これぞ究極のホッピー … 「ホッピー仙人」(日ノ出町)

横浜・野毛に来たら、ここに寄らずには帰れない。
野毛のシンボルとも言える『都橋商店街』の2階中央部にある、日本で唯一ともいわれるホッピー専門バー、「ホッピー仙人」だ。
店主・熊切憲司さん(通称『仙人』)が提供する一杯は、徹底した温度管理と独自の注ぎ方による『究極のホッピー』。全国のホッピーファンから聖地と仰がれているのだ。

仙人がホッピーと出会ったのは大学2年の頃。その時のホッピーは冷えてもおらず、「不味い!」という印象しか残らなかったという。
転機が訪れたのは39歳の時。勤務先の横須賀で美味しいホッピーに出会ったのだ。
それをきっかけにホッピー酒場巡りが始まり、どんどんホッピーにはまっていき、ついには自ら「ホッピー友の会」を立ち上げるほどに、のめり込んでいったそうだ。

そんな中、都橋商店街に空き店舗を見つけ、2001年(平成13年)9月15日、ホッピー専門バーを開店。
それが「ホッピー仙人」の誕生だったのだ。

仙人のホッピーは、ジョッキ・焼酎・ホッピーのすべてをキンキンに冷やし、氷を使わない“3キン”スタイル。
しかもそのホッピーは樽詰めで、生ビールサーバーで注がれるのが大きな特徴だ。

サーバーで生まれる泡はきめ細やかで、その中身はもちろんホッピー100%。
ビールの泡とはまったく異なる、軽やかで独特の口当たりが楽しめる。
この軽快なるホッピーの泡をより楽しむために、「ホピコ」という専用カクテルまで用意されているのが、「ホッピー仙人」のすごいところだよねぇ!

ホッピー専門バーだけあって、メニューも実に多彩。
定番の「サーバーホッピー(白・黒)」(700円)のほか、青りんご、レモン、しそ、白黒(ハーフ&ハーフ)が選べる「ホッピーカクテル」(1,000円)。
さらに、仙人自身が長年ホッピーを飲み歩いた経験を元に、それぞれの蒸留酒に最適な配合を追求したという「ジン黒」「ラム黒」「テキーラ白」(各1,000円)。
先ほどご紹介した泡のカクテル「ホピコ」(500円)は、ジンフレーバーかラムフレーバーが選べるようだ。
冬季限定の「温っピー」(1,000円)まで登場するというから驚きだ。

色鮮やかな「ホッピーカクテル」を注文すると、その色が映えるように白いスタンドを添えてくれる。

「下からスマホの灯りを当てると、もっときれいですよ」と仙人。
おぉ~っ。確かにこれはすごいね!

さっき入ってきた男性4人組は、4種類の「ホッピーカクテル」をすべて注文して、それらをずらりと並べて撮影会だ。
他のお店では絶対にお目にかかることができないカクテルたちだよねぇ。
ちなみに、つまみはカウンター上に置かれている袋菓子などを自分で取って、横の料金箱にお金を入れるセルフ方式だ。

そんなわけで、横浜に来た初日の昨日は、野毛での送別会のあとに立ち寄って、「サーバーホッピー」の白を1杯で700円。
二日目の今日は、すぐ近くの「第一亭」での『ひとり呑み』のあとに立ち寄って、「サーバーホッピー」の黒を2杯で1,400円でした。
『これぞ究極のホッピー』と感じさせてくれる、本当にありがたい1軒であることを再認識した二日間。
今回も、どうもごちそうさまでした!































































































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