平カニで飲む陸奥男山 … 「南部もぐり(なんぶもぐり)」(本八戸)他

八戸の夏の風物詩、「平カニ」(550円)。
甲羅の幅が10センチほどの小さなカニなんだけど、これが旨いんだよなぁ。
八戸あたりでは、5月~10月頃に水揚げされるらしいので、その時期にメニューで見かけたら、ぜひお試しあれ!

八戸での仕事を終えて、同行のYさんとの待ち合わせ場所は、去年も来た「鶏ヤロー! 青森八戸店」の前。
店頭の景色が、一段とケバケバしくなっているような気がするなぁ。

向かう先は、「鶏ヤロー!」と同じビルの2階にある「南部もぐり」だ。
午後6時の開店直後に、「二人です」と入ると、奥の座敷の1卓に案内された。

まずは「生ビール中ジョッキ」(750円)をもらって乾杯すると、すぐにひとり2品ずつの「お通し」(600円)が出される。

その生ビールをキューッとやりながら、今日のメニューを確認する。
この店では、飲み物のメニューは卓上にパウチされたものが置かれているが、料理のメニューは、毎日、大きなホワイトボードに手書きされるのだ。
このメニューを眺めるのも楽しみのひとつなんだよなぁ。

八戸に来たら、絶対に外せないのが「イカ刺」(660円)だ。
八戸といえばイカの街。よく行く荻窪「やきや」のイカも八戸産だもんねぇ。

もう一品は「ソイ刺」(770円)。
コリコリとした強い歯ごたえと、上品な甘みを楽しめる、新鮮なクロソイの刺身だ。
ソイは冬の魚かと思っていたんだけど、この時期でもあるんだねぇ!

そんな八戸の魚に合わせて、生ビールに続いては「燗酒 大」(1,000円)を注文した。
酒の銘柄は、地元・八戸酒造の「陸奥男山」。
地元の魚には、やっぱり地元の酒だよねぇ!

その2品の刺身を食べ終えたところで、満を持して注文したのが「平カニ」(550円)だったのだ。
当然のごとく、ひとり1杯ずつ、あわせて二人前の注文である。

平カニの身ももちろん美味しいが、甲羅に注いで飲む燗酒が、これまた絶品!
いやぁ、これは嬉しいなぁ。

ちょいと身を食べては甲羅酒を飲み、甲羅酒を飲んでは、また身をほじくる。
このループが止まらず、「燗酒 大」(1,000円)もおかわりだ。
平カニを肴に飲む「陸奥男山」。これはたまらないねぇ。

2時間ちょっと楽しんで、「南部もぐり」のお勘定は二人で7,200円(ひとり当たり3,600円)。
いやぁ、美味しかったなぁ。どうもごちそうさま。

ビルの1階に降りたところでYさんと別れ、まだちょっと飲み足りない私は、ひとり二次会で「鶏ヤロー!」へ。

まずは「メガレモンサワー」(163円)を『濃いめ』(追加料金なし!)で注文。
「えびせん」、「枝豆」、「塩だれキャベツ」の3品から選べる「お通し」(438円)は、「塩だれキャベツ」を選択した。
前回同様、このキャベツを何度もおかわりしながら楽しむ予定だったのだが、なんと! この「塩だれキャベツ」は『おかわり無料』ではなくなっていた。
今は『食べ放題』なのは「えびせん」だけなんだって。知らなかったなぁ。

「お通し」に続いて注文したのは、「スパイシー串」(1本108円)2本。
これは特製スパイスをまとわせた鶏皮をカリッと揚げた、店の看板メニューである。
鶏皮を出してくれる酒場、本当に増えたよねぇ。

さらにこちらは「ガーリックもも串」(1本108円)。これも2本もらった。
メニューに『中も外もガーリック!』と紹介されている通り、ニンニクが効いたジューシーな鶏もも肉で、お酒が進む進む。
これもいいねぇ。

最後は「しじみ出汁うどん」(438円)をもらって締めくくる。
やっぱり出汁が旨いなぁ。

汁までしっかりといただいて、「鶏ヤロー!」のお勘定は1,478円。
というわけで、同じビルの2階から1階へのハシゴ酒。
八戸ならではの海の幸と地酒を堪能した「南部もぐり」も、気軽なチェーン店で楽しんだ「鶏ヤロー!」も、それぞれに美味しくて、どちらも楽しかったなぁ。
どうもごちそうさま。
・「南部もぐり」の店情報(前回) / 「鶏ヤロー!」の店情報(前回) 《YouTube動画》
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