、最初の一品としてありがたいところである。

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 「焼酎飲み切りボトル」で選べる焼酎は、芋「あらわざ」、米「白水」、麦「南洲」、そば「刈干」の4種類。

 この4種は通常の1杯売りなら253円、「焼酎ダブル」だと473円。

 さらにメニューには『厳選焼酎』として5種類ほどの焼酎も並んでいる。さすが九州ですねぇ。

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 この店の奥のカウンター席は、基本的に壁に向かって飲む形になる。

 ただし一番右端のこの席だけは、壁からさらに右へ張り出した造りで、目の前が開けている。

 店の入口側の壁際には、向かい合って2人が座れるテーブル席が並んでいるので、その配置に合わせて、この席だけ張り出した構造にしているのだろう。

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 カウンターの上には、入口で見たメニューのほかに「冬のおすすめ」のメニューも置かれている。

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 「酢もつ」で1杯めの水割りを飲み干し、2杯めを作るタイミングで注文したのが、おでんの「あつあげ」(176円)と「ごぼう天」(165円)。

 夏場は、昼の時間帯だとまだ煮込み中で出せないこともあった「あつあげ」。冬の今は、しっかり仕込まれていていつでも食べられるようだ。

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 2種のおでんを半分ほど食べたところで、水割りは3杯めへ。

 それでも「焼酎飲み切りボトル」には、まだ半分ほど焼酎が残っている。

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 おでんを食べ終え、4杯めの水割りに合わせて注文したのは「サクサク芝エビ唐揚げ」(352円)。

 揚げたて熱々の芝エビが実に旨い。

 芝エビの頭の部分が黒いのは、エビミソがしっかり詰まっているからだろうか。

 国産 芝エビの主な産地は有明海。

 長崎の「居酒屋 桜(おう)」で食べた芝エビのハトシもそうだったが、九州の芝エビは旨みが濃く、いい酒の肴になる。

 しかもこの料理、通常メニューの中の一品である。これまた、ここに来るたびにリピート必須の料理になるかもなぁ。

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 5杯めの水割りに合わせるのは「明太豆乳クリーミーコロッケ」(330円)。

 揚げたてのコロッケは、中の明太豆乳クリームまで火傷しそうなほど熱々。

 クリームの中から、しっかり明太子の風味が広がるのがいい。

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 あまりの美味しさにコロッケをあっという間に完食。

 おでんの「たまご」(132円)と「塩キャベツ」(220円)を追加注文すると、あっという間に「たまご」がやって来た。

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 ほどなく「塩キャベツ」も到着。

 生キャベツに塩を振り、胡麻油を回しかけ、細切りの塩昆布をトッピング。

 胡麻油と昆布の旨みが加わり、これがなかなかいいつまみになる。

 おでんの「たまご」も、もちろん安定の味だ。

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 ここで水割りは6杯め。

 ところが6杯めを作っても、まだボトルには焼酎が残っている。

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 それにしてもこの「塩キャベツ」。

 塩気はしっかりあるが旨みも強く、チビチビつまめて実に長持ちする。いい酒の肴だ。

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 午後1時ごろからのんびり飲んでいたのだが、気づけばもう2時半近い。

 博多発14:54の電車に乗る予定なので、そろそろ少し急がねば。

 ボトルに残っていた焼酎を、飲みかけの6杯めのグラスにすべて入れ、かなり濃いめの水割りとしていただく。

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 1本の「焼酎飲み切りボトル(280ml)」(693円)で、なんと6杯半の水割り。

 計算すると1杯あたり約107円。驚くべきコストパフォーマンスである。

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 すべて飲み切り、食べ切ってのお勘定は2,398円。

 PayPayで支払って、店を出たのは午後2時40分。電車にも余裕で間に合いそうだ。

 いやぁ大満足。今回もどうもごちそうさまでした。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年12月22日(月)の記録》

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鯛の鯛まで愛でる午後 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

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 日曜日の今日は、久しぶりとなる一人での『よじかわ』。

 『よじかわ』と言うのは、『開店時刻の午後4時に阿佐ヶ谷「川名」で飲む』ということの略称なんだけど、さすがは日曜日、まだ開店直後だというのに、すでに何人ものお客さんが飲み始めている。この活気が「川名」だよねぇ!

