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AIのお告げに従って … 「くわだ食堂」(呉)

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 昼の「森田食堂」に続いて、夜も呉の三大大衆食堂のひとつ、「くわだ食堂」にやって来た。

 呉にいるときはよく通っていた店なので、改めて調べる必要もないのだが、遊び心半分でAIに『「くわだ食堂」で食べるべき逸品』を尋ねてみたところ、「肉うどん」や「丼もの」と並んで、「ポテトサラダ」、「肉じゃが」、「鶏皮の煮込み」、そして「焼めし」が推薦された。

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 せっかくなので、そのお告げに従って、冷蔵陳列ケースのおかずを選ぶことにする。

 あぁ残念。「鶏皮の煮込み」は見当たらない。しかし、「ポテトサラダ」(150円)と「肉じゃが」(200円)はまだ残っていた。

 ここ「くわだ食堂」は、午前10時から中休みなしで午後9時までの通し営業(日祝休)。

 現在は午後6時過ぎ。昼どきまではケースいっぱいに並んでいたおかずも、この時間になると残りわずかだ。

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 「ポテトサラダ」と「肉じゃが」を持って席に着くと、ほどなく「麦焼酎」(500円)の水割りも出してくれた。

 さきほどおかずを選んでいるときに、厨房の二代目店主に注文しておいたのだ。

 生ビール用のジョッキになみなみと注がれた水割り。呑兵衛にはたまらんねぇ!

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 「肉じゃが」は、壁際に置かれている電子レンジで温める。

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 「くわだ食堂」では、陳列ケースのおかずを温め直す場合はセルフが基本。

 その代わり電子レンジには「1皿」「2皿」「塩サバ15秒」と書かれたボタンがあり、「肉じゃが」1皿なら「1皿」ボタンを押すだけでちょうどよく温められる仕組みだ。

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 「ポテトサラダ」と「肉じゃが」で1杯目の麦水を飲み切り、2杯目をお願いする。

 ついでに再びケースへ向かい、今度は「目玉焼き」(200円)を取ってきて温め直す。

 席に戻ると、2杯目の麦水とともにマヨネーズも持ってきてくれた。

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 なるほど、目玉焼きの下には千切りキャベツがたっぷり。これに合わせるマヨネーズというわけだ。

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 目玉焼きをつまみに麦水をやりながら、改めて店内を見渡すと…。

 おっ、前回いただいてとても美味しかった「酒粕入り豚汁」(300円)の短冊メニューを発見。

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 売り切れる前にと、すかさず注文する。

 豚肉、大根、人参、玉ねぎ、そして刻みネギ。具沢山の汁に、広島・西条の名酒「白牡丹」の酒粕が溶け込んでいる。

 ひと口すすれば、酒粕特有の芳醇な旨みと熱が五臓六腑に染み渡る。

 ッカァ~~ッ、やっぱりいいねぇ。

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 さて、いよいよ大本命の「焼めし」(720円)である。

 とはいえ、夕方のこの時間は店主ひとりのワンオペ営業。『手間のかかる炒めものを頼むのは気が引けるなぁ…』と躊躇していたところへ、新たに入ってきたお客さんから「焼めし」の注文が入った。

 「よし、いまだ!」とばかりに便乗注文。二人分まとめて作れば手間も省けるだろう、という私なりの配慮だったのだが……。

 店主は、まず先の一人分を丁寧に仕上げて提供し、そのあと改めて私の一人分を。驚くほどきっちりと、一皿ずつ作り上げてくれたのだ。

 その真摯な仕事ぶりに、「最初から遠慮せず頼めばよかった」と、ただただ脱帽である。

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 そして出された「焼めし」は、期待を遥かに上回る味とボリューム。

 呉の名物『とり屋』の焼めしとはまた違う、「これぞ食堂の焼めし」という佇まい。パラリとしながらも米の旨みがしっかりしていて、これがまた最高のつまみになる。

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 満腹感に襲われながらもスプーンが止まらない。最後の一粒までしっかりと完食。

 麦水2杯に、焼めしを含めて料理5品で、お勘定は2,570円。

 使っていたテーブルで現金で支払って、店を後にする。

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 昼の「森田食堂」に続いて、夜は「くわだ食堂」。

 呉に来た初日から、呉を代表する2軒の大衆食堂で飲むことができて大満足だ。

 AIのお告げも正しくて言うことなしだったなぁ。どうもごちそうさま。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和8(2026)年1月14日(水)の記録》

(食べログ) 桑田食堂食堂 / 呉駅

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