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 私もカウンター席の一角に腰をおろして、まずは「生ビール大」(880円)と「刺身9品盛」(660円)を注文すると、すぐに生ビールと、お通し(席料110円)のミカンが出された。

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 カウンター席の真ん中あたりに座ると、目の前のネタケースに並ぶ美味しそうな食材を眺めながら飲めるのも嬉しいところ。

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 そうやってネタケースを愛でつつ生ビールを喉に流し込んでいるところへ、「刺身9品盛」がやって来た。

 マグロ、サーモン、タイなど、9種類の刺身がそれぞれ1切れずつ。

 そこに豆苗が添えられているのも、なんともありがたいよねぇ!

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 すぐに生ビールもなくなって、続いては「ホッピー黒」(440円)をもらう。

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 「川名」のホッピーは、よく冷えたジョッキに氷と焼酎(ナカ)、それとは別に割り材(ソト)としての瓶のホッピー。これを使って自分好みの黒ホッピーを作るのだ。

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 「刺身9品盛」も残り少なくなってきたので、次なる一品を求めて、カウンター内の壁に掲げられたホワイトボードメニューに目を走らせる。

 おぉ、今日は大好物の「真鯛カブト焼」(297円)もあるではないか! 迷わずこれを注文した。

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 注文を受けてから、店頭の炭火の焼き台でじっくりと焼き上げられる「真鯛カブト焼」。

 普通のカブト焼きでも十分に美味しいところを、炭火焼きだもんねぇ。これはもう旨いに決まってる。

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 ほじほじ、モグモグと、真鯛の頭の骨をばらしながら、骨の周りの身をしゃぶり尽くすようにいただく。

 ほぉ~れ、『鯛の鯛』(胸びれ近くの魚の形をした骨)も壊さずに取り出すことができたぞ!

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 しかしながら、無心で鯛カブトと格闘していたため、ホッピーの進みが悪かったことに気がついた。このあたりは、カニとの格闘に似てるかもなぁ。

 やっとこさといった感じで1杯めの黒ホッピーを飲み終えて、2杯めとなる「焼酎のみ(なか)」(396円)を注文すると、よく冷えた新しいジョッキで、焼酎と氷を出してくれた。

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 この時点ですでに「豚耳串」(165円)、「生キャベツオリーブ」(220円)、そして「牛すじ煮込み」(374円)が売り切れとなった。

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 2杯めのホッピーに合わせて注文したのは、もはやこの店でのマイ定番となっている「うなぎ蒲焼はしきれ」(396円)。

 これは『うなぎ蒲焼き』を製品(串打ちやパック詰め)にする過程で出る、形が不揃いな端の部分や切れ端のようで、それを「川名」の大将がどっかで見つけて仕入れてきてくれているのだ。

 『はしきれ』とは言え、『うなぎ蒲焼き』であることには違いはない。

 これがこの値段(396円)で食べられるってことが、ものすごく嬉しいではありませんか。

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 「うなぎ蒲焼はしきれ」は、なんの苦労もなく食べることができるので、黒ホッピーも進み、3杯めとなる「焼酎のみ(なか)」(396円)を新しいジョッキで出してくれたところで、2杯めのジョッキに残っていた氷も、3杯め用のジョッキに投入。

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 なぜ残りの氷を投入したかというと、割り材としての瓶の黒ホッピー(そと)が残り少なくなっていたから。

 その残りわずかなソトをすべてジョッキに注ぎ込むと、なんとぴたりとジョッキのふちに納まった。これぞ絶妙な『ソト1・ナカ3』ですね。

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 合わせるつまみは「麦みそ大根漬」(198円)。

 あららぁ、この「麦みそ大根漬」も旨いではありませんか!

 出す前に振り掛けてくれる白ゴマも効いているよねぇ。

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 ゆっくりと3時間近く過ごさせてもらった日曜『よじかわ』。

 お勘定の3,377円をPayPayで支払って店を出た。

 やぁ、今日も美味しかったなぁ。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和7(2025)年3月9日(日)の記録》

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